呉屋大翔 Hiroto GOYA
ポジション | FW |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1994年01月02日(30歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 178cm |
体重 | 71kg |
ニュース | クラブ |
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【Jリーグ移籍情報まとめ/12月20日】16年ぶりJ1復帰の東京V・城福浩監督が続投! C大阪DF山中亮輔が名古屋に完全移籍
Jリーグ移籍情報まとめ。12月20日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901&div=2">J3移籍情報</a>】 <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】 C大阪DF山中亮輔が名古屋に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231220_tw1.jpg" alt="名古屋グランパスへ完全移籍したセレっそ大阪DF山中亮輔" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆柏レイソル [OUT] 《契約満了》 DFブエノ(28) FWドウグラス(35) ◆FC東京 《契約更新》 MF小泉慶(28) ◆横浜F・マリノス [IN] 《期限付き満了》 GK寺門陸(21)←レノファ山口FC ◆横浜FC 《契約更新》 GK遠藤雅己(22) DF岩武克弥(27) DFンドカ・ボニフェイス(27) DFヴァンイヤーデン・ショーン(19) MF井上潮音(26) MF高塩隼生(19) MF清水悠斗(19) MF宇田光史朗(19) FW山根永遠(24) [IN] 《期限付き満了》 DF杉田隼(19)←FC岐阜 ◆湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 FW若月大和(21)→レノファ山口FC ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DF千葉和彦(38) DF堀米悠斗(29) ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 DF山中亮輔(30)←セレッソ大阪 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DFアピアタウィア久(25) FW平賀大空(18) ◆セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF山中亮輔(30)→名古屋グランパス ◆サガン鳥栖 《契約更新》 MF菊地泰智(24) FW横山歩夢(20) [OUT] 《完全移籍》 FW梶谷政仁(23)→ブラウブリッツ秋田(期限付き→完全) MF相良竜之介(21)→ベガルタ仙台(期限付き→完全) 《期限付き移籍》 GK内山圭(30)→藤枝MYFC <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】J1昇格再挑戦の千葉が2選手と契約更新</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231220_tw2.jpg" alt="来季もジェフユナイテッド千葉でプレーするFW呉屋大翔" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901&div=2">J3移籍情報</a>】 ◆ベガルタ仙台 [IN] 《完全移籍》 MF相良竜之介(21)←サガン鳥栖(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 MF大曽根広汰(24)→藤枝MYFC(期限付き→完全) ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 MF水谷拓磨(27) FW吉田伊吹(26) [IN] 《完全移籍》 FW梶谷政仁(23)←サガン鳥栖(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 FW齋藤恵太(30)→ファジアーノ岡山 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 MFイサカ・ゼイン(26) ◆いわきFC [IN] 《完全移籍》 DF照山颯人(23)←FC今治 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 FW安藤瑞季(24) GK春名竜聖(19) ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 FW呉屋大翔(29) DFメンデス(28) ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 城福浩監督(62) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 MF加藤大樹(30) ◆清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 MF滝裕太(24)→松本山雅FC(期限付き→完全) ◆藤枝MYFC [IN] 《完全移籍》 MF大曽根広汰(24)←ベガルタ仙台(期限付き→完全) 《期限付き移籍》 GK内山圭(30)←サガン鳥栖 ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《完全移籍》 FW齋藤恵太(30)→ブラウブリッツ秋田 ◆レノファ山口FC [IN] 《完全移籍》 FW若月大和(21)←湘南ベルマーレ [OUT] 《期限付き満了》 GK寺門陸(21)→横浜F・マリノス ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 DF田向泰輝(31) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】清水のMF滝裕太が松本に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231220_tw3.jpg" alt="期限付きから完全移籍で切り替わったMF滝裕太" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901&div=1">J2移籍情報</a>】 ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《現役引退》 MF姫野宥弥(27) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF宮市剛(28) ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF大竹悠聖(23) ◆松本山雅FC 《契約更新》 DF山本龍平(23) [IN] 《完全移籍》 MF滝裕太(24)←清水エスパルス(期限付き→完全) ◆カターレ富山 《契約更新》 GK齋藤和希(27) GK平尾駿輝(20) FW吉平翼(25) DF神山京右(23) MF脇本晃成(29) ◆FC岐阜 [OUT] 《期限付き満了》 DF杉田隼(19)→横浜FC ◆FC大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW今村優介(25)→ヴェルスパ大分[JFL] ◆奈良クラブ [IN] 《完全移籍》 DF澤田雄大(24)←ソニー仙台FC(JFL) ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 MF東條敦輝(22) FW髙尾流星(20) [IN] 《完全移籍》 DF大城蛍(23)←愛媛FC [OUT] 《期限付き満了》 MF牛之濵拓(31)→鹿児島ユナイテッドFC ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 MF長谷川隼(26) DF小松拓幹(26) ◆愛媛FC 《契約更新》 MF菊地俊介(32) FW曽田一騎(23) [OUT] 《完全移籍》 MF矢田旭(32)→ギラヴァンツ北九州 DF大城蛍(23)→ガイナーレ鳥取 ◆FC今治 《契約更新》 DF白井達也(26) DF野口航(27) MF近藤高虎(26) MF佐藤璃樹(20) [OUT] 《完全移籍》 DF照山颯人(23)←いわきFC ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《完全移籍》 MF矢田旭(32)←愛媛FC MF牛之濵拓(31)←鹿児島ユナイテッドFC ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF山口卓己(23) [IN] 《期限付き満了》 MF牛之濵拓(31)←ガイナーレ鳥取 [OUT] 《完全移籍》 MF牛之濵拓(31)→ギラヴァンツ北九州 2023.12.21 06:30 ThuFW呉屋大翔が千葉と契約更新、今季35試合5Gで昇格プレーオフ進出に貢献「みんなの無念を、来シーズンみんなで晴らす」
ジェフユナイテッド千葉は20日、FW呉屋大翔(29)との契約更新を発表した。 ヴィッセル神戸のアカデミーに在籍した経歴を持つ呉屋は、2016年に関西学院大学からガンバ大阪入り。その後、徳島ヴォルティスや、V・ファーレン長崎、柏レイソル、大分トリニータでのプレーを経て、今シーズンから千葉に活躍の場を移した。 千葉では開幕戦から先発の座を勝ち取るなど主軸に定着。明治安田生命J2リーグ35試合出場5ゴール2アシストの成績でJ1昇格プレーオフ進出に大きく貢献したが、チームはプレーオフ準決勝で東京ヴェルディに敗れ惜しくもJ1昇格を逃した。 それでも千葉との契約更新に至った呉屋は、来季こそJ1昇格の目標を達成したいと意欲を燃やしている。 「昨シーズンのみんなの無念を、来シーズンみんなで晴らす。必ず成し遂げましょう!!WIN BY ALL!」 2023.12.20 17:35 Wed圧巻ビッグセーブで流れ引き寄せた東京Vの守護神マテウス、「何かを成し遂げるチームはGKの力が必要」
東京ヴェルディのブラジル人GKマテウスが、2023J1昇格プレーオフ準決勝のジェフユナイテッド千葉戦を振り返った。 今シーズンの明治安田生命J2リーグを2位のジュビロ磐田と同じ勝ち点75で終えたものの、得失点差で涙を呑んで3位フィニッシュとなった東京V。これにより、2018シーズン以来の参戦となるプレーオフで、16年ぶりのJ1昇格という悲願達成を目指す。 26日に味の素スタジアムで行われた準決勝では6位の千葉を迎え撃ち、前半にMF中原輝、MF森田晃樹が挙げた2ゴールを守り切って2-1の勝利を収めた。そして、決勝進出を決めたチームは12月2日に国立競技場で行われる決勝で、モンテディオ山形を破った清水エスパルスと対戦する。 レギュラーシーズンでチーム唯一のフル出場を果たし、リーグ最少失点の堅守に貢献した緑の守護神はこの試合でもさすがの存在感を発揮。 守勢を強いられた前半18分にはボックス中央でMF田中和樹の右クロスに反応したFW呉屋大翔の至近距離からの決定的なシュートを、完璧なポジショニングと驚異的な反射神経によって顔面セーブ。このビッグプレーが前述の前半の連続ゴールの契機に。さらに、後半終盤も千葉の猛攻を安定したゴールキーピングで阻んだ。 「何かを成し遂げるチームは絶対的にキーパーの力を必要とする」との持論を地で行く頼もしいブラジル人GKは、チームを助けた自身の仕事に満足感を示した。 「いろんな例があると思いますが、何かを成し遂げるチームは絶対的にキーパーの力を必要とする場面が絶対に来るもの。そういうゲームのなかで今日の試合でもああいうプレーで雰囲気が変わりますし、ひとつのシーンですべてが変わると思っているので、そういった準備は常にできています」 「コリンチャンスのときもそうでしたし、先日のワールドカップを含めて大きな試合ではキーパーが絶対的に必要となる場面が来るので、その準備はできています」 また、前半を中心に千葉の圧力に苦しめられた試合運びの部分は改善点を口にしながらも、したたかに奪ったゴールを含めチームとして粘り強く戦えたと感じている。 「もちろんチャンスの数だけ見ても、前半の入りは相手が上回っていたと思います。ただ、アドバンテージを考えながらゲームを進めることは危ないことで、選手全員がそれを踏まえての入りだったと思います。1点目を取った後にすぐに2点目を取れたことが、今回の試合をスムーズに進められた大きな要因だったと思います」 「準決勝で負ければ終わりというところでジェフさんも素晴らしい選手がいますし、相手が勝たないといけないという部分でゲーム展開のなかではなかなか自分たちの攻撃で時間を使えないという部分は覚悟していた部分。もちろん改善点はありますが、ある程度想定したなかでのゲーム展開でした」 さらに、後半終盤に1点を返されたものの、大きく崩れることなく逃げ切った試合の締め方に関しては「それがチームの力」と、チームの成長への手応えを口にする。 「誰が入ってもやることは変わらず、しっかりと球際や浮き球のボールへの対応を含めて自分たちがしっかりと戦えていたというところで、1点取られた後もチームが崩れることなく最後まで持ちこたえられたと思います」 最後にJ1昇格を懸けた清水との決勝に向けては、準決勝前に語っていたのと同様に一人のプロフットボーラーとして楽しむことも重要性を説いている。 「今日の入りと同じ気持ちを持って試合に入ることが大事。小さいころからサッカー選手になりたいと願い、実際になることができてこういう瞬間を待ちに待った気持ちでプレーできているので、とにかく楽しむことが大事です。次は決勝戦でその次のことを考えることなくその試合に集中できるので、今日と同じように楽しむことができれば、結果は自ずと付いてくると思います」 J1レベルといって過言はない強力攻撃陣を擁する清水との決勝において、間違いなく東京Vのキーマンとなる緑の守護神は、自身の肩にかかる重責を自覚しながらも大舞台を楽しむ心の余裕を持って国立決戦に挑む。 2023.11.27 07:00 Mon主将・森田晃樹が殊勲の1G1A! 東京Vが千葉との白熱オリジナル10対決制して決勝進出! 16年ぶり昇格懸けて清水との国立決戦へ【J1昇格PO】
2023J1昇格プレーオフ準決勝、東京ヴェルディvsジェフユナイテッド千葉が26日に味の素スタジアムで行われ、2-1で勝利した東京Vが決勝進出を決めた。 今シーズンの明治安田生命J2リーグを2位のジュビロ磐田と同じ勝ち点75で終えたものの、得失点差で涙を呑んで3位フィニッシュとなった東京V。これにより、2018シーズン以来の参戦となるプレーオフで、16年ぶりのJ1昇格という悲願達成を目指した。プレーオフ初挑戦となる城福浩監督は、最終節の大宮アルディージャ戦から先発2人を変更。山越康平と加藤蓮に代えてサスペンション明けの深澤大輝、山田剛綺を起用。山田と染野唯月を2トップに配した[4-4-2]で臨んだ。 一方、最終節のV・ファーレン長崎戦での敗戦によって6位でプレーオフ参戦となった千葉。2017シーズン以来、通算5度目のプレーオフでは15年ぶりの悲願達成を目指し、敵地味スタに乗り込んだ。就任1年目でプレーオフ出場権を勝ち取った小林慶行監督は長崎戦から先発1人を変更。福満隆貴に代えて風間宏矢を復帰させ、最前線に呉屋大翔、2列目に田中和樹、風間、ドゥドゥを配する[4-2-3-1]で臨んだ。 十数年ぶんのJ1昇格への強い思いを胸に、運命のプレーオフ初戦に臨んだオリジナル10同士の一戦。キックオフ直後はリスク回避の長いボールの蹴り合いとなるが、セットプレーから千葉にいきなりのチャンスが訪れる。 開始3分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーの田口泰士がゴールへ向かうボールを入れると、ゴール前でバウンドしたボールがそのままゴール右隅に決まる。だが、オフサイドポジションで飛び込む形となった風間のオフサイドによってゴールは認められず。 以降も千葉が強烈なプレッシングとロングボールを効果的に使った攻めで押し込む展開が続く。だが、東京Vも徐々に硬さが取れてサイドを起点に押し込む場面も作り出していく。 それでも、2度目のビッグチャンスを作ったのはアウェイチーム。18分、田口の正確なフィードに抜け出した田中が右サイドからクロスを供給。これをゴール前でフリーの呉屋が左足で合わせるが、ゴール至近距離からのシュートはGKマテウスが驚異的な反射神経ではじき出した。 前半半ばを過ぎると、試合は徐々にオープンな展開に。その流れで千葉はドゥドゥや呉屋のフリックにサイドバックや2ボランチが飛び出していく形で幾度も良い形を作り出すが、最後のところで粘るホームチームの守備を崩し切れない。 すると、試合巧者の東京Vが先にゴールをこじ開ける。34分、左サイドで齋藤功佑がタメを作って内側の森田晃樹にパス。染野とのパス交換でボックス内侵入を試みた森田は一度引っかかったところをうまくボックス左の中原輝に繋ぐと、緑の左足のスペシャリストがゴール前の密集を抜くグラウンダーシュートをゴール右下隅へ突き刺した。 リーグ上位のアドバンテージに加えて、先制に成功した東京Vはここから本来のリズムで試合を進めると、44分には追加点も奪取。相手陣内中央で中原がルーズボールを制すと、染野を経由したボールが左サイドの齋藤に繋がる。齋藤はゴール前の状況を確認して正確な右足のクロスをゴール前に入れると、中盤から走り込んだ森田がヘディングシュート。GK鈴木椋大の手をはじいてボールがゴールネットに吸い込まれた。 勝利が突破の必須条件となったなか、2点ビハインドで試合を折り返した千葉は呉屋を下げて、ハーフタイム明けに大卒ルーキーで今季チーム得点王の小森飛絢を投入。リーグ前回対戦で相手にやられた大逆転劇の再現を目指す。 51分には自陣深くからのロングカウンターでドゥドゥが一気に背後のスペースへ抜け出すと、一度スピードダウンさせされるもボックス左の小森に繋げる。だが、左足のシュートはDFに触られてわずかに枠の左へ外れる。 以降はリスクを冒して攻撃に出る千葉、堅守速攻でリードの維持、カウンターでの3点目を狙う東京Vという構図がより明確に。その流れのなかで両ベンチが60分過ぎに動く。 ゴールをこじ開けたい千葉はドゥドゥと風間を下げて米倉恒貴、福満を投入。米倉を右サイド、田中を左サイドに配置。対する東京Vは山田、齋藤を下げて綱島悠斗、加藤というより守備的な選手をピッチに送り込んだ。 一連の交代によって試合に動きが出始めると、東京Vは加藤の推進力のある2つのプレーから綱島、染野が決定的なシーンを作り出し、前がかる千葉に背後への脅威をちらつかせる。 以降は睨み合いの状況がしばらく続くなか、千葉が相手の一瞬の隙を突いて1点を返す。78分、東京Vの自陣左サイドでのビルドアップを嵌めて鈴木大輔が体勢を崩しながらも蹴り出したボールを福満が絶妙なフリックでペナルティアーク付近でフリーの小森に繋ぐ。小森は左でフリーの味方をオトリに自ら左足を振り抜くと、GKマテウスの脇下を抜けたシュートがゴールネットを揺らした。 これで一気に試合の行方が分からなくなると、余裕がなくなってきたホームチームは2-1での逃げ切りを意識した戦い方にシフト。深澤、足が攣った林尚輝を下げて平智広、奈良輪雄太とベテランDFを続けて投入。染野を前線に残した[5-4-1]の守備的布陣でゴールに鍵をかける。 その後、7分が加えられた後半アディショナルタイムでは鈴木を最前線に上げたパワープレーで千葉が決死の猛攻を仕掛けるが、リーグ最少失点の東京Vの守備は2度は崩れなかった。 この結果、千葉との白熱のオリジナル10対決を制した東京Vが決勝進出を決定。12月2日に国立競技場で行われる決勝では清水エスパルスとのオリジナル10対決で16年ぶりの悲願達成を目指す。 東京ヴェルディ 2-1 ジェフユナイテッド千葉 【東京V】 中原輝(前34) 森田晃樹(前44) 【千葉】 小森飛絢(後33) 2023.11.26 17:10 Sun首位町田が6発圧勝で4戦ぶり白星! 水戸は11戦ぶり黒星…千葉は6連勝【明治安田J2第36節】
23日、明治安田生命J2リーグ第36節の6試合が各地で行われた。 ◆“うっ鬱吹き飛ばす6発圧勝!” 首位・FC町田ゼルビア 初のJ1昇格へ首位をキープするFC町田ゼルビア。昇格プレーオフ圏内で奮闘する5位のV・ファーレン長崎と対戦した今節は27分、長崎のゲームキャプテン中村慶太が危険なタックルで一発退場に。3試合未勝利&無得点と停滞感が漂うなか、早い段階で数的優位となる。 すると36分、[4-4-1]のブロックを敷く長崎を中央→左サイドの展開で崩し、古巣対戦となった翁長聖のクロスにミッチェル・デュークが頭で合わせて先制に成功。さらに前半アディショナルタイム6分、鈴木準弥がFKを直接叩き込み、前半を2点リードで終える。 さらに72分、バスケス・バイロンが右サイドを切り裂き、ゴール前へラストパス。走り込んだ藤尾翔太が右足で流し込んで3点目をゲットした。その後も松井蓮之のJリーグ初ゴールが生まれるなど3点を追加した町田。3試合未勝利&無得点という、うっ鬱を吹き飛ばすには十分すぎる6-0の圧勝となった。 ◆“前田退場が痛手に…” 12位・水戸ホーリーホック 序盤戦から中盤戦にかけての低迷を脱し、10試合無敗で12位まで浮上してきた水戸ホーリーホック。今節は勝ち点6差の11位・大分トリニータと対戦し、数的不利となった末、惜敗を喫して11試合ぶりの黒星となった。 痛恨だった前田椋介のレッドカード。長崎の中村同様、腕章を巻いて先発した背番号10は38分、大分の渡邉新太に対するタックルで2枚目の警告を受け、水戸は前半で10人に。58分、その渡邉に豪快な左足弾を叩き込まれ、0-1の敗戦となった。 ◆“上昇続く” 6位・ジェフユナイテッド千葉 破竹の5連勝で一気にJ1昇格プレーオフ圏に割って入った6位のジェフユナイテッド千葉は17位のベガルタ仙台をホームに迎え撃っての今節に。その今節も流れよく、41分に佐々木翔悟のゴールで先手を奪う。 1-0の後半も56分に呉屋大翔がネットを揺らし、仙台の突き放しに成功。85分に中島元彦の一発を浴びるが、アディショナルタイムに米倉恒貴がトドメを刺し、5位に浮上した。 ◆第36節 ▽9月23日(土) ブラウブリッツ秋田 1-1モンテディオ山形 水戸ホーリーホック 0-1 大分トリニータ V・ファーレン長崎 0-6 FC町田ゼルビア いわきFC 1-0 ツエーゲン金沢 ジェフユナイテッド千葉 3-1 ベガルタ仙台 レノファ山口FC 1-0 ザスパクサツ群馬 ▽9月24日(日) 《13:00》 ファジアーノ岡山 vs ジュビロ磐田 清水エスパルス vs ヴァンフォーレ甲府 《16:00》 東京ヴェルディ vs 藤枝MYFC 徳島ヴォルティス vs 大宮アルディージャ 《19:00》 ロアッソ熊本 vs 栃木SC 2023.09.23 21:30 Sat【Jリーグ出場停止情報】J1リーグからはレッドカードの京都FW一美和成が処分…1試合停止に
Jリーグは24日、出場停止選手を発表した。 今回は先週末に行われたJ1リーグとJ2リーグから。J1リーグからはレッドカードを受けた京都サンガF.C.のFW一美和成が処分対象となり、1試合の出場停止が下った。 懲罰基準に照らして審議した結果、相手競技者の右すねに対する過剰な力での右足裏タックルを「著しい反則行為」に該当するものと判断したという。 そのほか、J2リーグからは4選手が対象に。それぞれが警告の累積による1試合停止で週末の欠場が確定している。 【明治安田生命J1リーグ】 FW一美和成(京都サンガF.C.) 第10節 vs柏レイソル(4/29) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MF諸岡裕人(ブラウブリッツ秋田) 第12節 vsファジアーノ岡山(4/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW呉屋大翔(ジェフユナイテッド千葉) 第12節 vs大宮アルディージャ(4/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岸本武流(清水エスパルス) 第12節 vs栃木SC(4/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFカカ(徳島ヴォルティス) 第12節 vsジュビロ磐田(4/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF松本歩夢(FC岐阜) 第11節 vsテゲバジャーロ宮崎(4/30) 今回の停止:1試合停止 【JリーグYBCルヴァンカップ】 DF関川郁万(鹿島アントラーズ) 第5節 vs柏レイソル(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF戸嶋祥郎(柏レイソル) 第5節 vs鹿島アントラーズ(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第5節 vsセレッソ大阪(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF橋本健人(横浜FC) 第5節 vsサンフレッチェ広島(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岡本拓也(湘南ベルマーレ) 第5節 vs清水エスパルス(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山本理仁(ガンバ大阪) 第5節 vs京都サンガF.C.(5/24) 今回の停止:1試合停止 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第5節 vsアルビレックス新潟(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF坂本稀吏也(サガン鳥栖) 第5節 vsジュビロ磐田(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.04.24 19:10 Mon大分FW呉屋大翔が千葉移籍! 「1人のサッカー選手としてこのまま終わりたくない」
ジェフユナイテッド千葉は1日、大分トリニータからFW呉屋大翔(28)の完全移籍加入を発表した。 ヴィッセル神戸のアカデミーに在籍した経歴を持つ呉屋は2016年に関西学院大学からガンバ大阪入りし、徳島ヴォルティスや、V・ファーレン長崎でそれぞれレンタルも経験。長崎時代の2019年には明治安田生命J2リーグ22得点とゴールを量産して、翌シーズンの柏レイソル移籍に繋げたが、定位置確保といかず、2021年7月から大分に活躍の場を移した。 その大分に今季から完全移籍移行を果たして、J2リーグ35試合に出場すると、チームで2番目の7得点をマーク。そのほか、ルヴァンカップと天皇杯でも計3試合でプレーして、2ゴールの活躍を披露したが、千葉移籍を決断した。 千葉の公式サイトを通じて「このたびジェフユナイテッド市原・千葉に加入することになりました、呉屋大翔です」と加入の挨拶とともに意気込みを語っている。 「歴史ある素晴らしいクラブでプレーできることに感謝しています。小林監督のもと、ファン、サポーターの方々がワクワクするようなサッカーを素晴らしいチームメイトと作り上げたいと思っています。そしてその先のJ1昇格という目標を達成できるように全力を尽くします。応援よろしくお願いします!」 一方、大分の公式ウェブサイトでは「この度、ジェフユナイテッド市原・千葉に移籍することになりました」と報告。移籍の経緯などにも触れ、感謝の言葉も綴った。 「去年の夏に移籍してきて、チームを降格させてしまったこと。今年、J1に上がることができなかったこと。とても悔しく思っています。しかし1人のサッカー選手としてこのまま終わりたくない。もっと成長したいと思い、この決断をしました」 「どんな時も大分トリニータのために全力で勝利のためにプレーできたことは誇りです。ゴールを決めた時の昭和電工ドーム大分のゴール裏は最高でした。一生忘れません。最後になりますが、大分トリニータに関わるすべての皆様、ファン、サポーターの皆様、1年半ありがとうございました」 2022.12.01 13:40 Thu来季J2の大分、坂圭祐、小出悠太、井上健太、呉屋大翔の4名と契約を更新
大分トリニータは4日、DF坂圭祐(26)、DF小出悠太(27)、MF井上健太(23)、FW呉屋大翔(28)の4選手との契約を更新したと発表した。 坂は四日市中央工業高校から順天堂大学を経て、2018年に湘南ベルマーレへと加入。ルーキーイヤーながらルヴァンカップ決勝でも先発出場し、タイトル獲得に貢献した。昨季から大分へと完全移籍で加わり、J1リーグ18試合出場0得点という数字を残した。 ジェフユナイテッド千葉ジュニアユース出身の小出は、市立船橋高校、明治大学を経て2017年にヴァンフォーレ甲府へ加わった。ボール奪取能力や対人の強さを評価され、2020年に大分へ完全移籍。2021シーズンはJ1リーグ24試合に出場し、1得点をマークした。 井上は立正大淞南高校から福岡大学へ進学し、2020年の特別指定選手を経て昨季大分へ正式に加入。サイドでの突破力を武器に、J1リーグ23試合に出場した。 流通経済大柏高校、関西学院大学から2016年にガンバ大阪へ入団した呉屋は、徳島ヴォルティス、V・ファーレン長崎、柏レイソルでのプレーを経て、2021年夏に大分へと完全移籍。大分加入後は今季14試合で2得点という記録を残している。 各選手は契約更新にあたり、クラブ公式サイトで次のようにコメントしている。 ◆坂圭祐 「あけましておめでとうございます。今年も大分でプレーさせて頂くことになりました。2021シーズンで学んだことを生かして日頃の練習から取り組み、力をつけ、チームの勝利に貢献できるよう頑張りたいと思います。2022シーズンも応援よろしくお願いします!」 ◆小出悠太 「あけましておめでとうございます。2022シーズンも大分トリニータでプレーさせて頂く事になりました。昨年は、多くの制限のある中でも、熱い応援をして頂きありがとうございました。結果で恩返しをできなかったことが本当に悔しいです。2022シーズン、感謝の気持ちを忘れず、昨年の悔しさをバネに戦います。J1復帰を成し遂げます。応援よろしくお願い致します!!」 ◆井上健太 「あけましておめでとうございます。今年も大分でプレーさせていただきます。2022シーズンは、大分トリニータの年だったと言われるように、年男、頑張ります!!応援よろしくお願い致します!!」 ◆呉屋大翔 「あけましておめでとうございます。昨シーズンの悔しさ、もどかしさ、不甲斐なさを全て今シーズンにぶつけたいと思います。必ずJ1昇格しましょう。応援よろしくお願い致します!!」 2022.01.04 17:22 TueJ1昇格目指す新潟が大分FW髙澤優也を期限付きで獲得「昇格のために全力を尽くします」
アルビレックス新潟は3日、大分トリニータのFW髙澤優也(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。 期限付き移籍期間は2022年1月31日まで。背番号は「11」をつける。 髙澤は東京都出身で、流通経済大学付属柏高校から流通経済大学へと進学。2019年に当時J3のザスパクサツ群馬へと入団した。 群馬ではルーキーながら明治安田生命J3リーグで27試合に出場し17得点を記録。2020年に大分へと完全移籍すると、大分では明治安田生命J1リーグで24試合に出場し6得点を記録していた。 今シーズンはJ1で15試合、YBCルヴァンカップで6試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場し2得点を記録していたが、FW呉屋大翔の加入もあり、ポジション争いが激化していた。 髙澤は両クラブを通じてコメントしている。 ◆アルビレックス新潟 「大分トリニータから期限付き移籍してきました髙澤優也です。J1昇格のために全力を尽くしますので、必ず皆さんで昇格しましょう!よろしくお願いします」 ◆大分トリニータ 「この度、アルビレックス新潟へ期限付き移籍することになりました。今年はなかなか結果が出せず、申し訳なく思います」 「新潟で必ず結果を出して成長したいと思います。大分ファミリー大好きです。引き続き応援をよろしくお願いします」 2021.08.03 10:22 Tue移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年1月9日 | 大分 | 千葉 | 完全移籍 |
2021年7月12日 | 柏 | 大分 | 完全移籍 |
2020年2月1日 | G大阪 | 柏 | 完全移籍 |
2020年1月31日 | 長崎 | G大阪 | レンタル移籍終了 |
2019年3月22日 | G大阪 | 長崎 | レンタル移籍 |
2019年1月31日 | 徳島 | G大阪 | レンタル移籍終了 |
2018年2月1日 | G大阪 | 徳島 | レンタル移籍 |
2016年2月1日 | 関西学院大学 | G大阪 | 完全移籍 |
2012年4月1日 | 関西学院大学 | 完全移籍 |
今季の成績
明治安田J2リーグ | 7 | 122’ | 1 | 0 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 1 | 78’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 8 | 200’ | 1 | 0 | 0 |
出場試合
明治安田J2リーグ |
第1節 | 2024年2月25日 | vs | モンテディオ山形 | ベンチ入り | ||
H 2 - 3 |
第2節 | 2024年3月2日 | vs | 藤枝MYFC | 13′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第3節 | 2024年3月10日 | vs | ザスパ群馬 | 12′ | 0 | ||||
A 1 - 3 |
第4節 | 2024年3月16日 | vs | 鹿児島ユナイテッドFC | 30′ | 1 | ||||
A 4 - 2 |
第5節 | 2024年3月20日 | vs | 清水エスパルス | 19′ | 0 | ||||
H 1 - 3 |
第6節 | 2024年3月24日 | vs | 水戸ホーリーホック | ベンチ入り | ||
A 0 - 0 |
第7節 | 2024年3月30日 | vs | ロアッソ熊本 | ベンチ入り | ||
A 1 - 0 |
第8節 | 2024年4月3日 | vs | 栃木SC | 32′ | 0 | ||||
H 8 - 0 |
第9節 | 2024年4月7日 | vs | 徳島ヴォルティス | 8′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第10節 | 2024年4月13日 | vs | 大分トリニータ | ベンチ入り | ||
H 1 - 1 |
第11節 | 2024年4月21日 | vs | ブラウブリッツ秋田 | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第12節 | 2024年4月27日 | vs | ベガルタ仙台 | 8′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
1回戦 | 2024年3月6日 | vs | 鹿児島ユナイテッドFC | 78′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |