ムニル・エル・ハダディ MUNIR El Haddadi Mohamed

ポジション FW
国籍 モロッコ
生年月日 1995年09月01日(28歳)
利き足
身長 172cm
体重 67kg
ニュース クラブ
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ヘタフェ、FWムニルやMFビジャールら5選手の退団を発表

ヘタフェは6月30日、モロッコ代表FWムニル・エル・ハダディ(27)、スペイン人MFゴンサロ・ビジャール(25)、フランス人DFジョルダン・アマヴィ(29)、スペイン人GKキコ・カシージャ(36)、スペイン人GKディエゴ・コンデ(24)の退団を発表した。 昨夏にセビージャから完全移籍したムニルは、今シーズンの公式戦31試合に出場し、7ゴール1アシストを記録。左ウィングを主戦場に主力として活躍していた。 2023年1月にローマからレンタル移籍で加入していたビジャールは、今シーズンのラ・リーガ16試合に出場していたが、買い取りオプションは行使されず、レンタルバックの形でローマへ戻ることになった。 2022年9月にマルセイユからレンタル移籍で加入したアマヴィだが、キケ・フローレス前監督の信頼を勝ち取れず。今季は公式戦6試合の出場にとどまり、レンタルバックの形でマルセイユへ戻ることになった。 昨季限りでリーズ・ユナイテッドを退団し2022年8月にフリーでヘタフェに加入したカシージャは、守護神GKダビド・ソリアの控えGKとしてコパ・デル・レイ2試合の出場にとどまっていた。 2021年7月にフリーで加入するも主に第3GKを務めていたコンデは、在籍2年間でわずか1試合の出場にとどまっていた。なお、コンデはフリーでレガネスに加入することがすでに決定している。 2023.07.01 00:02 Sat

ハリルホジッチ前監督の構想外だったチェルシーFWツィエクは無事にW杯行き、モロッコ代表メンバーが発表《カタールW杯》

モロッコサッカー連盟(FRMF)は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むモロッコ代表メンバー26名を発表した。 予選は元日本代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が率いていたモロッコ。しかし、元々規律をめぐって主軸選手との仲違いを起こし、チームから追放していたことが問題視されていた他、見解が合わなかったとして今年8月に解任されていた。 新指揮官にワリド・レグラギ監督を迎えたモロッコは、ハリルホジッチ監督の構想外だったFWハキム・ツィエク(チェルシー)らをW杯メンバーに招集。その他、GKヤシン・ブヌ(セビージャ)、DFアクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)、FWユセフ・エン=ネシリ(セビージャ)らを招集。また、モロッコ代表監督就任前に指揮していたウィダードACからも3選手を招集した。 一方で、かつてバルセロナに所属し、スペインから国籍変更していたFWムニル・エル・ハダディ(ヘタフェ)は選外となっている。 モロッコはグループFに入りベルギー代表、カナダ代表、クロアチア代表と同居。初戦でクロアチア(11/23)、第2戦でベルギー(11/27)、最終戦でカナダ(12/1)と対戦する。 今回発表されたモロッコ代表メンバーは以下の通り。 ◆モロッコ代表メンバー26名 GK ヤシン・ブヌ(セビージャ/スペイン) ムニル(アル・ワフダ/サウジアラビア) アフメド・レダ・タグナウティ(ウィダードAC) DF ヤヒア・アッティヤト・アラー(ウィダードAC) バドル・バヌン(カタールSC/カタール) ロマン・サイス(ベシクタシュ/トルコ) ジャワド・エル・ヤミク(レアル・バジャドリー/スペイン) ナイーフ・アゲルド(ウェストハム/イングランド) ヌサイル・マズラウィ(バイエルン/ドイツ) アクラフ・ダリ(ブレスト/フランス) アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/フランス) MF ヤヒヤ・ジャブラヌ(ウィダードAC) ビラル・エル・ハヌス(ヘンク/ベルギー) サリム・アマラー(スタンダール・リエージュ/ベルギー) アゼディン・ウナイ(アンジェ/フランス) アブデルハミド・サビリ(サンプドリア/イタリア) ソフィアン・アムラバト(フィオレンティーナ/イタリア) FW ハキム・ツィエク(チェルシー/イングランド) イリアス・シャイル(QPR/イングランド) ユセフ・エン=ネシリ(セビージャ/スペイン) アブデ・エザルズーリ(オサスナ/スペイン) ワリド・シェディラ(バーリ/イタリア) ソフィアン・ブファル(アンジェ/フランス) ザカリア・アブクラル(トゥールーズ/フランス) アミーヌ・アリ(マルセイユ/フランス) アブデルラザク・ハムダラー(アル・イテハド/サウジアラビア) 2022.11.10 22:22 Thu

ハリルホジッチ前監督の構想外だったチェルシーFWツィエクは無事にW杯行き、モロッコ代表メンバーが発表《カタールW杯》

モロッコサッカー連盟(FRMF)は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むモロッコ代表メンバー26名を発表した。 予選は元日本代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が率いていたモロッコ。しかし、元々規律をめぐって主軸選手との仲違いを起こし、チームから追放していたことが問題視されていた他、見解が合わなかったとして今年8月に解任されていた。 新指揮官にワリド・レグラギ監督を迎えたモロッコは、ハリルホジッチ監督の構想外だったFWハキム・ツィエク(チェルシー)らをW杯メンバーに招集。その他、GKヤシン・ブヌ(セビージャ)、DFアクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)、FWユセフ・エン=ネシリ(セビージャ)らを招集。また、モロッコ代表監督就任前に指揮していたウィダードACからも3選手を招集した。 一方で、かつてバルセロナに所属し、スペインから国籍変更していたFWムニル・エル・ハダディ(ヘタフェ)は選外となっている。 モロッコはグループFに入りベルギー代表、カナダ代表、クロアチア代表と同居。初戦でクロアチア(11/23)、第2戦でベルギー(11/27)、最終戦でカナダ(12/1)と対戦する。 今回発表されたモロッコ代表メンバーは以下の通り。 ◆モロッコ代表メンバー26名 GK ヤシン・ブヌ(セビージャ/スペイン) ムニル(アル・ワフダ/サウジアラビア) アフメド・レダ・タグナウティ(ウィダードAC) DF ヤヒア・アッティヤト・アラー(ウィダードAC) バドル・バヌン(カタールSC/カタール) ロマン・サイス(ベシクタシュ/トルコ) ジャワド・エル・ヤミク(レアル・バジャドリー/スペイン) ナイーフ・アゲルド(ウェストハム/イングランド) ヌサイル・マズラウィ(バイエルン/ドイツ) アクラフ・ダリ(ブレスト/フランス) アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/フランス) MF ヤヒヤ・ジャブラヌ(ウィダードAC) ビラル・エル・ハヌス(ヘンク/ベルギー) サリム・アマラー(スタンダール・リエージュ/ベルギー) アゼディン・ウナイ(アンジェ/フランス) アブデルハミド・サビリ(サンプドリア/イタリア) ソフィアン・アムラバト(フィオレンティーナ/イタリア) FW ハキム・ツィエク(チェルシー/イングランド) イリアス・シャイル(QPR/イングランド) ユセフ・エン=ネシリ(セビージャ/スペイン) アブデ・エザルズーリ(オサスナ/スペイン) ワリド・シェディラ(バーリ/イタリア) ソフィアン・ブファル(アンジェ/フランス) ザカリア・アブクラル(トゥールーズ/フランス) アミーヌ・アリ(マルセイユ/フランス) アブデルラザク・ハムダラー(アル・イテハド/サウジアラビア) 2022.11.10 22:22 Thu

セビージャ、ムニルがヘタフェに完全移籍! ロメロは武者修行へ

セビージャは移籍市場閉幕直前に2人のストライカーを放出した。 セビージャは8月31日、モロッコ代表FWムニル・エル・ハダディ(27)が、ヘタフェに完全移籍することを発表した。 バルセロナのカンテラで育ったムニルは、2014年にトップチームデビューを果たしたものの、以降はレンタルで複数クラブに在籍。2019年1月には戦力外の扱いを受け、セビージャへ完全移籍した。 アンダルシアの名門では前線の準主力として公式戦113試合25ゴール7アシストを記録。ただ、昨シーズン終盤戦はほとんど出番が与えられず、今シーズンは直近2試合でベンチ入りしていたものの、出場機会は与えられていなかった。 そのため、モロッコ代表としてカタール・ワールドカップ出場を目指す27歳は、出場機会を求める形で同じプリメーラに所属するヘタフェへの移籍を選択した。 また、セビージャは同日、スペイン人FWイバン・ロメロ(21)がセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のテネリフェに1年間のレンタル移籍で加わることを発表した。 2017年にセビージャのカンテラに加入したロメロは、機動力と個での打開力に優れるアタッカー。リザーブチームにあたるセビージャ・アトレティコで主力を務める傍ら、昨年9月に行われたチャンピオンズリーグのヴォルフスブルク戦でトップチームデビュー。ここまでは公式戦11試合に出場していた。 2022.09.01 08:02 Thu

ケガ人続出もEL先勝のセビージャ、ロペテギ監督「サンチェス・ピスファンのエネルギーを必要としていた」

セビージャのフレン・ロペテギ監督がヨーロッパリーグ(EL)での勝利を喜んだ。スペイン『マルカ』が伝えている。 セビージャはホームで10日に行われたELラウンド16・1stレグでウェストハムと対戦した。立ち上がりから攻勢を仕掛けながらも先制点を奪えないままハーフタイムへ。すると、59分にFKからFWムニル・エル・ハダディがボレーシュートを突き刺し、先制に成功。その後はチャンスを作るも追加点は奪えず、1-0で勝利した。 17日に敵地で開催される2ndレグを前にアドバンテージを得たことについて、試合後のインタビューに応じたロペテギ監督は一定の満足感を露わに。多くのケガ人が出ているなかで、難敵相手に勝利を収められたと喜んだ。 「10人の選手を負傷で欠き、そこにイバン(・ラキティッチ)も加わったチームは、プレミアリーグ最高のチームの一つを相手に並々ならぬ努力をしたと思う。我々は戦いの最中であり、今回の結果は公平なものだが、イギリスでの試合はまったく異なるものになるだろう」 「我々は22本のシュートを放ったが、相手の攻撃する方法を考えると危険な状況でもあった。だからチームは攻撃だけでなく、守備でも良い仕事をしたと思う。ウェストハムにはペース、ハート、個性があり、プレミアリーグでももっともペースを保ってプレーするチームの一つだ」 「クリーンシートは常にポジティブな結果を得る近道だ。5日前に彼らがリバプールと対戦する試合を見たが、後半はうまくプレーしていた。対戦相手を評価する必要があるね。この大会では、油断すればやられてしまう」 「我々はサンチェス・ピスファンのエネルギーを必要としており、それを感じることができた。チームが困難な状況にあるなかで、その環境に焦点が当てられていないこともあるが、我々はサポートを必要としていたから感謝している」 「我々は苦しむことになっている。どんな結果であっても間違いなくそうだ。もっとも難しいのは、ケガ人が出ていない良いチームと対戦することだね。ラ・リーガの試合は、欠場者が多いチームほど不利になる」 2022.03.11 11:22 Fri

ツィエクはまたも招集外、バルサFWアブデは初招集! ハリルホジッチ監督率いるモロッコ代表が発表《アフリカ・ネーションズカップ》

モロッコサッカー連盟(FRMF)は23日、アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)に向けたモロッコ代表メンバー25名を発表した。 チームを率いるのはヴァイッド・ハリルホジッチ監督。25名の中には、初招集が2名。バルセロナのFWアブデ・エザルズーリ(20)とMFアゼディン・ウナイ(21)を呼んだ。 一方で、チェルシーのMFハキム・ツィエクは継続して呼ばれず。カタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ予選も全て欠場しており、7月以来招集を受けていない。 招集メンバーでは、セビージャのGKヤシン・ブヌ、パリ・サンジェルマンのDFアクラフ・ハキミ、セビージャのFWムニル・エル・ハダディ、FWユセフ・エン=ネシリらが名を連ねた。 モロッコは、ガーナ代表、コモロ代表、ガボン代表と同じグループCに入っている。 今回発表されたモロッコ代表メンバーは以下の通り。 ◆モロッコ代表メンバー25名 GK ヤシン・ブヌ(セビージャ/スペイン) ムニル(ハタイスポル/トルコ) アナス・ズニティ(ラジャ・カサブランカ) DF サミー・ムマエ(フェレンツヴァーロシュ/ハンガリー) ソフィアン・シャクラ(OHルーヴェン/ベルギー) ソフィアン・エル・カルアニ(NEC/オランダ) アダム・マジーナ(ワトフォード/イングランド) ロマン・サイス(ウォルバーハンプトン/イングランド) ナイーフ・アゲルド(スタッド・レンヌ/フランス) ソフィアン・アラクシュ(メス/フランス) アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/フランス) MF ファイサル・ファジル(シヴァスポル/トルコ) サリム・アマラー(スタンダール・リエージュ/ベルギー) アゼディン・ウナイ(アンジェ/フランス) イリアス・シャイル(QPR/イングランド) イムラン・ルーザ(ワトフォード/イングランド) アイメン・バルコク(フランクフルト/ドイツ) ソフィアン・アムラバト(フィオレンティーナ/イタリア) FW アブデ・エザルズーリ(バルセロナ/スペイン) ユセフ・エン=ネシリ(セビージャ/スペイン) ムニル・エル・ハダディ(セビージャ/スペイン) ザカリア・アブクラル(AZ/オランダ) ソフィアン・ブファル(アンジェ/フランス) アユブ・エル・カービ(ハタイスポル/トルコ) ライアン・ムマエ(フェレンツヴァーロシュ/ハンガリー) 2021.12.23 22:28 Thu

セビージャ、バルサで構想外のL・デ・ヨングの今冬復帰を受け入れか?

セビージャはオランダ代表FWルーク・デ・ヨング(31)の今冬の復帰を受け入れる意向を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 デ・ヨングは、今夏の移籍市場最終日にアトレティコ・マドリーへ旅立ったフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンら後釜としてバルセロナに買い取りオプション付きのレンタル移籍で電撃加入。 FWセルヒオ・アグエロ、FWマルティン・ブラースヴァイト、FWアンス・ファティ、FWウスマーヌ・デンベレら前線の選手の負傷離脱、オランダ代表で指導を受けていたロナルド・クーマン前監督の存在もあり、ここまで公式戦9試合に出場していた。 だが、ここまでわずか1ゴールという決定力不足に加え、バルセロナが求めるテクニック、運動量、ポストワークの水準を大きく下回っており、ファンや識者の間で批判に晒されていた。 さらに、自身の獲得を望んだクーマン監督の解任及び、かつてのプレースタイルへの転換を図るチャビ・エルナンデス新監督の就任を受け、現時点では構想外の見立て。そして、バルセロナサイドは今冬の移籍市場でレンタル元のセビージャに送り返し、新たなストライカー獲得に動くことが既定路線となっている。 そういった状況の中、セビージャのデ・ヨングに対する処遇に注目が集まっているが、『ムンド・デポルティボ』は同クラブがシーズン残りの戦力として長身FWの復帰を受け入れる構えだと主張している。 セビージャではエースストライカーであるモロッコ代表FWユスフ・エン=ネシリが今シーズンに入って負傷に見舞われており、復帰が年明け以降になる点。さらに、前線のバックアップを担うFWムニル・エル・ハダディが来年1月から開催されるアフリカ・ネーションズカップにモロッコ代表の一員として招集される可能性が高いことから、前線のバックアップを必要としているという。 また、スポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏は今冬の段階では即戦力を求めており、フレン・ロペテギ監督のスタイルを熟知しているデ・ヨングが急場を凌ぐ上で適した人材と考えているようだ。 なお、デ・ヨングはセビージャでの在籍2シーズンで公式戦94試合の出場し、19ゴール5アシストを記録している。 2021.11.15 06:30 Mon

バルサの逸材、17歳MFガビがスペイン代表最年少デビュー記録!

バルセロナに所属するMFガビが、スペイン代表での最年少出場選手となった。 スペイン代表は6日、UEFAネーションズリーグ2020-21ファイナルズ準決勝でイタリア代表と対戦。ユーロ2020準決勝で敗れた相手にリベンジを果たすべく挑んだ。 この試合で、ルイス・エンリケ監督はサプライズを起こし、今回がスペイン代表初招集となったガビを先発起用して驚かせた。 ガビは、17歳62日でのスペイン代表デビューとなり、これが史上最年少に。スペイン『マルカ』によると、1936年に17歳284日でスペイン代表デビューを果たした、アンヘル・スビエタの記録を塗り替えたこととなる。 バルセロナのカンテラ出身のガビは、今シーズンのプレシーズンマッチで躍動。ファーストチームへと昇格を果たすと、ロナルド・クーマン監督に重宝され、ここまでラ・リーガで5試合に出場し1アシスト、チャンピオンズリーグでも2試合でプレーしていた。 デビューから間もないガビは、バルセロナでのプレー時間が275分間であり、これは史上2番目に少ない時間でのスペイン代表デビューに。史上1位は同じくバルサの下部組織育ちのムニル・エル・ハダディで、126分間のプレーで代表デビュー。現在はモロッコ代表へと国籍を切り替えている。 <span class="paragraph-title">【動画】すでに衝撃のプレー!バルサのカンテラ時代で輝きを見せているガビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJkdFg0VUJsWSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.07 13:25 Thu

ゴンサロ・ゲデスにセビージャ&ウルブスが関心! バレンシアは適正額で売却容認か

バレンシアに所属するポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデス(24)にセビージャとウォルバーハンプトン行きの可能性が浮上している。スペイン『eldesmarque』が報じている。 ベンフィカ、パリ・サンジェルマンを経て2017年からバレンシアに在籍するゲデス。ここまで左右のウイングを主戦場に持ち味の鋭い縦への仕掛け、強烈な右足のシュートを武器にチームの攻撃をけん引し、昨シーズンもラ・リーガ31試合5ゴール6アシストとまずまずの数字を残していた。 しかし、以前から財政問題を抱えるクラブは金額次第でポルトガル代表FWを売却対象とみなしており、3000万~3500万ユーロ(約38億5000万~44億9000万円)を売却額に設定している。 そういった中、前線の新たな攻撃オプションを求める前述の2クラブが獲得に向けて動いているようだ。 セビージャに関しては移籍金に加え、モロッコ代表MFウサマ・イドリシ、セルビア代表MFネマニャ・グデリ、モロッコ代表FWムニル・エル・ハダディらの譲渡を含めたオファーを掲示。ただ、バレンシアはこの申し出を拒否したようだ。 一方、ウルブスはここまで具体的な動きを見せていないが、両クラブの補強に関わり、ゲデスを顧客に持つジョルジュ・メンデス氏の存在もあり、2500万ユーロ(約32億円)程度のオファーでの獲得を目指しているようだ。 2021.08.18 06:30 Wed

変幻自在のパスさばき!メッシが決めたアシストのハットトリック!/2015-16【ベスト・アシスト】

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。 今回はバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが記録したアシストだ。 <div id="cws_ad">◆メッシが見せた変幻自在のパスさばき<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI2cEtGWXd3RCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> サッカー史上最高の選手と呼び声高いバルセロナのメッシは、その天才的なセンスとテクニックを武器にここまで圧巻のパフォーマンスを披露している。 今まで信じられないようなスーパーゴールを数多く決めてきたメッシだが、素晴らしいアシストも多く記録しており、2016年3月12日に行われたラ・リーガ第29節のヘタフェ戦では、アシストのハットトリックを決めている。 まずは1-0とバルセロナリードの19分、MFアンドレス・イニエスタの浮き球パスにボックス内で抜け出したメッシは、ダイレクトで中央へパス。これにFWムニル・エル・ハダディがヘディングで合わせ、2点目を決めた。 続いて32分、相手陣内中央でボールを持ったメッシが、左から裏へ走るFWネイマールに絶妙のスルーパス。ボックス内でパスを受けたネイマールが、ゴール右下へシュートを流し込み、3点目をマークする。 自らのゴールで4-0とリードを広げた51分、再びメッシが相手陣内中央でボールを持つと、中央へスルーパスを送る。相手のブロックの間を縫うような正確なパスをネイマールがボックス内で受けると、落ち着いてシュートをゴール右に沈め、5点目を決めてみせた。 試合は、メッシの1ゴール3アシストを含む、大量6ゴールを挙げたバルセロナが、6-0で大勝している。 <span data-sg-movie-id="1015" data-sg-movie-title="【変幻自在のパスさばき】メッシが決めたアシストのハットトリック!"></span> 2021.03.30 20:00 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月30日 ヘタフェ UD ラス・パルマス 完全移籍
2022年8月31日 セビージャ ヘタフェ 完全移籍
2019年1月11日 バルセロナ セビージャ 完全移籍
2018年6月30日 アラベス バルセロナ レンタル移籍終了
2017年9月1日 バルセロナ アラベス レンタル移籍
2017年6月30日 バレンシア バルセロナ レンタル移籍終了
2016年8月30日 バルセロナ バレンシア レンタル移籍
2015年7月1日 Barcelona B バルセロナ 完全移籍
2014年3月1日 バルセロナU19 Barcelona B 完全移籍
2013年7月1日 バルセロナ U18 バルセロナU19 完全移籍
2012年7月1日 バルセロナU16 バルセロナ U18 完全移籍
2011年7月1日 バルセロナU16 完全移籍