チャーリー・ムソンダ Charly Musonda Jr
ポジション | MF |
国籍 | ベルギー |
生年月日 | 1996年10月15日(27歳) |
利き足 | |
身長 | 173cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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チェルシーで将来を期待されたムソンダ、引退の危機を告白
かつて将来を嘱望されたチェルシーのベルギー人FWチャーリー・ムソンダ(23)が、引退の危機に立たされている。 ザンビア代表として活躍した父を持つムソンダは、2012年にアンデルレヒトからチェルシーユースに移籍。翌年にプロ契約を締結し、キャリアをスタートさせた。 チェルシーではなかなかデビューの機会を得られなかったが、2016年1月にラ・リーガのレアル・ベティスにレンタル移籍すると、デビュー戦でマン・オブ・ザ・マッチを獲得する活躍。多くのファンがその将来に期待を寄せていただろう。 しかし、その後はセルティック、フィテッセにレンタルで移籍したものの、目立った活躍はなく、今夏はチェルシーに復帰していたが話題になることもなかった。 そんなムソンダが、10月8日に自身の『インスタグラム』を更新。引退の恐れすらある、大きな怪我に苦しんでいる現在の状況を伝えた。 「プロキャリアをスタートさせて4年、クラブ(チェルシー)で最後にプレーをしてから3年が経つ。この4年間で、前十字靭帯を2回負傷してしまった。痛みと苦痛、それ以外に何もない。医師は僕に手術を受ければ(フットボーラーとして)終わるだろうと言った。『登ることが不可能な山だ』ともね」 スペイン『アス』が伝えるところによると、再びピッチに立つことができる確率は20%程度だという。それでもムソンダはピッチに復帰することを目標に、戦い続けると表明。 「フットボールが恋しいよ。今はピッチに戻るために最善を尽くしている。(復帰に向け努力する自分の姿は)夢を持っているのに怪我をしてしまったり、大きな挫折を経験したりしたすべての子供たちのためにもなると思う。諦めたりはしない」 「誰かと向き合い、生きていると実感することに勝るものはないと思っている。もう一度フットボールをするために、乗り越えられないと言われた山を毎日登り続けるよ。その日が来るまで、不可能だとされたカムバックを信じてトレーニングを続けていく」 困難な怪我に立ち向かうと表明したこの投稿には、多くのファンから温かいエールが送られている。ムソンダが再びピッチの上で躍動する姿が見られることを、心から祈りたい。 2020.10.09 17:46 Friセルティック、チェルシーからU-21ベルギー代表MFムソンダを1年半のレンタルで獲得
▽セルティックは29日、チェルシーからU-21ベルギー代表MFチャーリー・ムソンダ(21)をレンタル移籍で獲得した。契約期間は1年半となる。 ▽2012年に母国アンデルレヒトのユースからチェルシーのアカデミーに引き抜かれたムソンダだが、トップチームでの出場機会は与えられず、2015-16シーズンにレンタルで放出されたベティスでプロデビュー。その後、2016年12月にベティスから呼び戻されたものの、2016-17シーズン終了まで出場機会は与えられず。 ▽それでも、今シーズンのプレミアリーグ開幕節のバーンリー戦でトップチームデビューを果たしたムソンダは、9月に行われたEFLカップのノッティンガム・フォレスト戦で初先発と共に初ゴールを記録していた。 ▽昨年12月にチェルシーと2022年までの新契約を締結したムソンダだったが、出場機会を優先してセルティックにレンタルされることになった。 2018.01.30 06:21 Tueチェルシー若手MFムソンダが2022年までの新契約にサイン! 先日にはSNSでクラブ批判も…
▽チェルシーは8日、U-21ベルギー代表MFチャーリー・ムソンダ(21)と2022年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。 ▽卓越したテクニックと創造性を武器とする攻撃的MFのムソンダは、チェルシーとの新契約に満足感を示している。 「とても幸せだし、誇り高い気分だよ。僕はとても若い頃にここに来た。そして、このクラブでの旅を続けられることを嬉しく思っているよ。このクラブを心から愛しているし、今日は僕と家族にとって最高の瞬間だ。まずは自分の立ち位置をハッキリとさせ、チームと共に成長していきたい。そして、永遠にこのクラブに留まり続けたいと思っているよ」 ▽2012年に母国アンデルレヒトのユースからチェルシーのアカデミーに引き抜かれたムソンダだが、トップチームでの出場機会は与えられず、2015-16シーズンにレンタルで放出されたベティスでプロデビュー。その後、2016年12月にベティスから呼び戻されたものの、2016-17シーズン終了まで出場機会は与えられず。それでも、今シーズンのプレミアリーグ開幕節のバーンリー戦でトップチームデビューを果たしたムソンダは、9月に行われたEFLカップ、ノッティンガム・フォレスト戦で初先発と共に初ゴールを記録していた。 ▽なお、ムソンダは今年10月に自身の『インスタグラム』を通じて、「(クラブで出場機会を得るために)自分を犠牲にし、一生懸命に仕事に励み、よりハードに努力を続ける。そして、時に自分ができる以上のものを捧げる。それに対して、(クラブから)何の見返りがあると思うか? それは文字通り、何もない」と、自身を含め若手選手に対するクラブの扱いを痛烈に批判し、物議を醸していた。 2017.12.09 05:00 Satみんなの想いを代弁? チェルシー若手MFムソンダがクラブの若手への扱いに不満爆発
▽チェルシーに所属するU-21ベルギー代表MFチャーリー・ムソンダ(20)が、若手の青田買いを繰り返しながらもトップチームでのチャンスが与えられないクラブの現状に対して、自身の『インスタグラム』で痛烈な批判を行った。イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えている。 ▽2012年に母国アンデルレヒトのユースからチェルシーのアカデミーに引き抜かれたムソンダだが、トップチームでの出場機会は与えられず、2015-16シーズンにレンタルで放出されたベティスでプロデビュー。その後、2016年12月にベティスから呼び戻されたものの、2016-17シーズン終了まで出場機会は与えられず、先月行われた今シーズンのEFLカップ、ノッティンガム・フォレスト戦でようやくトップチームデビューを果たすことになった。 ▽また、ムソンダには今年に入ってローマなど、多くのクラブへの移籍の可能性があったものの、アントニオ・コンテ監督との話し合いの中で定期的な出場機会を与えると言われたことから今夏の残留を決断。しかし、一向にその約束が守られていないことに憤った同選手は、自身の『インスタグラム』で一面真っ黒な画像と共に痛烈なクラブ批判を展開した。 「(クラブで出場機会を得るために)自分を犠牲にし、一生懸命に仕事に励み、よりハードに努力を続ける。そして、時に自分ができる以上のものを捧げる。それはそうすることが好きであり、そうしなければならないと思っているからだ」 「それに対して、(クラブから)何の見返りがあると思うか? それは文字通り、何もない」 「だけど、僕はこのフットボールという素晴らしいゲームのために今後も同じだけの献身、コミットメントを捧げ続けるつもりだ」 ▽チェルシーは、今シーズンもU-21イングランド代表FWタミー・エイブラハムやフランス代表DFクルト・ズマを筆頭に34人もの所属選手を各国のクラブへレンタルで放出している。また、UEFAユースリーグ2連覇やFAユースカップ4連覇など、世界屈指のユースを誇る一方で、トッテナムやマンチェスター・ユナイテッド、リバプールらライバルクラブに比べ、トップチームに生え抜きの選手が定着していないことが、以前から問題視されている。 ▽SNSでクラブを批判するムソンダの対応は褒められたものではなく今後のペナルティも濃厚な状況だが、クラブの若手選手に対する信頼に欠けた扱いに対する不満は、ある意味で若手選手全員の総意と言えるかもしれない。 2017.10.11 03:28 Wed移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年9月30日 | 無所属 | アノルトシス | 完全移籍 |
2023年9月1日 | レバンテ | 無所属 | - |
2022年8月16日 | チェルシー | レバンテ | 完全移籍 |
2020年6月30日 | フィテッセ | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2018年8月31日 | チェルシー | フィテッセ | レンタル移籍 |
2018年5月17日 | セルティック | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2018年1月29日 | チェルシー | セルティック | レンタル移籍 |
2017年7月1日 | チェルシーU23 | チェルシー | 完全移籍 |
2017年1月2日 | ベティス | チェルシーU23 | レンタル移籍終了 |
2016年1月29日 | チェルシーU21 | ベティス | レンタル移籍 |
2014年7月1日 | チェルシーU18 | チェルシーU21 | 完全移籍 |
2012年7月1日 | チェルシーU18 | 完全移籍 |