スティーブ・ホランド Steve Holland

ポジション 監督
国籍 イングランド
生年月日 1970年04月30日(54歳)
利き足
身長
体重
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代表参加拒否のホワイトも必要…同僚ライスが再考望む 「戻ったら彼と会話する」

アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスがクラブと代表でチームメイトのDFベン・ホワイトについて語った。イギリス『ガーディアン』が伝えた。 先日に行われたブラジル代表との国際親善試合を0-1の敗戦で終えたイングランド。26日に臨むベルギー代表との一戦では今度こそ勝利を掴みたいところだ。 負傷したFWハリー・ケインら主力が複数離脱した中、ガレス・サウスゲイト監督は50キャップに到達するライスをベルギー戦のゲームキャプテンに指名。持ち前のリーダーシップを発揮し、チームをまとめることが期待されている。 一方、ホワイトはアシスタントコーチのスティーブ・ホランド氏との確執が疑われており、今回の代表参加を拒否。サウスゲイト監督はこの不仲説を否定しているが、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)時の途中離脱もこれが原因という見方もある。 理由ははっきりせずとも、代表から遠ざかっているこのチームメイトについてライスが言及。ユーティリティ性を高く評価し、ユーロ2024を戦う上で必要な戦力だと訴えている。 「彼は本当にユニークな選手だ。3つのポジションをこなすことができる」 「トーナメントにおいてはそれがとても重要だ。彼はセンターバックでプレーできるし、右サイドバックも、逆のサイドバックもできる」 「(クラブに)戻ったら彼と会話して、さまざまなことを確認し、彼が何を考えているかを確かめる。僕は(代表に)ぜひ来てもらいたい。ブカヨ(・サカ)も同じだと思うよ。アーロン・ラムズデールもそう考えていると思う。(クラブに)戻ったら、僕らはみんな彼に頼ることになると思う。彼が考えを変えることを願っている」 しかし、ホワイトの状況について「心配していない」ともコメントしたライス。本人の選択を尊重した。 「最も重要なのは、それがベンの人生であり、ベンの決断ということだ。もちろん人々はこれについての意見があり、何かを書くだろうが、彼は自分の決定に満足している」 「ここに来る前に数日休みがあったから、ガレスと彼はその間に話したはずだ。詳しいことは知らない。だけど僕が言えるのは、彼にここにいてほしいということだけだ」 「彼とは対戦したこともあるし、今は一緒にプレーしているが、彼の様子を見ているととても物静かで、自分を押しとどめている。だけど、ピッチ上ではチームが勝つために何でもするだろう」 2024.03.26 14:33 Tue

イングランド代表主力のマグワイア、招集拒否のホワイトに言及「真相はよくわかっていない」

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが、アーセナルのDFベン・ホワイトのイングランド代表招集拒否に言及した。イギリス『HITC』が伝えた。 イングランドサッカー協会(FA)は14日、今月の国際親善試合に臨む同国代表メンバー25名を発表。プレミアリーグ首位のアーセナルで好パフォーマンスを見せるホワイトは招集外となった。 ガレス・サウスゲイト監督はこの理由について「(アーセナルSDの)エドゥから電話があり、ベンは現時点でイングランド代表に選ばれたくないと言われた」と説明。招集を検討していたが、本人に拒否されたと明かした。 2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)を途中離脱していたホワイトは、アシスタントコーチのスティーブ・ホランド氏との確執が疑われており、今回の招集拒否の原因とも。しかし、サウスゲイト監督は「スティーブ・ホランドについても問題ないと言わなければならない」とこの噂を否定している。 そんな中、イングランド代表でレギュラーを張るマグワイアが、チームメイトの招集拒否についてイギリス『タイムズ』にコメント。カタールW杯前までは問題がなかったと述べている。 「ベンは素晴らしいサッカー選手だ。彼は(W杯で早期離脱する前)本当によくトレーニングをこなしていた。しかし、現時点でなぜ彼が代表入りしたくないのか、正直に言うと真相はよくわかっていない」 また、自らのイングランド代表への熱い想いも吐露。スリーライオンズの一員となることは特別と考えているようだ。 「僕が知っているのは、国のためにプレーすることがサッカー選手にとって最大の名誉ということだけだ。幼い頃、僕は母国のためにプレーすることを夢見ていた。全てのチャンスを掴むつもりだ。国のためにプレーすることは僕にとって絶対的な意味を持つ」 2024.03.22 20:54 Fri

「まだ実感ないけど楽しみ」 18歳新鋭メイヌーがイングランドのフル代表入り!

イングランド代表入りのマンチェスター・ユナイテッド新鋭、MFコビー・メイヌーがその舞台裏を明かした。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 昨年1月にシニアデビューを遂げ、今季を迎えるにあたってのプレシーズンでは主力勢とともにアピールしたメイヌー。残念ながらケガで出遅れたが、復帰後は18歳とは思えぬ落ち着いたプレーぶりで一気にレギュラー格となり、ブレイクを果たしている。 そうした活躍ぶりからイングランドのフル代表入りも期待されたが、惜しくも外れ、U-21カテゴリーのメンバーに。フル代表は次回以降にお預けかに思われたが、19日に追加招集という形で声がかかった。 ついにA代表入りのメイヌーはさっそく合流し、イングランド代表も公式Xに動画をアップ。家族に繰り上がり招集の知らせをしたとき、大盛り上がりだったという18歳の若きホープは心境を明かした。 「ちょっと違うね。U-21代表にコールアップされたとき、(アシスタントコーチの)スティーブ・ホランドからメールがきたんだ。レセプションに来るようにね。そこで僕に声がかかったことと、1週間にわたってこのチームに加わると告げられたんだ。まだ実感が湧いていないけど、楽しみだよ」 イングランドはこの代表ウィークで2つの国際親善試合を予定。23日のブラジル代表戦後、26日にベルギー代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドの18歳新鋭がイングランドのフル代表に! 心境明かす</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A wild couple of days then, Kobbie? <a href="https://t.co/s32yocWp1y">pic.twitter.com/s32yocWp1y</a></p>&mdash; England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1770111214493794518?ref_src=twsrc%5Etfw">March 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.20 12:20 Wed

ホワイトのイングランド代表選外は招集拒否が理由…サウスゲイト監督が説明

イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督が、招集外となったアーセナルDFベン・ホワイトについて説明した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 イングランドサッカー協会(FA)は14日、今月の国際親善試合に臨む同国代表メンバー25名を発表した。 今回の発表ではエバートンのDFジャラッド・ブランスウェイトとニューカッスルFWアンソニー・ゴードンの初招集に、リバプールDFジョー・ゴメス、ブレントフォードFWイヴァン・トニーの復帰がトピックとなった。 その一方で、ニューカッスルDFキーラン・トリッピアー、リバプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルド、チェルシーDFリース・ジェームズの不在で手薄な右サイドバックでは、プレミアリーグ首位のアーセナルで安定したパフォーマンスを継続するホワイトの招集が期待された。 しかし、その注目のホワイトは今回の招集メンバーから外れていた。 今回の会見では当然のことながらサウスゲイト監督にホワイトに関する質問が飛んだが、同監督は選手自身が招集を望まなかったとその理由を明かした。 「調子を見れば、明らかに彼が出場に値しないとは言えない」 「先週(アーセナルSDの)エドゥから電話があり、ベンは現時点でイングランド代表に選ばれたくないと言われた」 「私にとって、それは非常に残念なことだ。彼は本当に好きなプレーヤーだからね。ブライトン時代に私がユーロに連れて行ったプレーヤーであり、ワールドカップにも連れて行ったプレーヤーだ」 「カタール後に彼と話をしたのは、私が彼を選ぶことに熱心だったからだが、明らかに彼の側には遠慮があった。その理由はよく分からないが、それは尊重しなければならない」 「彼は良いプレーヤーであり、イングランドに変化をもたらすことができるプレーヤーだと思うし、私は彼のために扉を開いたままにしておきたいと思っている」 なお、ホワイトの招集拒否に関しては、カタール・ワールドカップ途中離脱の原因となったとされる、アシスタントコーチのスティーブ・ホランド氏との確執が疑われている。 だが、サウスゲイト監督は自身とホランド氏を含めホワイトとの関係に問題がないと主張している。 「我々の間には何の問題もない。また、スティーブ・ホランドについても問題ないと言わなければならない。なぜならそのことは記事で言及されているが、私はそれが気に入らないからだ」 「ホワイトは依然としてこのスカッドにいる。しかし、我々には対応できない。したがって、私は自分たちを助けてくれる人たちに焦点を当てている」 また、マンチェスター・ユナイテッドでの印象的な活躍によって初招集を期待する声も多く上がっていたMFコビー・メイヌーに関しては、そのポテンシャルと人間性を高く評価しているとしながらも「彼はほんの数試合しか出場していない」と、現時点でのスリーライオンズ入りは時期尚早と語った。 出場機会を求めてウェストハムにレンタル加入したものの、不振が続き今回のメンバーから外れたMFカルヴァン・フィリップスについては、「彼の調子は最近十分ではない」、「私は彼と話したし、彼は理解してくれた」と、双方納得した上での選外だったと説明している。 2024.03.15 06:30 Fri

イングランドがサウスゲイト監督の続投発表! ユーロ2024まで指揮

イングランドサッカー協会(FA)は18日、イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督(52)の続投を発表した。 これにより、同監督は2024年12月末までの現行契約を全うし、ユーロ2024までスリーライオンズを率いることになる。 FAのマーク・ブリンガムCEOは、「ガレス・サウスゲイトが引き続きイングランド代表の監督を務め、ユーロ2024のキャンペーンを率いることを確認できてうれしく思う。ガレスとスティーブ・ホランド(アシスタントマネージャー)は常に我々の全面的なサポートを得ており、ユーロの計画は今から始まる」と、現指揮官の続投を表明した。 現役時代に代表通算57試合に出場した元イングランド代表DFは2016年9月からイングランドを指揮。ここまで81試合を指揮し、49勝18分け14敗の戦績を残している。 若く優秀なタレントの輩出が続く土壌を生かしながら、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)で4位、続くユーロ2020で準優勝と着実に結果を残した。ただ、カタール・ワールドカップでは王者フランスに敗れてベスト8に終わり、少しの間を置いてから進退の結論を出す見通しを明らかにしていた。 2022.12.18 22:26 Sun

イングランド代表、ホワイト離脱は指揮官の右腕との衝突が原因か

アーセナルのイングランド代表DFベン・ホワイトがカタール・ワールドカップ(W杯)メンバーから離脱した理由が明らかになった。 ホワイトはカタールW杯を戦うイングランド代表メンバー26人に名を連ねていたが、グループステージ後にチームを離脱。結局、試合に出場することなく、帰国の途についている。 イングランドサッカー協会(FA)は個人的な事情による離脱と説明しているものの、イギリス『デイリー・スター』によると、ガレス・サウスゲイト監督を支えるアシスタントコーチ、スティーブ・ホランド氏との衝突が原因だという。 ホランド氏はグループ第2節のアメリカ代表戦前に行われたミーティングで、ホワイトの対戦相手に対する見識の欠如を憂い、本人と議論に。結果、両者はチームメイトの前で口論になり、ホワイトの離脱でその場が収まったようだ。 2022.12.09 20:01 Fri

テン・ハグ就任のユナイテッド、イングランド代表OBは人選に不満「サウスゲイトが必要だった」

かつてリバプールに所属した元イングランド代表MFのダニー・マーフィー氏が、マンチェスター・ユナイテッドの監督人事に異を唱えた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ユナイテッドは就任4年目を迎えたオーレ・グンナー・スールシャール前監督の下で今シーズンをスタートさせたものの、11月に成績不振を理由として解任。ラルフ・ラングニック監督を今シーズン終了までの契約で後任に据えるも好転せず、プレミアリーグ6位に終わり来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃す結果となった。 5シーズン連続の無冠に終わったチームを立て直すため、ユナイテッドはアヤックスのエリク・テン・ハグ監督を招へい。名門アヤックスに3度のリーグタイトルをもたらしただけでなく、2018-19シーズンにはCLベスト4に躍進するなど、卓越した手腕を発揮する指揮官にチーム再建を託した。 しかし、イギリス『talkSPORT』に出演したマーフィ氏はこの監督人事に不満。現在イングランド代表を指揮するガレス・サウスゲイト監督と、そのアシスタントコーチであるスティーブ・ホランド氏を招へいすべきだったと持論を展開した。 「(ユナイテッドの指揮官に相応しいのは)ガレスとスティーブだと思う。私は彼らを知っているが、長い道のりを歩んできた2人の間には素晴らしいパートナーシップが築かれている」 「彼らがイングランドで成し遂げているのは、ビッグプレーヤーたちを適切にマネジメントすることだ。ガレスはとても知的な指揮官に進化したと思っている。そしてスティーブが側にいれば、ビッグクラブであっても素晴らしい仕事ができるだろう」 「今のユナイテッドで求められるのは、ピッチ内での采配だけではない。このチームをまとめ、イングランド代表のような団結力、雰囲気、エネルギーを生み出せる人物が必要だ」 「テン・ハグがこれまでやってきたことを見れば、もちろん信頼に値する人物だ。彼はアヤックスで3回リーグ優勝を経験しており、その前のユトレヒトでも良い結果を残した」 「ただ、彼はビッグクラブでビッグプレーヤーをマネジメントした経験はない。だから、そのプレッシャーにどう対処できるかはわからないね。これからは彼の人生のあらゆる部分が、拡大解釈されることになるんだ。彼の成すことすべてが、話題になっていくだろう」 2022.06.07 15:21 Tue

今季好調のグリーンウッド、イングランド代表招集外の意外な理由を監督が明かす「2022年まで招集しないことで合意」

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、規律違反を犯していた選手の招集外について言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 イングランドサッカー協会(FA)は4日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むイングランド代表メンバーを発表した。 順当な選出が行われ、ケガで離脱していたFWマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)が復帰するなど、W杯出場権獲得に向けて選手を招集したサウスゲイト監督。一方で、招集されていないメンバーにも注目が集まった。 その中の1人が、マンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッドだ。20歳のウインガーは、今シーズンのプレミアリーグで9試合に出場し4ゴールを記録。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの加入で出番が減るかと思いきや、結果を残している状況だ。 そのグリーンウッドだが、今回のイングランド代表に名前はなし。しかし、それには重大な理由がある。 グリーンウッドは、2020年9月にイングランド代表の活動に参加。アイスランド代表戦でデビューを果たしていた。その後、順調に代表キャリアを積むと思われた中、なんと新型コロナウイルス(COVID-19)のガイドラインに違反。合宿中に女性を連れ込んだとしてイングランド代表を追放されていた。 今夏行われたユーロ2020では候補メンバー入りしていたもののケガで辞退。その後は声が掛からない状況となっている。 サウスゲイト監督は、今回もメンバー入りしていないグリーンウッドについて言及。本人や家族と話し合いの場を持ち、代表に招集しないことが決定していると意外な事実を明かした。 「9月のキャンプの前に話し合いがあり、合意に達したと思う」 「ジョン・マクダーモット(FAテクニカルディレクター)と私はユナイテッドに行き、メイソンと彼の家族とよく話しをした。基本的に2022年まで招集しないことに同意した。秋の試合は招集しない」 「もちろん、常に他の人がやってくるリスクはあるが、彼は十分に若いのでここでの時間はまだある」 「彼が我々と一緒にいたくないというこどではない。その状況を完全に理解している。私やジョン、特にスティーブ・ホランド(イングランド代表のアシスタントコーチ)は、多くの若い選手を指導してきた経験から、彼らが歩んでいる道のりを理解している」 2021.11.05 22:10 Fri

チェルシー、サッリ後任に意外な人選!? かつてのアシスタントマネージャーが候補に

チェルシーが、かつて7年間チームに在籍し、アシスタントマネージャーとして貢献したスティーブ・ホランド氏を次期指揮官候補に挙げているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 日に日に退団が現実味を帯びてきているマウリツィオ・サッリ監督の後任を巡って様々な情報が飛び交う中、イギリスから意外な名前が舞い込んだ。 ホランド氏は2009年にチェルシーのリザーブチームの監督に就任し、その後2017年までの7年間、次々と入れ替わる大物監督の下でアシスタントマネージャーを務めた人物。2017年にイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督のアシスタントの仕事に専念するためチェルシーを退団していた。 アシスタントマネージャーとして、相手の分析や戦術プランを組み立てる参謀的な役割を果たしてきたホランド氏だが、トップチームを率いた経歴は一度もない。そんなホランド氏をチェルシーが求める理由は補強禁止処分にある。 18歳未満の外国人選手の契約に関する規則に違反したチェルシーは今後2度の移籍市場での補強を禁止される危機に直面している。これが決定すれば、下部組織やレンタル組の選手をトップチームで起用する手段を選ばざるを得ない状況になるが、下のカテゴリーをよく知るホランド氏は、それに最も適した人物であると考えられているようだ。 また、クラブ上層部との良好な関係性もポジティブな要素になっているという。 現状では、サッリ監督が退団の意向を示したと伝えられているチェルシー。就任が噂されているユベントスともすでに交渉を開始しているという噂もあるが、果たして来季のチェルシーのベンチに座っているのだ誰なのだろうか。 2019.06.02 17:10 Sun

アザールに歴代監督がガッカリ? 移籍実現せずの昨夏にも本音

チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが歴代監督のフラストレーションを明かした。イギリス『FourFourTwo』が報じた。 アザールは2007年にリールでプロデビュー後、2012年にチェルシー加入。そのチェルシーで過去、ロベルト・ディ・マッテオ氏、ラファエル・ベニテス氏、ジョゼ・モウリーニョ氏、スティーブ・ホランド氏、フース・ヒディンク氏、アントニオ・コンテ氏の指導を受け、今シーズンから新たにマウリツィオ・サッリ監督の下でプレーしている。 そのサッリ監督の下でもエースの座に君臨するアザールは『France Football』のインタビューで歴代監督との関係性を次のように回想。また、レアル・マドリー行きが実現しなかった昨夏の“本音”を漏らした。 「コンテだけにムカつかれたわけじゃない。キャリアの中で出会った全ての監督がそうさ。今のサッリにもムカつかれたことがある。モウリーニョもだ。彼ら全員、僕に対してこう思っている。ゴールを含めて、もっと多くのことをやってくれってね。だから、きっと次に出会う監督もガッカリさせてしまうだろう」 「W杯後、僕は移籍したかった。でも、結局はチェルシーに残り、過去最高の1つと言っても良いぐらいのシーズンを過ごしている。だから、今は違うチャレンジの必要性なんて考えていない。でも、それが僕にとってベターな選択だったとも思っていない」 2019.01.22 13:35 Tue
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