クリス・コールマン Christopher Chris Coleman

ポジション 監督
国籍 ウェールズ
生年月日 1970年06月10日(53歳)
利き足
身長
体重
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ライセンスなしのセスク暫定監督が退任、セリエBのコモは育成に定評あるロバーツ氏が就任

セリエBのコモで暫定監督を務めていた元スペイン代表MFのセスク・ファブレガス監督だが、コーチに戻ることが決まった。 BチームとU-19で監督を務めていたセスク監督は、モレノ・ロンゴ監督(47)の解任を受けて11月に暫定指揮官に任命された。 チームはセリエA昇格を争っている中での監督交代となったが、ライセンスを持っていないセスク氏は、暫定監督が決まるまでのさらに暫定措置として指揮を許されていた。 しかし、30日間の免除期間が終了。コモは新たに暫定指揮官としてウェールズ人指揮官のオシアン・ロバーツ氏(58)が指揮を執ることとなった。 ロバーツ氏は、ウェールズの世代別代表の監督を務めたほか、A代表ではクリス・コールマン監督、ライアン・ギグス監督の下でアシスタントコーチとして従事。モロッコ代表のテクニカル・ディレクターを務めたのち、クリスタル・パレスではパトリック・ヴィエラ元監督のアシスタントコーチを務めていた。 育成力に手腕のあるロバーツ氏は、ファーストチームの指揮だけでなく、育成年代も見ることになるとのこと。今シーズン終了後は、アカデミーの職に就くことも決定した。 また、セスク氏は指導者ライセンスを取得しながら、コーチ陣としてチームに残るとのことだ 2023.12.20 22:15 Wed

ガンターがウェールズ代表引退を発表、15年間で109試合出場「大きな感謝を言わなければならない」

ウィンブルドンでプレーするDFクリス・ガンター(33)がウェールズ代表からの引退を発表した。ウェールズサッカー協会(FAW)が発表した。 カーディフやトッテナム、ノッティンガム・フォレスト、レディング、チャールトンでプレーしたガンターは、今シーズンからEFLリーグ2(イングランド4部)のウィンブルドンでプレーしている。 プレミアリーグでのプレー経験もありながら、チャンピオンシップ(イングランド2部)をメインにプレー。429試合に出場し5ゴール23アシストを記録していた。 そのガンターは、ウェールズ代表としては2007年5月26日に行われたニュージーランド代表戦でデビュー。ユーロ2016、2020に出場すると、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも入ったが、プレー機会はなかった。 2017年にはFAWの年間最優秀選手にも選ばれたことがあり、右サイドバックとして支え続けてきたガンターは、109試合をウェールズ代表として戦った。 ガンターはジョン・トシャック監督、ギャリー・スピード監督、クリス・コールマン監督、ライアン・ギグス監督、そしてロブ・ペイジ監督の下でプレー。ファンからも絶大な人気を誇り、誰よりもファンとチームを結んだ架け橋として活躍していた。 ガンターは代表引退に際してコメントしている。 「僕は15年間、僕たちの偉大な国を代表する特権に恵まれており、僕のキャリアと人生の中で最高の時期をいくつか与えてくれた」 「僕がプレーしたすべての監督、そして様々な方法で僕を助けてくれたスタッフにとても感謝しており、大きな感謝を言わなければならない」 「チームメイトだけでなく、友人との時間を共有できることはさらに特別だといつも言ってきた。一生のうちの本当の仲間である人たちと、ドレッシングルームを共有できてとても幸運だった」 「ウェールズで育った幼い子供の夢は、常にプレーし、その赤いシャツを着ることだった。僕でさえ夢にも思わなかったのは、僕や家族に良い思い出や経験を与えてくれることだった」 「これはファンによって可能になった。ハッキリと表現できる言葉を見つけるのは難しいけど、僕はどれだけ助けられたかを何度も伝えようとしてきた。だから、最大の感謝を伝えます。また会いましょう」 <span class="paragraph-title">【動画】15年間ウェールズ代表として戦ったガンターの思い出</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xz1O8q0KpbE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.09 23:15 Thu

64年ぶりW杯出場のウェールズ、暫定指揮官も歓喜「自分たちならできると信じていた」

ウェールズ代表のロバート・ページ暫定監督が、64年ぶりのワールドカップ(W杯)出場に歓喜した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ウェールズは5日に行われたカタールW杯の欧州予選プレーオフ決勝でウクライナ代表と対戦した。 ロシアのウクライナ侵攻により開催が延期となっていた一戦、ウクライナに度重なるチャンスを作られながらもGKウェイン・ヘネシーの好セーブでしのぎ続けると、34分にFWガレス・ベイルの蹴ったFKがオウンゴールにつながり先制に成功。その後もウクライナの猛攻を最後まで耐えきり、1-0で勝利した。 この結果、ウェールズは1958年のスウェーデン大会以来となるW杯出場が決定。64年ぶりの快挙に対して、試合後にページ暫定監督は選手たちを称えつつ、これまでチームを率いてきた歴代の指揮官たちにも感謝の意を示した。 「私はチームをとても誇りに思っている。選手たちにはW杯が欠けていたが、今日それを手にすることができた。そして、フットボール界最高のサポーターである彼らも、試合開始1分から我々を助けてくれたと思う」 「トレーニングの様子を見ていたから、チームを全面的に信頼していた。これは(2011年に他界した)ギャリー・スピードが12年か13年前に始めたことでもあり、勝利を彼に捧げたい。彼がこのチームのカルチャーを築き始めたんだ」 「そしてクリス・コールマンがチームをさらにレベルアップさせて、私がそれを受け継いだ。今の我々は自信を持って試合に臨んでいると思う。ユーロやW杯の出場権を獲得するため、ただ望みをかけるのではなく、自分たちならできると信じていたんだ」 2022.06.06 11:26 Mon

スパーズで輝けないベイル…元ウェールズ代表指揮官が擁護 「彼がどんな選手か知っている」

ウェールズ代表で指揮を執った経験を持つクリス・コールマン氏がトッテナムの同代表FWガレス・ベイルを擁護している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ベイルはレアル・マドリーでジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れた後、昨夏に古巣のトッテナムへレンタルで加入。かつてチームのスターとして君臨した選手の復帰には高い期待がかけられていたが、プレミアリーグではここまでわずか6試合の出場のみ。負傷離脱を重ねた影響もあり、ジョゼ・モウリーニョ監督からの信頼を掴めずにいる。 しかし、コールマン氏は『スカイ・スポーツ』に出演した際、ウェールズ代表時代の教え子であるベイルを擁護。まだこの状況から挽回できるはずだと語った。 「ガレス(・ベイル)はマドリーで長くプレーしていなかった。だから、リズムを掴むのに苦戦しているんだと思う。我々は彼がどんな選手か知っている。勝者であり、何もないところからゴールを決め、ラストパスも出せるワールドクラスの選手だ」 「しかし、今の彼を見ていると、まだケガから復帰して最初の試合のような状態だ。当初は今ぐらいの時期には流れに乗っているだろうと予想していたが、そうはなっていない」 また、コールマン氏はベイルがベンチでも満足しているという一部の報道を否定。同選手のプロフェッショナルさは疑いようがないと強調している。 「トッテナムで何があったかわからないが、私の知っているガレスはフットボールに対してとても真面目な少年で、プレーすることが大好きなんだ。ベンチで幸せという報道もあったが、それはないだろう。彼のコンディションが整わないのは、肉体的に準備できていないか、精神的な自信に欠けているのかもしれない」 「ウェールズ代表では私がどんなゲームプランを持っていたとしても、ガレスはそれについて知りたがった。ミーティング時の彼は、非常に声が大きかったよ。彼は計画や全員の役割についてまで知りたがった」 「今は自信の問題かもしれない。プレミアはラ・リーガよりタフだというのを忘れてはいけないね。インテンシティもフィジカルも違う。もしかしたら、2〜4試合続けてプレーできれば、違うものが見えてくるかもしれない。しかし、彼が期待していたレベルに戻っていない以上、それを得るのも難しい状況だ」 2021.02.09 18:06 Tue

河北華夏、前ウェールズ代表指揮官のコールマン監督を解任…今季リーグ9戦でわずかに1勝

中国スーパーリーグに所属する河北華夏は15日、クリス・コールマン監督(48)の解任を発表した。 コールマン監督は2003年にフルアムで指導者としての道を歩み始め、ソシエダ、コベントリー・シティ、AEL1964などで指揮。2012年1月からは母国であるウェールズ代表の指揮官に就任し、ユーロ2016ではチームを初のベスト4へと導いた。 60年ぶりのワールドカップ(W杯)出場にも期待がかかっていたが、欧州予選ではセルビア、アイルランドの後塵を拝してグループ3位に終わると、2017年11月にウェールズ代表監督を退任。 その後、サンダーランドの指揮官を経て2018年6月にウェストハムに引き抜かれたマヌエル・ペジェグリーニ監督の後任として河北華夏の新指揮官に就任。 就任1年目は前年度より2つ順位を落とした6位でフィニッシュするも、今季は元アルゼンチン代表のMFハビエル・マスチェラーノやFWエセキセル・ラベッシらを擁しながらもリーグ戦9試合終了時点で1勝6敗2分けの15位に低迷していた。 2019.05.15 16:23 Wed

チャンピオンシップ最下位のサンダーランドの指揮官就任にコールマン「魔法使いではないが、遅かれ早かれトップに戻る」

▽サンダーランドの新指揮官に就任したクリス・コールマン監督が、新天地での意気込みを口にした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 ▽サンダーランドは19日、ウェールズ代表監督を退任したコールマン監督を新監督として招へいしたことを発表した。 ▽現在、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)で1勝8分け8敗の勝ち点11で最下位に位置している同チームの指揮官就任を受けて、コールマン監督は「再びこのクラブは上にあがることができる」と語り次のように続けた。 「遅かろうと、早かろうと、このクラブは上のディビジョンでプレーする。もう一度、戻れるように街もクラブをサポートして欲しい。今はこのリーグで一番下にいる。ここから這い上がるためにはより多くのことに取り組まなければいけない」 「残念ながら私は魔法使いではなく、いきなりこの状況を変えることはできない。それでもすべてのサポーター、クラブの人たち、そして選手。みんなの勢いが加われば変わる」 ▽なお、コールマン監督は2003年にフルアムで指導者としての道を歩み始め、ソシエダ、コベントリー・シティ、AEL1964などで指揮。2012年1月からは母国であるウェールズ代表の指揮官に就任し、ユーロ2016ではチームを初のベスト4へと導いた。 ▽60年ぶりのワールドカップ(W杯)出場にも期待がかかっていたが、欧州予選ではセルビア、アイルランドの後塵を拝してグループ3位に終わり、悲願を達成できず。17日にウェールズサッカー協会(WFA)はコールマン監督の退任を発表していた。 2017.11.20 08:48 Mon

ウェールズ代表を退任したコールマン氏がサンダーランド指揮官に就任

▽サンダーランドは19日、ウェールズ代表監督を退任したクリス・コールマン氏(47)を新指揮官に招へいしたことを発表した。 ▽昨シーズンのプレミアリーグで最下位に終わり、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に降格したサンダーランド。1年でのプレミアリーグ復帰を目指すも、ここまで1勝8分け8敗の勝ち点11で最下位と低迷。10月31日にサイモン・グレイソン監督を解任し、後任を探していた。 ▽一方、コールマン監督は2012年からウェールズ代表の監督に就任すると、ユーロ2016では同国を初のベスト4に導いた。60年ぶりのワールドカップ(W杯)出場に期待がかかっていたが、欧州予選ではセルビア、アイルランドの後塵を拝してグループ3位となり、W杯出場は叶わなかった。するとウェールズサッカー協会(WFA)17日、コールマン監督の辞任を発表していた。 2017.11.20 08:34 Mon

ユーロでウェールズを4強に導いたコールマン監督が辞任 サンダーランド指揮官に就任へ

▽ウェールズサッカー協会は17日、クリス・コールマン代表監督(47)が辞任したことを発表した。 ▽コールマン監督は2012年1月にウェールズ代表指揮官に就任。ユーロ2016ではウェールズをベスト4に導く手腕を発揮した。しかし、2018ロシア・ワールドカップ欧州予選ではセルビアとアイルランドの後塵を拝してグループ3位でフィニッシュ。出場権獲得を逃していた。 ▽ウェールズサッカー協会の最高責任者を務めるジョナサン・フォード氏は、「クリス・コールマンが率いる時が終了し、とても残念に思う。我々は、彼がウェールズの監督として6年間やってきた仕事に対して永遠に感謝する」とコメントを残した。 ▽なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、コールマン監督はチャンピオンシップに所属するサンダーランドの指揮官に就任することで合意しているとのことだ。 2017.11.18 09:58 Sat

ウェールズ代表、W杯出場逃すもコールマンの手腕を評価し契約延長か!?

▽ウェールズサッカー協会(FAW)が、クリス・コールマン監督(47)との契約延長を考えているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽2012年からウェールズ代表を率いるコールマン監督は、昨年行われたユーロ2016に初出場を果たしてベスト4まで導いた。その活躍から60年ぶりとなるワールドカップ(W杯)出場に期待が高まっていたが、ロシアW杯欧州予選グループD最終節でアイルランドに敗れてロシア行きの切符を逃している。 ▽アイルランド戦後、自身の去就についての質問を受けたコールマン監督は「それについては考えられない。一度落ち着くまで時間を設けて、そこから考えよう」と明言は避けていた。 ▽『スカイ・スポーツ』によると、アイルランド戦後にMFガレス・ベイルを中心としたウェールズ代表の主力選手たちがコールマン監督と会談。チームに残るように説得したという。さらにFAWのジョナサン・フォードCEO(最高経営責任者)は、ユーロ2020での活躍を期待してコールマン監督との契約を延長する考えを持っているという。 2017.10.20 08:40 Fri

60年ぶりのW杯出場を逃したウェールズ、憔悴のコールマン「本当に残念な結果」

▽ウェールズ代表を率いるクリス・コールマン監督が、60年ぶりとなるワールドカップ(W杯)出場を逃し、落胆している。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽ウェールズは昨年行われたユーロ2016に初出場してベスト4まで勝ち進み、60年ぶりとなるW杯出場にも期待がかかった。そんな中、9日に行われたロシアW杯欧州予選グループD最終節でアイルランドと対戦。本大会ストレートインの可能性も残していたが、57分に痛恨の失点。引き分けでもプレーオフ出場が決まるウェールズだったが、あと一点が遠く敗戦となり、グループ3位に後退してW杯出場を逃した。 ▽試合後、インタビューに応じたコールマン監督は失望を露にした。指揮官としての最後の試合になる可能性について質問されたコールマン監督は次のようにコメントしている。 「今の私が考えているのは、ドレッシングルームでの選手たちの失望した顔だ。誰もがこの結果に失望している。本当に残念だ。ただ、選手たちのこれまでの戦いぶりは誇りに思っている。今の私が考えられることはこれが精一杯だ」 「自分の状況に関する質問だったかな? それについては考えられない。一度落ち着くまで時間を設けて、そこから考えよう」 2017.10.10 09:02 Tue
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