エルセイド・ヒサイ Elseid HYSAJ

ポジション DF
国籍 アルバニア
生年月日 1994年02月20日(30歳)
利き足
身長 182cm
体重
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ラツィオ、ロベッラに続きユベントスからルカ・ペッレグリーニを2年契約で獲得

ラツィオは17日、ユベントスからイタリア代表DFルカ・ペッレグリーニ(24)を2年間のレンタル移籍で獲得した。 ユベントス側の発表によれば、一定の条件下での買い取り義務が発生する契約とのことで、買い取りの際の移籍金は400万ユーロ(約6億4000万円)になるという。 ペッレグリーニはローマの下部組織出身で、2019年夏にイタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラとの実質トレードの形でユベントスに加入。その後、カリアリやジェノアへの武者修行を経て、2021-22シーズンはユベントスでセリエA18試合に出場していた。 昨夏にはフランクフルトに1年間のレンタルで加入し、公式戦14試合に出場したが、中断期間でレンタル契約を早期解消。その後、今年1月末にラツィオへ再レンタルされた。 ラツィオでは、DFエルセイド・ヒサイやDFアダム・マルシッチの控えとして公式戦8試合の出場にとどまっていた。 2023.08.18 06:40 Fri

ナポリ、2年前の練習ボイコット事件を巡ってエルセイド・ヒサイに罰金処分

ナポリが、2年前のクラブ命令違反に関して、元所属のアルバニア代表DFエルセイド・ヒサイに罰金を科した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 問題に挙げられているのは、2019年11月の監督及び選手らによるクラブ命令違反。当時カルロ・アンチェロッティ監督が率いていたナポリは深刻な成績不振に陥っており、その影響からクラブを取り巻く雰囲気は良好とは言えなかった。 そんな中で、チャンピオンズリーグ・グループステージのザルツブルク戦を1-1のドローで終え、見かねたアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が直ちに強化合宿に入るよう、練習場行きのバスを用意した。 しかし、アンチェロッティ監督をはじめとする一部選手は、その命令に背くとともに、試合後の会見も無視。これが会長の逆鱗に触れ、クラブは懲戒処分を下す旨の声明を発表するに至っていた。 結果的に、チームを立て直すことができなかったアンチェロッティ監督は、その一件から1カ月後に解任され、選手に科す罰金を巡って裁判も始まることに。 そしてこの度、命令に背いた一人とされるエルセイド・ヒサイに対し、ナポリは4万ユーロ(約517万円)の罰金を科すことを発表した。同選手は今夏、契約満了をもってラツィオへ移籍しているが、現所属選手に対しても、何らかの措置の可能性は残されているという。 2021.11.25 17:24 Thu

新生ラツィオとウルトラスに不穏な空気! ヒサイとムリキがやり玉に…

マウリツィオ・サッリ監督率いる新生ラツィオだが、クラブとサポーターの関係性はあまり良好とは言えないようだ。 昨シーズンのセリエAを6位でフィニッシュしたラツィオは、インテルに引き抜かれたシモーネ・インザーギ前監督の後任としてサッリ監督を招へい。先日のプレシーズンマッチでは快勝を収めるなど、大きくチームスタイルが変わった中で上々の滑り出しを見せている。 その一方で、一部選手を巡ってクラブとウルトラスの関係が悪化している。 昨シーズン限りでナポリを退団したアルバニア代表DFエルセイド・ヒサイは、エンポリ、ナポリ時代に指導を受けた恩師を追って今夏にラツィオに加入した。 本来であれば、新指揮官の戦術を深く理解し、セリエAでも経験豊富なサイドバックの加入はウルトラスにとっても歓迎すべきもののはずだったが、新シーズン恒例の新加入選手を歓迎するクラブの夕食会で問題が発生した。 ヒサイはこの場で新たなチームメイトを前に歌を歌い、その様子をスペイン代表MFルイス・アルベルトが自身の公式SNSで投稿した。 ただ、この時に歌っていたNetflixで配信中のスペインのテレビドラマシリーズ『ペーパー・ハウス』のテーマソングとして知られる“Bella ciao(さらば恋人よ)”が、ファシストを自認するラツィオのウルトラスの怒りを買ってしまった。 この曲はイタリアの独裁者として知られるベニート・ムッソリーニと対峙したイタリアパルチザンによって歌われた楽曲で、反ファシスト党による自由とレジスタンスの賛美歌として歌われるようになったものだ。 そのため、ヒサイに対してウルトラスはローマで最も目立つ場所の1つであるコルソフランシアの橋に、ヒサイを侮辱するスラングと共に「ラツィオはファシストだ」と書かれたバナーを掲げた。 さらに、一部の過激なサポーターは夕食会が行われたレストランに乗り込もうとしたが、すでにチームがレストランを去っていたことで両者が対峙することはなかった。 なお、今回の一件に関しては意図的ではなかったといえど、ウルトラスを刺激したヒサイの落ち度を指摘する声もあるが、クラブは「プレーヤーを保護し、個人的および政治的利益のために使用されている状況からプレーヤーを排除するのはクラブの仕事だ」との声明を発表。クラブとしてヒサイを保護する旨を伝えた。 また、ヒサイと同様にサポーターのやり玉に挙がっているのが、コソボ代表FWヴェダト・ムリキだ。 ヒサイと異なり、ムリキはサポーターを挑発するような行為は働いていなかったが、昨夏にフェネルバフチェから加入したものの、デビューシーズンにセリエA1ゴールに終わったパフォーマンスが批判を招く結果に。 先日の公開練習ではウルトラスを中心に一部サポーターが、ムリキに対して絶えず罵詈雑言を浴びせかけると、激高したサッリ監督がサポーターの陣取る場所まで向かい、「これ以上、ムリキに何か言ったら全員追い出すぞ」と一喝する一幕もあった。 こちらに関してはピッチ上での貢献によって批判を称賛に変えていくしかないが、ヒサイ同様にサポーターとの関係性は気がかりなところだ。 2021.07.21 17:12 Wed

ラツィオが2選手の獲得に迫る! 元エースに新指揮官の愛弟子

ラツィオが2選手の獲得に迫っているようだ。 シモーネ・インザーギ監督のインテル行きによって、マウリツィオ・サッリ新監督を招へいしたラツィオ。 志向するスタイルが大きく変化するため、スポーツ・ディレクターを務めるイグリ・ターレ氏にとっては難しいメルカートとなるが、ここに来て実力派の2選手の獲得に迫っているようだ。 その一人目と目されるのが、ウェストハムに所属する元ブラジル代表MFフェリペ・アンデルソン(28)だ。 アンデルソンは2018年夏に当時のクラブ最高額となる移籍金4000万ユーロ(約52億円)でウェストハムに完全移籍。加入初年度こそ公式戦40試合で10ゴール5アシストの成績を収めたが、2019年11月に就任したデイビッド・モイーズ監督の下では信頼を勝ち取ることができず。昨シーズンはポルトにレンタル移籍したが、負傷などもあり公式戦9試合の出場に留まった。 そのアンデルソンに対して、ラツィオは復帰に向けて交渉を開始。イタリア『スカイ・スポルト』によれば、両者は移籍金300万ユーロ(約3億9000万円)と将来のリセール時の移籍金50%を支払うという条件で合意に近づいているようだ。 2013年から2018年までの在籍期間に177試合34ゴール39アシストの数字を残していた元エースは、慣れ親しんだセリエAに帰還して復活を目指すことになるか…。 また、ラツィオは昨シーズン限りでナポリを退団したアルバニア代表DFエルセイド・ヒサイ(27)の獲得にも迫っているようだ。 イタリア『カルチョメルカート』によれば、エンポリ、ナポリで同選手を指導したサッリ監督が獲得を熱望しており、クラブは指揮官のリクエストに応えてフリートランスファーでの獲得に迫っているとのことだ。 昨シーズンまでインザーギ監督の下で[3-5-2]をメインシステムに採用していたラツィオでは、ウイングバックタイプの選手が多いため、新指揮官の戦術を深く理解している上、左右のサイドバックで安定したパフォーマンスが期待できるアルバニア代表DFの獲得は大きな補強となりそうだ。 2021.07.08 21:18 Thu

ラツィオが災難…自チームのPKチェックと思いきやVARでまさかの相手にPKの判定

チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うラツィオにとっては痛い敗戦となった。 セリエA6位のラツィオ(勝ち点58)は22日、第32節で5位ナポリ(勝ち点60)とアウェイで対戦。ともにCL出場圏内を目指す両者の一戦となった。 試合は開始早々の4分に動く。ナポリの右CKをクリアしたラツィオはそこから一気にカウンターを発動。相手ゴール前まで行くと、ボックス内でMFマヌエル・ラッツァーリがナポリDFエルセイド・ヒサイに倒された。 主審は笛を吹かなかったものの、VARが介入。ラッツァーリを含むラツィオの選手たちはPKを主張していた。 しかし、判定はラツィオではなくナポリのPKというまさかの結果に。ナポリのCKの際に、DFコスタス・マノラスに対し、ラツィオMFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチが高く上げた足のスパイクが顔面に入ったというジャッジだった。 このPKをFWロレンツォ・インシーニェが決めてナポリが先制。思わぬ形で先制されたラツィオはそのまま試合のコントロールを失い、65分までに4-0とされる。そこから意地の2点を返したものの、試合は5-2で敗れた。 試合後、新型コロナウイルスに罹患しているシモーネ・インザーギ監督に代わって指揮を執ったラツィオのマッシミリアーノ・ファリスアシスタントコーチは次のように語った。 「試合前からいくつかの良いアイデアあったが、タフな結果だった。PKの件は相手に有利だった可能性があり、そこからすぐ2-0になりタフになった。ナポリのドリブルは良かった。4-0になってからは強さを見せた」 「5-2で試合は終わったが、私たちは信じ続けなければならない。ミリンコビッチの介入はPKにはなり得ない。難しい争いだが、続けなければならない。トリノとの試合もある。レースはまだ長い」 「後半には、チームに少し新鮮さを与えるためにいくつかの変更を加えた。機能させるのは簡単ではなかった。CL出場権争いが開かれ、明日の朝からはミランのことを考える」 1試合消化が少ないラツィオは、26日に第33節で2位ミラン(勝ち点66)とホームで対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】ラツィオの選手たちがVARを求めるも結果は…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Incredible start to Napoli vs. Lazio:<br><br>Lazio want a penalty and a red card at one end, only for VAR to review a high foot from Savic at the start of the sequence of play in the other penalty area. <br><br>3 minutes later, the referee awards Napoli the penalty and Insigne converts <a href="https://t.co/I47pQdEDa3">pic.twitter.com/I47pQdEDa3</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1385312122431623169?ref_src=twsrc%5Etfw">April 22, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.23 21:30 Fri

ヒサイが今季限りでナポリ退団へ! 代理人「残留の可能性は0.01%から0%に沈んだ」

アルバニア代表DFエルセイド・ヒサイ(27)が今シーズン限りでナポリを去ることが決定的だ。 ヒサイは2015年に恩師マウリツィオ・サッリ監督からのラブコールを受け、エンポリからナポリに加入。ここまでの在籍6年間で公式戦200試合以上に出場するなど、左右のサイドバックの主力の1人として活躍している。 現在、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の下で主力としてプレーしているヒサイだが、ナポリとの契約は今シーズン終了まで。そして、現時点でクラブとの契約延長交渉は完全に停滞している。 そういった中、ヒサイの代理人を務めるマリオ・ジウフレディ氏はイタリア『Radio Kiss Kiss』でクライアントの今季限りでの退団の可能性を明言している。 「(残留する)チャンスは0.01%から0%に沈んだ」 「何年にも渡って、合意に達する試みに失敗した非常に多くの交渉の後、彼が景色を変えて、新しいことを経験するのは正しいことだと思う」 その一方で、ジウフレディ氏はガットゥーゾ監督から信頼を得ているヒサイが、契約満了を迎えるまでチームのためにプロフェッショナルとして振る舞うことを約束している。 「新しい契約がなくても、彼は問題を引き起こさない」 「ジェンナーロ・ガットゥーゾが自分を信頼していることを理解しており、契約が切れるにも関わらず、彼は非常に落ち着いている」 なお、今夏にフリーエージェントとなるヒサイの新天地に関しては国内のローマやミラン、プレミアリーグ、スペイン行きの噂が出ている。 2021.03.28 08:00 Sun

グラムに再び悲劇…左ヒザ前十字じん帯断裂で長期離脱に

ナポリは8日、アルジェリア代表DFファウジ・グラムが左ヒザ前十字靭帯の断裂で手術を受けることを発表した。 グラムは7日に行われたセリエA第26節のボローニャ戦に先発出場。しかし、試合中に負傷し、22分にDFエルセイド・ヒサイと交代していた。 そして、8日に精密検査を受けたグラムは、左ヒザ前十字じん帯断裂と診断された。クラブによれば、同日中にローマのヴィラ・スチュアート病院にてピエル・パオロ・マリアーニ医師の下で手術を受けるとのことだ。 2014年1月にサンテチェンヌからナポリへと加入したグラムは、過去にもヒザを負傷し長期離脱を経験している。 2017年11月には右ヒザ前十字じん帯を断裂すると、2018年2月には右ヒザの膝蓋骨を骨折。2018年7月に手術を受けていた。 今シーズンはここまでケガなくプレーし、セリエAで11試合に出場。ヨーロッパリーグでも5試合に出場していたが、またしてもヒザのケガに見舞われることとなってしまった。 2021.03.08 23:00 Mon

ナポリDFグラムが左ヒザを負傷、過去に2度右ヒザにも大ケガ

ナポリは7日、アルジェリア代表DFファウジ・グラムの負傷を発表した。 グラムは7日に行われたセリエA第26節のボローニャ戦に先発出場。しかし、試合中に負傷し、22分にDFエルセイド・ヒサイと交代していた。 クラブの発表によると、グラムは左ヒザを捻挫したとのこと。8日に精密検査を受けることになるようだ。 2014年1月にサンテチェンヌからナポリへと加入したグラムは、過去にもヒザを負傷し長期離脱を経験している。 2017年11月には右ヒザ前十字じん帯を断裂すると、2018年2月には右ヒザの膝蓋骨を骨折。2018年7月に手術を受けていた。 今シーズンはここまでケガなくプレーし、セリエAで11試合に出場。ヨーロッパリーグでも5試合に出場していたが、またしてもヒザのケガに見舞われることとなってしまった。 なお、イタリア『カルチョメルカート』によると、前十字じん帯を損傷している可能性があるとのことだ。 2021.03.08 14:40 Mon

ナポリ、ヒサイがふくらはぎ負傷でSB難に

ナポリは10日、アルバニア代表DFエルセイド・ヒサイが左ふくらはぎを負傷したことを発表した。 同日行われたコッパ・イタリア準決勝アタランタ戦のセカンドレグ。先発出場したヒサイだが、42分に問題が発生し、DFマリオ・ルイと交代していた。 ヒサイは本来右サイドバックの選手だが、今季はDFジオバニ・ディ・ロレンツォが君臨しているため左サイドバックでの起用が多い。この日もマリオ・ルイ温存のために出場していたが、これが裏目に。現在新型コロナウイルス感染で隔離中のDFファウジ・グラムに続き、サイドバックから離脱者を出してしまった。 ケガの程度は明らかにされていないが、交代の際の様子では大事には至っていないと推測されている。 なお、試合は1-3で敗れ、ナポリは準決勝敗退。今後、13日にセリエA第22節のユベントス戦、18日にはヨーロッパリーグ・決勝トーナメントがスタートし、グラナダとの試合が控えている。 2021.02.11 13:27 Thu

ナポリDFヒサイがアルバニア代表でコロナ感染…22日にミラン戦控える

ナポリは17日、アルバニア代表DFエルセイド・ヒサイが新型コロナウイルスに感染したことを公表した。 現在アルバニア代表に招集中のヒサイは、代表で行われた検査でコロナ感染が判明。症状の有無は明らかにされていない。15日に行われたUEFAネーションズリーグのリーグC・グループ4第5節のカザフスタン戦にフル出場していた。 現在は隔離中で18日の最終節ベラルーシ戦の出場は不可。また、ナポリとしても22日に予定されているセリエA第8節のミラン戦の出場が怪しくなっている。ミラン戦に出るには、それまでに2度の検査で陰性と診断されなければならない。 なお、今季のヒサイはリーグ戦5試合、ヨーロッパリーグ2試合で先発出場している。 2020.11.18 14:27 Wed
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