インドリッチ・トルピショフスキー Jindrich Trpisovsky

ポジション 監督
国籍 チェコ
生年月日 1976年02月27日(48歳)
利き足
身長
体重
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1年半ぶりにホームで敗れたスラビア・プラハ、指揮官はアーセナルを称賛「全ての面で優れていた」

スラビア・プラハのインドリッチ・トルピショフスキー監督が、アーセナル戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 スラビア・プラハは15日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでアーセナルをホームに迎えた。1stレグを1-1で終え、アウェイゴールで上回っていた状況でホームゲームを迎えた。 ホームで最後に負けたのは2019年11月27日に行われたチャンピオンズリーググループステージのインテル戦が最後。実に1年半もの間、ホームで負けていない中でのアーセナル戦となった。 試合はこのままでは敗退するアーセナルペースで進むと14分にはエミール・スミス・ロウがネットを揺らし先制。しかし、VARが介入し、わずかにオフサイドとなり、こと無きを得る。 しかし、この判定に奮起したアーセナルがギアを上げると、18分にニコラ・ぺぺのゴールでアーセナルが先制。さらに、21分、24分と立て続けにゴールを奪われ6分間で3失点を喫し、試合の大勢が決してしまった。 後半に反撃に出たいスラビア・プラハだったが、アーセナルの優勢は変わらず。さらに1点を奪われ、0-4で終了。2戦合計1-5でベスト8で敗退となってしまった。 久々のホームゲームでの敗戦となったトルピショフスキー監督は、アーセナルのパフォーマンスを称賛。一矢報いようとしたものの、守備に力を注がなければいけなく、叶わなかったとした。 「アーセナルは試合の全ての面で優れており、2試合を通じてより良く、ダイナミックで速かった。だから資格を得るに値する」 「スタートは順調に進み、連携も良かったが、危険な場所でボールを失って失点した。(取り消されて)ゴールは決まらなかったが、ボックスからのボールをクリアできずに再び失点した」 「アーセナルはウイングでビルドアップを見せ、さらに2点を追加した。それは我々をノックダウンさせた」 「3-0で戻った後、ファンのために少なくとも1つのゴールを決めようと思った。ただ、アーセナルが素晴らしいクオリティを示した。我々は危険なカウンターを全てカバーしなければならず、ディフェンス面でも頑張らなければいけなかった」 2021.04.16 10:05 Fri

「2ndレグに向けて非常に期待が持てる結果」 S・プラハ指揮官が敵地アーセナル戦ドローに満足

スラビア・プラハのインドリッチ・トルピショフスキー監督がヨーロッパリーグ(EL)準決勝進出に向けての好結果に満足感を示した。『UEFA.com』が伝えている。 EL準々決勝でアーセナルと激突のスラビア・プラハは8日に行われた1stレグでアウェイに乗り込み、1-1のドロー。86分に失点を喫したが、後半アディショナルタイム4分に追いつき、貴重なアウェイゴールを手にしての引き分けに持ち込んだ。 アドバンテージを手にしてホームでの2ndレグに臨むトルピショフスキー監督は試合後、「2ndレグに向けて、非常に期待が持てる結果を手にした。ホームで仕事をやってのけるチャンスだ」と述べ、ベスト4入りに意気込みを語った。 「アーセナルはゴールを決めなければならず、我々は今夜のように自分たちのセットプレーから失点しないようにする必要がある。我々はディフェンス面でミスをしないようにしなければならない」 「ゴールを許してからの我々は素晴らしいリアクションと強いメンタリティを示した。『必要なアウェイゴールを奪う時間はまだある』と言って、実際にそれを目指したのさ。チームスピリットが再び表すことができたね」 「アーセナルは今夜、彼らが持つクオリティを示してきた。彼らは素晴らしい選手を擁しており、素早く、技術的にも秀でている」 「(アレクサンドル・)ラカゼットは危険な存在であり、我々の問題だった。我々はハーフタイム明けから良くなったが、アーセナルもかなりのチャンスを作った」 2021.04.09 10:45 Fri
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