マルクス・カウチンスキ Markus KAUCZINSKI

ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日 1970年02月20日(54歳)
利き足
身長
体重
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宮市亮は前節では負傷交代も大事に至らず…ザンクト・パウリ指揮官「特に問題はない」と安堵

FW宮市亮は1日に行われたブンデスリーガ2部第15節ディナモ・ドレスデン戦の74分に交代。マルクス・カウチンスキ監督は負傷による交代だったことを認めるも、その程度について「特に問題はない」としている。<br><br>2部の上位争いに加わっている4位ザンクト・パウリだが、ドレスデン戦で宮市は右ウィングで5試合ぶりに先発出場。後半開始直後にジェレミー・ドゥジアクによる先制弾の起点をつくったが、74分には怪我をした様子でピッチから退いた。<br><br>カウチンスキ監督は翌日にクラブの公式ウェブサイトで、この試合もおける3人の選手交代はそれぞれ負傷によるものだったことを説明。宮市については「筋肉が反応を見せたようでね。彼のこれまでの負傷歴からこういうことは起き得るが、特に問題はないようだ」と大事に至らなかったことを報告した。<br><br>なお試合は1-1の痛み分けに終わり、ザンクト・パウリの順位は4位と変動なし。10日に行われる次節では、5位ボーフムとのアウェーマッチに臨むが、カウチンスキ監督のコメントから宮市は出場可能と見られる。<br><br><br>提供:goal.com 2018.12.04 00:24 Tue

宮市亮は宿敵とのダービーに間に合う? ザンクト・パウリ監督「あと1~2試合をこなせば…」

ブンデスリーガ2部に所属するザンクト・パウリのFW宮市亮は先日のテストマッチで1ゴールを決めてアピール。マルクス・カウチンスキ監督はドイツ紙『ビルト』で、まだ自身の下でプレーしたことがない日本人ウィングを公式戦でも起用する可能性を示唆した。<br><br>2015年にアーセナルから加わって以降、両ひざの前十字じん帯を断裂するなど長期離脱を繰り返した宮市だが、コンディションを上げてきたようだ。2軍にあたるU-23チームでも2試合にフル出場を果たし、6日には4部FSVフランクフルトとの練習試合にも左ウィングでスタート。すると、16分には右ウィングのトルコ人FWジェン・シャヒンからのクロスに頭で合わせて、チーム2点目をマークした。宮市は、72分までプレーして2-1の勝利に貢献するなど、存在感を見せている。<br><br>昨年12月からザンクト・パウリで指揮を執っているカウチンスキ監督も同選手の復帰を喜んでいる。テストマッチで好調なプレーを見せた宮市とシャヒンのプレーについて、「彼ら2人から良い印象を受けた」と語ると、ウィングにおけるポジション争いについて「タフな戦いとなるだろう」と、激化を歓迎する様子をうかがわせている。<br><br>トップでの最後の出場が昨年4月に遡る宮市についてはこのように続けた。<br><br>「彼のサッカーを見ていると、中期的には(ポジションを)勝ち取るだろうと思う。あと1~2試合をこなし、フィットネスが万全となればチャンスを与えるつもりだよ」<br><br>なお、ザンクト・パウリは30日に行われるブンデスリーガ2部第8節でハンブルガーSVとの7年ぶりのダービーが待っている。宮市はプライベートでも交流があるDF酒井高徳やFW伊藤達哉が所属する宿敵との対戦に間に合うかもしれない。<br><br><br>提供:goal.com 2018.09.10 21:12 Mon

戦列復帰が迫る宮市亮、地元紙でHSVとのダービーに言及「高徳さんとは友達ですが…」

ブンデスリーガ2部のザンクト・パウリに所属するFW宮市亮は、トップチームでの公式戦復帰が迫っているようだ。地元紙『ハンブルガー・アーベントブラット』が伝えている。<br><br>ひざの十字じん帯の断裂など重傷を負い、長期離脱を繰り返してきた宮市。しかし、ここ数週間では、2軍にあたるU-23チームの一員として2試合にフル出場を果たし、トップチームの戦列に復帰する日も見えてきた。マルクス・カウチンスキ監督も先日、大きな期待を口にしたと伝えられるウイングは笑顔で地元紙の取材に応じ、心境を語った。<br><br>「1年前は病院のベッドに縛り付けられていた状況でしたが、今は再びサッカーをプレーしています。もう言葉はないですね。最初はキャリアが終わったとも考えましたけど、そこから戻れることを信じるようになりました。グーグルで何度も十字じん帯を断裂しても戻ってきた選手の例を検索し、それが支えになりましたね」<br><br>ザンクト・パウリは6日にFSVフランクフルトとのテストマッチを予定。昨年5月にトップチーム最後の公式戦に出場した宮市はこのように続ける。<br><br>「あれからもうだいぶ時間が経ってしまいましたからね。カムバックに関してはまだ具体的な日付を設定していませんし、自分を追い込むようなことはしていません。U-23の試合に出場して、疲れも相当ありましたけど、今は1分でも多くの出場が前進につながっていると思います」<br><br>宮市はもちろん、30日に行われる第8節、ハンブルガーSV(HSV)とのダービーでの出場を熱望。&ldquo;宿敵&rdquo;クラブに所属するDF酒井高徳やFW伊藤達哉について「僕たち3人は良い友達関係ですよ」と親しい仲であることを明かすと、「伊藤くんの成長ぶりはすごいですよね」とコメント。日本代表にも選ばれた若手への称賛の言葉を惜しまなかった。だが、右サイドバックの酒井とはマッチアップする可能性があるだけに、「高徳さんとは友達ですが、対戦となればピッチでやっつけなければいけませんね」と冗談を交えながら語った。<br><br><br>提供:goal.com 2018.09.06 22:13 Thu

宮市亮がテストマッチで実戦復帰!独メディア「監督は新たなオプションを喜んでいるだろう」

ブンデスリーガ2部ザンクト・パウリに所属するFW宮市亮は、7日に行われたテストマッチに出場し、実戦復帰を果たした。<br><br>昨年6月末には右ひざの前十字じん帯を断裂で長期離脱を余儀なくされていた宮市は、4月末にはザンクト・パウリ2軍の4部リーグでの試合に出場。公式戦復帰となるはずのこの一戦では13分に右ひざを痛めた様子で負傷交代を強いられ、前十字じん帯を再び断裂した可能性が高いと見られていた。<br><br>しかし、その後日本に帰国した同選手だが、5月の末には自身のインスタグラムで「日本での検査の結果、幸いなことに前十字靭帯は切れておらず、再建した靭帯の周りに少し炎症が起きていただけでした」と報告。新シーズンに向けて6月25日に始動したクラブに戻り、数日間の個人練習を経て先日からはチーム練習も再開している。<br><br>そして、ザンクト・パウリはそんな宮市を7日に行われた4部フレンスブルク戦、8日に臨むブレンビー戦に向けた遠征メンバーに招集。その1戦目に後半開始から出場し、6-1での大勝を収めるなか1アシストを記録した。<br><br>ドイツメディア『リーガ2』は、宮市はこの試合で「彼特有の強みを見せた」とそのプレーを評価。「マルクス・カウチンスキ監督は攻撃陣における新たなオプションが与えられることを喜んでいるだろう」と伝え、「日本人選手のドリブル能力とスピードはザンクト・パウリに必要」と宮市に対する期待をうかがわせている。<br><br>&nbsp;<br><br><br>提供:goal.com 2018.07.07 22:53 Sat
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