ハリー・ウィンクス Harry WINKS

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 1996年02月02日(28歳)
利き足
身長 178cm
体重
ニュース クラブ
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将来性豊かなカサデイのレンタル打ち切りも影響なし? 2部首位レスターが誇る充実の中盤3枚

レスター・シティからチェルシーへレンタルバックしたU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(21)。早期のレンタル打ち切りとなった背景を『フットボール・イタリア』が解説している。 昨年のU-20ワールドカップ(W杯)でU-20イタリア代表の主軸を担い、決勝戦まで7試合7得点という数字により、大会得点王とMVPの個人2冠に輝いたカサデイ。準優勝したイタリアの中でもひときわ眩い輝きを放った。 クラブキャリアでは2022年夏にインテルからチェルシーへ移籍し、U-21チームに身を置きつつ、2022-23シーズン後半戦はチャンピオンシップ(イングランド2部)のレディング、今季は頭からレスターへと武者修行に出た。 レスターではここまでリーグ戦22試合、公式戦全体で25試合出場とコンスタントにプレーし、欠場わずか3試合。しかし19日、1年間の予定だったレンタル契約が打ち切られ、今冬でチェルシーへと帰還することが発表された。 というのも25試合中スタメンは11試合で、リーグ戦だと8試合のみ。1年でのプレミアリーグ復帰を目指してチャンピオンシップで首位を走るレスターは、ナイジェリア代表MFウィルフレッド・エンディディ、イングランド人MFキアナン・デューズバリー=ホール、元イングランド代表MFハリー・ウィンクスと“プレミア級”の3枚が[4-3-3]の中盤でレギュラーポジションを占めている。 昨夏MFジェームズ・マディソン、MFハーヴィー・バーンズ、DFティモシー・カスターニュを売却、そしてMFユーリ・ティーレマンス、DFチャグラル・ソユンジュも契約満了で退団したレスターは、2部降格に伴う広告収入減を加味してなお十分な資金を保持。エンディディ、デューズバリー=ホールを手元に残しながら、ウィンクスをトッテナムから完全移籍で獲得することにも成功した。 また、ここ数日はインテルから元イタリア代表MFステファノ・センシ(28)の今冬獲得にも接近と伝えられており、中盤の選手層はさらに強化される見通し。経験を積むべくチェルシーからやってきた将来性豊かなカサデイだが、レスターの中盤で定位置を築くことは難しかったようだ。 何はともあれチェルシーへと帰還したカサデイ。チェルシー側はプレミアよりもフィジカルコンタクトが激しい2部で逞しく奮闘する21歳を高く評価しているようで、20日からマウリシオ・ポチェッティーノ監督率いる“1軍”で練習中…トップチームデビューはそう遠くはなさそうだ。 2024.01.21 14:28 Sun

ポステコグルー監督、ケインの“バイエルンユニ”持参で会見出席のドイツ人記者に不快感

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、バイエルン行きが取り沙汰されるエースに関するドイツ人記者の無礼な質問に憤りを示した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 今月からトッテナムでの新たな挑戦をスタートしたポステコグルー監督。先日に母国オーストラリアで行われたウェストハムとの初陣では2-3の敗戦を喫したものの、短い準備期間の戦術の落とし込みや志向する攻撃的なフットボールの一端を垣間見せる上々の自己紹介となった。 そして、現在はオーストラリアからタイに移動し、23日にはイングランド代表MFジェームズ・マディソンと、元イングランド代表MFハリー・ウィンクスの古巣対決にも注目集まるレスター・シティ戦が控えている。 そのレスター戦前日となった22日には現地で記者会見が実施されたが、その会見の場ではバイエルン行きが取り沙汰されるイングランド代表FWハリー・ケインに関する新たな情報を求めたドイツ人記者の無礼な振る舞いが会見場に緊張をもたらすことになった。 ドイツ『ビルト』で働くジャーナリストのマックス・シュレーダー氏は、今回の会見にケインのネームと9番の番号が入ったバイエルンのレプリカユニフォームを持参。 そして、自身が質問者となったタイミングでそのユニフォームをポステコグルー監督に向けて掲げると、「なかなか良さそうじゃないですか?」と挑発的な質問を投げかけた。 これに対して、オーストラリア人指揮官は「何のことを言っているのか分からない」と、不快感を隠さず。 さらに、「笑いは取れたかい? 取りにきたものは手に入れられたか? たぶん? それは良かった。このためだけに遠路はるばる来てくれたんだね、ありがとう」と、皮肉を交えながらも最終的には大人な対応でいらぬ混乱を避けた。 今回の同記者の行動はあくまで個人の判断で行ったものと見られるが、トッテナムの徹底抗戦によって新エースストライカー獲得が難航するバイエルン陣営では、先日にウリ・ヘーネス名誉会長がケインがミュンヘン行きを熱望していると発言したことが物議を醸している。 そういった事情もあってポステコグルー監督やダニエル・レヴィ会長は、より態度を硬化。バイエルンの首脳陣としてはヘーネス名誉会長に続く“部外者”の不要な振る舞いに対して、トッテナム陣営以上にフラストレーションを溜めているかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】ケインのレプリカユニ持参の記者がスパーズ指揮官を怒らせる</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The reporter who brought the Kane Bayern shirt to Postecoglou&#39;s press conference was BILD&#39;s Max Schrader. Postecoglou was angry when he saw the shirt and said: &quot;What can I say about that? Nothing!&quot; - Spurs press officer then wanted to intervene, but the coach continued [<a href="https://twitter.com/BILD?ref_src=twsrc%5Etfw">@BILD</a>] <a href="https://t.co/rrVWt505ch">pic.twitter.com/rrVWt505ch</a></p>&mdash; Bayern &amp; Germany (@iMiaSanMia) <a href="https://twitter.com/iMiaSanMia/status/1682719427861569538?ref_src=twsrc%5Etfw">July 22, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.07.22 22:24 Sat

スパーズ生え抜きのウィンクスがレスターに完全移籍

レスター・シティは1日、トッテナムから元イングランド代表MFハリー・ウィンクス(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの3年となる。 なお、現地報道では移籍金は1000万ポンド(約18億2000万円)程度になったという。 レスターへの完全移籍が決定したスパーズの生え抜きMFは、新たな挑戦への思いを語った。 「喜んでいるよ。これからの挑戦に本当に興奮しているんだ。素晴らしい歴史を持つ素晴らしいクラブで、設備も素晴らしい。ここに来られて本当に嬉しいし、前に進む準備はできているよ」 「チームとともに良いプレシーズンを過ごし、来たる試合に備えてスタートを切るのを楽しみにしているよ。全員が準備を整え、自分自身の体調を整えるのに重要な数週間になるはずだ」 「新たな挑戦と自分自身への挑戦を楽しみにしている。レスターのようなクラブに来ることは、それを実現する絶好のチャンスだ」 幼少期からトッテナムのアカデミーに在籍するウィンクスは2014年にファーストチームデビューを果たすと、ここまで公式戦203試合に出場。マウリシオ・ポチェッティーノ体制では中盤のバランサーとして主力を担った。 しかし、以降は細かい負傷離脱やパフォーマンスの問題もあり、序列が低下。昨シーズン途中に就任したアントニオ・コンテ監督の下ではMFロドリゴ・ベンタンクール加入後に出場機会が激減。さらに、昨夏クラブがMFイヴ・ビスマを獲得したことで、完全に構想外となった。 そして、2022-23シーズンはサンプドリアに1年間のドライローンで初の移籍を経験。足首のケガによってシーズン前半戦をほぼ棒に振ったが、年明け以降は完全に主力に定着し、セリエA20試合に出場した。 今回の移籍によってスパーズに完全な別れを告げたウィンクスは、ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスら中盤の数選手が去ったフォクシーズで1年でのプレミアリーグ復帰を目指す。 2023.07.01 21:29 Sat

スパーズのウィンクスがレスターへ? マディソンとは別の取引で完全移籍濃厚に

トッテナムの元イングランド代表MFハリー・ウィンクス(27)が、レスター・シティに完全移籍する見込みだ。イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』が報じている。 トッテナムとレスターではイングランド代表MFジェームズ・マディソン(26)を巡る交渉が行われ、フォクシーズの背番号10のノースロンドン行きはほぼ確実な情勢だ。 また、今回の報道によると、両クラブはマディソンとの交渉とは別にウィンクスの完全移籍に関する話し合いが行われており、細かい条件に関しては言及されていないが、移籍の可能性は非常に高いという。 幼少期からトッテナムのアカデミーに在籍するウィンクスは2014年にファーストチームデビューを果たすと、ここまで公式戦203試合に出場。マウリシオ・ポチェッティーノ体制では中盤のバランサーとして主力を担った。 しかし、以降は細かい負傷離脱やパフォーマンスの問題もあり、序列が低下。昨シーズン途中に就任したアントニオ・コンテ監督の下ではMFロドリゴ・ベンタンクール加入後に出場機会が激減。さらに、昨夏クラブがMFイヴ・ビスマを獲得したことで、完全に構想外となった。 そして、今シーズンはサンプドリアに1年間のドライローンで加わり、足首のケガによってシーズン前半戦をほぼ棒に振ったが、年明け以降は完全に主力に定着し、セリエA20試合に出場した。 トッテナム生え抜きのウィンクスだが、長らくプレーしたクラブを完全に離れて、自身初となるチャンピオンシップ(イングランド2部)の戦いに臨むことになるのか…。 2023.06.28 18:45 Wed

ウィンクスがサンプドリア愛を強調、去就について「トッテナムは誰も連絡してこない」

トッテナムからサンプドリアにレンタル中のイングランド代表MFハリー・ウィンクス(27)が去就に言及した。 トッテナムの下部組織出身であるウィンクスは、2016年7月にファーストチームへ昇格すると、チームの主軸に定着して公式戦203試合に出場。しかし、昨シーズンはアントニオ・コンテ監督の下で出番が減少し、昨夏に出場機会を求めてサンプドリアにレンタル加入した。 サンプドリアでは足首のケガの影響で大きく出遅れたものの、1月16日に行われたセリエA第18節のエンポリ戦でようやくデビュー。そこからはリーグ最下位と苦しむチームで8試合連続フル出場を果たしており、ファンやメディアからも高い評価を得ている。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じたウィンクスはイタリアでの充実ぶりを強調。負傷で出遅れたことを悔やみつつ、クラブのサポートへの感謝を口にした。 「ケガをせず最初からプレーしていたら、チームを助けるためできることすべてをやったと思う。ただ、僕の存在がそこまで重要だったとは思いたくない。このチームは、今起きていることにかかわらず素晴らしいチームで、僕はそれを構成する要素の一つに過ぎないさ。そのことを忘れてはいけない」 「クラブは常に僕の味方として、ピッチ内外でサポートし続けてくれた。僕の足首の問題を解決するため、重要な存在であってくれたんだ。もちろん、ファンもそうだった。ここには素晴らしい人たちがいて、強い忠誠心がある。クラブには感謝しかないね。9月から今日まで、チームには多くの変化があったけど、サポートが欠けていると思ったことは一度もない」 また、ウィンクスは自身の去就に言及。トッテナムとはまったく連絡をとっていないと明かし、サンプドリア次第で来季以降も残留する可能性があることを示唆した。 「6月まではレンタル契約がある。僕はこの経験に満足しているよ。6月以降の自分の未来についてはわからないし、今は何も考えてもいない。次の試合だけを楽しみにしている。昨年にこの選択をして良かったし、誇らしい気持ちだ」 「トッテナムからはアントニオ・コンテ監督も含め、これまで誰も僕に連絡してこなかった。僕はずっとサンプドリアに完全に集中していたし、今もそうだよ」 2023.03.16 16:00 Thu

経営難サンプドリア、ウィンクスの給与負担引き下げをトッテナムに願い出…

サンプドリアにとって、元イングランド代表MFハリー・ウィンクス(26)が悩ましい存在となっているようだ。 ウィンクスはトッテナムの下部組織出身で、2016年8月にプレミアリーグデビュー。安定したプレータイムを得る時期もあったが、2021年11月に就任したアントニオ・コンテ監督からは冷遇された。 昨夏に1年レンタルでサンプドリアへ。イングランド代表経験もあるセントラルハーフとあって期待が大きかったが、当初から足首のケガで離脱。現在までに1度もピッチに立てていない。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ケガの状態は概ね改善されており、12日に行われるコッパ・イタリアのラウンド16、フィオレンティーナ戦でデビューする可能性があるとのことだ。 一方、経営陣はウィンクスを巡ってトッテナムと協議に。かねてより深刻な経営難下において借りてきた選手が全くもって稼働していないという事情か、給与負担の引き下げを願い出ているという。 何はともあれ、戦列復帰が近づくウィンクスには、セリエA19位に沈むサンプドリアを浮上へと導く活躍に期待したい。 2023.01.11 20:14 Wed

サンプドリア移籍も未デビューのウィンクス、足首手術で3~4カ月の離脱か

サンプドリアの元イングランド代表MFハリー・ウィンクスが足首の手術を受ける可能性があるようだ。イタリア『Il Secolo XIX』が報じている。 今夏、トッテナムからサンプドリアに買い取りオプション付きのレンタルで加入したウィンクスだったが、足首の負傷によりデビューできていない状況にある。 『Il Secolo XIX』によれば7日に専門医と話し合いを行い、手術を行うか、保存療法で治療を続けるのかを決断するとのことだ。 仮に手術を受けることになった場合、さらに3~4カ月の離脱となり、サンプドリアは冬の移籍市場でウィンクスをトッテナムに返還する可能性があるようだ。 26歳にして自身初の移籍となったウィンクスだが、セリエAを経験せずトッテナムに戻ってしまうことになるのだろうか。 2022.11.04 22:40 Fri

サンプドリアがトッテナムMFウィンクスを買取OP付レンタルで獲得…コンテ体制で出番減少、キャリア初の移籍に

サンプドリアは30日、トッテナムのイングランド代表MFハリー・ウィンクス(26)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得することを発表した。 ウィンクスはトッテナムの下部組織出身で、2016年7月にファーストチームに昇格。これまで移籍の経験はなく、キャリア初の移籍となる。 これまでトッテナムでは公式戦203試合に出場し5ゴール6アシストを記録。プレミアリーグで128試合に出場し2ゴール3アシストを記録していた。 ボランチを主戦場に1列前やサイドでもプレーは可能。しかし、アントニオ・コンテ監督の下で、昨季は出番が減少。今季はここまで試合に絡まず。移籍も容認されている状態だった。 イングランド代表としても10試合に出場し1ゴール。カタール・ワールドカップ(W杯)の出場は諦めておらず、出番を求めて本人も移籍を希望していた。 <span class="paragraph-title">【動画】ウィンクスがイタリアに到着</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr"><a href="https://t.co/ckqNqWo5v4">pic.twitter.com/ckqNqWo5v4</a></p>&mdash; U.C. Sampdoria (@sampdoria) <a href="https://twitter.com/sampdoria/status/1564713546767908865?ref_src=twsrc%5Etfw">August 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.31 10:14 Wed

スパーズで構想外ウィンクスがセリエA移籍へ! サンプTDが合意明かす

トッテナムの元イングランド代表MFハリー・ウィンクス(26)のサンプドリア移籍が決定的となった。 幼少期からトッテナムのアカデミーに在籍するウィンクスは2014年にトップチームデビューを果たすと、ここまで公式戦203試合に出場。マウリシオ・ポチェッティーノ体制では中盤のバランサーとして主力を担った。 しかし、以降は細かい負傷離脱やパフォーマンスの問題もあり、序列が低下。昨シーズン途中に就任したアントニオ・コンテ監督の下ではMFロドリゴ・ベンタンクール加入後に出場機会が激減。さらに、今夏にクラブがMFイヴ・ビスマを獲得したことで、完全に構想外となった。 今夏の移籍市場ではサウサンプトンやニューカッスル、エバートンといった国内クラブへの移籍が取り沙汰されたが、2500万ポンド(約40億3000万円)程度と言われる移籍金を支払ってまで獲得に動くクラブはなかった。 選手本人は国内でのキャリア継続を希望していたが、移籍市場閉幕が迫る中、以前からオファーが届いていたサンプドリアへの移籍を受け入れる形となった。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、サンプドリアでテクニカルディレクターを務めるカルロ・オスティ氏は、「トッテナムからハリー・ウィンクスを獲得することで合意に達した。近々契約書にサインするつもりだ」と、同選手の獲得を認めた。 なお、ウィンクスは29日にジェノヴァ入りし、メディカルチェックを受診予定。移籍形態に関しては、買い取りオプションの有無は不明だが、1年間のレンタル移籍に。また、サラリーの大部分をトッテナムが負担する形になるという。 2022.08.29 07:30 Mon

ローマがオリンピアコスMFマディ・カマラ獲得に動く!

ローマがオリンピアコスのギニア代表MFマディ・カマラ(25)の獲得に動いているようだ。 ローマは今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンからMFジョルジニオ・ワイナルドゥムを獲得。しかし、その中盤の主力候補は先日のトレーニング中に右足の脛骨を骨折する重傷を負い、数カ月単位の戦線離脱が見込まれる。 今夏にMFヘンリク・ムヒタリアン、MFジョルダン・ヴェレトゥがクラブを離れ、ワイナルドゥム同様に獲得したMFネマニャ・マティッチは年齢的にフル稼働が見込めず、セリエAとヨーロッパリーグ(EL)を並行して戦う中盤の選手層に大きな不安を抱える。 ここ最近ではジョゼ・モウリーニョ監督の古巣トッテナムで構想外となっているMFハリー・ウィンクス、レスターで構想外のMFブバカル・スマレ、ホッフェンハイムを退団して以降フリーの状況が続くMFフロリアン・グリリッチュらの獲得の可能性が取り沙汰されている。 ただ、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ローマがカマラ獲得に向けたクラブ間での交渉をスタートしたと報道。また、選手との個人間ではすでに合意を取り付けているという。 フランスのACアジャクシオでプロキャリアをスタートしたカマラは、2018年にオリンピアコスへ完全移籍で加入。加入以降、すぐさま中盤の主力に定着すると、ギリシャ屈指の名門で直近のリーグ3連覇に大きく貢献している。 182cmの守備的MFは豊富な運動量と機動力を特長とするボックス・トゥ・ボックス型で、守備では優れたボール奪取能力と幅広いエリアをケアするカバーリング。攻撃では積極的にボールを呼び込み、軽やかなターンでプレスを剥がし、ドリブルや縦パスでボールを前進させられる。 その献身性とワークレートを含め、モウリーニョ監督好みのプレースタイルの持ち主だ。 2022.08.25 23:58 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月1日 トッテナム レスター・シティ 完全移籍
2023年6月30日 サンプドリア トッテナム レンタル移籍終了
2022年8月30日 トッテナム サンプドリア レンタル移籍
2016年7月1日 トッテナムU21 トッテナム 完全移籍
2014年7月1日 トッテナムU21 完全移籍