アルディン・フルスティッチ Ajdin Hrustic

ポジション MF
国籍 オーストラリア
生年月日 1996年07月05日(27歳)
利き足
身長 178cm
体重 70kg
ニュース クラブ
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キャリア再出発の矢先に…豪代表MFフルスティッチの足首に悪質タックル、涙の負傷退場

キャリア回復の目処がようやく立ったばかりだったオーストラリア代表MFアルディン・フルスティッチに、悲劇が襲った。豪『news.com.au』が伝えている。 フルスティッチ、この名前に聞き覚えがある人も多いはず。そう、埼玉スタジアム2002にて行われた2021年秋のカタールW杯最終予選で、GK権田修一がゴールを守る日本代表相手に直接FKを叩き込んだ、オーストラリア代表の背番号「10」だ。 のちの本大会も4試合中3試合でプレーするなど、一時期は豪代表の中心だったフルスティッチ。しかし、2020〜22年に所属のフランクフルトでベンチ生活、昨季加入のエラス・ヴェローナではベンチ外生活。カタールW杯を最後に、その名前は豪代表のメンバーリストから消えていた。 それでも、今年2月にヘラクレス・アルメロへ移籍し、昨年1月以来なんと1年1カ月ぶりにクラブキャリアでの公式戦出場に。調子も悪くなく、これにより、今回晴れてカタールW杯以来1年3カ月ぶりとなる豪代表復帰を果たしたのだ。 そんな、称えるべきカムバックを果たし「おかえり」と言わんばかりに再び背番号「10」を与えられたフルスティッチに悲劇が。 今回の2026北中米W杯アジア2次予選、レバノン代表との2連戦…21日に途中出場していたフルスティッチは、26日のリターンマッチで先発出場。48分に3-0とするゴールをアシストした。 しかしリスタート直後、レバノンMFアリ・トネイヒの悪質タックルが足首を直撃し、結局フルスティッチは涙ぐみながら負傷退場ということに。試合は豪代表が5-0勝利で最終予選進出決定も、チームには悲痛な雰囲気が残っている。 フルスティッチのアシストでゴールを決めたMFクレイグ・グッドウィンは「相手がわざとやったとは決して思わない。けど、あんなので選手が離脱することになるのが無念だ」と語る。 グラハム・アーノルド監督は、主審がトネイヒにイエローカードの提示にとどめたことをどうしても納得できず。「VARがあれば一発アウトだ。酷いタックルだ」と勝利の笑みを見せなかった。 指揮官いわく、幸いにもフルスティッチは「ロッカールームで“よろよろ”とではあるが、自分の足で歩けていた」と言い、これから所属クラブに戻って精密検査を受けるとのこと。 キャリア回復の目処がようやく立ったばかりだったフルスティッチ。いずれまた日本代表の好敵手となる存在だが、今回のケガが深刻なものではないことを願いたい。 2024.03.27 21:30 Wed

Jリーグからはデンとデュークの2名が選出! レバノン代表とのW杯予選に臨むオーストラリア代表が発表【2026W杯アジア2次予選】

フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は14日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)ではベスト16入りを果たしたオーストラリア。アジアカップ2023では韓国代表に敗れ、ベスト8で敗退していた。 グラハム・アーノルド監督はレバノン代表との連戦に向けて25名を招集。JリーグからはDFトーマス・デン(アルビレックス新潟)、FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)の2名が招集を受けた。 その他、今冬エールディビジのヘラクレスに移籍したMFアルディン・フルスティッチが2023年6月以来の復帰。また、Aリーグで好調を維持するFWアダム・タガート(パース・グローリー)、FWブランドン・ボレロ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)、FWブルーノ・フォルナローリ(メルボルン・ビクトリー)らも復帰を果たした。 一方で、アジアカップのメンバーからはDFアジズ・ベヒッチ(ふくらはぎ)、FWマーティン・ボイル(脳震とう)、MFエイデン・オニール(足首)、FWマルコ・ティリオ(ハムストリング)が負傷により招集外となった。 レバノンとの連戦となるオーストラリアは、21日にホームのシドニーで、26日にはキャンベラでの戦いとなる。レバノンは中東情勢を鑑みて、オーストラリアでの連戦を希望。2戦目はレバノンのホーム扱いとなるが、アジアサッカー連盟(AFC)は中立地開催を求めているという。 今回発表されたオーストラリア代表メンバー25名は以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー25名 GK ジョー・ガウチ(アデレード・ユナイテッド) トーマス・グローバー(ミドルズブラ/イングランド) マシュー・ライアン(AZ/オランダ) DF ナサニエル・アトキンソン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ジョーダン・ボス(ウェステルロー/ベルギー) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) ゲシン・ジョーンズ(ボルトン/イングランド) ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(レスター・シティ/イングランド) MF キアヌ・バッカス(セント・ミレン/スコットランド) アルディン・フルスティッチ(ヘラクレス/オランダ) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) ライリー・マクグリー(ミドルズブラ/イングランド) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) パトリック・ヤズベック(バイキング/ノルウェー) FW ブランドン・ボレロ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) ブルーノ・フォルナローリ(メルボルン・ビクトリー) クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア) ジョン・アイルデール(ヴェーエン・ヴィースバーデン/ドイツ) サミュエル・シルヴェラ(ミドルズブラ/イングランド) アダム・タガート(パース・グローリー) クシニ・イェンギ(ポーツマス/イングランド) 2024.03.14 10:55 Thu

豪代表の背番号「10」もアジア杯落選…フルスティッチが約1年ぶりに所属クラブで公式戦

オーストラリア代表MFアルディン・フルスティッチ(27)が約1年ぶりのリーグ戦出場だ。 豪代表通算24キャップを誇るフルスティッチ。2019年のカタール・ワールドカップ(W杯)2次予選で初キャップを飾り、最終予選に入って主軸に成長…背番号「10」を背負って日本代表相手に直接FKを叩き込んだ攻撃的MFだ。のちの本大会でも4試合中3試合でプレーした。 しかし、比較的順調だった代表キャリアと異なり、クラブキャリアが停滞。2021-22シーズンのフランクフルトではヨーロッパリーグ(EL)を制したチームでベンチウォーマー、22-23シーズンからエラス・ヴェローナへ移籍も、序盤戦でセリエA6試合に出場して以降はケガで全休する。 今季はケガが癒えた状態で迎えるも、なんと1月までに公式戦出場もベンチ入りもゼロ。完全な構想外となり、2月1日の移籍市場最終日にヴェローナ退団…オランダ1部のヘラクレス・アルメロと半年契約を結んだ。 そして10日、エールディビジ第20節のフィテッセ戦で新天地デビュー。ヴェローナ時代の昨年1月4日・トリノ戦以来、約1年1カ月ぶりとなるクラブキャリアでの公式戦となった。 ヴェローナでの停滞によりオーストラリア代表からフェードアウトし、先のアジアカップ2023も落選したフルスティッチ。豪『news.com.au』は「司令塔がようやく“現役復帰”。代表チームがアジア杯で絶望的なまでに創造性を欠いたのは、この27歳が不在だったから…W杯予選に向けて朗報だ」と、フルスティッチの代表復帰に期待を寄せている。 2024.02.13 14:00 Tue

「先発でもベンチからでも…」オーストラリア代表の中核“98年組”マグクリーがアジア王者へ意欲「試合によって輝く選手は変化」

オーストラリア代表MFライリー・マグクリーがアジアカップ制覇への意気込みを語った。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。 マグクリーはチャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラでプレーする左利きウインガー、または攻撃的MF。アデレード・ユナイテッドでプロデビュー後、メルボルン・シティ、バーミンガムなどを経て、現在ミドルズブラで左ウイングの定位置を掴んでいる。 A代表では2021年6月に初キャップ後、カタール・ワールドカップ(W杯)前最後のテストマッチでアピールに成功し、本大会全4試合に先発出場。通算20キャップ目となったアジアカップ2023のグループB第1節・インド代表戦(2◯0)は、途中出場から追加点をアシストした。 このマグクリー、レスター・シティ所属の198cmDFハリー・サウターらと同じ1998年生まれの現在25歳で、東京五輪を経由してA代表の中核に割り込んだ世代。2026年W杯に向け、国内では「後ろがサウターなら前はマグクリー」という声もあるアタッカーだ。 昨年末に2カ月以上の負傷離脱から復帰したばかりとあって、インド戦では途中出場となったわけだが、今大会に照準を合わせて心身ともに充実してきた模様だ。 「(前述の)ケガをするまで自分がアジアカップに出るのは当たり前だと思っていたけど、ケガを経てサッカーそのものに対する捉え方が少し変化した気がする。コンディションに何ら問題がなければ考えないことも、リハビリを経験すると変わるものだね…」 「まず試合に出られること自体に感謝だ。それも母国のためにプレーする機会を与えられていることが光栄だよ。もちろん準備バッチリ。先発でもベンチからでも構わない。状況に応じて求められたことを形にしたい」 また、今大会のオーストラリアは、長らく攻撃の要を担ってきたMFアルディン・フルスティッチが所属するエラス・ヴェローナで今季出場ゼロにより落選。代表チームの象徴的存在だったMFアーロン・ムーイ、MFトム・ロギッチも昨年で引退し、今大会はもちろん、2026年に向け、今後は否が応にもマグクリーにかかる期待が大きくなる。 攻撃を“創る”側のフルスティッチやロギッチらと異なり、マグクリーはドリブル等で“こじ開ける”タイプだが、役割は違えどオーストラリアのアタッキングを背負っていく覚悟はできているようだ。 「リスクを負って攻めることは現代フットボールに必要不可欠。リスクを負えないなら、作品を完成させる(=ゴール)ことはできないだろう」 「チーム全員がアジアカップ優勝を望んでいるし、試合によって輝く選手は変化するだろうね。今のオーストラリアには異なる特徴の選手が揃っているよ。優勝するために必要な要素だと確信しているよ。僕を含め、誰もが与えられた機会を活かす準備ができている」 2大会ぶり2度目のアジア王者を目指すオーストラリアは、18日にグループB第2節でシリア代表と対戦する。 2024.01.17 15:55 Wed

Jリーグからはデンとデュークの2名、シティの若手MFは祖父・父に次いで3世代招集!オーストラリア代表メンバー発表《国際親善試合》

オーストラリアサッカー協会(FFA)は14日、国際親善試合に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)ではベスト16入りを果たした中、グラハム・アーノルド監督が続投。そのW杯からは20名が選出されている。 一方で、GKダニー・ヴコビッチが代表引退。また、マーティン・ボイル、アルディン・フルスティッチ、ジェイミー・マクラーレン、マシュー・レッキーらは負傷で招集できなかった。 JリーグからはDFトーマス・デン(アルビレックス新潟)、FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)の2名が選出。そのほか、セルティックのMFアーロン・モーイやGKマシュー・ライアン(AZ)、DFハリー・サウター(レスター・シティ)、DFミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー)などが招集された。 また、マンチェスター・シティの若手MFアレクサンダー・ロバートソンも招集。ロバートソンは祖父のアレックス・ロバートソン・シニア、父のマーク・ロバートソンに続いて、3世代での代表選手となった。なお、トレーニングメンバーとして17歳のFWネストリ・イランクンダ(アデレード・ユナイテッド)も招集されている。 オーストラリアは「Welcome Home」シリーズとしてエクアドル代表との連戦を開催。24日にシドニーで、28日にメルボルンで対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバー26名は以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー GK ジョー・ガウチ(アデレード・ユナイテッド) マシュー・ライアン(AZ/オランダ) アンドリュー・レッドメイン(シドニーFC) DF ナサニエル・アトキンソン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) アジズ・ベヒッチ(ダンディー・ユナイテッド/スコットランド) ジョーダン・ボス(メルボルン・シティ) ミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー/アメリカ) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(レスター・シティ/イングランド) ベイリー・ライト(ロザラム・ユナイテッド/イングランド) MF キアヌ・バッカス(セント・ミレン/スコットランド) キャメロン・デブリン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ライリー・マクグリー(ミドルズブラ/イングランド) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) アーロン・モーイ(セルティック/スコットランド) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) エイデン・オニール(メルボルン・シティ) アレクサンダー・ロバートソン(マンチェスター・シティ/イングランド) FW ブランドン・ボレロ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ) ジェイソン・カミングス(セントラルコースト・マリナーズ) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) ガラン・クオル(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) クレイグ・グッドウィン(アデレード・ユナイテッド) アワー・メイビル(スパルタ・プラハ/チェコ) マルコ・ティリオ(メルボルン・シティ) 練習参加 FW ネストリ・イランクンダ(アデレード・ユナイテッド/17) 2023.03.14 10:17 Tue

オーストラリア代表26名が発表! Jリーグから新潟DFトーマス・デン、岡山FWミッチェル・デュークが選出《カタールW杯》

オーストラリアサッカー協会(FFA)は8日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む、オーストラリア代表メンバー26名を発表した。 アジア最終予選では日本代表と同じグループに入り3位に。その後、アジアのプレーオフ、大陸間プレーオフで勝利を収めて本大会の出場を決めた。 本大会ではグループDに入り、フランス代表、デンマーク代表、チュニジア代表と同居している。 今回のメンバーには18歳のFWガラン・クオル(セントラル・コースト)がメンバー入り。また、DFミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー)、MFアルディン・フルスティッチ(ヴェローナ)、MFアーロン・モーイ(セルティック)らが選出された。 一方で、DFトレント・セインズベリー(アル・ワクラ)、MFトーマス・ロギッチ(WBA)ら常連組が外れることとなった。 またJリーグからは、FWミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山)、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)が選出。FWアダム・タガート(セレッソ大阪)、GKミッチェル・ランゲラック(名古屋グランパス)は選外となった。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー26名 GK アンドリュー・レッドメイン(シドニーFC) マシュー・ライアン(コペンハーゲン/デンマーク) ダニエル・ヴコビッチ(NEC/オランダ) DF ナサニエル・アトキンソン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) アジズ・ベヒッチ(ダンディー・ユナイテッド/スコットランド) ミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー/アメリカ) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) キャメロン・デブリン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) フラン・カラチッチ(ブレシア/イタリア) ジョエル・キング(オーデンセ/デンマーク) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(ストーク・シティ/イングランド) ベイリー・ライト(サンダーランド/イングランド) MF キアヌ・バッカス(セント・ミレン/スコットランド) アルディン・フルスティッチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) マシュー・レッキー(メルボルン・シティ) ライリー・マクグリー(ミドルズブラ/イングランド) アーロン・モーイ(セルティック/スコットランド) FW マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド) ジェイソン・カミングス(セントラルコースト・マリナーズ) ミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山/日本) クレイグ・グッドウィン(アデレード・ユナイテッド) ガラン・クオル(セントラルコースト・マリナーズ) アワー・メイビル(カディス/スペイン) ジェイミー・マクラーレン(メルボルン・シティ) 2022.11.08 15:02 Tue

代表引退の名古屋GKランゲラックが復帰、トーマス・デンは4年ぶり招集! オーストラリア代表メンバーが発表《国際親善試合》

オーストラリアサッカー協会(FFA)は14日、国際親善試合に臨むオーストラリア代表メンバー31名を発表した。 大陸間プレーオフを制し、カタール・ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得したオーストラリア。今回は6名の初招集選手をメンバーに含めた。 さらに、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟 )を2018年以来となる招集。また、代表引退を発表していたGKミッチェル・ランゲラック(名古屋グランパス)も招集している。その他、FWミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山)、FWアダム・タガート(セレッソ大阪)が招集され、Jリーグからは4名が招集された。 オーストラリアは22日にホームでと25日にアウェイでニュージーランド代表と2試合を戦う。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー31名 GK ミッチェル・ランゲラック(名古屋グランパス/日本) アンドリュー・レッドメイン(シドニーFC) マシュー・ライアン(コペンハーゲン/デンマーク) DF ナサニエル・アトキンソン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) アジズ・ベヒッチ(ダンディー・ユナイテッド/スコットランド) ハリソン・デルブリッジ(仁川ユナイテッド/韓国) ミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー/アメリカ) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) フラン・カラチッチ(ブレシア/イタリア) ジョエル・キング(オーデンセ/デンマーク) トレント・セインズベリー(アル・ワクラ/カタール) ベイリー・ライト(サンダーランド/イングランド) MF キアヌ・バッカス(セント・ミレン/スコットランド) キャメロン・デブリン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) タイリース・フランソワ(HNKゴリツァ/クロアチア) デニス・ジェンロー(トゥールーズ/フランス) アルディン・フルスティッチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) マシュー・レッキー(メルボルン・シティ) ライリー・マクグリー(ミドルズブラ/イングランド) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) アーロン・ムーイ(セルティック/スコットランド) ライアン・ストレイン(セント・ミレン/スコットランド) FW マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド) ジェイソン・カミングス(セントラルコースト・マリナーズ) ミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山/日本) ガラン・クオル(セントラルコースト・マリナーズ) アワー・メイビル(カディス/スペイン) ジェイミー・マクラーレン(メルボルン・シティ) アダム・タガート(セレッソ大阪/日本) マルコ・ティリオ(メルボルン・シティ) 2022.09.14 10:12 Wed

ヴェローナが豪代表フルスティッチ獲得を発表! 昨秋の日本戦ではFK弾を叩き込む

エラス・ヴェローナは1日、フランクフルトからオーストラリア代表MFアルディン・フルスティッチ(26)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2026年6月までの4年間となる。 フルスティッチはシャルケの下部組織出身。2017年4月にフローニンヘンでプロデビューし、2020年9月にはフランクフルトへの移籍を果たすも、昨季までの2年間でブンデスリーガ1部通算34試合3得点という成績にとどまり、迎えた今季はここまで出場がなかった。 一方、オーストラリア代表ではカタール・ワールドカップ(W杯)のアジア予選を通じて主軸に定着。昨年10月に開催された最終予選の日本代表戦では直接FKを叩き込むなど、通算19試合3得点を記録している。今秋開催の本大会でも活躍が期待される攻撃的ミッドフィールダーだ。 2022.09.01 21:28 Thu

フランクフルト、降格カリアリのMFマルコ・ログに関心か

フランクフルトが、カリアリのクロアチア代表MFマルコ・ログ(26)に関心を示しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏が報じている。 18歳の時にクロアチア3部リーグでデビューを飾ったログは、2013-14シーズンに17ゴールを記録し、翌シーズンに1部のRNKスプリトに移籍。さらに翌年には名門ディナモ・ザグレブに加入するなど、母国で順調にステップアップ。 その後、2016年夏に加入したナポリでは思うように出場機会を得られず、2019年1月にはセビージャへの半年間のレンタルも経験。2019年夏には買い取り義務付きのレンタルで加入したカリアリ入りした。 その新天地では加入1年目にセリエA30試合に出場するなど、主力として活躍。だが、以降は2度の右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷にも見舞われ、今シーズンはセリエA8試合の出場に留まっていた。 スキラ氏によると、カリアリのセリエB降格に伴い、今夏の退団の可能性も伝えられるログに関して、フランクフルトが関心を示しているという。ただ、現時点でクラブ間、個人間の双方で具体的な動きまでには至っていないようだ。 攻撃的MFやセントラルMFを主戦場に、攻撃センスと打開力、高強度の守備にも定評があるログは、仮にフランクフルトに加入する場合は、2シャドーの一角かセントラルMFでの起用が見込まれる。 なお、同選手の代理人はイタリア代表FWフェデリコ・キエーザやドイツ代表FWレロイ・サネを顧客に抱える大手の『LIAN SPORTS GROUP』。フランクフルト退団の可能性も伝えられるオーストラリア代表MFアルディン・フルスティッチも顧客に抱えており、同選手の後釜としてログを売り込む可能性もありそうだ。 2022.06.29 18:03 Wed

完璧なボレーでチームを救ったフルスティッチ「どれだけ苦労をしているのかみんな理解していない。だから本当に嬉しい」

オーストラリア代表のMFアルディン・フルスティッチ(フランクフルト/ドイツ)が、UAE代表戦を振り返った。オーストラリア『FOX Sports』が伝えた。 7日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア予選プレーオフが行われ、カタールのドーハでオーストラリアはUAEと対戦した。 日本代表も所属したグループBで3位となったオーストラリアは、グループA3位のUAEと大陸間プレーオフを目指して一発勝負に挑んだ。 日本が出場していてもおかしくなかった痺れる一戦。互いに失点のリスクを考え、クローズな一戦となる。 前半はゴールレスで終えると、後半早々にスコアが動く。53分、オーストラリアはショートカウンターからジャクソン・アーヴァインがネットを揺らした。 先手を奪ったオーストラリアだったが、その4分後に失点。ここからオープンな展開となると、84分にCKの流れからフルスティッチが豪快な左足ボレー。これが決勝点となり、2-1でオーストラリアが勝利。ペルー代表との大陸間プレーオフに駒を進めた。 5大会連続のW杯出場まであと1勝と迫ったオーストラリア。決勝ゴールを決めたフルスティッチはここまでの苦労を語り、勝利を喜んだ。 「僕たちは多くの仕事をこなし、いわば尻を叩かれているようなものだった。そして僕たちは失点したけど、あれは与えるべきではなかった」 「僕たちは進み続け、戦い続け、チャンスを掴んだ。オーストラリアのゴールは、全ての子供たちとスタッフのためだった。なぜなら、僕たちは多くのことを経験し、簡単なことではなかったからだ」 「僕たちがどれだけ苦労をしているのかはみんな理解していないと思う。だから本当に嬉しいんだ」 オーストラリアは13日にペルーと対戦。勝者がカタールW杯への切符を掴む。 <span class="paragraph-title">【動画】フルスティッチ、チームを救った完璧なボレー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">HRUSTIC ON THE VOLLEY!!!<br><br>Ajdin Hrustic strikes from the top of the box and his shot is deflected in<a href="https://twitter.com/hashtag/UAEvAUS?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UAEvAUS</a> is live now on 10 and Paramount+ <a href="https://t.co/XTDdmMMOVl">pic.twitter.com/XTDdmMMOVl</a></p>&mdash; 10 Football (@10FootballAU) <a href="https://twitter.com/10FootballAU/status/1534259838682898435?ref_src=twsrc%5Etfw">June 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.08 10:30 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年9月1日 フランクフルト ヴェローナ 完全移籍
2020年9月28日 フローニンヘン フランクフルト 完全移籍
2017年7月1日 Groningen U21 フローニンヘン 完全移籍
2015年7月1日 Gron./Cam. U19 Groningen U21 完全移籍
2014年9月1日 シャルケ04 U19 Gron./Cam. U19 完全移籍
2013年7月1日 FCシャルケ04 U17 シャルケ04 U19 完全移籍
2012年7月1日 AKA Austria U16 FCシャルケ04 U17 完全移籍
2011年7月1日 AKA Austria U16 完全移籍
今季の成績
セリエA 0 0’ 0 0 0
合計 0 0’ 0 0 0
出場試合
セリエA
第1節 2023年8月19日 vs エンポリ メンバー外
0 - 1
第2節 2023年8月26日 vs ローマ メンバー外
2 - 1
第3節 2023年9月1日 vs サッスオーロ メンバー外
3 - 1
第4節 2023年9月18日 vs ボローニャ メンバー外
0 - 0
第5節 2023年9月23日 vs ミラン メンバー外
1 - 0
第6節 2023年9月27日 vs アタランタ メンバー外
0 - 1
第7節 2023年10月2日 vs トリノ メンバー外
0 - 0
第8節 2023年10月8日 vs フロジノーネ メンバー外
2 - 1
第9節 2023年10月21日 vs ナポリ メンバー外
1 - 3
第10節 2023年10月28日 vs ユベントス ベンチ入り
1 - 0
第11節 2023年11月5日 vs モンツァ メンバー外
1 - 3
第12節 2023年11月10日 vs ジェノア メンバー外
1 - 0
第13節 2023年11月27日 vs レッチェ メンバー外
2 - 2
第14節 2023年12月3日 vs ウディネーゼ メンバー外
3 - 3
第15節 2023年12月9日 vs ラツィオ メンバー外
1 - 1
第16節 2023年12月17日 vs フィオレンティーナ メンバー外
1 - 0
第17節 2023年12月23日 vs カリアリ メンバー外
2 - 0
第18節 2023年12月30日 vs サレルニターナ メンバー外
0 - 1
第19節 2024年1月6日 vs インテル メンバー外
2 - 1
第20節 2024年1月13日 vs エンポリ メンバー外
2 - 1
第21節 2024年1月20日 vs ローマ メンバー外
2 - 1
第22節 2024年1月28日 vs フロジノーネ メンバー外
1 - 1
第23節 2024年2月4日 vs ナポリ メンバー外
2 - 1
第24節 2024年2月11日 vs モンツァ メンバー外
0 - 0
第25節 2024年2月17日 vs ユベントス メンバー外
2 - 2
第26節 2024年2月23日 vs ボローニャ メンバー外
2 - 0
第27節 2024年3月3日 vs サッスオーロ メンバー外
1 - 0
第28節 2024年3月10日 vs レッチェ メンバー外
0 - 1
第29節 2024年3月17日 vs ミラン メンバー外
1 - 3
第30節 2024年4月1日 vs カリアリ メンバー外
1 - 1
第31節 2024年4月7日 vs ジェノア メンバー外
1 - 2
第32節 2024年4月15日 vs アタランタ メンバー外
2 - 2
第33節 2024年4月20日 vs ウディネーゼ メンバー外
1 - 0
第34節 2024年4月27日 vs ラツィオ メンバー外
1 - 0