キーロン・ダイアー Kieron DYER

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 1978年12月29日(45歳)
利き足
身長 173cm
体重 64kg
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元イングランド代表MFが肝臓移植に成功、日本では「指定難病」の原発性硬化性胆管炎を発症

元イングランド代表MFのキーロン・ダイアー監督(44)が、肝臓移植に成功した。 ダイアー氏は、イングランド代表として33試合に出場。ニューカッスルやウェストハム、QPR、ミドルズブラでもプレー。2013年夏に現役を引退した。 引退後はイプスウィッチ・タウンのU-21チームで監督を務めると、ファーストチームのアシスタントマネージャーに就任。2023年5月にはチェスターフィールドのコーチに就任していた。 そのダイアー氏は、2019年に原発性硬化性胆管炎を発症。日本では「指定難病」となっており、「胆管が狭くなり、胆汁の流れが滞り悪くなるとともに肝臓の働きが悪くなる病気」とされており、肝臓移植手術が必要だとされていた。 ダイアー氏は5日にチェスターフィールドを通じて声明を発表。手術は無事に成功し、退院したことを報告した。 「2019年、私は治療法のない慢性肝疾患である原発性硬化性胆管炎と診断されました。その日以来、私は移植が必要であることを知っていました。3カ月前、私はケンブリッジのアデンブルックス病院に入院しました。2週間前、私が新しい肝臓の移植を受けることになり、速やかに移植を受けるという人生を変える知らせが届きました。今朝、退院しました」 「病院のスタッフに『ありがとう』と言うだけでは不十分だと感じます。彼らは並外れた存在だった。看護師、ポーター、医師、コンサルタントのいずれであっても、私は受けたケアの質に驚かされました。ずっとお世話になりました。感謝の気持ちは言葉では言い表せません。私は彼らを決して忘れません」 「私に与えられた肝臓は、私と同じ年齢の人からのものだと知り、本当に心が張り裂けそうです。他の人の寛大さと優しさによって、私の立場にいる人たちにチャンスが与えられるので、私はそれを最大限に活用するつもりです。自分が置かれている立場に対して感謝の気持ちは限りなくあり、これまでよりも健康になったと感じて退院できることを幸せに感じています」 「非常に困難な時期に並外れたサポートを提供してくれた家族に感謝したいと思います。今後の道には必然的に困難が伴うでしょうが、私はもう戻れないのではないかと心配していた楽観的な見通しを持って家に帰ります」 「奇妙なことに、この間、私にとってサッカーはさらに重要なものになりました。この3カ月間、私は人生のどの時期よりも多くの試合を病院のベッドから観戦しました。定期的に連絡を取り合ってくれた故郷のクラブ、イプスウィッチ・タウン、そして昨シーズンの終わり頃に加入してコーチングスタッフを務めているチェスターフィールドにも感謝したい。特に監督のポール・クックに感謝します。彼は病院からでも私に貢献する能力を与えてくれました。私は選手たちがナショナル・リーグの頂点に上り詰めるまで全試合を観戦してきました」 「いずれコーチングやメディアの仕事に戻ることを楽しみにしていますが、完全回復を目指して努力している現時点では、私自身と家族のプライバシーを尊重していただきますようお願いいたします」 ダイアー氏はプレミアリーグで225試合23ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)では10試合に出場していた。 2023.10.06 19:30 Fri

日韓W杯でもプレーした元イングランド代表MFダイアー氏が肝臓移植へ…日本では「指定難病」の原発性硬化性胆管炎と診断

EFLリーグ1(イングランド3部)のイプスウィッチは31日、元イングランド代表MFでU-23チームで指揮を執るキーロン・ダイアー監督(42)が、肝臓移植が必要であることを報告した。 ダイアー監督は、イプスウィッチの下部組織出身で、1996年7月にファーストチーム昇格。1999年7月にニューカッスルへと移籍し、一気に飛躍する。 ニューカッスルで中心選手となったほか、イングランド代表にも招集を受けると、2002年の日韓ワールドカップにも出場するなど33試合に出場していた。 その後はウェストハムやイプスウィッチ、QPR、ミドルズブラでプレー。2013年7月に現役を引退すると、2020年10月からイプスウィッチのU-23チームで監督に就任していた。 クラブの発表によると、ダイアー監督は原発性硬化性胆管炎を発症。日本では「指定難病」となっており、「胆管が狭くなり、胆汁の流れが滞り悪くなるとともに肝臓の働きが悪くなる病気」とされている。ダイアー氏は、ここ数年肝臓に問題を抱えていたとのことで、現在は移植が必要なほど悪い状態のようだ。 ダイアー氏はクラブを通じて「残念なことに、数年前に肝臓の病気と診断され、いつか移植が必要になるだろうと言われていた」と、移植の可能性を過去に告げられていたことを告白。「来週の検査結果で、いつ移植が必要になるかが判明する」と、状態を明かした。 また「私は自分をとてもポジティブな人間だと思っており、この小さな挫折を乗り越えられると思っている。この1週間、クラブ、サポーター、そして一般の方から届いた応援メッセージにとても感謝している」とコメントした。 2021.10.31 22:58 Sun

今日の誕生日は誰だ! 12月29日は、プレミア史上初となる殴り合いの大喧嘩の主犯格のバースデー

◆キーロン・ダイアー 【Profile】 国籍:イングランド 誕生日:1978年12月29日 現役時所属:イプスウィッチ、ニューカッスル、ウェストハムなど ポジション:MF 身長:170㎝ 体重:60㎏ ▽『今日の誕生日は誰だ! 』12月29日は、元イングランド代表MFキーロン・ダイアーだ。 ▽イプスウィッチ出身のキーロン・ダイアーは、1996年にイプスウィッチ・タウンでプロデビュー。1999年にニューカッスル・ユナイテッドに入団し、2001-02シーズンにはプレミアリーグ4位、2002-03シーズンには3位フィニッシュに貢献し、チャンピオンズリーグ(CL)出場の原動力となった。 ▽7シーズンに渡ってニューカッスルでプレーしたダイアー。2005年4月にはプレミアリーグの試合中にチームメイトのMFリー・ボウヤーとリーグ史上初の殴り合いの大喧嘩を演じたことで注目を集めた。翌日の新聞には2人がピッチ上で殴り合っている写真が大きく掲載されたようだ。後に両者は、パスに関する要求の中で、熱くなってしまったことを地元紙に語っている。 ▽1999年にデビューを飾ったイングランド代表では33キャップを誇り、日韓・ワールドカップ(W杯)にも出場。快足を活かしたドリブルを武器にサイドアタックを得意としていたが、時にはセンターも務めた。ちなみにデビュー当時は右サイドバックも務めていた。 ▽ニューカッスル退団後、ウェストハム、QPR、ミドルズブラなどでプレーしたダイアーは、2013年に引退し指導者の道を歩んでいる。 ※誕生日が同じ主な著名人 生駒里奈(タレント) サナ(アイドル/TWICE) 錦織圭(プロテニスプレーヤー) 荒川静香(元フィギュアスケーター) 押切もえ(モデル) 浜田省吾(歌手) Mr.マリック(マジシャン) 那須川将大(サッカー選手/大分トリニータ) ニクラス・アレクサンデション(元サッカー選手) 2018.12.29 08:00 Sat

今日の誕生日は誰だ! 12月29日は、試合中チームメイトとの大喧嘩でプレミアを騒がせた快足アタッカー

◆キーロン・ダイアー 【Profile】 国籍:イングランド 誕生日:1978/12/29 役職:イプスウィッチ・タウン下部組織コーチ ポジション:MF 身長:170㎝ 体重:60㎏ ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、12月29日は元イングランド代表MFキーロン・ダイアーだ。 ▽イプスウィッチ出身のキーロン・ダイアーは、1996年にイプスウィッチ・タウンでプロデビュー。1998年に徐々に注目を浴びると、1999年にニューカッスル・ユナイテッドに入団し、プレミアリーグで2001-02シーズンには4位、2002-03シーズンには3位とチャンピオンズリーグ出場の原動力となった。 ▽7シーズンに渡ってニューカッスルでプレーしたダイアー。2005年4月にはプレミアリーグの試合中にチームメイトのMFリー・ボウヤーとリーグ史上初の殴り合いの大喧嘩を演じたことで注目を集めた。翌日の新聞には2人がピッチ上で殴り合っている写真が大きく掲載されたようだ。両者共にパスに対する要求の中で、熱くなったことを地元紙に語っている。 ▽1999年にデビューを飾ったイングランド代表としては33試合出場を誇り、日韓・ワールドカップにも出場。快足を活かしたドリブルを武器にサイドアタッカーを主戦場としていたが、時にはセンターも務めた。ちなみにデビュー当時は右サイドバックも務めていた。 ▽ニューカッスル退団後、ウェストハム、QPR、ミドルズブラなどでプレーしたダイアーは、2013年に引退し、指導者の道へ。現在は地元クラブのイプスウィッチの下部組織でコーチを務めている。 ※誕生日が同じ主な著名人 生駒里奈(アイドル/乃木坂46) サナ(アイドル/TWICE) 錦織圭(プロテニスプレーヤー) 荒川静香(元フィギュアスケーター) 押切もえ(モデル) 浜田省吾(歌手) Mr.マリック(マジシャン) 那須川将大(サッカー選手/大分トリニータ) ニクラス・アレクサンデション(元サッカー選手) 2017.12.29 07:00 Fri
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