アブドゥ・ディアロ Abdou DIALLO

ポジション DF
国籍 セネガル
生年月日 1996年05月04日(27歳)
利き足
身長 183cm
体重
ニュース クラブ
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PSGのカタールリーグへの3選手売却をUEFAが調査へ…FFP回避へ不当な移籍金釣り上げを疑う

パリ・サンジェルマン(PSG)のカタール・スターズリーグへの3選手売却に関して、欧州サッカー連盟(UEFA)が調査に乗り出したようだ。フランス『レキップ』が報じている。 PSGは今夏の移籍市場で、イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティとセネガル代表DFアブドゥ・ディアロをアル・アラビSCに、ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーをアル・アハリSCに完全移籍で売却。 ヴェッラッティは4500万ユーロ、ディアロは1500万ユーロ、ドラクスラーは2000万ユーロでの売却となった模様で、PSGは3選手の放出によって総額8000万ユーロ(約126億3000万円)の売却益を確保。高額な給与削減を含め、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱える中で重要な収入を得る形となった。 しかし、UEFAのクラブ財務管理機関は、移籍金の金額を中心に一連の取り引きに不明瞭な部分が大きいと考えており、正式に調査に乗り出したという。 カタールは同国の『ウェルスファンド』の子会社である『カタール・スポーツ・インベストメンツ』を通じてPSGの筆頭株主の立場にある。 『カタール・スポーツ・インベストメンツ』は、アル・アラビとアル・アハリの株式を保有しておらず、直接的な関連はないものの、カタールのクラブとPSGとの近さには疑問が投げかけられている。 同紙によると、UEFAのFFP専門家は、“関係者”間で取引が行われたと判断した場合、クラブの金融口座での送金を「凍結」する可能性があると報じている。また、UEFAはFFP規則違反を回避するために移籍金が不当に釣り上げられたと判断した場合にも、処分を検討する可能性があるという。 なお、PSGは『レキップ』の取材に対して、UEFAの動きを把握しているものの、クラブとして報じられている移籍金が適正なものだと主張している。 2023.09.19 23:09 Tue

PSGで構想外のDFディアロがカタールのアル・アラビに完全移籍

カタールのアル・アラビは15日、パリ・サンジェルマン(PSG)からセネガル代表DFアブドゥ・ディアロ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間などに関する詳細は明かされていない。 これまでモナコやマインツ、ドルトムントを渡り歩いたディアロは、2019年からPSGでプレー。在籍3シーズンで公式戦75試合とセンターバックと左サイドバックのバックアッパーを担っていた。 昨シーズンはRBライプツィヒに1年間のレンタル移籍で加入したが、ヒザのケガなどに苦しめられてシーズンフル稼働とはいかず、公式戦15試合1ゴールの数字にとどまっていた。レンタル契約には買い取りオプションが含まれていたものの、ライプツィヒはその行使を見送る決断を下していた。 なお、ディアロ加入が決定したアル・アラビには、PSG時代の同僚である元ブラジル代表FWラフィーニャや、アイスランド代表MFアーロン・グンナルソンらが在籍している。 2023.08.16 06:30 Wed

PSGで構想外の5選手、今季はレンタル先で結果残せず…活躍したのはイカルディのみ

パリ・サンジェルマン(PSG)は今夏、選手の売却益を得ることに苦労しそうだ。 リーグ・アン2連覇を果たしたPSG。フランス国内における絶対的な地位を築いて久しいが、悲願のチャンピオンズリーグ(CL)制覇にはなかなか届かず、クラブ内部のいざこざも目立つ。歯車が噛み合っていない印象はどうしても否めない。 一方、フランス『フットメルカート』は移籍市場での立ち回りにも課題があると指摘。「構想外の選手をレンタル移籍でしか放出できない」とし、完全移籍による売却益を得られるのは下部組織育ちの若手有望株しかいないと指摘している。 昨夏PSGは多くの選手が構想外に。元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(30)やオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(32)、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(28)といった中堅どころが新天地に赴いたが、いずれも完全移籍ではなく、1年間のレンタル移籍となった。 レンタル先で活躍したのは、ガラタサライでリーグ戦26試合に出場し23ゴール8アシストを叩き出したイカルディのみ。買い取りを目指すガラタサライに対し、移籍金1000万ユーロ(約15億5000万円)を要求しているとされている。 一方、ワイナルドゥムはローマ加入早々に長期離脱し、パレデスはユベントスで指揮官と衝突。それぞれベンフィカ、フルアム、RBライプツィヒへレンタルされた元ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(29)、元フランス代表DFレイヴァン・クルザワ(30)、セネガル代表DFアブドゥ・ディアロ(27)もケガでシーズンの多くを欠場し、いずれもレンタルバックが確実だ。 イカルディ以外の5選手はいずれも2024年6月まで契約を残しているなか、市場価値は昨夏よりダウン。PSGはサラリーを再び払わなければいけない状況だけに、契約解除かサラリーカット、または大きな利益を求めずに売却する必要が今夏も訪れることになる。 2023.06.17 21:41 Sat

ライプツィヒがディアロの買取OP不行使…保有元のPSGに復帰へ

RBライプツィヒは8日、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル加入のセネガル代表DFアブドゥ・ディアロ(27)の退団を発表した。 昨夏、手薄なバックラインの穴埋め補強として1年間のレンタルで加入したディアロ。しかし、ヒザのケガなどに苦しめられてシーズンフル稼働とはいかず、公式戦15試合1ゴールの数字にとどまっていた。 レンタル契約には買い取りオプションが含まれていたものの、ライプツィヒはその行使を見送る決断を下した。 これまでモナコやマインツ、ドルトムントを渡り歩いたディアロは、2019年からPSGでプレー。在籍3シーズンで公式戦75試合とセンターバックと左サイドバックのバックアッパーを担っていた。 2023.06.08 22:21 Thu

ケガで出場が危ぶまれたマネはメンバー入り!セネガル代表メンバーが発表《カタールW杯》

セネガルサッカー連盟(FSF)は11日、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けたセネガル代表メンバー26名を発表した。 10日にアリウ・シセ監督との契約を延長したセネガル代表。カタールW杯ではグループAに入り、カタール代表、オランダ代表、エクアドル代表と同居した。 前回大会は、日本代表と同じグループに入り、日本が引き分けた相手。アフリカ王者として臨む今大会が3度目の本大会出場となる。 エースであるFWサディオ・マネ(バイエルン)が直近の試合で腓骨頭を負傷し途中交代。W杯出場が危ぶまれたが、メンバー入りを果たした。 その他、GKエドゥアール・メンディ、DFカリドゥ・クリバリ(共にチェルシー)や、MFイドリサ・グイエ(エバートン)らも選ばれている。 セネガルは初戦でオランダ(11/21)、第2戦で開催国のカタール(11/25)、最終戦でエクアドル(11/29)と対戦する。 今回発表されたセネガル代表メンバーは以下の通り。 ◆セネガル代表メンバー26名 GK エドゥアール・メンディ(チェルシー/イングランド) セニー・ディエン(QPR/イングランド) アルフレッド・ゴミス(スタッド・レンヌ/フランス) DF パペ・アブー・シセ(オリンピアコス/ギリシャ) フォルモーゼ・メンディ(アミアン/フランス) イスマイル・ヤコブス(モナコ/フランス) アブドゥ・ディアロ(RBライプツィヒ/ドイツ) フォデ・バロ=トゥーレ(ミラン/イタリア) ユスフ・サバリ(レアル・ベティス/スペイン) カリドゥ・クリバリ(チェルシー/イングランド) MF ムスタファ・ナメ(パフォス/キプロス) パテ・シス(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) クレパン・ディアッタ(モナコ/フランス) パプ・グイエ(マルセイユ/フランス) ママドゥ・ルム・エンディアイエ(レディング/イングランド) ナンパリイズ・メンディ(レスター・シティ/イングランド) シェイフ・クヤテ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) パプ・サール(トッテナム/イングランド) イドリサ・グイエ(エバートン/イングランド) FW サディオ・マネ(バイエルン/ドイツ) イスマイラ・サール(ワトフォード/イングランド) イリマン・エンディアイェ(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ブライエ・ディア(サレルニターナ/イタリア) ニコラス・ジャクソン(ビジャレアル/スペイン) アフマドゥ・バンバ・ディエング(マルセイユ/フランス) ファマラ・ディエディウ(アランヤスポル/トルコ) 2022.11.11 21:25 Fri

今夏28名放出のPSG、しかし財源を潤すことはない“まやかし”のレンタル移籍だらけで窮地に

今夏は大量の選手を手放し、人員整理を行ってきたパリ・サンジェルマン(PSG)だったが、チームの財政を助けるようなものにはなっていなかった。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督を解任し、クリストフ・ガルティエ監督を招へいしたPSG。移籍が濃厚とされていたフランス代表FWキリアン・ムバッペは契約を延長し、ブラジル代表FWネイマールも残留となった。 ガルティエ監督は、就任直後からチームが選手を獲得するには売却が先だと発言。若手選手を含め、合計で28名がチームをこの夏に去ることとなった。 主要リーグの移籍市場が閉鎖した中、8日に最終日を迎えたトルコにもアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディを放出していたが、フランス『ル・パリジャン』はまやかしの移籍市場だったと伝えた。 28名のうち、『ル・パリジャン』が主要な売却選手として14名をピックアップしたが全てレンタル移籍であり、買い取りオプションが付いているのも6名。レンタル料が掛かるのも2名しかいなかった。 レンタル料を受け取るのは、ベンフィカに移籍したユリアン・ドラクスラーとRBライプツィヒに移籍したアブドゥ・ディアロの2名。それぞれ200万ユーロ(約2億8500万円)となっている。 チームの財源を潤す完全移籍で移籍金を手にすることができず、結果として十分な補強はできずに終わった。また、レンタルした選手もイカルディの他、ドラクスラーやレイヴァン・クルザワ、ジョルジニオ・ワイナルドゥムは給与の一部を負担している。 またPSGは、欧州サッカー連盟(UEFA)から、FFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)の規則に違反したとして、1000万ユーロ(約14億3000万円)の罰金を科されたばかり。さらに5500万ユーロ(約78億7000万円)の執行猶予が与えられたばかりであり、財政面を整えなければいけない状況は変わっていない。 レンタルでチームを去った選手たちは来年には戻り、PSGとの契約も2024年以降まで残っている選手がほとんど。真剣に選手を売りに出さなければ、破綻が近づいている。 2022.09.09 21:50 Fri

ライプツィヒ、PSGのDFディアロをレンタル

ライプツィヒは1日、パリ・サンジェルマン(PSG)のセネガル代表DFアブドゥ・ディアロ(26)を1年間のレンタルで獲得したことを発表した。 2019年夏、ドルトムントからPSGに加入したセンターバックを本職に左サイドバックでもプレー可能なディアロ。だが、PSGでは主力になりきれず、在籍3シーズンで公式戦75試合に出場するにとどまった。 4シーズンぶりにブンデスリーガでプレーすることとなった。 2022.09.02 02:00 Fri

クリバリ移籍迫るナポリ、同じセネガル代表DFが後釜候補?

ナポリがパリ・サンジェルマン(PSG)のセネガル代表DFアブドゥ・ディアロ(26)の獲得に動いているようだ。イタリア『スカイ・スポルト』が報じている。 現在、ナポリではセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(31)のチェルシー移籍が決定的に。これを受け、クラブはフェネルバフチェの韓国代表DFキム・ミンジェ(25)の獲得に乗り出したが、同選手に関してはスタッド・レンヌ行きが濃厚となっている。 そのため、新たなセンターバック獲得を目指すパルテノペイは、PSGで構想外となっているディアロをメインターゲットに定めたようだ。 2014年にモナコでプロデビューを飾った左利きのセンターバックのディアロは、ズルテ・ワレヘムへのレンタル、マインツへの完全移籍を経て、2018年6月にドルトムントへ完全移籍。その後、2019年からPSGでプレーしている。 PSGではセンターバックと左サイドバックを主戦場に公式戦75試合に出場しているが、両ポジションにおいてバックアッパーの域を出ておらず、以前から放出候補に名前が挙がっている。 ナポリは高いアスリート能力と一定水準の足元の技術を持つセネガル代表DFの獲得に向け、2000万~2500万ユーロ(約27億8000万~34億7000万円)の金額でクラブ間交渉を進めているという。 ただ、交渉成立に向けてはナポリにとって高額と見られるディアロのサラリーの問題をクリアする必要がある模様だ。 2022.07.15 16:13 Fri

ボトマン争奪戦に敗れたミラン…代替案としてPSGのセネガル代表DFに関心か

ミランがパリ・サンジェルマン(PSG)のセネガル代表DFアブドゥ・ディアロ(26)獲得に関心を示しているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 今シーズン11年ぶりのスクデットを獲得したミランは、王座維持とチャンピオンズリーグ(CL)での躍進を目指し、戦力強化を図る。主将のDFアレッシオ・ロマニョーリが契約満了で退団が見込まれているセンターバックは補強ポイントの一つだ。 当初、ミランはリールのオランダ代表DFスヴェン・ボトマン(22)に狙いを定め、選手本人もミラノ行きを希望していたが、移籍金を巡ってクラブ間の交渉が難航。その隙に約3000万ポンド(約50億円)の移籍金を提示したニューカッスルがクラブ間合意に漕ぎつけ、争奪戦に敗れることとなった。 将来有望な若手センターバックを逃したミランだが、すでに代替案としてディアロの獲得に目を向けているようだ。2019年夏にドルトムントからPSGに加入したディアロだが、DFマルキーニョスやDFプレスネル・キンペンベを序列で上回ることはできず出場機会が減少。今季も公式戦16試合の出場にとどまっており、PSGは今夏の売却を望んでいる。 ミランは今年1月にもディアロ獲得を検討するなど同選手を高く評価しているが、現在PSGで受け取っている給料は非常に高額なため、獲得実現のためには選手が減俸を了承する必要があるという。 また、ミランはディアロのほか、レバークーゼンのエクアドル代表DFピエロ・インカピエ(20)、トリノのブラジル人DFグレイソン・ブレーメル(25)にも関心を示しており、センターバック確保に向けて積極的な姿勢を見せている。 2022.06.28 17:07 Tue

リーグ制覇目前のPSG、ドイツ代表MFドラクスラーが右ヒザ手術…メッシはアキレス腱痛で欠場

パリ・サンジェルマン(PSG)のドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(28)が手術を行った。 PSGは20日に行われるリーグ・アン第33節のアンジェ戦を前に、選手に関する最新のメディカルレポートを発表。その中でドラクスラーの手術明らかになった。 PSGによると、ドラクスラーは右ヒザの外側半月板の手術を受けたとのこと。全治は明かされていないが、治療に入るという。 今シーズンのドラクスラーは、リーグ・アンで18試合に出場し2ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグでも4試合に出場し1アシストを記録していた。 また、3月には1年半ぶりにドイツ代表にも招集を受け、フレンドリーマッチ2試合でプレーしていた。 その他、アンジェ戦は多くの選手が欠場することに。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは左アキレス腱の炎症で治療を続けており欠場、イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティは左ヒザを痛めて治療中。フランス代表DFプレスネル・キンペンベは右ヒザの痛みのために欠場となる。 さらに、MFアンデル・エレーラはハムストリング、DFレイヴァン・クルザワはふくらはぎを痛めており、21日からトレーニングに復帰予定。アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスは恥骨痛の手術から回復できず、セネガル代表DFアブドゥ・ディアロも右ヒザのケガからのリハビリ中となる。 2022.04.20 18:28 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年8月15日 PSG アル・アラビ・ドーハ 完全移籍
2023年6月30日 ライプツィヒ PSG レンタル移籍終了
2022年9月1日 PSG ライプツィヒ レンタル移籍
2019年7月16日 ドルトムント PSG 完全移籍
2018年7月1日 マインツ ドルトムント 完全移籍
2017年7月14日 モナコ マインツ 完全移籍
2016年6月30日 ズルテ・ワレヘム モナコ レンタル移籍終了
2015年7月1日 モナコ ズルテ・ワレヘム レンタル移籍
2014年7月1日 モナコB モナコ 完全移籍
2013年7月1日 モナコB 完全移籍