ファビオ・ピザカーネ Fabio PISACANE

ポジション DF
国籍 イタリア
生年月日 1986年01月28日(38歳)
利き足
身長 178cm
体重
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元同僚であるクロアチアの象徴がインテルMFバレッラを称賛「イタリアサッカーの未来になる」

元クロアチア代表DFのダリヨ・スルナ氏が、インテルでプレーするイタリア代表MFニコロ・バレッラ(23)を称賛した。イタリア『Cagliarinews24』が伝えた。 スルナ氏は、ハイデュク・スプリトでキャリアをスタート。2003年7月にシャフタール・ドネツクへと移籍すると、クラブの象徴として15シーズンプレー。2018年7月にカリアリへと移籍し、そのシーズン限りで現役を引退した。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJNOFJXMkRSUyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 現在は古巣シャフタールでアシスタントコーチを務めているスルナ氏だが、現役時代の最後に出会ったバレッラを称賛した。 「私が最初に着いたとき、5日以内にバレッラがイタリアサッカーの未来になることを理解した」 「ニコロは素晴らしい人物であり、素晴らしい選手であり、人生においてとても重要である強いキャラクターを持っている」 「我々が一緒にランチをとるために座っていたとき、カリアリを去る時が来ると彼に話したんだ」 スルナの言葉が影響したかは定かではないが、バレッラは2019年7月にインテルへとレンタル移籍。今夏には完全移籍で加入することが決定している。 「そして、彼はレベルを上げた。彼が選手と人として成長し続けることを望んだのであれば、トップクラブに行かなければならなかった」 「インテルは彼の才能を披露するのを助けているし、数年後にはバレッラが国際舞台で最高のミッドフィルダーの1人になるだろう」 「私は、カリアリ時代にプレーしたバレッラ、ヴァルテル・ビルサ、ファビオ・ピザカーネと連絡を取り合っているよ」 インテルに加入しステップアップを果たしたバレッラは、今シーズンのセリエAで20試合に出場し1ゴール4アシストを記録。チャンピオンズリーグでも4試合に出場し1ゴールを記録している。 イタリア代表でもすでに12キャップを記録しており、スルナ氏の見立て通り、今後のキャリアで大きく飛躍する可能性を秘めている。 2020.04.19 12:45 Sun

カリアリ戦で判定に泣いたローマ陣営がマッサ主審を痛烈に非難 「これじゃあフットボールなんてできない」

ローマは6日、セリエA第7節でカリアリをホームに迎え、1-1で引き分けた。同試合で諸々の判定に泣いたローマ陣営がダビデ・マッサ主審を痛烈に非難した。 前節、苦しみながらもレッチェ相手に今季初のクリーンシートで勝利したローマは連勝を目指してオリンピコにカリアリを迎えた。試合はローマが押し気味に試合を運ぶも、26分にDFジャンルカ・マンチーニが微妙なハンドで与えたPKによって先制を許す。 その後、相手のオウンゴールで前半のうちに追いついたホームチームは、試合終了間際の90分にFWニコラ・カリニッチのゴールで勝ち越したかに思われたが、再び微妙なファウルの判定によってゴールが認められず、消化不良のドローに終わった。 同試合終了直後にはマッサ主審の判定に不満を示したパウロ・フォンセカ監督やチームスタッフが執拗に抗議を行った際、レッドカードが乱発する荒れ模様の中で後味の悪い終わり方となっていた。 退席処分によって公式会見に出席できなかったフォンセカ監督はクラブ公式サイトで改めてカリアリ戦のレフェリングに関して言及。とりわけ、物議を醸したカリニッチのゴール取り消し場面の判定に対して怒りを見せた。 90分に決まったカリニッチの幻のゴールシーンは、右サイドのDFダビデ・サントンからの浮き球のクロスをペナルティアーク付近のFWエディン・ジェコが頭で落とし、これに反応したカリニッチがDFファビオ・ピザカーネと競った後にピザカーネとGKロビン・オルセンが激しく交錯。この隙を突いたカリニッチが無人のゴールへシュートを流し込んだ。 当初、マッサ主審はローマのゴールを支持していたものの、オルセンと交錯したピザカーネが頭部の負傷で担架に乗せられている事態になったことも影響してか、カリニッチの手を使ったピザカーネへのプッシングと判定を変えてゴールを取り消しとした。通常、微妙な場面で判定を変える場合、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるレビューを行うことが多いが、マッサ主審はしれっとカリアリのフリーキックで試合を再開させたことが、この判定を巡るローマ陣営の不満をさらに買うことに繋がった。 そして、フォンセカ監督も「審判は初めカリアリの選手にノーファウルと言っていた」と主張し、マッサ主審の対応に怒りを露わにしている。 「審判は初めカリアリの選手にノーファウルと言っていた。その後、彼は判定を変えた。その際、彼はVARに相談したか? いや、なかった」 「試合を通して彼の態度には不満があった。ディアワラに対して存在しないファウルを与えたし、カリアリに与えたPKもね。極めつけがカリニッチのゴール取り消しだ」 「私を退場させる決定に関しては受け入れるし、自分が処分に値すると思っている。だが、ゴールに関してはカリアリの選手に彼がノーファウルだったと伝えていたし、彼が考えを変えたことが理解できない」 また、フォンセカ監督に代わって公式会見に出席したスポーツ・ディレクターのジャンルカ・ペトラーキ氏も、前述のカリニッチのゴール取り消しに激昂している。 「我々は非常に怒っている。こういった不利な出来事はこれが初めてではない。ボローニャ戦もレッチェ戦でもPKが与えられるべき場面があった」 「今日の審判は初めから酷いパフォーマンスだった。最後のゴールに関しては(敵将の)マランのプッシングだったという見解に敬意を表したい。だが、我々がやっているのはフットボールであり、演劇やバレエではないんだ」 「カリニッチはピザカーネと競った際に交錯し、ピザカーネはその後にオルセンと交錯した。ペナルティボックス内においてそういった接触は通常の出来事だ。あれぐらいの接触でゴールが認められないのは信じがたい。あの判定が正当化されるならば、フットボールなんてできない」 また、ジェームズ・パロッタ会長も試合直後に自身の公式『ツイッター』で、「まただ。このクソったれで我々が代償を払うのにはもううんざり。今季は多すぎる」と、怒りを露わにしていた。 2019.10.07 19:40 Mon

自動車事故に巻き込まれたカリアリDFピザカーネが負傷…大事には至らず

▽カリアリに所属するイタリア人DFファビオ・ピザカーネが、自動車事故に巻き込まれ負傷したようだ。『フットボール・イタリア』が報じた。 ▽カリアリではレギュラーとしてプレーし、今シーズンのセリエAでは17試合に出場していたピザカーネ。報道によると、カリアリのトレーニング施設であるアッセミネッロへ向かう途中、複数の車両が関わった事故に巻き込まれてしまったようだ。 ▽この事故でピザカーネは深刻なケガを負うことはなかったものの、右ヒザを切るケガをした模様。全治などはまだ判明していないが、大事には至っていないという。 ▽降格圏とは勝ち点差が離れているものの、残留を早く決めたいカリアリにとっては、主力センターバックが離脱することは痛手となりそうだ。 2018.02.22 12:25 Thu
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