フリオ・クルス Julio Ricardo CRUZ

ポジション FW
国籍 アルゼンチン
生年月日 1974年10月10日(49歳)
利き足
身長 190cm
体重 78kg
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ヴェローナが24歳のアルゼンチン人FW獲得! 父は元インテルのフリオ・クルス

エラス・ヴェローナは12日、アルゼンチン人FWフアン・マヌエル・クルス(24)の加入を発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。 クルスの父親は2000年代初頭のカルチョでボローニャ、インテル、ラツィオで活躍した元アルゼンチン代表FWフリオ・クルス氏。2003~2009年にプレーしたインテルでは決定力抜群のスーパーサブとして活躍し、クラブ通算197試合の出場で75ゴールを叩き出していた。 クルスはその偉大な父親と同じくセンターフォワードを主戦場とする186cmのストライカー。下部組織時代から先月までバンフィエルドひと筋でプレーし、アルゼンチン1部通算44試合の出場で8ゴールを記録していた。 先月末でバンフィエルドとの契約が終了し、フリーの身となっていた中でヴェローナへの加入が決定。かつて父が躍動したイタリアの地で爪痕を残すことはできるか…。 2023.09.13 00:01 Wed

元インテルの名脇役フリオ・クルス氏、24歳息子がセリエAへ! ヴェローナ加入目前に

インテルOBの元アルゼンチン代表FWフリオ・クルス氏。息子がエラス・ヴェローナへ加入するようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 2000年代初頭のカルチョでボローニャ、インテル、ラツィオに所属したフリオ・クルス氏。2003~09年にプレーしたインテルでは決定力抜群のスーパーサブとして活躍し、クラブ通算197試合の出場で75ゴールを叩き出している。 懐かしの名脇役も現役引退から13年が経ち、現在は48歳に。そんななか、イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、8月までアルゼンチン1部のCAバンフィエルドに所属していた息子、FWフアン・マヌエル・クルス(24)のヴェローナ加入が目前になっているという。 父親と同じくセンターフォワードを主戦場とするフアン・マヌエル・クルス。下部組織時代から先月まで若き日の父親も過ごしたバンフィエルドひと筋でプレーし、アルゼンチン1部通算44試合の出場で8ゴールを記録している。 先月31日で契約が切れ、現在はフリーの身に。ヴェローナとは今年1月の時点で契約を結んでいたようで、8日にイタリアへ到着後、メディカルチェックを実施する見通しになっているとのことだ。 2023.09.08 14:00 Fri

2000年代のインテルを支えた“仕事人”フリオ・クルスの技ありショット【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元アルゼンチン代表FWのフリオ・クルス氏がインテル時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆“仕事人”フリオ・クルスの技ありショット<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIyRVRwaEg3cCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2003年にインテルへ加入したフリオ・クルス氏。バックアッパーとしての役割が主だったものの、移籍初年度の2003-04シーズンは主力としても活躍を見せた。 フリーキックの技術も一級品であり、2004年1月6日に行われたセリエA第15節のレッチェ戦では、見事なFKを決めている。 0-1とビハインドで前半を折り返して迎えた49分、インテルはボックス手前右でFKを獲得する。キッカーのフリオ・クルスがちょこんと右にずらすと、MFフランシスコ・ファリノスが足裏で止める。 少しだけボールのコースをずらすと、フリオ・クルスが壁の外側を巻くシュートを放ち、ゴール右のポストに直撃しながらネットを揺らした。 フリオ・クルスの柔軟な発想と技術の高さで同点に追いついたインテルはその後ゴールを重ね、3-1の勝利を飾っている。 2009年にラツィオに移籍するまで貴重なバックアッパーとしてピッチに立てば仕事を果たし続けたフリオ・クルス氏は、在籍6年で公式戦197試合に出場し75ゴールを記録している。 2020.09.15 20:00 Tue

“ユベントス・キラー”フリオ・クルスのロケットFKがブッフォンを襲う【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は元アルゼンチン代表FWのフリオ・クルス氏がインテル時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆フリオ・クルスのロケットFKがブッフォンを襲う<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJUVDV4dFlMRiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2003年にインテルへ加入したフリオ・クルス氏。2009年にラツィオに移籍するまで貴重なバックアッパーとしてピッチに立てば仕事を果たした。在籍6年で公式戦197試合に出場し75ゴールを記録している。 フリーキックの技術も一級品であり、2003年の11月29日に行われたセリエA第11節のユベントス戦では名手ジャンルイジ・ブッフォン相手に見事なFKを決めている。 デッレ・アルピで行われたこの試合、インテルは12分にペナルティーアーク左の位置でFKのチャンスを獲得すると、キッカーのフリオ・クルスは迷うことなく右足を一閃。強烈なシュートは、ブッフォンも届かないファーサイドへと突き刺さった。 この試合、フリオ・クルスのドッピエッタを含め、3-1でインテルは勝利。1993年3月21日以来となる、1993年3月21日以来、ユベントスのホームでリーグ戦勝利を収めたことがなかったインテルの負の歴史に終止符を打った。 フリオ・クルス氏は、この試合を初めユベントスとの試合では度々活躍を見せており、フェイエノールト時代の1997-98シーズンにもチャンピオンズリーグで対戦した際に2得点を奪っており、“ユベントス・キラー”ぶりを見せている。 2020.08.01 11:00 Sat

代表初ゴールのイカルディに称賛の声! 「まるでバティストゥータとクレスポを…」

▽インテルOBで元アルゼンチン代表FWのフリオ・クルス氏が代表初得点を記録した同代表FWマウロ・イカルディを絶賛した。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 ▽セリエA屈指のストライカーとして名を轟かせるイカルディ。今月の代表ウィークでアルゼンチン代表の招集を受けると、20日に行われたメキシコ代表との国際親善試合で代表初ゴールをマークした。 ▽フリオ・クルス氏は、そのイカルディについて、アルゼンチン代表のレジェンドたちの名前を挙げ、パフォーマンスぶりを称賛した。 「彼は世界レベルの選手。あらゆる特性を持った完璧なストライカーさ。ボックス内で決定的な仕事をやってのける。彼はバティストゥータとクレスポをミックスしたような選手だね」 2018.11.23 12:55 Fri
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