マレク・ハムシク Marek HAMSIK
ポジション | MF |
国籍 | スロバキア |
生年月日 | 1987年07月27日(36歳) |
利き足 | |
身長 | 183cm |
体重 | 73kg |
ニュース | クラブ | 監督データ |
ニュース一覧
35歳ハムシクが今季限りで現役引退…かつてはナポリの象徴に
トラブゾンスポルの元スロバキア代表MFマレク・ハムシク(35)が今季限りでの現役引退を表明した。 ナポリ時代がキャリアのハイライトになるハムシク。2007年から12年間を過ごしたナポリでのチームタイトルは2つのコッパ・イタリアとスーペルコッパ・イタリアーナのみだが、エディンソン・カバーニや、エセキエル・ラベッシ、ドリエス・メルテンス、ロレンツォ・インシーニェらとともに当時のチームを力強くリードした。 そのナポリでの通算成績は520試合の出場で121得点103アシストを誇り、ゴール数に至っては当時のクラブ歴代最多得点だった故ディエゴ・マラドーナ氏の115ゴールを上回り、名実ともにレジェンドに。2019年2月にナポリに別れを告げてからは中国やスウェーデンを経て、現在のトルコを舞台としている。 2022年5月に通算135試合で26得点の代表キャリアに終止符を打ってからというもの、トラブゾンスポルでのキャリアに一点集中するハムシクだが、会見の場で現役生活に別れを告げる旨を明らかにしている。 「トラブゾンスポルで引退する。土曜日に最後のホームゲームに臨む。簡単な決断ではなかったけど、家族と話した末、家にいてほしいとのことだった。僕にチャンスをくれたすべてのクラブに感謝したい。この旅で夢を叶えられたし、みんなに感謝する」 「僕は生まれたときから、フットボールが自分の運命だと感じていたんだ。4歳のときに大きな夢を抱き、目標を達成できたと思う。僕を信じてくれた家族や、友人に感謝だ。応援してくれたファンにもありがとうと言いたい。今、この最後の瞬間を楽しんでいる」 「泣かないかもしれないけど、とても幸せだし、誇らしいよ」 2023.06.01 20:05 Thuハムシクがスロバキア代表で涙のラストマッチ…「どうしても堪えることができなかった」
トラブゾンスポルに所属するMFマレク・ハムシク(35)が、スロバキア代表に別れを告げた。 5月に今年いっぱいでの代表引退を宣言していたハムシク。20日に行われた親善試合のチリ代表戦がスロバキア代表としてのラストマッチとなった。 先発出場していたハムシクは89分に交代を告げられると、観客から万来の拍手が贈られ、思わず涙。ベンチ前ではチームメイト全員から厚い抱擁を受けた。また、試合後にはそのチームメイトやスタッフによるガード・オブ・オナーが作られ、子供たちと共にピッチを後にした。 「最高の雰囲気の中、試合を楽しむことができたし、感動的だった。ピッチを出るまでは何とかなったけど、その後は涙を堪えることはできなかったね」 「代表でのキャリアは本当に楽しかった。僕が経験したような成功をもっと収めることができると思うし、そうなることを願っているよ」 「チームを離れて、周りのみんながいなくなるのは寂しいけど、スロバキアを代表できたことは僕にとって大きな名誉だった。ファンのみんなに感謝したい。スタジアムを満員にするのは僕の願いだったんだ」 2007年2月にポーランド戦でスロバキア代表デビューを果たしたハムシクは、通算で136試合26ゴール20アシストを記録。出場数とゴール数はどちらも同国史上最多で、まさにスロバキアサッカーの歴史に名を刻んだ選手となった。 <span class="paragraph-title">【動画】涙のハムシク、チームメイトが抱擁</span> <span data-other-div="movie"></span><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr">Slovakya ile 135 maça çıkan Marek Hamsik 26 gol 20 asistlik performans sergiledi. <a href="https://t.co/T9PnnbvwUs">pic.twitter.com/T9PnnbvwUs</a></p>— 61saat (@61saat) <a href="https://twitter.com/61saat/status/1594353382075944960?ref_src=twsrc%5Etfw">November 20, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.21 14:45 Monハムシクは38歳まで現役続行? 代理人が明言「トラブゾンスポルから3年契約を受けている」
トラブゾンスポルが、元スロバキア代表MFマレク・ハムシク(35)に契約更新を提案しているようだ。イタリア『メディアセット』が伝えている。 2007年に加入したナポリでレジェンド選手となり、2019年2月の退団以降、中国やデンマーク、そして現在のトルコと、一線から退きながらも活躍中。昨夏に加入したトラブゾンスポルではリーグ優勝に貢献した。 そんなトラブゾンスポルとの契約が今季限りで切れるにあたり、ハムシクには古巣ナポリへの復帰や、今年5月に引退を宣言したスロバキア代表との関連が噂されている。だが、代理人のマルティン・ペトラス氏によれば、現在はトラブゾンスポルが新たな契約をオファーしている状況なのだという。 「ハムシクが監督としてナポリに戻るという話をよく聞く。ただ、トラブゾンスポルから3年契約が提示されており、クラブは彼を引き留める意向を示している」 「冷静に将来を考えており、ナポリに戻ることは彼にとって前向きに検討すべきテーマだろう。また、スロバキアの(フランチェスコ・)カルツォーナ監督は、彼に代表チームで役割を与えたいと考えているようだ」 現在35歳のハムシクの前に様々な選択肢が用意されている模様。仮にトラブゾンスポルからのオファーを受ければ38歳まで現役を続けることになるが、ペトラス氏は「今後数週間のうちに、さらに多くのことがわかるだろう」と話している。 2022.11.09 18:10 Wedハムシクがスロバキア代表引退を発表…同国史上最多の通算135試合出場26得点を記録
トラブゾンスポルに所属するMFマレク・ハムシク(34)が23日、自身のインスタグラムを通じてスロバキア代表からの引退を発表した。 「簡単なことではなかったし、長いこと考えた。15年に渡って続いた、僕のサッカー人生の中で重要で素晴らしい一部分に区切りをつけることにしたんだ。ここで代表としてのキャリアを終えるよ」 「とても誇り高い、長く美しい旅だった。スロバキア代表の偉大な成功の全てに立ち会うことができて感動しているよ。2010年の南アフリカワールドカップ、2016年と2021年のユーロに出ることができた。それに50試合以上もキャプテンとしてチームを引っ張ることができたのは本当に名誉なことだ」 「母国を代表することは常に大きな名誉と責任があった。僕はいつもファンのためにベストを尽くそうと努力した。試合の前にスロバキアの国家を歌うことや、ファンのみんながスタンドで国旗を振ってくれているのを見るのは、いつも素晴らしいことだった。これ以上のモチベーションは必要ないほどにね」 「すべての監督やコーチ、チームメイトたち、そしてスタッフの方たち、ありがとう。みんなと一緒にスロバキアサッカーの成功のために頑張ってきたことは僕の宝物だ」 「また代表の試合で会おう。頑張れスロバキア!」 ハムシクは2007年2月、親善試合のポーランド代表戦でスロバキア代表デビュー。同年10月に行われたユーロ予選のサンマリノ代表戦で初ゴールを記録した。すぐにチームの主力に定着し、2009年10月のワールドカップ予選のポーランド代表戦では初めてキャプテンマークも巻いた。 昨年はカタール・ワールドカップを目指して戦うも、スロバキアは予選敗退。ハムシクの代表としての最後の試合は、11月11日に行われたスロベニア代表戦だった。 なお、通算135試合26ゴールは、どちらも同国史上最多記録だ。 2022.05.23 20:55 Mon主将インシーニェ退団のナポリ、フェイエノールトのコロンビア代表FW獲得に関心か
ナポリがイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェ(30)の後釜探しに着手しているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ナポリ生まれナポリ育ちというルーツから、地元のアイドルとしてナポリファンから愛され続けたインシーニェ。2019年からはMFマレク・ハムシクからキャプテンマークを受け継ぎ、バンディエラとしてチームを牽引。クラブ通算416試合114ゴール95アシストという偉大な記録を残した。 クラブは今夏に満了を迎える契約を更新するため交渉を続けてきたが、結局落とし所が見つからず、8日にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCへ今夏より加入することが発表された。 今季も公式戦20試合に出場していたこともあり、ナポリにとっては大打撃だが、イタリア『Calciomercato.com』によると、そんな元キャプテンの後釜として、フェイエノールトに所属するコロンビア代表FWルイス・シニステラ(22)の獲得に強い関心を抱いているようだ。 左ウイングを本職とするシニステラは、今季はここまで公式戦28試合に出場して14ゴール7アシストを記録。契約は2024年夏まで残っているものの、すでに複数クラブが獲得に関心を示しているとされており、今夏にも争奪戦となる可能性が伝えられている。 2022.01.11 17:55 Tueウニオンのポーランド代表DFプハチがトラブゾンスポルへレンタル移籍
ウニオン・ベルリンは10日、ポーランド代表DFティモテウシュ・プハチ(22)がトルコのトラブゾンスポルにレンタル移籍したことを発表した。契約期間は今季終了までとなる。 プハチは2017年1月に移籍した母国のレフ・ポズナンでプロデビュー。当初は国内クラブへのレンタル移籍を繰り返したが、2019年夏に復帰すると、レギュラーに定着。2シーズンで公式戦81試合に出場し7ゴールを記録した。 この活躍が認められ、2021年の夏に移籍金250万ユーロ(約3億2600万円)でウニオン・ベルリンに加入。しかしウニオンでは、DFニコ・ジーベルマン、DFバスティアン・オチプカとのポジション争いに敗れ、ヨーロッパ・カンファレンス・リーグ7試合の出場にとどまっていた。 なお、現在スュペル・リグ(トルコ1部)で首位に立っているトラブゾンスポルには、スロバキア代表MFマレク・ハムシクやコートジボワール代表FWジェルビーニョらが在籍している。 2022.01.11 00:30 TueインシーニェのトロントFC加入が公式発表! 今年7月1日付けで4年契約にサイン
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCは8日、ナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェ(30)の獲得を発表した。加入時期は2022年7月1日付けで、4年契約を結ぶことになる。 なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、インシーニェはトロントで年俸1100万ユーロ(約14億4000万円)に加え、ボーナス450万ユーロ(約5億9000万円)という破格の給与を受け取ることになるという。 トロントFCのビル・マニング会長は、「これは我々のクラブにとって歴史的でエキサイティングな一日である」と、ヨーロッパ屈指のアタッカーの獲得に興奮を隠し切れない様子を見せている。 「ロレンツォは、ワールドクラスのアタッカーであり、キャリアにおいて全盛期を迎えている。イタリア代表としてヨーロッパチャンピオンとなり、ナポリでのキャリアにおいて大舞台で活躍してきた。ロレンツォには試合を変える能力がある。彼は喜びと情熱を持ってゲームをプレーし、我々のファンやサポーターは彼がチームの一員となるのことを心から喜んでくれるはずだ」 ナポリ出身のインシーニェは、ペスカーラや、フォッジャといったクラブで武者修行を積んだ期間を除き、ここまでナポリ一筋でプレー。ここまでクラブ通算416試合に出場し、114ゴール95アシストを記録。スロバキア代表MFマレク・ハムシク退団後はカピターノを引き継ぎ、バンディエラとしてイタリア屈指の名門を牽引してきた。 しかし、契約満了まで残り6カ月を切った中、クラブとの延長交渉は難航。そして、先月に入ると、インテルやトッテナムといった国内外への移籍の可能性が浮上。だが、最終的にはトロントFCへのフリートランスファーを決断した。 2022.01.08 23:23 Satインシーニェの今夏トロント移籍が決定的に! 5年半契約合意で数日内に公式発表へ
ナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェ(30)のトロントFC移籍が決定的となった。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏や、ジャンルカ・ディ・マルツィオが交渉成立を報じている。 ロマーノ氏らが報じるところによると、インシーニェと代理人はトロントFCと2027年12月末までの5年半契約で合意。ナポリとの契約が満了する今シーズン終了後にカナダへ渡ることになるという。トロントからの公式発表は今後数日以内に行われることになるようだ。 ナポリ出身のインシーニェは、ペスカーラや、フォッジャといったクラブで武者修行を積んだ期間を除き、ここまでナポリ一筋でプレー。ここまでクラブ通算415試合に出場し、114ゴール95アシストを記録。スロバキア代表MFマレク・ハムシク退団後はカピターノを引き継ぎ、バンディエラとしてイタリア屈指の名門を牽引してきた。 しかし、契約満了まで残り6カ月を切った中、クラブとの延長交渉は難航。そして、先月に入ると、インテルやトッテナムといった国内外への移籍の可能性が浮上。だが、最終的には年俸1100万ユーロ(約14億4000万円)に加え、ボーナス450万ユーロ(約5億9000万円)という破格の条件を掲示したメジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCへのフリートランスファーを決断したようだ。 2022.01.04 22:54 Tue来夏でナポリとの契約満了のインシーニェ、冬の移籍市場でトッテナムがオファーか
トッテナムがナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェ(30)の獲得に関心を抱いているようだ。『フットボール・イタリア』がイタリア『la Repubblica』の情報をもとに伝えている。 ナポリの下部組織出身であるインシーニェは、ペスカーラへのレンタルを経て2012-13シーズンからトップチームに定着。その後はチームの不動の主力として、ここまで公式戦415試合に出場して114ゴール91アシストを記録している。また、2019年からはMFマレク・ハムシクの後を継ぎキャプテンに就任。何人もの主力がビッグクラブに引き抜かれるなかでも、チームを牽引し続けてきた。 しかし、インシーニェとナポリの契約は来夏で満了となるにもかかわらず、ここまで契約延長に向けた交渉は進まず、インテルや恩師であるマウリツィオ・サッリ監督率いるラツィオが獲得に興味を示している。 さらに、『la Repubblica』によると、トッテナムが来年1月に獲得のオファーを出す可能性があるようだ。同クラブは今シーズン、ヌーノ・エスピリト・サント監督の下でプレミアリーグ開幕を迎えたが、成績不振により11月に解任。アントニオ・コンテ監督を後任に据え、立て直しを図っている。コンテ監督はかつてイタリア代表指でインシーニェを指導しており、そのクオリティを高く評価しているようだ。 ナポリにとってはシーズン中に生え抜きの主将流出となると大きなダメージとなることは間違いないが、このままの状態が続くと夏にフリーでの放出は避けられなくなることから、今後の契約交渉次第では来年1月に動きがあるかもしれない。 2021.12.16 17:15 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月1日 | トラブゾンスポル | 引退 | - |
2021年7月1日 | IFKヨーテボリ | トラブゾンスポル | 完全移籍 |
2021年3月8日 | DL Yifang | IFKヨーテボリ | 完全移籍 |
2019年2月14日 | ナポリ | DL Yifang | 完全移籍 |
2007年7月1日 | ブレシア | ナポリ | 完全移籍 |
2005年3月20日 | Brescia U19 | ブレシア | 完全移籍 |
2004年8月31日 | スロバン・ブラチスラヴァ | Brescia U19 | 完全移籍 |
2003年7月1日 | Slovan U19 | スロバン・ブラチスラヴァ | 完全移籍 |
2002年8月8日 | Slovan U19 | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年9月1日 | スロバキア | 監督 |
2023年7月1日 | Hamsik Aca. Yth | ユースコーチ |
2022年3月5日 | Jupie FSMH | オーナー |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
ユーロ2024予選 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
出場試合
ユーロ2024予選 |
グループJ第5節 | 2023-09-08 | vs | ポルトガル | ベンチ外 | ||
H 0 - 1 |