ドミニク・リヴァコビッチ Dominik LIVAKOVIC

ポジション GK
国籍 クロアチア
生年月日 1995年01月09日(29歳)
利き足
身長 188cm
体重 82kg
ニュース クラブ
ニュース一覧

37歳ジェコがゴール量産中! トルコ1部・フェネルバフチェの今季「103」得点は欧州15カ国でNo.1

フェネルバフチェの攻撃力が凄まじい。トルコ『Fanatik』が伝えている。 トルコ1部の名門・フェネルバフチェ。リーグ優勝19回を誇り、チャンピオンズリーグ(CL)ではジーコ監督率いた2007-08シーズンにトルコ勢初のベスト8。ガラタサライやベシクタシュと切磋琢磨するイスタンブールの雄だ。 そんな彼らも17-18シーズン以来リーグ優勝から遠ざかっているが、今季は王座奪還へ視界良好。第24節を終えてガラタサライと勝ち点「63」で並んで首位に立っている。 要因としては、FWエディン・ジェコ、FWドゥシャン・タディッチ、FWジェンギズ・ウンデル、MFフレッジ、MFセバスティアン・シマンスキ、GKドミニク・リヴァコビッチといった各国代表の主力級をかき集めた昨夏の補強か。 とりわけ加入後即キャプテン就任の37歳ジェコは、ここまで公式戦29試合20ゴール7アシストと期待以上のパフォーマンス。また、ジェコ加入によってエースから控えに降格したFWミッチー・バチュアイも、ほぼほぼ途中出場ながら公式戦28試合15ゴール…恐ろしい攻撃力を誇る。 フェネルバフチェはジェコとバチュアイの2人だけで公式戦「35」ゴールを叩き出しているわけだが、リーグ戦では24試合で「63」ゴール、公式戦全体だと37試合で驚愕の「103」ゴールをマークしている。 この「103」はUEFAカントリーランキング(※1)上位15カ国の1部クラブ中No.1の数字。衰え知らずの37歳ジェコが引っ張るフェネルバフチェは、6シーズンぶりのリーグ優勝、そして来季16年ぶりのCL本戦出場へ向け、今季残りもゴールを量産し続けることだろう。 ◆フェネルバフチェの主なスコアラー FWエディン・ジェコ 20ゴール FWミッチー・バチュアイ 15ゴール FWイルファン・ジャン・カフベチ 12ゴール MFセバスティアン・シマンスキ 12ゴール FWドゥシャン・タディッチ 11ゴール FWジェンギズ・ウンデル 8ゴール (※1)2022-23シーズン終了時点 1位 イングランド(プレミアリーグ) 2位 スペイン(ラ・リーガ) 3位 ドイツ(ブンデスリーガ) 4位 イタリア(セリエA) 5位 フランス(リーグ・アン) 6位 オランダ(エールディビジ) 7位 ポルトガル(プリメイラ・リーガ) 8位 ベルギー(ジュピラー・プロ・リーグ) 9位 スコットランド(スコティッシュ・プレミアリーグ) 10位 オーストリア(アドミラル・ブンデスリーガ) 11位 セルビア(セルビア・スーペルリーガ) 12位 トルコ(スュペル・リグ) 13位 スイス(スーパーリーグ) 14位 ウクライナ(ウクライナ・プレミアリーグ) 15位 チェコ(フォルトゥナ・リガ) 2024.02.05 16:00 Mon

クロアチア代表がユーロ予選に向けたメンバー23名+予備6名を発表【ユーロ2024予選】

クロアチアサッカー連盟(HNS)は25日、10月のユーロ2024欧州予選に臨むクロアチア代表メンバーを発表した。 3勝1分け無敗でグループD首位に立つクロアチアは、10月12日にホームでトルコ代表と、15日にアウェイでウェールズ代表と対戦する。 チームを率いるズラトコ・ダリッチ監督は、今回のユーロ予選に向けてメンバー23名に加え予備メンバー6名の合計29名を招集。9月の招集メンバーからは長期離脱となったMFイバン・ペリシッチ(トッテナム)とFWマティヤ・フーリガン(ウェステルロー)をFWヨシプ・ブレカロ(フィオレンティーナ)とFWマルコ・リバヤ(ハイドゥク・スプリト)に変更。 そのほかは、キャプテンを務めるMFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)やMFマテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ)、MFマルセロ・ブロゾビッチ(アル・ナスル)、DFヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ)といったお馴染みのメンバーが揃った。 今回発表されたクロアチ代表メンバー23名と予備メンバー6名は以下の通り。 ◆クロアチア代表メンバー23名 GK イビツァ・イブシッチ(パフォス/キプロス) ドミニク・リヴァコビッチ(ディナモ・ザグレブ) ネディリコ・ラヴロビッチ(リエカ) DF ドマゴイ・ヴィダ(AEKアテネ/ギリシャ) ボルナ・バリシッチ(レンジャーズ/スコットランド) ヨシプ・シュタロ(アヤックス/オランダ) ボルナ・ソサ(アヤックス/オランダ) マルティン・エルリッチ(サッスオーロ/イタリア) ヨシプ・ユラノビッチ(ウニオン・ベルリン/ドイツ) ヨシプ・スタニシッチ(レバークーゼン/ドイツ) ヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ/イングランド) MF マルセロ・ブロゾビッチ(アル・ナスル/サウジアラビア) ルカ・イバンシイッツ(フェイエノールト/オランダ) ロヴロ・マイェル(ヴォルフスブルク/ドイツ) マリオ・パシャリッチ(アタランタ/イタリア) ニコラ・ヴラシッチ(トリノ/イタリア) マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ/イングランド) ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/スペイン) FW アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/ドイツ) ヨシプ・ブレカロ(フィオレンティーナ/イタリア) ペタル・ムサ(ベンフィカ/ポルトガル) ブルーノ・ペトコビッチ(ディナモ・ザグレブ) マルコ・リバヤ(ハイドゥク・スプリト) ◆予備メンバー6名 GK ドミニク・コタルスキ(PAOK/ギリシャ) DF マリン・ポングラチッチ(レッチェ/イタリア) ドゥイエ・チャレタ=ツァル(リヨン/フランス) MF マルティン・バトゥリナ(ディナモ・ザグレブ) ルカ・スチッチ(ザルツブルク/オーストリア) ニコラ・モロ(ボローニャ/イタリア) FW ディオン・ベリョ(アウグスブルク/ドイツ) マティヤ・フーリガン(ウェステルロー/ベルギー) 2023.09.26 07:40 Tue

「別れの挨拶をした」フレッジが新同僚のユナイテッド移籍をうっかり認める「彼が向かうのは素晴らしいクラブさ」

フェネルバフチェのブラジル代表MFフレッジが、チームメイトの古巣への移籍をうっかりこぼしてしまった。イギリス『ミラー』が伝えている。 今夏マンチェスター・ユナイテッドからフェネルバフチェへ完全移籍したフレッジ。21日のリーグ戦で先発デビューすると、続く24日のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフ1stレグのトゥベンテ戦ではフル出場。チームが2試合とも勝利したなか、フレッジも早々にフィットしている。 そんななか、フェネルバフチェは25日にディナモ・ザグレブからクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチ(28)を獲得。これはトルコ代表GKアルタイ・バユンドゥル(25)のユナイテッド移籍に備えた補強とみられてきた。 ほんの数週間前までユナイテッドの一員だったフレッジはトルコメディアにこの件を問われ、「アルタイと別れの挨拶をし、彼の成功をお祈りした。彼が向かうのは素晴らしいクラブさ」と、バユンドゥルがすでにチームを離脱したとうっかり口に。バユンドゥルのユナイテッド移籍は確実との見方を強める貴重な証言となった。 陽気なキャラクターがイングランドでも親しまれたフレッジ。トルコでも健在だ。 2023.08.29 21:25 Tue

ユナイテッド行き確実か...フェネルバフチェ守護神バユンドゥル、ファンに別れの挨拶

フェネルバフチェのトルコ代表GKアルタイ・バユンドゥル(25)がファンに別れの挨拶。マンチェスター・ユナイテッドへ向かうようだ。 ユナイテッドが第2GKとして白羽の矢を立てたバユンドゥル。昨シーズンまでフェネルバフチェの正GKだったが、今季はヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選3試合、リーグ戦1試合に出場したのち、背中のケガもあって直近の公式戦4試合でサブに回っている。 また、クラブは25日、ディナモ・ザグレブからクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチ(28)を獲得。イギリス『デイリー・メール』によると、バユンドゥルも24日に行われたECL予選プレーオフ1stレグのトゥベンテ戦後、詰めかけたホームのサポーターに向かって胸のエンブレムを指差しながら手を振り、別れの挨拶を済ませていたという。 ユナイテッドはバユンドゥルの契約解除条項である425万ポンド(約7億8000万円)を満額支払うとのこと。数日前にはギリシャで背中の違和感について確認する仮のメディカルチェックを実施したと報じられており、どうやらこの検査結果が問題なければ、すぐに正式契約を結ぶものとみられている。 なお、バユンドゥルとの契約を締結次第、イングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(26)がクラブを離れることになる模様。ヘンダーソンはクリスタル・パレスへの完全移籍が濃厚と報じられている。 2023.08.28 21:23 Mon

クロアチアの守護神リヴァコビッチがフェネルバフチェ移籍…クラブ間合意発表でメディカルチェック受診

フェネルバフチェが、ディナモ・ザグレブのクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチ(28)獲得に成功した。 フェネルバフチェは24日、リヴァコビッチ獲得に向けてディナモ・ザグレブとの基本合意を発表。また、同選手が移籍完了のためイスタンブール入りしたことを明かしている。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、移籍金は800万ユーロ(約12億6000万円)+アドオンという条件となり、リヴァコビッチは2027年までの4年契約にサインする見込みだという。 カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表のベスト8入りを阻んだリヴァコビッチ。PK戦で日本のキック3本をセーブした守護神は準々決勝ブラジル代表戦でもPKをストップし、クロアチアの3位入賞に大きく貢献することとなった。 クラブキャリアに目を移すと、20歳で母国の絶対王者であるディナモ・ザグレブへ加入後、1年間の武者修行を経て正GKに定着し、現在ではキャプテンの大役も担ってきた。 今夏の移籍市場ではビジャレアルやセルティック、フィオレンティーナといったクラブからの関心も伝えられていたが、1カ月前から移籍濃厚と報じられていたトルコの名門への移籍が決定した。 <span class="paragraph-title">【写真】クロアチアの守護神が移籍完了のためイスタンブール入り</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr">Dominik Livakovic, sağlık kontrollerinden geçmek ve transfer görüşmelerini tamamlamak üzere İstanbul’a geldi. <a href="https://t.co/JFgDN4wJbc">pic.twitter.com/JFgDN4wJbc</a></p>&mdash; Fenerbahçe SK (@Fenerbahce) <a href="https://twitter.com/Fenerbahce/status/1694663451660964242?ref_src=twsrc%5Etfw">August 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.08.25 07:30 Fri

クロアチア代表がユーロ予選に向けたメンバー23名+予備5名を発表【ユーロ2024予選】

クロアチアサッカー連盟(HNS)は21日、ユーロ2024欧州予選に臨むクロアチア代表メンバーを発表した。 6月に行われたUEFAネーションズリーグ・ファイナルズを準優勝で終えたクロアチア。チームを率いるズラトコ・ダリッチ監督は、今回のユーロ予選に向けてメンバー23名に加え予備メンバー5名の合計28名を招集。 23名のメンバーにはキャプテンを務めるMFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)、MFマテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ)、MFマルセロ・ブロゾビッチ(アル・ナスル)、FWイバン・ペリシッチ(トッテナム)、DFヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ)といったお馴染みのメンバーが揃った。 一方、予備メンバーではDFドゥイエ・チャレタ=ツァル(リヨン)らが選出されている。 今回発表されたクロアチ代表メンバー23名と予備メンバー5名は以下の通り。 ◆クロアチア代表メンバー23名 GK イビツァ・イブシッチ(パフォス/キプロス) ドミニク・リヴァコビッチ(ディナモ・ザグレブ) ネディリコ・ラヴロビッチ(リエカ) DF ドマゴイ・ヴィダ(AEKアテネ/ギリシャ) ボルナ・バリシッチ(レンジャーズ/スコットランド) ヨシプ・シュタロ(アヤックス/オランダ) マルティン・エルリッチ(サッスオーロ/イタリア) ヨシプ・ユラノビッチ(ウニオン・ベルリン/ドイツ) ボルナ・ソサ(シュツットガルト/ドイツ) ヨシプ・スタニシッチ(レバークーゼン/ドイツ) ヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ/イングランド) MF ルカ・イバンシイッツ(ディナモ・ザグレブ) マルセロ・ブロゾビッチ(アル・ナスル/サウジアラビア) ロヴロ・マイェル(ヴォルフスブルク/ドイツ) マリオ・パシャリッチ(アタランタ/イタリア) ニコラ・ヴラシッチ(トリノ/イタリア) マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ/イングランド) ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/スペイン) FW アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/ドイツ) イバン・ペリシッチ(トッテナム/イングランド) ペタル・ムサ(ベンフィカ/ポルトガル) マティヤ・フーリガン(ウェステルロー/ベルギー) ブルーノ・ペトコビッチ(ディナモ・ザグレブ) ◆予備メンバー5名 GK ドミニク・コタルスキ(PAOK/ギリシャ) DF マルティン・バトゥリナ(ディナモ・ザグレブ) ヤコヴ・メディッチ(アヤックス/オランダ) ドゥイエ・チャレタ=ツァル(リヨン/フランス) FW 二コラ・モロ(ボローニャ/イタリア) 2023.08.22 06:00 Tue

フェネルバフチェの野心的補強…ジェコ&フレッジを獲得、現在はデ・ヘアやクルニッチが本命でさらに…

フェネルバフチェの補強リストに実力者たちが並んでいる。トルコ『ファナティック』が伝えている。 ガラタサライやベシクタシュと並ぶスュペル・リグ(トルコ1部)の名門クラブ・フェネルバフチェ。2017-18シーズンを最後にリーグ優勝から遠ざかるなか、今夏はサウジアラビア勢に引けを取らない大型補強を進めている。 攻撃の核として活躍したトルコ代表MFアルダ・ギュレル(18)をレアル・マドリーに引き抜かれた一方、これまでにマルセイユから自国のスター選手、トルコ代表FWジェンギズ・ウンデル(26)を獲得し、マンチェスター・ユナイテッドからはブラジル代表MFフレッジ(30)、インテルからはボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(37)の獲得にも成功した。 また、現時点ではミランからジェコの同胞MFラデ・クルニッチ(29)の獲得に本腰を入れ、個人間で合意を取り付けたクルニッチ本人もミランに移籍の容認を懇願。現状ではミランが頑なに売却を認めず、フェネルバフチェも諦めていないという。 クルニッチを断念した場合のプランBも豪華。次点としてトッテナムの元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(26)、マンチェスター・シティのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(27)をリストアップしているという。前者の獲得には1500万ユーロ(約23億8000万円)以上が必要となり、後者についてはレンタル移籍を前提にシティとの協議を始めているとのことだ。 さらに大物GKの獲得にも本腰で、大本命は現在無所属の元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(32)。しかし、デ・ヘアにはバイエルンも契約を検討しており、フェネルバフチェとしてはバイエルンの第一候補であるシティのドイツ人GKシュテファン・オルテガ(30)獲得に成功することを願っているようだ。 他にもパリ・サンジェルマン(PSG)のコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(36)と接触しているようだが、2人とも獲得が実現しないと判断すれば、ディナモ・ザグレブのクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチ(28)が最も現実的な選択肢になるとのことだ。 ジェコやフレッジを獲得したうえ、クルニッチ、フィリップス、エンドンベレ、さらにはデ・ヘアにナバス…今夏の移籍市場を席巻するサウジアラビア勢に派手さでは劣るが、フェネルバフチェは質実剛健の大型補強に動いている格好だ。 2023.08.17 17:20 Thu

日本の夢阻んだクロアチア守護神リヴァコビッチ、セルティックが獲得に本腰か

セルティックがディナモ・ザグレブのクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチ(28)獲得を目指しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表のベスト8入りを阻んだリヴァコビッチ。PK戦で日本のキック3本をセーブした守護神は準々決勝・ブラジル代表戦でもPKをストップし、クロアチアの3位入賞に大きく貢献することとなった。 クラブキャリアに目を移すと、20歳で母国の絶対王者であるディナモ・ザグレブへ加入後、1年間の武者修行を経て正GKに定着し、現在ではキャプテンの大役も。北海道コンサドーレ札幌からMF金子拓郎が加入した2023-24シーズンもすでに公式戦2試合でピッチに立っている。 しかし、契約は2024年6月までとなっており、移籍市場に精通するジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ディナモ・ザグレブはリヴァコビッチの売却でフェネルバフチェと合意。移籍金は770万ポンド(約14億1000万円)になる見通しだという。 一方で、トルコのジャーナリスト、アフメト・コナンク氏によると、フェネルバフチェのリヴァコビッチ獲得はまだ完了しておらず、セルティックが争奪戦のライバルになっているとのことだ。 『フットボール・インサイダー』のコラムニスト、元スコットランド代表FWフランク・マカベニー氏は「ジョー・ハートと定位置を争ってほしい」とリヴァコビッチのセルティック加入を熱望している。 「トルコへ行くよりセルティックの方がずっと良い選択肢だ。プレシーズンを見た限り、セルティックはGKのミスが多かった…完璧主義者のブレンダン・ロジャーズ(監督)なら後方でのミスを減らそうと思っているはずだ。リヴァコビッチを獲得できれば素晴らしい」 2023.07.31 14:07 Mon

金子拓郎、加入から5日でディナモ・ザグレブデビュー! フル出場で得意の突破見せるもPKもらえず…チームは快勝

北海道コンサドーレ札幌から加入したMF金子拓郎が、ディナモ・ザグレブでデビューを果たした。 30日、プルヴァHNL(クロアチア1部)の第2節が行われ、ディナモ・ザグレブはアウェイでイストラと対戦した。 札幌から25日に期限付き移籍で加入が発表された金子。加入間もない中、イストラ戦には[4-3-3]の右ウイングで先発フル出場を果たした。 チームメイトにはカタール・ワールドカップで大活躍を見せたクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチなどもいる。 試合は6分、ロバート・リュビチッチの前線へのパスをマヒル・エムレリが落とし、ルカ・イバンシッツがボックス手前から右足一閃。ゴール左にミドルシュートが突き刺さり、先制に成功する。 金子はまだチームにフィットしていないのか、なかなかパスが回ってこない中、38分には得意のドリブルを見せる。相手のサイドチェンジをカットしたこぼれ球を拾うと、ハーフウェイライン付近からドリブルスタート。そのまま持ち上がり、相手との一対一で仕掛けてボックスに侵入。相手を抜き去ろうとしたところ、手を使って倒されたように見えたが、これはファウルなし。PKはもらえない。 1点リードで迎えた後半には、57分にディナモ・ザグレブがカウンター。イヴァンシッツがドリブルで運びパス。これを受けたエムレリがボックス内から落ち着いて流し込み、リードを2点に広げる。 ディナモ・ザグレブは69分にも追加点。ボックス右をマルティン・バトゥリナがドリブルで仕掛けると、折り返しがこぼれたところをリュビチッチが蹴り込み3点目。0-3で勝利を収めた。 <span class="paragraph-title">【動画】クロアチアデビューの金子拓郎、得意のドリブル突破もファウルもらえず…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_O4xOPo7-Vo";var video_start = 132;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.30 12:55 Sun

浦和GK鈴木彩艶の代わり? ユナイテッドがトルコ代表GKに関心、フェネルバフチェの正守護神

新たな守護神の補強に動いているというマンチェスター・ユナイテッドだが、ターゲットはトルコ代表GKに変更されたようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 昨シーズンのプレミアリーグで3位となり、今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)にも参戦するユナイテッド。エリク・テン・ハグ監督の下で2シーズン目を迎える中、守護神が入れ替わった。 長年ユナイテッドを最後尾で支えた元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが退団。新守護神が必要な中、インテルの元カメルーン代表GKアンドレ・オナナを獲得していた。 そのユナイテッドはバックアッパーの補強にも動いており、浦和レッズのU-22日本代表GK鈴木彩艶もターゲットの1人とされていた。 そんな中、ユナイテッドはターゲットを変更。フェネルバフチェに所属するトルコ代表GKアルタイ・バユンドゥル(25)の獲得を目指すようだ。 鈴木はビッグクラブからのオファーを受けたものの、出番がほとんどない状況を考慮して移籍を断ったとされており、それもあってかユナイテッドが新たなターゲットに注力。それがバユンドゥルだという。 移籍金はわずか500万ポンド(約9億円)程度とされており、何も問題はないが、バユンドゥルにはアヤックスなど他クラブも関心。レギュラーとしてプレーできるクラブを選択されてしまう可能性もあるという。 これまで公式戦141試合に出場するなどフェネルバフチェの正守護神ではあるが、クラブはクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチ(28)の獲得に動いており、バユンドゥル退団の準備とも見られている。 いずれにしても守護神をもう1人は確保したいユナイテッド。果たして誰がくるのだろうか。 2023.07.25 09:50 Tue
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年8月25日 ディナモ・ザグレブ フェネルバフチェ 完全移籍
2016年6月30日 NK Zagreb ディナモ・ザグレブ レンタル移籍終了
2015年9月1日 ディナモ・ザグレブ NK Zagreb レンタル移籍
2015年8月31日 NK Zagreb ディナモ・ザグレブ 完全移籍
2012年8月30日 NK Zagreb U19 NK Zagreb 完全移籍
2012年7月1日 NK Zadar U17 NK Zagreb U19 完全移籍
2010年7月1日 NK Zadar U17 完全移籍