クリス・スモーリング Chris SMALLING

ポジション DF
国籍 イングランド
生年月日 1989年10月22日(34歳)
利き足
身長 194cm
体重
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ローマに朗報! スモーリングがインテル戦で5カ月ぶりの招集メンバー復帰へ

ローマの元イングランド代表DFクリス・スモーリングが、約5カ月ぶりの招集メンバー復帰を果たす見込みだ。 2019年の加入以降、ローマのディフェンスラインの主軸として活躍を続けるスモーリング。しかし、プレシーズンの初期段階から抱えていた慢性腱損傷の問題によって昨年9月初旬から長期離脱を経験。この間にジョゼ・モウリーニョ前監督が解任され、ダニエレ・デ・ロッシ新監督が招へいされた。 イタリア『Il Tempo』によると、ここ最近に入ってようやくチームトレーニングに復帰したスモーリングは、10日に予定されるセリエA第24節のインテル戦で待望の招集メンバーに復帰する見込みだという。 同試合での起用の可能性は高くないものの、週明けの15日に控えるヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフ1stレグ、フェイエノールト戦ではスタメン起用の可能性もあるようだ。 2024.02.08 23:41 Thu

長期離脱続くスモーリングが自身の現状を報告…退団希望や治療法指示の噂を否定

ローマの元イングランド代表DFクリス・スモーリングが、昨年9月から続く自身の負傷に関して声明を発表した。 2019年の加入以降、ローマのディフェンスラインの主軸として活躍を続けるスモーリング。今シーズンは開幕からセリエA3試合連続で先発出場していたが、プレシーズンの初期段階から抱えていた慢性腱損傷の問題によって昨年9月初旬から長期離脱を強いられている。 そういったなか、ここ数週間では同選手が移籍を要求し、ジョゼ・モウリーニョ監督の下でのプレーを拒否したのではないかという噂が浮上。また、一向に復帰の目途が立たないことに関して、モウリーニョ監督は記者会見の場で同選手がピッチに戻ることを躊躇していると批判を行っていた。 そのポルトガル人指揮官の電撃解任とクラブに激震が走ったなか、34歳のベテランDFは自身のインスタグラムのストーリーを通じて、ロマニスタに対する説明を行った。 「2019年にローマと契約して以来、クラブに対する僕のコミットメントと忠誠心は一度も揺るがなかった。ローマに足を踏み入れた瞬間、すぐに自分の家にいるように感じた。ローマは僕の故郷であり、ASローマのファンと築いてきた関係は僕にとってとても大切にしているものだ」 「そのため、ここ数カ月間に広まった噂のいくつかに対処するためここで説明することを決めた」 「まずはっきりさせておきたいのは、僕はこの偉大なクラブを離れることを望んだことは一度もないし、考えたことさえないということ」 「率直に言うと、ここ数カ月は自分のキャリアの中で最もフラストレーションの溜まるものだった。このゲームや人生には、僕らがコントロールできることもあれば、まったくコントロールできないこともある。このケガは僕らがコントロールできない類のものだった」 「治療室で日々を過ごしたいフットボーラーはいないし、チームメイトと離れて過ごすこの期間は、挫折に次ぐ挫折を伴いながら、僕にとって試練だった。僕はチームメイトのニーズを最優先にしてきたし、これからもそうするつもりだけど、医療チームにとっての絶対的な優先事項は、僕が今シーズンの後半と今後のシーズンで重要な役割を果たせることを保証することだ」 「専門家のみの指導の下、僕は短期でも長期でもあらゆる解決策を受け入れるつもりであり、僕自身が治療計画を指示したという噂はすべて誤りだ。手術については、僕が関わったどの専門医も提案する選択肢ではなかった。自分の回復計画を導く専門知識を信頼する必要があるけど、一般の考えに反して鎮痛剤も含まれている。実際、それらはよくあることだ」 「絶対的な優先事項は、今後何年もASローマで最高レベルでプレーできることを保証することだ」 「僕が最高の状態を取り戻すために取り組んでいるこの期間において、みなさんの忍耐と忠誠心にとても感謝しています。近いうちにみなさんにお会いできるのを楽しみにしています」 「さらに、この機会を利用して、ジョゼ(・モウリーニョ)と彼のチームの過去3シーズンにわたるサポーターに感謝し、ダニエレ(・デ・ロッシ)をクラブに正式に歓迎したいと思います。フォルツァローマ」 2024.01.18 23:07 Thu

今冬CB補強目指すローマ、ウニオンで燻るボヌッチ獲得へ?

ローマが、ウニオン・ベルリンのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ(36)の獲得に動いているようだ。 元々の選手層の薄さに加え、元イングランド代表DFクリス・スモーリングの負傷の長期化によってディフェンスラインに問題を抱えるローマ。さらに、年明けにはコートジボワール代表DFエヴァン・エンディカがアフリカ・ネーションズカップに参戦することが濃厚となっており、さらなる苦境に陥る可能性が指摘される。 これを受け、クラブは今冬の移籍市場でセンターバック補強を最優先事項としており、1人、あるいは2人の補強を画策している。 そういったなか、新たな獲得候補に浮上しているのが、初の国外移籍で苦戦する36歳のベテランDFだ。 紆余曲折はありながらも長らくユベントスの主力DFとして活躍したボヌッチは、クラブとの確執もあって昨シーズン限りで退団。そして、今シーズンからウニオンに加入した。 ここまで公式戦10試合に出場しているが、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)でのグループステージ最下位での敗退に加え、DFBポカール早期敗退、ブンデスリーガでも15位に低迷するチームにおいて個人としても苦しい日々が続いている。 イタリア『DAZN』のオラツィオ・アコマンド記者によると、ドイツの首都での生活に不満を抱くボヌッチはイタリア帰還に前向きな姿勢を示しており、今回ローマと代理人サイドの初接触で良い感触を得られれば、半年でのセリエA復帰の可能性は十分にあるようだ。 2023.12.22 06:00 Fri

ローマに朗報! 長期離脱明けのクンブラがチームトレーニングに復帰

ローマのアルバニア代表DFマラシュ・クンブラが、チームトレーニング復帰を果たした。 クンブラは、今年4月末に行われたミラン戦で右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負った。以降は長期間のリハビリを余儀なくされていたが、28日に行われたトレーニングセッションで待望のチームトレーニング復帰を果たした。 今後はファーストチームと共にトレーニングを続けながら、プリマヴェーラの試合でのプレーを経てファーストでの実戦復帰を目指す予定だ。 現在、ローマでは元イングランド代表DFクリス・スモーリングが長期離脱中で、来年1月にはコートジボワール代表DFエヴァン・エンディカがアフリカ・ネーションズリーグに出場する可能性が高いため、アルバニア代表DFの戦列復帰はチームにとって大きなプラスとなるはずだ。 2023.11.29 08:00 Wed

CB不足のローマ、1月の補強を画策… プレミアで燻るキヴィオルらが標的に

ローマが冬の移籍市場でのディフェンス補強を画策しているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。 現在セリエAで7位につけているローマは、昨シーズン終盤からアルバニア代表DFマラシュ・クンブラが右ヒザの負傷により長期離脱中。最終ラインの主軸である元イングランド代表DFクリス・スモーリングも9月中旬から欠場が続いている。 また、コートジボワール代表DFエヴァン・エンディカは来年1月に開催されるアフリカ・ネーションズカップ2024に参加することがほぼ確実されており、センターバックの層に問題を抱えている状況。クラブは夏に確保できなかった6人目のセンターバックを獲得するべく、冬の移籍市場では速やかに動くと予想されている。 新戦力の条件は契約が満了する選手か、買い取り義務なしで半年のレンタルが可能な選手とのこと。候補の1人に挙がっているのは、セリエA経験がありながらアーセナルであまり出場機会を得られていないポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(23)のようだ。 また、トッテナムで出番が限られているイングランド代表DFエリック・ダイアー(29)も選択肢の1つとなっている模様。トッテナム時代のジョゼ・モウリーニョ監督と共闘した過去があるこの選手は、負傷者や退場者が複数出た今月6日のチェルシー戦まで、今シーズンは一切ピッチに立つことができていなかった。 さらに、モウリーニョ監督はモンツァのスペイン人DFパブロ・マリ(30)も注視しているとのこと。他の選手に比べると給与は高いが、チェルシーで燻るフランス人DFマラン・サール(24)やイングランド人DFトレヴォ・チャロバー(24)のレンタルも視野に入るようだ。 2023.11.18 22:57 Sat

スモーリングをサウジ勢が注視? イタリアの首都で第二の春を過ごす34歳

ローマの元イングランド代表DFクリス・スモーリング(34)をサウジアラビア勢が注視しているという。 マンチェスター・ユナイテッド時代の不安定なパフォーマンスはどこへやら、カルチョに舞台を移すや否や、すぐさま安定感あるプレーでローマ守備陣の柱となったスモーリング。酸いも甘いも経験してきた男の第二の春だ。 加入3年目の2021-22シーズンにはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)を制し、イタリア首都の名門に初の欧州タイトルをもたらす原動力に。今季はヒザのケガで3試合出場にとどまるが、ロマニスタ、そしてジョゼ・モウリーニョ監督からの信頼は厚い。 しかし、イタリア『カルチョメルカート』によると、スモーリングはこれから15〜20日以内のチーム練習復帰も可能という情報がある一方、サウジ・プロフェッショナルリーグ勢から熱視線を送られており、来年1月にローマを退団する可能性が拭えない状況だという。 6月に契約を2025年6月まで延長したばかりのスモーリング。来年1月はアフリカ・ネイションズカップ2024が開催される時期であり、ローマは主力DFエヴァン・エンディカがコートジボワール代表に招集されることが確実とみられている。 エンディカが1月から2月にかけて離脱する可能性が非常に高いなか、スモーリングが退団するとなれば大きな痛手に。サウジ行きの実現性ははっきりしないが、何はどうあれ留めておきたいところだろう。 2023.11.14 21:25 Tue

スモーリングが強盗被害に、過去にもローマで被害

ローマの元イングランド代表DFクリス・スモーリングが10月30日、強盗に遭っていたようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。 同メディアによれば強盗犯がスモーリング宅の窓を割って屋内に侵入し、金庫を持ち出して逃走しようとしたが失敗に終わったとのこと。その他に盗まれた物がないか、現在確認中のようだ。初期捜査では犯罪組織によって行われた可能性が高いと報じられている。 スモーリングは2021年4月にもローマで家族が銃を突きつけられる強盗被害に遭っており、つい最近も窃盗事件に遭っていた。 何かと治安に不安のあるローマだが、今回の強盗が未遂に終わっていることを願うばかりだ。 2023.11.01 07:00 Wed

今季早くも3敗目のローマ…モウリーニョ監督「我々は特定の選手を欠くと堅固さを失う」

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、完敗を認めた。クラブ公式サイトが伝えている。 28日、敵地でジェノアとのセリエA第6節に臨んだローマだが、開始早々に失点を許す厳しい立ち上がりに。22分にMFブライアン・クリスタンテのゴールで一度は同点に追いついたが、前半終了間際に再び失点。後半は完全に押し込む展開を作りながらゴールを奪えずにいると、逆に2失点を許して1-4で敗れた。 セリエAの6試合で早くも3敗目を喫したモウリーニョ監督は、6試合11失点の守備が機能していないことに触れつつ、現在のスカッドで解決策を見出すしかないと強調している。 「スタジオにいる人たちには申し訳ないが、今日はあまり多くを語りたくない。試合終了のホイッスルが鳴った後、私は挨拶以外で選手たちに声をかけなかった。選手とも話したくないのだから、試合を深く分析したり、テレビのスタジオからの質問に答えたりするのは、あまり気が進まない」 「実際、我々のスタートは悪かった。最初の失点は、ヴェローナ戦での早い時間の失点と同じようなものだ。その後、我々はうまく対応して同点ゴールを奪ったが、ディエゴ(・ジョレンテ)が負傷してチーム構造が崩れてしまった。それからは状態が下り坂になったと思う」 「スコアが1-2となった後で、審判の特徴を考慮して一枚カードを貰っていた(ジャンルカ・)マンチーニを交代させた。そのことが、またチームの構造に影響を及ぼしたと思う。ロメル・ルカクのゴールがオフサイドで取り消された時間帯は、同点ゴールの予感がした。ジェノアのチャンスもあったが、ゲームは我々が支配していたのだ」 「(堅固な守備を失ったのは)間違いないだろう。人々は特にロジェール・イバニェスがボールを持ったときのミスについて話しており、私もそこに言及したことはある。だが、彼のおかげで守備は本当に堅固になったのだ。そして、そもそも我々はクリス・スモーリング抜きでどれだけの試合に勝てていたかを考えたい」 「特定の選手を欠いた瞬間、我々は堅固さを失う。もちろん、ソリッドさを失った理由について、この選手やあの選手がいなくなったからだと言うのは正しくない。守備の安定性の欠如は、チーム全体によるものだ」 「今の我々の守備はそれほどタイトではなく、ゴールに向かうシュートはすべて決められている。これはルイ(・パトリシオ)への非難ではなく、我々が経験している全体的なシナリオを非難しているのだ。最初のシュートで失点し、2度目のシュートでリードが2倍になり、相手の守備を攻略できずCKから3点目を奪われた。どの試合でも同じことが起きている」 「私にとっては、監督として最悪のシーズンスタートでもあるだろう。一方で、ローマが昨シーズンまで2年連続で欧州カップ戦の決勝トーナメントに進出したことはなかったはずだ」 「このメンバーでこの状況を打開しなければならない。移籍市場は閉じており、良くも悪くもこれが我々のチームだ。嘆いている暇はない。ファンとの関係を考えると、感情的になってしまうだろう。だから我々は、次の試合に向けて明日からハードワークしていく」 2023.09.29 10:05 Fri

ローマがスパーズで構想外のダイアーに関心? 今冬にモウリーニョと再会の可能性も

ローマがトッテナムのイングランド代表DFエリック・ダイアー(29)に関心を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 現在、ローマは長期離脱からの復帰を目指すアルバニア代表DFマラシュ・クンブラに加え、慢性腱損傷の問題で元イングランド代表DFクリス・スモーリングが戦線離脱中。セリエAとヨーロッパリーグの二足の草鞋を履く状況において、センターバックの選手層に問題を抱えている。 そのため、クラブは今冬の移籍市場ではセンターバックの補強を優先事項としており、ジョゼ・モウリーニョ監督の教え子であるイングランド代表DFの獲得に興味を示しているようだ。 2014年7月にスポルティングCPからトッテナムに完全移籍し、現在は10シーズン目を迎えているダイアー。これまで公式戦361試合に出場するなど長らくディフェンスラインの主軸を担ってきた。 しかし、アンジェ・ポステコグルー新監督の下では信頼を得られず。開幕4試合でベンチを外れ、直近2試合ではベンチ入りもセンターバックでの序列は低い。現行契約が今シーズン限りとなっており、選手サイドは来夏のフリートランスファーを希望しているものの、今後も一向にプレータイムを得られない場合は今冬の移籍を選択する可能性は高い。 財政問題を抱えるローマにとってダイアーの高額なサラリーはネックとなるが、国外から選手を獲得する際に適用可能な所得税の割合が緩和される「成長令」によってコスト削減を目指すようだ。 2023.09.28 07:30 Thu

スモーリング不在は長期化か? 慢性腱損傷で今後数週間の復帰は困難な模様…

ローマの元イングランド代表DFクリス・スモーリングの不在は想定以上に長期化する見込みだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。 2019年の加入以降、ローマのディフェンスラインの主軸として活躍を続けるスモーリング。今シーズンは開幕からセリエA3試合連続で先発出場していたが、直近の公式戦3試合を欠場していた。 報道によると、スモーリングはプレシーズンの初期段階から慢性腱損傷の痛みを抱えており、その影響で前述の3試合では本来のパフォーマンスとはほど遠いプレー内容となっていた。 こういった状況を受け、ジョゼ・モウリーニョ監督やメディカルスタッフはスモーリングの問題が完全に解決するまで、試合参加や強度の高いトレーニングを中止するという決断に至ったという。また、スモーリングもポルトガル人指揮官らの決断を受け入れた模様だ。 現時点で復帰時期は不明となっているが、少なくとも今後数週間は欠場が続くことになるようだ。 2023.09.27 22:55 Wed
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