西ヶ谷隆之 Takayuki NISHIGAYA

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1973年05月12日(50歳)
利き足
身長 180cm
体重 72kg
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韓国が3発快勝で新体制初白星! 石井&小倉監督率いるタイ&シンガポールは敗戦…【2026W杯アジア2次予選】

2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選グループC第4節のタイ代表vs韓国代表が26日に行われ、アウェイの韓国が0-3で勝利下。 ファン・ソンホン新体制で臨んだタイとの連戦初戦を1-1のドローで終えた韓国は、新体制初勝利を目指したリターンマッチで前回対戦から先発3名を変更。[4-3-3]の前線はイ・ガンイン、チョ・ギュソン、ソン・フンミンが並んだ。対して石井正忠監督が率いるタイは前回対戦と全く同じスタメンで臨んだ。 試合は前回対戦同様に韓国がボールを握って押し込む展開が続くと、早い時間帯にスコアが動く。 19分、相手陣内中央右でボールを持ったイ・ガンインが絶妙なグラウンダーのスルーパスを供給すると、ボックス右に抜け出してGKをつり出したチョ・ギュソンが角度のないところから右足シュート。折り返しのような形でゴール前に向かったところをイ・ジェソンがDFと交錯しながら押し込んだ。 先制後はややゲームコントロール優先の試合運びを見せる韓国に対して、タイがよりアグレッシブな姿勢を示す。だが、なかなかフィニッシュまで持ち込めない上、ティーラトン、ピーラドン・チャムラツァミーと2人の負傷者を出してしまう。それでも、前回対戦同様に1点ビハインドの形で前半を終えた。 後半はタイが勢いを持って入りファーストシュートを記録したが、韓国のエースがワンチャンスを活かして追加点を奪う。54分、ボックス左角でイ・ガンインからパスを受けたソン・フンミンが縦に仕掛けてニア下を狙った左足シュートを放つと、GKに触られたものの、そのままゴールネットに吸い込まれた。 これで厳しくなったタイは攻撃的なカードを切って反撃に出ていくが、より余裕を持った対応を見せる韓国の守備をこじ開けられない。 その後、後半半ば過ぎに3枚替えを敢行した韓国はセットプレーからトドメの3点目を奪う。82分、左CKのショートコーナーから左クロスをボックス内で競り勝ったキム・ミンジェが頭で折り返すと、ゴール前のパク・ジンソプが右足ボレーで蹴り込んだ。 そして、このままクリーンシートで締めくくった韓国が敵地で新体制初勝利を挙げている。 また、グループCのもう1試合、中国代表vsシンガポール代表はホームの中国が4-1で勝利した。 西ヶ谷隆之前監督を解任し、昨季まで東京ヴェルディでヘッドコーチを務めていた小倉勉監督を新指揮官に据えたシンガポール。ホームでの前回対戦は2点ビハインドを追いつく2-2のドローという上々の結果を残した。 今回のアウェイゲームでは新体制初勝利を目指したが、難しい戦いを強いられた。 21分にウー・レイに裏抜けからのループシュートで先制を許すも、失点直後の22分には見事な右サイドでの崩しからファリス・ラムリのヘディングシュートですぐさま同点に追いつく。 結局、守勢ながら1-1のイーブンで試合を折り返したが、後半半ばにフェルナンジーニョにPKを決められて勝ち越しを許す。その後は何とか1点差を維持して終盤に入ると、相手に退場者が出たことで数的優位に。 だが、前がかって同点を目指したところをカウンターで引っくり返されると、ウー・レイに1ゴール1アシストの決定的な仕事を許し、痛恨の連続失点。結局、敵地で1-4の敗戦を喫することになった。 この結果、グループCは韓国(勝ち点10)が首位、中国(勝ち点7)が2位、それにタイ(勝ち点4)とシンガポール(価値点1)が続く形に。 タイ代表 0-3 韓国代表 【韓国】 イ・ジェソン(前19) ソン・フンミン(後9) パク・ジンソプ(後37) 中国代表 4-1 シンガポール代表 【中国】 ウー・レイ(前21) フェルナンジーニョ(後20[PK]) ウー・レイ(後14) ウェイ・シーハオ(後45) 【シンガポール】 ファリス・ラムリ(前22) 2024.03.26 23:35 Tue

シンガポール代表に小倉勉氏が就任…昨季は城福浩監督の下、HCとして東京Vを16年ぶりの昇格に導く

シンガポールサッカー協会(FAS)は1日、シンガポール代表監督に小倉勉氏(57)が就任することを発表した。 大阪府出身の小倉氏は、ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)でサテライトやトップチームでコーチを務め、2005年からは世代別の日本代表コーチに就任。2007年からはA代表のコーチに就任し、2010年の南アフリカ・ワールドカップを経験。2010年からはU-21日本代表のヘッドコーチとなり、2012年のロンドン五輪を経験した。 その後、2012年に大宮アルディージャでコーチに就任すると、2013年8月からは監督に就任。その後は、ヴァンフォーレ甲府、千葉でヘッドコーチを務め、2017年2月に横浜F・マリノスのアシスタントスポーティングダイレクターを務め、2018年9月からスポーティングダイレクターを務めていた。 2022年6月に城福浩監督の下で、東京ヴェルディのヘッドコーチに就任。2023シーズンはチームの16年ぶりのJ1昇格を支えたが、退団が発表されていた。 シンガポール代表は、水戸ホーリーホックやSC相模原の監督も務めた西ヶ谷隆之監督(50)を1月29日に成績不振で解任。2019年5月から指揮を執っていた吉田達磨監督(現・徳島ヴォルティス)の後任に就いており、小倉氏で3人連続日本人が指揮を執ることとなる。 シンガポールは、2026年の北中米ワールドカップ アジア2次予選で、韓国代表、タイ代表、中国代表が揃うグループCと難しいグループに属している。2試合を終えて連敗スタート、1得点8失点で再会に沈み早くも苦しい戦いとなっていた。 なお、3月には中国とホーム&アウェイで2試合を戦う。 <span class="paragraph-title">【写真】シンガポールサッカー協会が小倉勉氏の監督就任を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/S4FiDmHGLP">pic.twitter.com/S4FiDmHGLP</a></p>&mdash; FAS (@FASingapore) <a href="https://twitter.com/FASingapore/status/1752951574475985246?ref_src=twsrc%5Etfw">February 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.01 18:02 Thu

シンガポール代表が西ヶ谷隆之監督を解任…2022年に吉田達磨監督の後任として就任

シンガポールサッカー協会(FAS)は29日、シンガポール代表を率いる西ヶ谷隆之監督(50)の解任を発表した。 FASは今回の決断に際して以下の声明を伝えている。 「代表チームの最近のパフォーマンスと結果は期待を下回っており、FASは新しい後継者への早期移行がチームに再び活気を与え、代表チームが今後数カ月と年末のAFFトーナメントに向けた今後数試合の重要な試合に備えるための長いランウェイを可能にすると考えています」 「FASは、西ヶ谷氏のシンガポールでの活動に感謝の意を表し、今後の成功をお祈りしたいと思います」 シンガポール代表は、2019年5月から吉田達磨監督(現・徳島ヴォルティス)が指揮を執っていたが、2021年12月のスズキカップを最後に退任。西ヶ谷監督はその後任として2022年4月に同国代表の指揮官に就任した。 就任以降は通算21試合を指揮し、8勝5分け8敗の戦績を残していた。直近の2026年北中米ワールドカップ(W杯)のアジア2次予選では韓国、タイに大敗での連敗を喫していた。 シンガポールは3月末に中国とのW杯予選2試合を控えており、それまでに後任監督を決定する予定だ。 西ヶ谷氏は現役時代は名古屋グランパスやアビスパ福岡、ヴェルディ川崎、ジェフユナイテッド市原、アルビレックス新潟でプレー。引退後は指導者となり、筑波大学のコーチを務めた後、東京ヴェルディのユースコーチやジュニアユースの監督、明治大学のコーチを務め、2010年からは中京大学の監督に就任した。 2012年に古巣の新潟でヘッドコーチを務めると、2013年に水戸ホーリーホックのコーチに就任。その後、2015年6月に監督に就任し、プロチームの監督を初めて務めた。その後、SC相模原の監督や松本山雅FCのトップチームコーチを務めていた。 2024.01.29 22:27 Mon

シンガポール代表監督に水戸や相模原で指揮を執った西ヶ谷隆之氏が就任「大きな責任を感じている」

シンガポールサッカー協会(FAS)は25日、シンガポール代表監督に、西ヶ谷隆之氏(48)が就任することを発表した。 シンガポール代表は、2019年5月から吉田達磨監督が指揮を執っていたが、2021年12月のスズキカップを最後に退任。今シーズンはヴァンフォーレ甲府の指揮官に就任していた。 その吉田監督の後任として指名されたのが西ヶ谷氏だった。 西ヶ谷氏は現役時代は名古屋グランパスやアビスパ福岡、ヴェルディ川崎、ジェフユナイテッド市原、アルビレックス新潟でプレー。引退後は指導者となり、筑波大学のコーチを務めた後、東京ヴェルディのユースコーチや明治大学のコーチ、ジュニアユースの監督を務め、2010年からは中京大学の監督に就任した。 2012年に古巣の新潟でヘッドコーチを務めると、2013年に水戸ホーリーホックのコーチに就任。その後、2015年6月に監督に就任し、プロチームの監督を初めて務めた。その後、SC相模原の監督や松本山雅FCのトップチームコーチを務めていた。 シンガポール代表監督となる西ヶ谷氏は、FASを通じてコメントしている。 「指導者として新たなチャレンジの機会を与えてくださったシンガポールサッカー協会、そして契約にあたって細やかなサポートをしてくださった日本サッカー協会に感謝しています」 「シンガポール代表監督に就任させていただくことをとても光栄に思うと共に、大きな責任を感じています」 「シンガポール代表の国際舞台での躍進を目指し、またそれがシンガポールのサッカーの発展に繋がっていくように、これまで日本で培ってきた自分の経験や知識、情熱の全てを注いでまいります」 2022.04.25 22:30 Mon

J2リーグ20位の松本、布啓一郎監督を解任 後任に編成部部長の柴田峡氏

松本山雅FCは25日、布啓一郎監督(59)と羽田憲司コーチ(38)の解任を発表した。 過去に市立船橋高校を率いて4度の高校選手権優勝に導いた実績を持つ布監督は2018年からザスパクサツ群馬を率いて、翌シーズンの明治安田生命J3リーグでチームの3年ぶりとなるJ2リーグ昇格に貢献。今季から松本の監督に就任した。 反町康治氏(現・日本サッカー協会技術委員長)の後任として迎えた今季だったが、ここまで4勝7分け10敗の20位。23日にホームで行われたJ2リーグ第21節のFC琉球戦で今季最多6失点の敗北を喫して、ここ4試合で白星が遠ざかっている。 シーズン折り返しのタイミングで松本の監督を辞することが決まった布監督はクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 「成績を上げることができずに、サポーターをはじめ、クラブをサポートしていただいている皆様にたいへん申し訳なく思います。これからは、外から松本山雅を応援させていただきます。短い間でしたが、ありがとうございました」 また、後任監督として、編成部部長を務める柴田峡氏(54)の就任がとなり、U-18監督の西ヶ谷隆之氏(47)もコーチに昇格。本日25日のトレーニングから指揮を執り、再建を図る柴田新監督は意気込みを語った。 「今回の監督交代は、強く責任を感じています。クラブをサポートしてくれている皆様の思いに結果をお見せしないといけないのが我々のクラブです。次の試合まで大きなことを変えることはできませんが、選手たちが新たにチャレンジする気持ちやそれぞれの想いを1つにして、チームを良い方向に向かわせるように、力を合わせて頑張ってまいります。皆様の応援をよろしくお願いいたします」 松本は26日に行われる次節、2位に位置する徳島ヴォルティスのホームに乗り込む。 2020.09.25 11:54 Fri

相模原、西ヶ谷隆之監督の退任を発表

▽SC相模原は27日、西ヶ谷隆之監督(45)と今シーズンをもって契約を満了し、来シーズンの契約を結ばないことを発表した。 ▽西ヶ谷監督は筑波大学サッカー部コーチ都市て指導者をスタート。今シーズンから相模原の監督に就任し、12勝6分け14敗の勝ち点「42」で9位と言う成績だった。 ▽監督退任を受け、西ヶ谷監督はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「SC相模原に関わる全ての皆さま、一年間という短い期間でしたが大変お世話になりました。特ににサポーターの皆さんには、苦しい時期も暖かい声援を送り続けていただき感謝でいっぱいです。チームを離れることにはなりましたが、これからもSC相模原の発展を心から願っています。ありがとうございました」 2018.12.27 17:33 Thu

相模原、昨季水戸を指揮した西ヶ谷隆之氏の監督就任を発表「揺るぎない土台作りに尽力していきたい」

▽SC相模原は19日、西ヶ谷隆之氏(44)の監督就任を発表した。 ▽現役時代に名古屋グランパスエイトやアビスパ福岡、ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)、ジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド市原・千葉)、アルビレックス新潟でプレーした西ヶ谷監督は、古巣東京Vユースコーチや中京大学サッカー部監督、新潟のヘッドコーチを経て2013年から水戸のヘッドコーチに就任。そして、2015年6月からは水戸の監督に就任した。 ▽水戸では途中就任となった2015シーズンのJ2で19位、2016シーズンを13位で終え、今シーズンは最終節を残した段階で13位と3シーズン連続でJ2残留に導いていた。 ▽相模原での指揮が決定した西ヶ谷氏は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「2018シーズンの指揮を執らせていただくことになりました。自分自身、新たなチャレンジとなります。SC相模原は成長過程の只中にあるクラブです。上昇していく未来を見据えつつ、クラブの揺るぎない土台作りに尽力していきたいと思います」 「ギオンスタジアムでサポーターの皆さんとお会いできることを楽しみにしています。今シーズン、どうぞよろしくお願いいたします」 2018.01.19 13:54 Fri

水戸、西ヶ谷隆之監督の今季限りでの退任を発表! 「また皆さんと再会できるようもっと力をつけていきたい」

▽水戸ホーリーホックは18日、西ヶ谷隆之監督(44)が2017シーズンをもって退任することになったと発表した。 ▽現役時代に名古屋グランパスエイトやアビスパ福岡、ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)、ジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド市原・千葉)、アルビレックス新潟でプレーした西ヶ谷監督は、古巣東京Vユースコーチや中京大学サッカー部監督、新潟のヘッドコーチを経て2013年から水戸のヘッドコーチに就任。そして、2015年6月からは水戸の監督に就任した。 ▽水戸では途中就任となった2015シーズンのJ2で19位、2016シーズンを13位で終え、今シーズンは最終節を残した段階で13位と3シーズン連続でJ2残留に導いていた。 ▽西ヶ谷監督は、今季限りでの退任に際して以下のようなコメントを残している。 「今シーズンをもって水戸ホーリーホックを離れることになりました。コーチ、監督として5年間、ホーリーホックに関わる方々に支えて頂きながら仕事をすることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。監督としては、残留争いをした2015 シーズンから今シーズンまで、苦しいこと、嬉しいこと、様々な経験をさせて頂きました。成長してくれた選手たちを誇りに思いますし、自分自身もチームと共に成長できたと実感しています。そして全ては、サポーターの皆さんの応援があってこそでした」 「もうケーズデンキスタジアム水戸で皆さんと一緒に戦うことができなくなることは寂しいですが、また皆さんと再会できるようもっと力をつけていきたいと思います。皆様、本当にありがとうございました」 「ただ、シーズンはまだ終わっていません。最終節の試合終了のホイッスルが鳴るまで、水戸らしいアグレッシブな試合をお見せしたいと思います。サポーターの皆さん、最後にもうひと押し、チームにパワーをください。よろしくお願いします!」 2017.11.18 13:10 Sat
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