瀬戸貴幸 Takayuki SETO

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1986年02月05日(38歳)
利き足
身長 182cm
体重 73kg
ニュース
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現地紙は「今年のオウンゴール大賞!」と揶揄…瀬戸貴幸が痛恨のミス「逆だったら見事なシュートだった」

ルーマニア1部のペトロルル・プロイェシュティに所属する日本人MF瀬戸貴幸が思わぬ形で注目を集めてしまった。 瀬戸は、愛知県出身で県立熱田高校からJリーグを経由せずに海外に挑戦。2007年7月に当時ルーマニア3部のFCプロイェシュティ(現在のアストラ・ジュルジュ)に入団し、1部昇格にも貢献すると、トルコのオスマンルスポルを経由して2018年8月にヴァンフォーレ甲府へと加入した。 自身初のJリーグ挑戦となったが、甲府では2018シーズンの明治安田生命J2リーグで1試合の出場に留まると、2019年1月にラトビアのRFSへと完全移籍。その後古巣のアストラへの復帰を経て、2021年7月に当時2部のペトロルルに加入した。 1部昇格を果たし、今シーズンもペトロルルでプレーしている瀬戸だが、10日に行われたリーグ第10節のヘルマンシュタット戦にも先発出場すると、0-0の10分にまさかのプレーを見せる。 ペトロルルが自陣のゴール近くでボールを回し、左サイドからボックス手前でボールを受けた瀬戸は、右足ダイレクトでバックパス。しかし、上手くミートできなかったボールはGKの頭上を越え、絶妙なループシュートのようなオウンゴールになってしまった。 このオウンゴールをルーマニア『Digi Sport』も「今年のオウンゴール大賞!」と揶揄。「日本人MFは滅多に見られない決定力でオウンゴールを決めた。GKはノーチャンスだった」としている。 また、ブラジル『グローボ』も「ペトロールDF瀬戸は、プスカシュ賞にふさわしい見事なゴールを決めた。しかし、受賞の可能性はゼロ。なぜならオウンゴールだったのだ!」と記している。 試合は、その後ペトロルルが同点に追い付いたものの後半アディショナルタイムのゴールでヘルマンシュタットが2-1で勝利。なお、瀬戸とヘルマンシュタットの日本人MF三野草太はともにフル出場している。 ※記事写真はアストラ・ジュルジュ時代 <span class="paragraph-title">【動画】海外メディアも注目した瀬戸貴幸の痛恨オウンゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Acho que podiam inventar um prêmio OSEAS para premiar golaços CONTRA como esse que rolou lá no Draculão, nome popular do Campeonato Romeno. <a href="https://t.co/i6DNYNZUa7">pic.twitter.com/i6DNYNZUa7</a></p>&mdash; BMFC (@brasilmundialfc) <a href="https://twitter.com/brasilmundialfc/status/1568596418926878723?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.12 12:35 Mon

元甲府MF瀬戸貴幸、アストラを退団しルーマニア2部クラブに加入

ルーマニア2部のペトロルル・プロイェシュティは29日、MF瀬戸貴幸(35)の加入を発表した。 契約期間は2021-22シーズンの終了までとなる。 瀬戸は、愛知県出身で県立熱田高校からJリーグを経由せずに海外に挑戦。2007年7月に当時ルーマニア3部のFCプロイェシュティ(現在のアストラ・ジュルジュ)に入団。チームの中心選手として3部の優勝を果たすと、翌シーズンには2部で2位となり、1部昇格を果たした。 その後もチームの中心選手として活躍すると2013-14シーズンにはヨーロッパリーグにも出場。リーグ優勝なども経験していた。2015年8月に、トルコ・スュペル・リグのオスマンルスポルへと移籍したものの出場機会はなし。2017年8月にアストラに復帰し、2018年8月にヴァンフォーレ甲府へと入団し、初のJリーグ挑戦となった。 自身初のJリーグ挑戦となったが、甲府では2018シーズンの明治安田生命J2リーグで1試合の出場に留まり、2019年1月にラトビアのRFSへと完全移籍していた。 RFSでは2018-19シーズンのヴィルスリーガ(ラトビア1部)で24試合に出場し1ゴール1アシストを記録。また、カップ戦でも2試合に出場。2019-20シーズンはヨーロッパリーグの予選1回戦で2試合に出場も、チームはスロベニアのオリンピアに敗れていた。 2020年1月にはアストラへと復帰。しかし、ドーピングの問題などもありシーズン序盤の4試合に出場しただけで残りはプレーせず。チームも2部に降格していた。 ペトロルル・プロイェシュティはルーマニアリーグで4回、カップ戦3回の優勝を誇る古豪。1部昇格を目指して戦うこととなる。 瀬戸は自身のツイッターで意気込みを綴っている。 「今シーズンはルーマニア2部リーグのPetrolul Ploiestiでプレーすることになりました!」 「ルーマニアリーグ4回、カップ戦3回優勝の古豪クラブを1部に上げれるように精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします。」 <span class="paragraph-title">【写真】ルーマニア2部のペトロルル・プロイェシュティが瀬戸貴幸加入を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">今シーズンはルーマニア2部リーグのPetrolul Ploiestiでプレーすることになりました!<br>ルーマニアリーグ4回、カップ戦3回優勝の古豪クラブを1部に上げれるように精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします。 <a href="https://t.co/LlWTUShOeg">https://t.co/LlWTUShOeg</a></p>&mdash; 瀬戸貴幸 (@takayuki8seto) <a href="https://twitter.com/takayuki8seto/status/1420739223854796809?ref_src=twsrc%5Etfw">July 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.30 11:50 Fri

かつてリバプールやオセールでプレーしたル・タレクが現役引退…松井&瀬戸とも共演

かつてリバプールやル・マン、オセールなどでプレーしたフランス人FWアントニー・ル・タレク(36)が現役を引退することになった。所属するアヌシーFCが19日に発表した。 今シーズン限りでスパイクを脱ぎ、来シーズンから指導者としてアヌシーのユースチームの仕事に関わることになったル・タレクは、自身の決断について以下のように説明している。 「この決定を下すのは非常に困難だった。1カ月半ほど考えたよ。これまでも自分のキャリアを振り返ってきた。その中で、いつ辞めるかを知っておく必要があると思っていたんだ。そして、今こそ僕にとって適切な時期だと思っているよ」 2001年に従兄弟のFWフロラン・シナマ=ポンゴルと共にU-17フランス代表の主力としてFIFA U-17世界選手権(現U-17ワールドカップ)の優勝に貢献したル・タレクは、2001年に故ジェラール・ウリエ氏の誘いを受けて、リバプールと契約。 古巣ル・アーヴルからレンタルバックした2003-04シーズンには公式戦23試合に出場したが、以降はイングランド屈指の名門で思うように出場機会を得ることができず。サンダーランドやソショーなどへの武者修行を繰り返し、2007–08シーズンにレンタル加入したル・マンでは元日本代表MF松井大輔とも共演した。 その後、オセールやヴァランシエンヌといった国内クラブ、アトロミトス(ギリシャ)、アストラ(ルーマニア)といった国外クラブを渡り歩いた。なお、アストラではMF瀬戸貴幸とも一緒にプレーしていた。 そして、2019年から直近までプレーしていたフランス3部のアヌシーで現役を引退することになった。 2021.05.20 00:16 Thu

名古屋のFW大垣勇樹がラトビア1部のFK RFSへ完全移籍、昨季は岩手でプレー

名古屋グランパスは26日、FW大垣勇樹(20)がラトビアのFK RFSへ完全移籍することを発表した。 大垣は大阪府の興國高校から2018年に名古屋へと入団。2019年途中からはいわてグルージャ盛岡へと期限付き移籍していた。 名古屋ではリーグ戦の出場はなく、YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合に出場していた。 岩手では1シーズン半の在籍で、明治安田J3通算33試合に出場し3得点を記録していた。 大垣はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、ラトビア1部リーグのFK RFSに移籍することになりました。特別指定選手の時から約2年半、名古屋グランパスの選手として、サッカーが出来たこと、凄い選手の方々に囲まれてサッカーが出来たことは僕にとってかけがえのない宝物です」 「名古屋グランパスという素晴らしいクラブでプロキャリアを始めることができて僕はとても幸せです。グランパスファミリーの方々に活躍している姿を見せられるように頑張ります。これからも応援してもらえると嬉しいです」 FK RFSは、ラトビアの首都であるリガに本拠地を置くクラブ。2020シーズンはラトビア1部のヴィルスリーガで2位と好成績を残していた。 かつてはMF瀬戸貴幸(アストラ/ルーマニア)やMF永松達郎(BFCダウガフピルス/ラトビア)ら日本人選手が所属したこともある。 2021.02.26 23:47 Fri

日本人を指導したこともあるカメルーン代表指揮官は日本代表について「組織力が高く、規律と戦術面でも平均以上」

8日、翌9日に親善試合で日本代表と対戦するカメルーン代表のトニ・コンセイソン監督が試合に向けた記者会見に出席した。 カメルーン代表は昨年11月のアフリカ・ネーションズカップ予選のルワンダ代表戦を最後に代表活動を行なえていない状況。日本代表と同様におよそ1年ぶりの代表活動となる。 会見に先立ち、カメルーン代表のチームドクターから状況説明があり、カメルーン代表の2選手がオランダ到着後のPCR検査で新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応を示したとしチームを離脱。また、濃厚接触者も1名いたため、合計3名が離脱したことが発表された。 クラブでの合流前の試合でのケガなども含め、日本戦は18名で臨むこととなるカメルーン代表。コンセイソン監督は、今回の日本戦に向けてコメントしている。 「この度は日本代表と対戦できることを光栄に思っている。今回は親善試合だが、我々にとってはアフリカ・ネーションズカップへの準備という位置付けになる」 「今回の相手日本代表については、非常にクオリティの高いチームだと認識している。我々は11月にモザンビークとアフリカネーションズカップの予選で対戦する」 「日本はスピードがありトランジションが早いチームなので、我々がまさに求めていた相手だった。この先の公式戦に向けてどのようにチームを作っていくかに関わってくる」 「今回は新型コロナウイルスに関して非常にたくさんのルールが設けられており、今回は4、5人の選手が試合に出られない。今回はケガで呼ばれていない選手もいる。明日は人数が限られた中での試合となるが、特に若手の選手に出場機会を与えたいと思っている」 「両チームとも1年ほど招集がなく、試合ができていない中で、非常に有意義な準備のための試合になる。日本の幸運を祈っているし、日本もこの先公式戦が待っていると思う。我々もアフリカ・ネーションズカップに向けて準備したい」 コンセイソン監督は過去にルーマニアのアストラ・ジュルジュで指揮を執った経験もあり、当時は日本人MF瀬戸貴幸を指導したこともある。瀬戸については「アストラ時代に瀬戸と一緒に仕事をしたことがある。非常に光栄に思ってよく覚えている。彼は100%の仕事をする選手であり、意識が高く、素晴らしい選手だったのでレギュラーとして活躍した」と印象を語った。 また日本代表については「日本代表については日本の文化を反映しているというか、厳しさ、規律、そしてプロ意識が高い集団。組織力が高く、規律と戦術面でも平均以上だと思っている。非常に素晴らしい選手もいると認識している。日本は組織的にもよくできていて、個人も力があるという印象だ」と印象を語った。 コンセイソン監督は昨年9月にカメルーン代表監督に就任。そこから多くの試合が行えないまま、1年間代表活動がない状況となった。 昨年11月の試合でもチームに課題があったとする中、時間がない中でのチーム作りについては「時間がない中で仕事をしてチームを改善していっている。どの国の代表も共通していると思う。準備をして練習する時間がないという中で、我々も選手が合流した時に、欠点に対してメンタル面の準備をする」とコメント。少ない時間でも、しっかりと改善し、チームを成長させられると語った。 2020.10.08 21:15 Thu

“サムライ”が帰還! ラトビアでプレーしていたMF瀬戸貴幸が1年半ぶりにアストラ復帰!

ルーマニアのアストラ・ジュルジュは13日、日本人MF瀬戸貴幸(33)の復帰を発表した。 瀬戸は、愛知県出身で県立熱田高校からJリーグを経由せずに海外に挑戦。2007年7月に当時ルーマニア3部のFCプロイェシュティ(現在のアストラ・ジュルジュ)に入団。チームの中心選手として3部の優勝を果たすと、翌シーズンには2部で2位となり、1部昇格を果たした。 その後もチームの中心選手として活躍すると2013-14シーズンにはヨーロッパリーグにも出場。リーグ優勝なども経験していた。2015年8月に、トルコ・スーパーリーグのオスマンルシュポルへと移籍したものの出場機会はなし。2017年8月にアストラに復帰し、2018年8月に甲府へと入団し、初のJリーグ挑戦となった。 自身初のJリーグ挑戦となったが、甲府では2018シーズンの明治安田生命J2リーグで1試合の出場に留まり、ラトビアのRFSへと完全移籍していた。 RFSでは2018-19シーズンのヴィルスリーガ(ラトビア1部)で24試合に出場し1ゴール1アシストを記録。また、カップ戦でも2試合に出場。今シーズンはヨーロッパリーグの予選1回戦で2試合に出場も、チームはスロベニアのオリンピアに敗れていた。 瀬戸はアストラでこれまで321試合に出場し30ゴール25アシストを記録。チームは現在クルージュに次いで勝ち点差1でリーグ戦2位につけている。 2020.01.14 13:37 Tue

甲府退団のMF瀬戸貴幸が再び欧州へ! ラトビアのFK RFSに加入

2018シーズン限りでヴァンフォーレ甲府を退団していたMF瀬戸貴幸(32)が、ラトビアリーグのFK RFSでプレーすることを発表した。自身のツイッター(@takayuki8seto)で明かした。 瀬戸は、愛知県出身で県立熱田高校からJリーグを経由せずに海外に挑戦。2007年7月に当時ルーマニア3部のFCプロイェシュティ(現在のアストラ・ジュルジュ)に入団。チームの中心選手として3部の優勝を果たすと、翌シーズンには2部で2位となり、1部昇格を果たした。 その後もチームの中心選手として活躍すると2013-14シーズンにはヨーロッパリーグにも出場。リーグ優勝なども経験していた。2015年8月に、トルコ・スーパーリーグのオスマンルシュポルへと移籍したものの出場機会はなし。2017年8月にアストラに復帰し、2018年8月に甲府へと入団し、初のJリーグ挑戦となった。 自身初のJリーグ挑戦となったが、甲府では明治安田生命J2リーグで1試合の出場にとどまっていた。そして、今回再びヨーロッパに活躍の舞台を移すこととなった。 瀬戸は自身のツイッターで移籍先決定を報告。リーグチャンピオンを目指すと意気込んだ。 「ラトヴィアリーグのFK RFSでプレーすることになりました!この移籍に関わってくれた全ての方々に感謝しています」 「新しい国、言葉、文化、サッカーは自分が人間としても選手としてもさらに成長できると思います」 「このチームでリーグチャンピオンを目指して頑張ります。応援よろしくお願いします!」 FK RFSはラトビア1部のヴィルスリーガに所属。シーズンは4月から11月にかけて行われ、2018シーズンは3位で終え、2019-20シーズンのヨーロッパリーグ予選1回戦の出場権を獲得している。 2019.01.24 14:10 Thu

【特集】あのJリーガーも出場していた!! いよいよ新シーズンのチャンピオンズリーグが開幕!

▽18日、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)が開幕する。レアル・マドリーが3連覇中のCL。欧州の強豪クラブがビッグイヤーを掲げるため、熱戦を繰り広げることだろう。 ▽今大会には、ドルトムントのMF香川真司、ガラタサライのDF長友佑都、CSKAモスクワのFW西村拓真の3人の日本人選手が登録メンバー入り。香川、長友は過去にも出場経験があるが、西村が出場となれば、新たな日本人選手が歴史に名を刻むこととなる。 ▽そんな注目のCLは、今シーズンからDAZNが放映権を獲得。いつでもどこでも、世界最高峰の戦いを楽しむことが可能となる。今回は、DAZNで日ごろJリーグを楽しんでいる方のために、CLでプレーしたことのある現役Jリーガーを紹介したい。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_cl" terget="_blank">チャンピオンズリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> ◆MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:130試合11ゴール29アシスト 出場クラブ:バルセロナ 優勝回数:4回(2005-06、2008-09、2010-11、2014-15)</span><hr>▽現役Jリーガーの中で最もCLで結果を残しているのは、言わずもがなヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタだ。通算4度の優勝を経験しており、世界的に見ても数少ない記録の持ち主だ。 ▽数ある名シーンの中でも、取り分け記憶に残っているのは、2008-09シーズンの準決勝2ndレグのチェルシー戦。ジョゼップ・グアルディオラ監督に率いられたチームは、ベスト4での敗退が濃厚となっていたが、アディショナルタイム2分。右サイドからのクロスを繋ぐと、最後はイニエスタがゴール正面から豪快に蹴り込み同点に。アウェイゴールで勝利すると、決勝ではマンチェスター・ユナイテッドを下して、見事にビッグイヤーを掲げた。 ◆FWフェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:79試合20ゴール10アシスト 出場クラブ:リバプール、チェルシー、アトレティコ・マドリー 優勝回数:1回(2011-12)</span><hr>▽イニエスタと同様に、CLで優勝経験があるのはサガン鳥栖のFWフェルナンド・トーレスだ。リバプール、チェルシー、アトレティコ・マドリーと3クラブでCLに出場。2011-12シーズンのCLを制している。 ▽優勝したシーズンの準決勝では、連覇を目指すバルセロナと対戦。1stレグで1-0と勝利していたチェルシーは、アウェイでの2ndレグで2-1と1点ビハインド。このままいけばアウェイゴール差で勝ち上がれるものの、1点取られれば形勢が逆転する状況でトーレスが投入された。バルセロナの猛攻に遭っていたチェルシーは何とか凌いでいると、後半アディショナルタイムに相手のシュートをブロックしクリア。これを前線で待ち構えていたトーレスが受けて独走。最後はGKビクトール・バルデスをかわし、無人のゴールへ決めて決勝進出を確実なものとした。 ◆FWルーカス・ポドルスキ(ヴィッセル神戸)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:29試合13ゴール3アシスト 出場クラブ:バイエルン、アーセナル、ガラタサライ</span><hr>▽CL優勝という結果を残せてはいないが、経験を積んでいるのはヴィッセル神戸のFWルーカス・ポドルスキだ。バイエルン、アーセナル、ガラタサライと3クラブでCLに出場しているポドルスキだが、最高成績はベスト8。バイエルン時代の2006-07シーズン、2008-09シーズンで準々決勝まで勝ち進んでいた。 ▽強烈な左足のシュートを持つポドルスキ。CLでらしさを発揮したゴールは、2012-13シーズンのモンペリエ戦で決めた豪快なダイレクトボレー、2013-14シーズンの古巣バイエルン戦で決めた豪快ゴールだろう。とりわけ、モンペリエ戦のゴールは圧巻。ボックス手前のFWオリヴィエ・ジルーが浮き球のパスを送ると、ボックス左に走り込んだポドルスキが得意の左足で豪快にボレーで合わせた。 ◆MF中村俊輔(ジュビロ磐田)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:17試合2ゴール3アシスト 出場クラブ:セルティック</span><hr>▽日本が誇るスーパーレフティ、ジュビロ磐田のMF中村俊輔は、CLの舞台で強烈なインパクトを残している。セルティック時代の2006-07シーズンから2008-09シーズンまでの3シーズン連続で出場。とりわけ、中村にとって初出場となった2006-07シーズンは圧巻だった。 ▽グループステージでマンチェスター・ユナイテッド、コペンハーゲン、ベンフィカと同居したセルティック。初戦のユナイテッド戦、2-1とビハインドで迎えた43分に中村の左足が輝く。ボックス手前でFKを得ると、中村が左足一閃。これがゴール右隅に決まり、GKエドウィン・ファン・デル・サールは一歩も動けなかった。 ▽そして迎えたグループステージ第5節。リターン・マッチとなった試合でも中村は輝きを見せる。ゴールレスで迎えた81分、やや遠目の位置でFKを得ると、大きく弧を描いたシュートはまたしてもゴール右隅へ。名手ファン・デル・サールも手が届かず、2試合連続でユナイテッドからゴールを奪った。なお、試合は1-0で勝利してる。 ◆DF内田篤人(鹿島アントラーズ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:29試合1ゴール2アシスト 出場クラブ:シャルケ</span><hr>▽鹿島アントラーズのDF内田篤人は、御存知の通りシャルケの右サイドバックとして活躍。CL常連だったシャルケの主力として、29試合でプレーしていた。 ▽最高成績は加入1年目の2010-11シーズンで残したベスト4。内田は加入後すぐにレギュラーとなり、グループステージ第5節のリヨン戦で初アシストを記録。DF3人を相手にドリブルを仕掛け、アーリークロスでクラース・ヤン=フンテラールのゴールをアシストした。準々決勝では、DF長友佑都が所属するインテルと対戦。初の日本人対決も実現させると、2戦合計4-6で勝利。準決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦には2試合ともフル出場したが、チームは2戦合計4-3で敗れて敗退となった。 ▽2012-13シーズン、2013-14シーズンと2年連続でベスト16入りを果たしたシャルケ。内田は2013-14シーズンのグループステージ第1節ステアウア・ブカレスト戦でCL初ゴールを記録した。 ◆MF小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:9試合 出場クラブ:フェイエノールト</span><hr>▽フェイエノールトで2001-02シーズンのUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)を制した北海道コンサドーレ札幌MF小野伸二もCLの出場経験がある。UEFAカップを制したシーズン、フェイエノールトはCLに出場。1次リーグでバイエルン、スパルタ・プラハ、スパルタク・モスクワと同居すると、1勝2分け3敗で3位に。そのままUEFAカップへと回っていた。 ▽加入1年目の小野は、既にレギュラーとしてプレー。CLでも4試合に出場していた。CLでは結果が残せなかったものの、UEFAカップで優勝し、日本人として初めてUEFAの大会を制した選手となった。なお、翌シーズンもCLに出場したフェイエノールトで、小野は5試合に出場。しかし、チームはユベントス、ニューカッスル、ディナモ・キエフと同居した1次グループで敗退となっていた。 ◆MF稲本潤一(北海道コンサドーレ札幌)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:7試合1ゴール 出場クラブ:アーセナル、ガラタサライ</span><hr>▽かつては日本代表としても活躍した北海道コンサドーレ札幌のMF稲本潤一。ガンバ大阪から2001年にアーセナルへとレンタル移籍。すると、加入1年目のCLでデビューを果たす。グループステージ第2節のシャルケ戦の76分、フランス代表として活躍していたMFロベール・ピレスに代わって出場。チームは3-2で勝利していた。 ▽当時のCLは、1次リーグ、2次リーグと大会方式が現在と異なっており、2次リーグ第4節のレバークーゼン戦にも稲本は出場。84分にカメルーン代表として活躍したDFローレンに代わって出場していた。 ▽アーセナルでは2試合の出場に終わったが、2006-07シーズンに在籍したガラタサライでは主力として出場。グループステージの5試合に出場し第5節のボルドー戦では3-0とリードを許した73分にCL初ゴールを記録していた。 ◆MFミハエル・ミキッチ(湘南ベルマーレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:8試合2ゴール 出場クラブ:ディナモ・ザグレブ</span><hr>▽湘南ベルマーレのMFミハエル・ミキッチは、ディナモ・ザグレブ(当時はクロアチア・ザグレブ)に所属していた1998-99、1999-2000シーズンにCLでプレーした経験を持つ。 ▽1998年のミキッチは18歳の若手。初戦のアヤックス戦でCLデビューを果たすと、第2節、第3節と出場しなかったものの、第4節のポルト戦で先発フル出場。この試合で1ゴールを決め、チームのCL初ゴールを記録した。 ▽翌シーズンもディナモ・ザグレブはCLに出場。ミキッチもグループステージの5試合でプレーし、マンチェスター・ユナイテッド、シュトゥルム・グラーツ、マルセイユと対戦。グループステージ最終節のマルセイユ戦でゴールを決めていた。 ◆GKミッチェル・ランゲラック(名古屋グランパス)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:3試合 出場クラブ:ドルトムント</span><hr>▽今シーズンから名古屋グランパスでプレーするオーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラックもCL経験者だ。ドルトムント時代、GKロマン・ヴァイデンフェラーの控えとして多くの試合でベンチに座っていたランゲラック。2013-14シーズン、2014-15シーズンのグループステージで出場を果たしている。 ▽なお、CLデビュー戦となったナポリ戦では、ナポリFWロレンツォ・インシーニェのシュートをセーブしようとしてポストに激突。前歯を2本失ってしまう痛いエピソードを持っている。 ◆FWジョー(名古屋グランパス)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:5試合2ゴール 出場クラブ:CSKAモスクワ</span><hr>▽マンチェスター・シティやエバートン、ガラタサライでのプレー経験があるジョー。そんなジョーのCLデビューは、18歳の時に加入したロシアの強豪CSKAモスクワだった。ジョーは、加入2年目の2006-07シーズンのグループステージ第2節のハンブルガーSV戦でCLデビュー。このシーズンはわずか6分の出場に終わったが、2007-08シーズンはグループステージの4試合に出場。インテル戦ではホーム、アウェイともに1ゴールずつを記録していた。なお、いずれもチームはグループステージで敗退している。 ◆MF清武弘嗣(セレッソ大阪)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:1試合 出場クラブ:セビージャ</span><hr>▽セレッソ大阪で司令塔として活躍するMF清武弘嗣。清武は、セビージャ在籍時にCLデビューしている。2016-17シーズン、ユベントス、リヨン、ディナモ・ザグレブと同居したセビージャ。清武は、グループステージ第4節のディナモ・ザグレブ戦に途中出場を果たした。 ▽なお、セビージャはグループステージを突破。ラウンド16では、岡崎慎司が所属しているレスター・シティと対戦し敗退。清武はC大阪への復帰が発表されており、決勝トーナメントに出場することはなかった。 ◆FW柿谷曜一朗(セレッソ大阪)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw13.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:3試合 出場クラブ:バーゼル</span><hr>▽清武と同じC大阪でプレーするFW柿谷曜一朗もCLを経験している。バーゼルに所属していた2014-15シーズン、レアル・マドリー、リバプール、ルドゴレツとグループステージで同居。柿谷は、グループステージのマドリー戦2試合に途中出場を果たしている。チームはグループ2位でラウンド16に進出すると、ポルトとの2ndレグにも柿谷は出場。しかし、ゴールを奪うこと無くチームは4-0で敗れ敗退していた。 ◆FWベサルト・ベリーシャ(サンフレッチェ広島)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw14.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:2試合1ゴール 出場クラブ:ハンブルガーSV</span><hr>▽今夏メルボルン・ビクトリーからサンフレッチェ広島に加入したコソボ代表FWベサルト・ベリーシャもCL経験者だ。ベリーシャは、ハンブルガーSVに所属していた2006-07シーズンに出場。アーセナル、CSKAモスクワ、ポルトと同居したグループステージで2試合に出場。最終節のCSKAモスクワ戦ではフル出場を果たすと、1ゴールを記録している。 ◆GKジョニー・レオーニ(栃木SC)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw15.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:6試合 出場クラブ:チューリヒ</span><hr>▽スイス代表経験もある栃木SCのGKジョニー・レオーニもCLでゴールを守ったことがある。母国のチューリヒ在籍時の2009-10シーズンで出場。レアル・マドリー、ミラン、マルセイユと同居したグループステージで全6試合に出場している。チームは1勝1分け4敗と結果を残せず、マドリーには5失点、マルセイユには6失点とレオーニにとっては悔しい結果となった。 ◆FWヘイス(アルビレックス新潟)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw16.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:1試合 出場クラブ:PSV</span><hr>▽北海道コンサドーレ札幌を退団し、アルビレックス新潟に加入したFWヘイスもCLに出場していた。PSVでプレーしていた2007-08シーズン、PSVはCLに出場。CSKAモスクワ、インテル、フェネルバフチェとグループステージで同居した。ヘイスは初戦のCSKAモスクワ戦でベンチ入りを果たすも出場機会はなく、第2節からはメンバー外に。それでも第6節のインテル戦に途中出場を果たした。 ◆FWダビド・バラル(徳島ヴォルティス) <span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:0試合 出場クラブ:レアル・マドリー</span> ▽今夏徳島ヴォルティスに加入したFWダビド・バラルは、出場機会こそなかったものの、CLのメンバー入りを果たしたことはある。遡ること13シーズン、2005-06シーズンの出来事。バラルはレアル・マドリー出身で、グルーステージのオリンピアコス戦でメンバー入りを果たし、ベンチに座っていた。 ◆MF水野晃樹(ロアッソ熊本) <span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:0試合 出場クラブ:セルティック</span> ▽バラル同様に出場機会はなかったものの、ベンチ入りを経験したのはロアッソ熊本のMF水野晃樹だ。中村俊輔が所属していた時期にセルティックへと入団した水野は、2008-09シーズンのグループステージ、ビジャレアル戦でベンチ入りを果たしている。 ▽CLの本戦に出場した、またはベンチ入りした選手たちを紹介してきたが、予選に出場した選手を含めればまだまだ居る。ベガルタ仙台のFWハーフナー・マイク、セレッソ大阪のMF田中亜土夢はHJKヘルシンキ時代に予選を戦っている。また、ヴァンフォーレ甲府のMF瀬戸貴幸はルーマニアのアストラ時代にCL予選に出場。ヨーロッパリーグでは本戦でもプレーしている。 ▽その他、浦和レッズのFWズラタン・リュビヤンキッチ(NKドムザレ/ヘント)、柏レイソルのFWクリスティアーノ(ザルツブルク)、徳島ヴォルティスのFWピーター・ウタカ(オーデンセ)なども居る。 ▽世界中が熱狂する欧州サッカー最高峰の戦い、UEFAチャンピオンズリーグ。熱い戦いは今夜25時55分、バルセロナvsPSV,インテルvsトッテナムで幕を開ける。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_cl" terget="_blank">チャンピオンズリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.09.18 22:00 Tue

大宮MFバブンスキー、甲府MF瀬戸貴幸らが登録

▽Jリーグは24日、追加選手登録・抹消を発表した。 ▽8月17日に2018シーズンの第2登録期間(ウインドー)が締め切りとなり、育成型期限付き移籍や無所属選手、未登録の所属選手などが登録された。 ▽J2では、横浜F・マリノスを契約解除となり、大宮アルディージャに加入したマケドニア代表MFダビド・バブンスキーが登録。ウインドー締め切り前に加入していたヴァンフォーレ甲府のMF瀬戸貴幸も登録された。また、湘南ベルマーレから育成型期限付き移籍で徳島ヴォルティスに加入したFW表原玄太も登録されている。 ▽Jリーグの追加登録期限は9月14日(金)までとなっている。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_j" terget="_blank">新戦力のパフォーマンスはいかに!?<br />JリーグをDAZNで観よう!</a><hr></div> ◆追加登録選手 【J2】 ・大宮アルディージャ No.24 MFダビド・バブンスキー ・ヴァンフォーレ甲府 No.44 MF 瀬戸貴幸 ・徳島ヴォルティス No.36 FW表原玄太 【J3】 ・グルージャ盛岡 No.33 FW余善文 ・ザスパクサツ群馬 No.15 MF金城ジャスティン俊樹 ・Y.S.C.C.横浜 No.39 GK趙天賜 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_j" terget="_blank">移籍選手は新天地デビューなるか?<br />JリーグをDAZNで観よう!</a><hr></div> 2018.08.24 22:05 Fri

甲府がアストラからMF瀬戸貴幸を完全移籍で獲得…外国人として最多出場記録を保持

▽ヴァンフォーレ甲府は16日、ルーマニアのアストラ・ジュルジュからMF瀬戸貴幸(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「44」となり、16日のトレーニングから合流する。 ▽瀬戸は、愛知県出身で県立熱田高校からJリーグを経由せずに海外に挑戦。2007年7月に当時ルーマニア3部のFCプロイェシュティ(現在のアストラ)に入団。チームの中心選手として3部の優勝を果たすと、翌シーズンには2部で2位となり、1部昇格を果たした。 ▽その後もチームの中心選手として活躍すると、キャプテンを務めることもあり、2013-14シーズンにはヨーロッパリーグにも出場した。その後は、カタールSCやキエーボへの移籍も噂されたが、アストラでプレー。チームもリーグ優勝やヨーロッパリーグ出場など、好成績を収め、瀬戸は9シーズン在籍。2015年8月に、トルコ・スーパーリーグのオスマンルシュポルへと移籍した。 ▽オスマンルシュポルでは出場機会が少なかったが、2017年8月にアストラに復帰。2017-18シーズンはルーマニア1部で16試合に出場。チャンピオンシップ(プレーオフ)に10試合出場し2ゴールを記録していた。なお、シーズン終了後に契約が満了となり、フリーとなっていた。 ▽瀬戸は、ルーマニア1部では通算263試合に出場し25ゴール21アシストを記録。外国人選手としての最多出場記録を保持している。 ▽初のJリーグ挑戦となる瀬戸は、クラブを通じてコメント。海外での経験を活かすと意気込みを語った。 「私にとってJリーグでのプレーは初めてですが、この年齢でチャレンジさせてくれるヴァンフォーレ甲府に感謝しています。これまで長い間、ヨーロッパで選手としてプレーをしてきました。その経験をチームの為に生かせるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_j" terget="_blank">瀬戸貴幸のプレーを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.08.16 10:30 Thu
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