フアン・カラ Juan Cala

ポジション DF
国籍 スペイン
生年月日 1989年09月26日(34歳)
利き足
身長
体重
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試合中の人種差別を疑われたカディスDF、ラ・リーガは証拠なしと判断

先日、試合中に選手から人種差別発言を受けたとして試合がボイコットされそうになった事件だが、進展があったようだ。 事件は4日に行われたラ・リーガ第29節のカディスvsバレンシアで発生。1-1で迎えた30分、バレンシアのフランス人DFムクタル・ディアカビとカディスのDFフアン・カラが衝突。ディアカビが激怒し、カラから人種差別的な言葉を浴びせられたと主張。しかし、主審からイエローカードが提示されたディアカビは、そのままピッチを去ってしまった。 試合は30分間の中断を経て再開。ディアカビはそのままスタンドで試合を見守った一方で、カラは6日に「そんな事実はない」と真っ向から人種差別発言を否定していた。 この事件に関して、ラ・リーガが調査に動いているとされていたが、スペイン『ディアリオ・デ・カディス』によると、人種差別発言の証拠がなかったようだ。 ラ・リーガは、カディスとバレンシアの試合での音声に対してフィルタリングとクリーニングを専門とする企業の協力を仰いだとのこと。また、映像もチェックし、ジェスチャーや会話、読唇術を使うなどして調査したようだ。 スペイン『アス』によれば、その中で聞こえた表現は「たわごと」、「僕を放っておいて」、「申し訳ない。怒ってはいけない」だけだったとのこと。ディアカビに対する人種差別発言はなかったとされている。 バレンシアは人種差別を疑わず、クラブを上げてディアカビをサポートし、人種差別反対の映像を撮影。一方のカラは自ら記者会見でこの件について触れ、記者の質問に応え真っ向から否定していたが、今回の調査ではカラの主張が認められることとなった。 なお、今回のカラへの扱いに対してカディスは法的措置も視野に入れていたが、今回の件でバレンシアを訴えることはしないようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】バレンシアは人種差別反対に立ち上がる動画を撮影</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIxVndUd09qVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.04.09 11:30 Fri

「全てウソ」人種差別発言疑惑のカディスDFが記者会見で完全否定、味方に疑われるなら「サッカーを辞める」

人種差別発言が疑われているカディスのDFフアン・カラが記者会見に出席。一連の騒動についてコメントした。スペイン『アス』が伝えた。 事件は4日に行われたラ・リーガ第29節のカディスvsバレンシアで発生。1-1で迎えた30分、バレンシアのフランス人DFムクタル・ディアカビがカラと衝突。ディアカビが激怒し、カラから人種差別的な言葉を浴びせられたと主張。しかし、主審からイエローカードが提示されたディアカビは、そのままピッチを去った。 試合は30分間の中断を経て再開。ディアカビはそのままスタンドで試合を見守ったが、一連の騒動は日に日に大きくなっていった。 加害者とみられているカラは、今回の騒動について自身の見解を主張。人種差別的な発言などしていないと語り、ウソをついていると逆に糾弾。チームメイトが罪を認めろというならサッカーを辞めると強く否定した。 「残念ながら僕は記者会見に出席しなければならない。全ては、バレンシアのCKでディアカビが僕の上に倒れた事だった」 「エルボーを受け、ファウルを主張したら『立て』と言われた。それだけだ」 「その後、ゴール、カード、そして不運なプレーが起こった。FKになるファウルを受け、殴られ、そこで僕は倒れ、ファウルを主張するということがあった」 「僕は選手に『放っておいてくれ』と話した。その選手は気にせず、僕に向かって『落ち着け』と言いった。そして無視をした。そうしたら、選手は私が『クソ黒人』と呼んだと非難した」 「彼がイエローカードを受け取った時、彼は激怒し、僕たちはピッチの上でそのシーンをライブでみていた」 「その後、私は何が起こっているんだという驚きと恥ずかしさでいっぱいだった。あとは、みなさんが見たことが起こった」 「僕は『クソ黒人』とは言ってない。彼に言っていないことは明らかだ」 「彼が言っていることは全てウソだ。許しを請いに行こうと言うカディスの選手がいるなら、僕はサッカーを辞める。これはメディアによる私刑だよ」 2021.04.06 20:50 Tue

スペインで「クソ黒人」発言の可能性? 被害のバレンシアがチームをあげて人種差別反対の姿勢

カディスvsバレンシアの一戦で起こった選手による人種差別的な侮辱発言について進展があった。 事件は4日に行われたラ・リーガ第29節のカディスvsバレンシアで発生。1-1で迎えた30分、バレンシアのフランス人DFムクタル・ディアカビがカディスのDFフアン・カラと衝突。その際に激しい反応を見せると、主審のデイビッド・メディー・ヒメネス氏に対して猛抗議を続けるディアカビは、カラから人種差別的な言葉を浴びせられたと主張。しかし、主審は抗議を続けたディアカビにイエローカードが提示された。 この判定に怒りを見せると、ディアカビを含めたバレンシアの選手たちがピッチを勝手に去る事態が発生。試合は30分間中断していたが、このままでは勝ち点が没収される可能性もある上、ディアカビがピッチに戻ることを促した結果、選手たちは再びピッチに立ち試合を再開。ディアカビはそのまま交代し、スタンドで試合を観戦することとなった。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、このシーンの動画が『TheSportsmen』のツイッターアカウントで公開されるとその映像では「クソ黒人が、泣くのか?」という言葉が聞こえくるとのこと。ファン・カラがディアカビに対して放った言葉であると見られ、再び大きな問題となっている。 またバレンシアは6日に動画を公開。チーム全体として今回のディアカビが受けた人種差別に反対する姿勢を見せ、みんなが支えることを改めて示した。 「バレンシア全体が、日曜日にラモン・デ・カランサで起こった事件の後、ムクタル・ディアカビを全面的にサポートしていることを示している」 「我々は最後まで戦い、何が起こったのかを明らかにし、選手を守り、人種差別を根絶します」 「ディアカビへのサポートと人種差別への非難の証倒して、アニル・マーシー会長、ハビ・グラシア監督、チームメイト、コーチングスタッフが、シウダ・エスポルティバ・デ・パテルナでディアカビとともにポーズをとった。メッセージは明白で、全員一致している。ストップ・レイシズム」 なお、カディス側の当事者であるファン・カラは、6日のトレーニング後に会見を実施するとのこと。何を語るのかが注目されている。 <span class="paragraph-title">【動画】バレンシアが仲間のために反人種差別を改めてアピール</span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIxVndUd09qVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.04.06 18:25 Tue

選手が人種差別的侮辱、被害訴えラ・リーガ初の試合中断…バレンシアが声明を発表

スペインで悲しい人種差別が起こってしまった。 事件は4日に行われたラ・リーガ第29節のカディスvsバレンシアで発生。1-1で迎えた30分、バレンシアのフランス人DFムクタル・ディアカビがカディスのDFフアン・カラと衝突。その際に激しい反応を見せていた。 主審のデイビッド・メディー・ヒメネス氏に対して猛抗議を続けるディアカビは、カラから人種差別的な言葉を浴びせられたと主張。しかし、主審は抗議を続けたディアカビにイエローカードが提示されたが、この判定に怒りを見せると、ディアカビを含めたバレンシアの選手たちがピッチを勝手に去る事態が起きていた。 試合は30分間中断していたが、このままでは勝ち点が没収される可能性もある上、ディアカビがピッチに戻ることを促した結果、選手たちは再びピッチに立ち試合を再開していた。ディアカビはそのまま交代し、スタンドで試合を観戦することとなった。 なお、ラ・リーガでは人種差別が告発されての試合中断は初の事例となったとのことだ。 今回の件についてバレンシアは声明を発表。10のポイントを挙げて抗議した。 1.ムクタル・ディアカビは今、サッカーにおける人種差別のもう1つの犠牲者となった 2.堪え難い人種背別的な侮辱を受けた後も、抗議するためにイエローカードを受け取った 3.ディアカビがチームメイトから受けたサポートと、ピッチから一斉に立ち去るという決断を誇りに思う 4.この出来事が調査されることを信じている 5.残念ながら、処分は下されなかった 6.クラブは、選手にピッチに戻るように促したことはありません。主審はスタジアム戻らないことの潜在的な結果を選手へ伝えた。人種差別主義者の侮辱と、ディアカビへのイエローカードの後にペナルティの脅威の下でプレーすることを余儀なくされた選手は、フィールドに戻ることにした 7.ディアカビはチームメイトにピッチに戻って戦うように依頼した。彼のチームメイトは、彼の意志を尊重した 8.今日起こったことは、サッカーにおいては2度と起こらないはずだ 9.バレンシアは人種差別に反対しており、ムクタル・ディアカビを完全にサポートする。今日は我々にとって悲しい日だ 10.今日我々が失ったものは、試合ではなく、経緯とフットボール、スポーツの精神を失ったことだ <span class="paragraph-title">【写真】人種差別を受けてピッチを去りスタンドで見守るディアカビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CNQTKcYH9el/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CNQTKcYH9el/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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柴崎岳の同僚DFフアン・カラが中国スーパーリーグの河南建業へ完全移籍

▽中国スーパーリーグの河南建業は28日、ヘタフェのスペイン人DFフアン・カラ(28)の獲得を発表した。クラブ公式サイトが伝えた。 ▽カラは、セビージャの下部組織出身で、2008年7月にトップチームへ昇格。その後、カルタヘナ、AEKアテネ、カーディフ、グラナダと渡り歩き、2015年7月にヘタフェへと加入した。 ▽ヘタフェでは、公式戦77試合に出場し6ゴール2アシストを記録。2016-17シーズンはチームのリーガエスパニョーラ昇格に貢献すると、今シーズンはここまで20試合に出場し2ゴール1アシストを記録し、チームのディフェンスラインを支える活躍を見せていた。 ▽河南建業は、昨シーズンの中国スーパーリーグで14位と低迷。今シーズンはカラを含めて7選手を獲得している。 2018.02.28 22:33 Wed
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