ペーター・シュティーガー Peter STOGER

ポジション 監督
国籍 オーストリア
生年月日 1966年04月11日(58歳)
利き足
身長
体重
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時間にルーズなサンチョに制裁…先のボルシアMG戦でメンバー外に

ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョが19日にホームで行われたブンデスリーガ第8節のボルシアMGを欠場したのは、制裁を受けたからだという。ドイツ『キッカー』が報じた。 開幕から敗首位争いを演じるドルトムント。代表ウィーク明けの初戦から首位のボルシアMGが相手の大一番だったが、ドイツ代表MFマルコ・ロイスのゴールで1-0の勝利を収め、暫定ながら4位に浮上した。 だが、この一戦にサンチョの姿がなかった。その理由は今月の代表ウィークで招集を受けたイングランド代表からの帰国が遅かったため、ルシアン・ファブレ監督がメンバー外の制裁を決行したという。 スポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、「すべての状況を考慮して、彼を含めない決断をした。彼は早く成長し、もう少し学ばなければ」と述べ、致し方のない決断だったと話した。 なお、こうしたサンチョの遅刻癖はたびたびあり、ペーター・シュティーガー監督が率いた2017-18シーズンもトレーニング参加に遅れたことで、一時的なU-23降格の処分を受けた過去がある様子だ。 ツォルク氏によれば、23日に敵地で行われるチャンピオンズリーグ(CL)のインテル戦から再びピッチに立つ可能性があるというサンチョ。有力選手としての自覚も強く持ってもらいたいところだが、果たして…。 2019.10.20 18:40 Sun

ドルトムント、来季ルシアン・ファブレ監督招聘へ

▽ドルトムントがニースのスイス人指揮官ルシアン・ファブレ監督(60)の招へいに成功したようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じている。 ▽ドルトムントは昨年12月、前任のピーター・ボス監督を解任し、ペーター・シュティーガー監督を後任に据えた。就任後初采配となった第16節のマインツ戦、第17節のホッフェンハイム戦で連勝を飾り、以降も第27節まで7勝無敗。見事にチームを立て直したかに見えたシュティーガー監督だったが、第28節のバイエルン戦では0-6と屈辱的大敗を喫してしまう。結局、バイエルンの前人未到のブンデス6連覇を許す格好となり、チームは最終節を残して勝ち点55の3位に位置している。 ▽以前からシーズン終了後の監督交代が噂されていたドルトムントは、現在フリーのアンドレ・ヴィラス=ボアス氏や、今季限りで退任が発表されているアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が新監督候補に挙がっていたが、どうやらファブレ監督で決着がつきそうだ。 ▽これまで母国のチューリッヒやヘルタ・ベルリン、ボルシアMGなどを率いてきたスイス人指揮官は、2016年にニースの監督に就任。4バックと3バックを併用するなど、チームのスカッドに合わせた柔軟な采配を売りとする智将は、昨季は古豪ニースを近年のクラブ最高位であるリーグ・アン3位に導いていた。また、扱い辛い元イタリア代表FWマリオ・バロテッリの再生やU-21フランス代表DFマラン・サールの育成など、マン・マネジメントにも定評がある。 ▽『スカイ・スポーツ』によれば、来週にも公式発表がなされるとのことだ。 2018.05.08 06:08 Tue

ドルトムント、今季限りで現役引退のGKヴァイデンフェラー起用へ

▽ドルトムントは、今シーズン限りでの現役引退を発表している元ドイツ代表GKロマン・ヴァイデンフェラーをリーグ戦で起用する考えがあるようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。 ▽ブンデスリーガで勝ち点55を積み重ねているドルトムントは、第32節終了時点で3位に位置。2位につける宿敵・シャルケとの勝ち点差は「2」、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位・レバークーゼンとは勝ち点差「4」をつけており、今節・マインツ戦にもCL出場を確定させる可能性がある。 ▽今回伝えられるところによると、ドルトムントは残り2試合となった今シーズンのブンデスリーガで、2017年10月に今シーズン限りでの引退を発表したヴァイデンフェラーを起用する意向のようだ。チームも重要な時期ではあるが、ドルトムントを指揮するペーター・シュティーガー監督は、「彼はそれに値する男だよ」と同選手の起用に迷いはないようだ。 ▽ヴァイデンフェラーは2002年の夏にカイザースラウテルンからドルトムントに加入。在籍16年間で公式戦452試合に出場。2度のブンデスリーガと2度のDFBポカール優勝に貢献していた。 2018.05.02 13:30 Wed

香川真司、ルーニーorモイーズと再タッグか

▽ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司(29)にプレミアリーグ復帰の可能性が浮上した。 ▽ドイツ『Fussballeck』によれば、エバートンとウェストハムの2クラブが関心を示している様子。いずれかのクラブ移籍となれば、2012年夏から2014年夏までマンチェスター・ユナイテッドに籍を置いた香川にとって、イングランド再上陸となる。 ▽その香川とドルトムントの契約は2020年まで。ケガで離脱するまでペーター・シュティーガー監督から重宝された香川だが、シーズン終了後に指揮官交代の可能性があるドルトムント内で同選手の去就も不透明な状況だという。 ▽なお、香川の市場価格は1300万ユーロ(約17億円)。元イングランド代表FWウェイン・ルーニーのエバートン、デイビッド・モイーズ監督のウェストハム、どちらに移籍しても、ユナイテッド時代の元同僚と再タッグとなるが、果たして…。 2018.04.07 16:20 Sat

香川真司、さらに負傷離脱へ…日本代表復帰も厳しく

▽ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司の復帰は、さらに時間がかかるようだ。ドイツ『キッカー』が報じた。 ▽香川は2月10日に行われたブンデスリーガ第22節のハンブルガーSV戦で左足首を負傷。公式戦6試合を欠場している。 ▽ドルトムントを率いるペーター・シュティーガー監督は、11日に行われるフランクフルト戦前日会見で香川について次のように言及している。 「もっと早く復帰すると思っていたが、もう2〜3週間はかかるだろう」 ▽これにより、香川は今月3月の日本代表不参加も決定的。その日本は23日にマリ代表、27日にウクライナ代表とそれぞれ国際親善試合で対戦する。 2018.03.11 08:20 Sun

ドルトムントに痛手…HSV戦で足首負傷の香川がELアタランタ戦を欠場

▽ドルトムントの日本代表MF香川真司が、15日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグのアタランタ戦を欠場するようだ。ドイツ『キッカー』が伝えた。 ▽10日に行われたブンデスリーガ第22節のハンブルガーSV戦で足首を負傷した香川。『キッカー』によれば、香川は12日の全体練習も参加しておらず、ドルトムントを率いるペーター・シュティーガー監督はアタランタ戦に向けた前日会見で「現状ベストの状態ではない」と、香川が欠場することを明かした。 ▽また、同紙は欠場する香川の代役には、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが起用されると予想している。 2018.02.15 13:27 Thu

リーグ無敗のシュティーガー監督にCEOも満足? 契約延長も…

▽ドルトムントのハンス・ヨハヒム・ヴァツケ最高経営責任者(CEO)は、ペーター・シュティーガー監督の手腕に満足しているようだ。『ESPN』が伝えた。 ▽昨年12月10日の就任以来ブンデスリーガで無敗を続けるシュティーガー監督。ここまでの成績は4勝3分で順位も3位に押し上げた。 ▽『スカイ・スポーツ』にインタビューに応えたヴァツケCEOは、契約が今季終了までとなっている新監督に満足感を示すとともに、契約延長も示唆した。 「彼はまだ負けていないね。もしこの調子を続けていくようであれば、我々は彼を引き留める。当たり前だろう。我々は彼の働きに満足している。非常に優秀な監督だ」 ▽日本代表MF香川真司もシュティーガー監督下、全試合に先発出場し1得点を記録するなど、コンディションは上向き。チームも香川もこのままどこまで調子を上げられるだろうか。 2018.02.12 19:00 Mon

フル出場を続ける香川真司、ドルトムント指揮官は絶大な信頼「頼りにしている」

ドルトムントの指揮官ペーター・シュティーガーは、香川真司に対して絶大な信頼を寄せているようだ。地元メディア『Westdeutsche Allgemeine Zeitung』は、次節に向けたシュティーガー監督の言葉を紹介している。<br><br>「私がここで今すべきことは、ドルトムントを以前のようなレベルに再び引き上げること。それは簡単なことではないが、選手たちとはそのことを共通理解して、進めていかなければならない」<br><br>12月中旬の初采配以来、シュティーガー体制でドルトムントはリーグ戦3勝3分け。この間、リーグ戦6試合3得点と好調を維持している香川真司について「シンジを頼りにしているよ。チームを引き上げようと常に奮闘してくれる」とコメント。これまでプレーメーカーとして起用を続けている、日本代表MFへの信頼を強調した。<br><br>シュティーガーはドルトムントの監督就任以来、リーグ戦で香川、オメル・トプラク、イェレミー・トルヤン、ロマン・ビュルキの4人をフル出場させている。10日にはホームでのハンブルガーSV戦が控えているが、この試合でも香川に懸かる中盤の要としての期待は、大きなものとなりそうだ。 <br><br><br>提供:goal.com 2018.02.09 17:35 Fri

ドルト監督、バチュアイの意欲に大きく期待「彼はW杯に行きたいと思っている」

▽ドルトムントのペーター・シュティーガー監督は、ベルギー代表FWミッチー・バチュアイに期待を寄せている。イギリス『Four Four Two』が伝えた。 ▽ドルトムントは31日、アーセナルにこれまでチームのエースとして活躍していたガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを引き抜かれた。その代役として、ドルトムントは同日にチェルシーからバチュアイをレンタル移籍で獲得した。 ▽バチュアイには、ドルトムントで公式戦通算213試合141ゴールと輝かしい実績を残したオーバメヤンに代わる得点源としての活躍に期待が集まるが、シュティーガー監督はバチュアイのロシア・ワールドカップへの意欲がチームを助けてくれると期待している。 「ミッチー(・バチュアイ)がチームにフィットできるかどうかは我々に懸かっている」 「彼はハングリーで意欲があり、ワールドカップに行きたいと思っている。それは我々にとっても良いニュースだ」 「ハードワークをするし、ペナルティエリア内で危険な存在だ。チェルシーでは良い記録を残している。彼は我々とうまくやれると思う。オーバメヤンが抜けたとしても我々のクオリティはとても高いだろうね」 ▽バチュアイは2011-12シーズンに母国のスタンダールでプロデビューを果たすと、2014-15シーズンにマルセイユに加入。2016-17シーズンからはチェルシーに移籍し、公式戦27試合で5ゴールを奪った。今シーズンはリーグ戦12試合2ゴールを奪っていた。 2018.02.02 14:30 Fri

ドルト監督はオーバメヤン問題が解決し安堵…悪態の報道については否定

▽ドルトムントのペーター・シュティーガー監督が、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの移籍問題が解決し、安堵したと明かした。ドイツ『ビルト』が報じた。 ▽オーバメヤンは、移籍最終日の1月31日にアーセナルへと完全移籍。クラブレコードの5600万ポンド(約86億3300万円)での加入となった。 ▽ストライカー不足となるドルトムントは、チェルシーからベルギー代表FWミッチー・バチュアイをレンタル移籍で獲得。今節から起用するつもりのようだ。 ▽シュテーガー監督は、チーム構成にも大きな影響を及ぼす可能性が高かったオーバメヤンの移籍が結末を迎えたことに安堵したようすであり、オーバメヤンが移籍に向けて態度に問題があったとの報道に関しては否定した。 「今回の問題は多くの人々の多くの部分を占有していたので、終わったのは良いことだと思う」 「今日、隠すことのできる問題などはもうない」 「私がここに来てからの間、オーバメヤンは遅く来ることなどなかった」 「チームミーティングに参加しなかったのはたったの1度だけだし、トレーニングが酷かったのも1度だけだ。なぜなら、彼はサインをして出ていきたかったのは明らかだったからね」 「ただ、それは別として、オーバメヤンは合理的に振舞っていたよ」 2018.02.01 21:18 Thu
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