マルセル・デサイー Marcel Desailly

ポジション DF
国籍 フランス
生年月日 1968年09月07日(55歳)
利き足
身長 185cm
体重 80kg
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元仏代表監督ドメネク氏、ケガ抱える選手のW杯行きに反対「私は希望的観測を抱いた」

元フランス代表監督のレイモン・ドメネク氏が、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む現在のフランス代表について考察している。 フランス代表の指揮官として2006年と2010年のW杯を経験したドメネク氏。06年は準優勝も、10年は自身の采配に端を発した内紛とボイコットでグループステージ敗退に終わるなど、波乱万丈の指導者キャリアを歩んできた。 そんなドメネク氏が、ディディエ・デシャン監督の下で連覇を目指す今大会のレ・ブルーについて、フランス『TFI INFO』のインタビューで言及。9日のメンバー発表を前に、コンディションが心配されるDFラファエル・ヴァランなどは招集すべきでないと断言した。 「今回は多くの疑いがある。2018年よりも盤石ではないのは明らかだ。私がかつて犯した過ちの1つは、負傷明けや復帰間近のプレーヤーが、開幕までに万全のコンディションに戻るだろうという希望的観測を抱いたことだ」 「02年はジネディーヌ・ジダン、04年のEUROはマルセル・デサイーがそうだった。私が率いた10年のW杯では? あの時は色々あったが、ウィリアム・ギャラスがケガを抱えていた」 「メディアはケガ人についてのみ話題にするが、肝心なのは万全な状態のプレーヤーの存在だ。大会中の練習でケガ人を別メニューで調整させる。これに複数のコーチを割かねばならず、決して良いことではない」 2022.11.09 15:43 Wed

フランス代表レジェンドのデサイー氏がコンテ就任のスパーズを揶揄

元フランス代表のマルセル・デサイー氏が、アントニオ・コンテ監督の就任を発表したトッテナムを揶揄した。 今季はヌーノ・エスピリト・サント新監督の下、プレミアリーグでは5勝5敗の9位に低迷していたトッテナム。今月1日に成績不振でヌーノ監督を解任すると、わずか1日後にコンテ監督の就任が決定。年俸1500万ポンド(約23億4000万円)の18カ月契約を結んだ。 イタリア人指揮官はかつてチェルシーでプレミアリーグ制覇を成し遂げた監督として知られているが、トッテナムが元チェルシーの監督を招へいするのは、アンドレ・ビラス=ボアスとジョゼ・モウリーニョに続いて3人目。イギリス『サン』によると、巷では「チェルシーになりたいのか?」と揶揄する声が多く挙がっているようだ。 そんな中、1998年から2004年にかけてチェルシーに在籍したデサイー氏もトッテナムを煽った。インスタグラムで、モウリーニョとコンテの会話中の写真を切り抜き、モウリーニョに次の吹き出しをつけた。 「彼ら(トッテナム)は君を雇うのに散財し、今度は君を解雇するために散財する。そして君は何も勝ち取ることなく終わりを迎えるんだ。信じられないだろう!!」 現状でトッテナムは2008年のEFLカップ優勝以降、5000日以上も無冠が続いている。“タイトル請負人”とも言われるコンテ監督の手腕はどこまで通用するのだろうか。デサイーの言葉が現実にならないことをサポーターは祈るばかりだ。 2021.11.04 14:10 Thu

今季途中までニースを率いたヴィエラ氏が『beIN Sports』のコンサルタントに就任

カタール『beIN Sports』はユーロ期間中、パトリック・ヴィエラ氏(44)がコンサルタントとして番組に出演することを発表した。 6月11日から始まるユーロ2020を全試合放送する『beIN Sports』は、大会期間中の番組をさらに盛り上げるため、今シーズン途中までニースを率いていたヴィエラ氏をユーロ期間だけコンサルタントに招へいした。 ヴィエラ氏は、すでに『beIN Sports』でコンサルタントを務めるアーセン・ヴェンゲル氏やマルセル・デサイー氏、ルイス・フェルナンデス氏、ジャン・ピエール・パパン氏とともに11日に放送される『Club Euro』でデビューを飾るとのことだ。 現役時代にアーセナルやフランス代表で輝かしい実績を残したヴィエラ氏は、引退後にニューヨーク・シティFCとニースの監督を歴任。いずれもクラブでも思うような結果を残すことができずに解任となったが、それでも、その存在感と今後の伸びしろが評価されており、新監督を探しているリールやクリスタル・パレスの監督候補にリストアップされている。 2021.06.11 00:15 Fri

今日は何の日!7月16日は、“地球の3割をカバーする男”カンテがレスターからチェルシーへ移籍/2016年

世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日7月16日の出来事を振り返ってみよう。 今回ピックアップするのは、2016年7月16日。フランス代表MFエンゴロ・カンテが、レスター・シティからチェルシーへの完全移籍で加入した日だ。 <div id="cws_ad">◆カンテが古巣レスター相手に決めたロングシュート<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIwSFNUbmNEaCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆“奇跡の優勝”の立役者の1人がステップアップ フランス2部リーグ・ドゥのカーンでの活躍を見出したレスターにより、2015年8月に引き抜かれたカンテ。豊富な運動量と相手の攻撃の芽を摘む守備センスを武器に、加入初シーズンから中盤で絶対的な存在感を示すと、レスターの“奇跡”のプレミアリーグ優勝の立役者の1人として、一気に世界最高峰の守備的MFとして評価を得た。 多くのクラブが獲得に興味を示す中、カンテの獲得に成功したのはチェルシー。推定移籍金3580万ユーロ(約44億円)でレスターからチェルシーへ移籍し、ステップアップを果たした。 ◆新天地でも変わらぬ有能さ チェルシー移籍後も、主に中盤の底で安定したパフォーマンスを見せているカンテ。当時の指揮官であるアントニオ・コンテ監督の下、加入初シーズンから活躍し、同チームのプレミアリーグ制覇に貢献。個人として2シーズン連続のリーグ優勝と共にPFA年間最優秀選手に選出されるなど、守備的MFとしての評価をさらに高めた。 マウリツィオ・サッリ監督下では、守備的MFのポジションより少し前の攻撃的なポジションでプレー。フランク・ランパード現監督には、かつての同僚でカンテと同じ元フランス代表MFクロード・マケレレ氏と比較しつつ「現代最高のMF」と絶賛され、中盤の主力選手の1人として出場機会を与えられている。また、同胞のマルセル・デサイー氏はその豊富過ぎる運動量から「地球の7割は水で、3割をカンテがカバーしている」と冗談交じりに表現している。 2020.07.16 17:30 Thu

今日の誕生日は誰だ! 9月7日は、ガーナにルーツを持つフランスのレジェンド、ガーナ人初のユニセフ親善大使

◆マルセル・デサイー 【Profile】 出身地:ガーナ 誕生日:1968年9月7日 現役時所属クラブ:ナント、ミラン、チェルシーなど ポジション:DF 身長:185㎝ 体重:80㎏ ▽『今日の誕生日は誰だ!』 9月7日は、元フランス代表DFマルセル・デサイー氏だ。 ▽ガーナ人の両親の間に生まれたデサイー氏は、母親がフランス人と再婚し1972年にフランスへ移住。1986年にその第二の故郷でもあるナントの下部組織からプロデビューを果たした。1992年に移籍したマルセイユでは、そのシーズンにチャンピオンズリーグ優勝を経験した。 ▽その後、1993年にミランへとステップアップしたデサイー氏は、すぐにレギュラーの座をモノにしチャンピオンズリーグ優勝。異なるクラブで2年連続優勝を果たした初めての選手となった。また、ミランでは2度のセリエA制覇にも貢献し、2006年の引退後は、クラブのフロントに就任した。 ▽なお、デサイー氏は2007年にガーナ人として初めてユニセフの親善大使に任命され、主に子供たちへの教育や福祉の問題に取り組んでいる。 ※誕生日が同じ主な著名人 エリザベス1世(イギリス国王) 徳川家綱(江戸幕府第4代将軍) 長渕剛(歌手) ラフィーニャ(サッカー選手/バイエルン) ミランダ(サッカー選手/インテル) 山﨑賢人(俳優) 2018.09.07 07:00 Fri

ポグバはジダン以上?98年W杯優勝DFは「当時のMFの誰よりも優れている」

元フランス代表のマルセル・デサイー氏は、マンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバが98年のワールドカップ優勝メンバーよりも優れていると『Goal』に語った。<br><br>ロシアW杯で優勝を狙うフランス代表の中盤を支えるポグバだが、3-1で勝利したイタリアとの親善試合では自国サポーターからブーイングを浴びせられていた。<br><br>しかし、98年の自国開催のW杯優勝メンバーであるデサイー氏は、ポグバを「私の世代のどのMFよりも才能がある」と絶賛。25歳のMFへの過剰な要求に苦言を呈した。<br><br>「彼は長い間、周囲のプレッシャーに悩まされてきた。彼のポテンシャルは誰もが知っているが、私たちの要求は行き過ぎている」<br><br>さらに、ポグバの才能を活かすには周りの選手がサポートする必要があると感じているようだ。<br><br>「彼は違いを作れる選手だが、他の選手達がリーダーとしての役割を担わなければいけない」<br><br> <br>提供:goal.com 2018.06.13 20:45 Wed
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