シュテファン・リヒトシュタイナー Stephan LICHTSTEINER

ポジション DF
国籍 スイス連邦
生年月日 1984年01月16日(40歳)
利き足
身長 181cm
体重 72kg
ニュース クラブ 監督データ
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昨年引退のリヒトシュタイナーが時計職人に転身 「何か生産的なことをしたい」

昨シーズン限りで現役を引退した元スイス代表DFのシュテファン・リヒトシュタイナー氏(37)が、意外なセカンドキャリアのプランを構想していることがわかった。『ロイター通信』が伝えている。 現役時代にグラスホッパー、リール、ラツィオ、ユベントス、アーセナルで活躍したリヒトシュタイナー氏は、アウグスブルクとの契約が終了した後の昨年8月に現役引退を発表した。 スイス代表として通算108キャップを刻んだ名サイドバックのこれまでの実績を考えれば、今後は監督などの指導者、あるいはクラブのフロントなどフットボールに関わるセカンドキャリアを歩むことが想定されていたが、リヒトシュタイナー氏は現時点で時計職人への転身を構想している。 現在、母国のスイスに帰郷しているリヒトシュタイナー氏は先日、『ロイター通信』の取材に対して、チューリッヒにある時計メーカー『モーリス・ド・モーリアック』で時計職人になるための最長6カ月間のインターンシップに参加していることを明かした。 「何か生産的なことをしたいんだ」 「銀行員であれば、恐らく一生同じ仕事を続けていけるけど、フットボーラーは通常30代半ばを過ぎれば、何か他のことを見つけないといけない」 「それに時計作りはフットボールに似ているところがあるんだ」 「フットボールでは、チーム全員が完璧でなければ勝つことはできない。時計も同じで、すべてが完璧に整っていなければ、時計は機能しないんだ」 なお、リヒトシュタイナー氏は今回のインターンシップ期間に制作した時計をチャリティーの一環として売りに出す意向だ。また、インターンシップを終えた後は、正式に時計職人を目指すことを視野に入れているが、現時点で将来の計画はハッキリしていないという。そのため、今後フットボールの世界に戻る可能性も十分にあるとのことだ。 現役時代の武骨なプレースタイルを考えれば、繊細さ起用さを求められる時計職人の仕事とリヒトシュタイナー氏の相性は微妙なところだが、かつての職人系サイドバックは時計職人として大成するのか…。 <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Switzerland&#39;s former soccer captain, who made 108 appearances for the Swiss national side, is training to be a watchmaker and has started an internship at Zurich firm Maurice de Mauriac <a href="https://t.co/9CEaYKMpB2">https://t.co/9CEaYKMpB2</a> <a href="https://t.co/1vBd5VRMLS">pic.twitter.com/1vBd5VRMLS</a></p>&mdash; Reuters (@Reuters) <a href="https://twitter.com/Reuters/status/1371688929771061256?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.03.17 10:00 Wed

ピルロがユーベデビュー戦でいきなり見せたパーフェクトな浮き球スルーパス【ベスト・アシスト】

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。 今回はユベントスのアンドレア・ピルロ監督が現役時代に記録したアシストだ。 <div id="cws_ad">◆ピルロがユーべデビュー戦で決めた2アシスト<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI4SkMxc1dGQyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> </div> ブレシアでプロデビューしたピルロ氏は、ミランでの活躍を経てユベントスへ移籍。年齢を重ねても衰えないエレガントなプレーで、同クラブに多くのタイトルをもたらした。 ユベントス移籍の際には、選手としてのピークは過ぎているのではないかと懐疑的な声も挙がっていたが、新天地でのデビュー戦となった2011年9月11日のセリエA第2節パルマ戦では、見事なアシストを記録し、色あせない実力を見せている。 0-0で迎えた16分、敵陣ボックスの前までボールを運んだピルロは、鋭いターンで相手のプレスをかわすと、ボックス内に柔らかい浮き球のパスを送る。完璧なタイミングのパスを受けたDFシュテファン・リヒトシュタイナーがフリーでシュートを決め、先制点を挙げた。 試合は、4-1でユベントスが圧勝。ピルロは先制点以外にも、もう1つアシストを決め、デビュー戦でいきなりの2アシストを見せている。 2021.01.08 16:00 Fri

ユーベ時代のポグバが決めたあまりに柔らかいピンポイントの浮き球スルーパス【ベスト・アシスト】

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。 今回はマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバがユベントス時代に決めたアシストだ。 <div id="cws_ad">◆ユベントス時代のポグバが決めた美しいアシスト<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJTSnA3bEhweiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ユナイテッドユース出身のポグバは、才能あふれるMFとして将来を嘱望されながらも出場機会を求め、2012年夏にユベントスへ加入。そこで才能を開花させ、大ブレイクを果たした。 現在はユナイテッドへ復帰し、主力としてプレーしているポグバだが、ユベントス時代の2015年11月3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのボルシアMG戦では、見事なアシストを決めている。 0-1とボルシアMGに先制を許して迎えた44分、相手陣内中央でポグバがボールを受ける。すると、右サイドから前線に走り出すDFシュテファン・リヒトシュタイナーを見ると、ボックス内に浮き球スルーパスを出す。 美しい弧を描きながらリヒトシュタイナーにピンポイントで入ると、リヒトシュタイナーが豪快なダイレクトボレーを叩き込み、見事な同点弾となった。このゴールで同点に追いついたユベントスだが、反撃はここまでとなり、1-1の同点で終わっている。 2020.11.03 22:00 Tue

リヒトシュタイナーが現役引退…ユベントスではセリエA7連覇に貢献

元スイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナー(36)が12日、自身の公式SNSを通じて現役引退を発表した。 グラスホッパー、リール、ラツィオを経て2011年にユベントスに加入したリヒトシュタイナー。右ウイングバックや右サイドバックとして長らく不動の地位を築き、在籍7シーズンで公式戦通算259試に出場し、7度のセリエA優勝など数々のタイトルに貢献した。 しかし、晩年は思うように出場機会を得ることができず、2018年の夏にユベントスを退団しアーセナルへ加入。その翌年にはアウグスブルクへと完全移籍した。そのアウグスブルクではブンデスリーガ20試合に出場し1アシストを記録。クラブの1部残留に貢献したが、2019-20シーズン限りで契約満了を迎えていた。 また、2006年にデビューしたスイス代表では、歴代5位となる通算108試合に出場し8ゴール7アシストをマーク。3度のワールドカップ(2010,2014,2018)、2度ユーロ(2008,2016)に出場した。 リヒトシュタイナーは12日に自身のツイッター(@LichtsteinerSte)にメッセージ動画を投稿。その中で「僕は自分の将来について多くのことを考えており、サッカー選手としてのキャリアに終止符を打つことを決めた」と、現役引退を決断したことを明かした。 2020.08.12 23:30 Wed

元アーセナルコンビの珍FKを見たか! ユーロ予選の奇妙過ぎる一幕にファン呆れる

12日に行われたユーロ2020予選のデンマーク代表vsスイス代表で、MFグラニト・ジャカとDFシュテファン・リヒトシュタイナーによる“珍”FKが話題となっている。イギリス『デイリー・メール』が取り上げた。 それはスイスのFKの場面。セット位置にはジャカとリヒトシュタイナーが立つ。まずは助走をつけたジャカがボールを蹴らずにスルー。間髪入れずリヒトシュタイナーも走り出したがこちらもスルー。戻ったジャカがボールを蹴り出すのかと思いきや、迷った挙句に蹴らず仕舞い。一体何がしたかったのだろうか。<div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">It’s a real shame we didn’t get more Swiss genius like this at Arsenal with Xhaka and Lichtsteiner. <a href="https://t.co/yUA6IMmuEa">pic.twitter.com/yUA6IMmuEa</a></p>&mdash; Dylan Walsh (@dylanwalsh_) <a href="https://twitter.com/dylanwalsh_/status/1183361915873091584?ref_src=twsrc%5Etfw">October 13, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 二人は同代表でキャプテンを務めているほか、昨シーズンにはアーセナルで共闘した間柄。この奇妙なFKに多くのアーセナルファンが呆気に取られている。 「意味があるのかいこれは?」 「彼らは何をしているんだい」 「僕たちのキャプテンはみんなこうさ」 「アーセナルでこんな天才たちを見ることができなくて残念だ」 予選グループDの無敗対決となったこの試合。スイスは0-1で敗れ初黒星を喫したが、まだまだ予選突破の可能性は残されている。果たして二人のリーダーは2大会連続の本選出場に導くことはできるのだろうか。 2019.10.15 15:59 Tue

リヒトシュタイナーがアーセナル退団を示唆「レギュラーでプレーしたい」

アーセナルのスイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナー(35)が今シーズン限りでの退団を示唆している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 昨夏にユベントスからフリーで加入したリヒトシュタイナーは、今季はここまで公式戦21試合に出場している。35歳という年齢から出場機会が限られることは予想できたことだが、スイス代表DFは2020年のユーロに出場するためレギュラーでプレーすることを望んでいる。 契約は今季限りとなっているが、伝えられるところによると、すでに契約延長に向けた会談は始まっているとのこと。しかし、リヒトシュタイナーは時間をかけて将来の正しい選択をしたいと語る。 「これには時間が必要だね。35歳という年齢でトップクラブでプレーしているのはそれだけで十分なことだ。交渉は始まっている。両者が納得のいく結果を探さなければならない」 「アーセナルはビッグクラブだ。大きな幸せを感じているよ。だけど僕はもっとプレーしたい。ユーロに出るためにね」 「今季は良いシーズンだ。だけど、もし監督が僕を必要じゃないと言うのなら、将来のことを改めて考えなければならない」 2019.03.23 17:30 Sat

ベジェリンの今季終了が正式決定 最低6カ月の離脱

アーセナルは22日、スペイン代表DFエクトル・ベジェリンの左ヒザ前十字靭帯断裂を正式発表した。 ベジェリンは19日に行われたプレミアリーグ第23節のチェルシー戦(2-0でアーセナルが勝利)に先発。70分頃に相手との競合いで左ヒザを痛め、ストレッチャーでピッチを退いた。 クラブの報告によれば、ベジェリンは今後数日以内に手術を受ける予定。全治6〜9カ月が見込まれており、来シーズンの早期復帰を目指すことになるという。 ベジェリンはアーセナル不動の右サイドバック。ウナイ・エメリ体制発足の今シーズンもレギュラーの座を明け渡すことなく、プレミアリーグ19試合でプレーした。 これにより、アーセナルは今後、右サイドバックとして、MFエインズリー・メイトランド=ナイルズか、DFシュテファン・リヒトシュタイナーのいずれかを起用するものとみられる。 2019.01.22 20:20 Tue

アーセナルがドルトムントからパパスタソプーロス獲得! エメリ体制3人目の補強

▽アーセナルは2日、ドルトムントからギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロス(30)の獲得を発表した。契約の詳細は公開しておらず、契約年数も“長期契約”とだけ公表している。 ▽2013年の夏にブレーメンからドルトムントに加入したパパスタソプーロスは、対人能力に秀でたセンターバックとして活躍。ドルトムントでは在籍5年間で公式戦198試合に出場し、昨季もレギュラーとして公式戦43試合3ゴールを記録していた。 ▽また、各年代のギリシャ代表に選出されてきたパパスタソプーロスは、2008年にフル代表デビュー。2010年の南アフリカ・ワールドカップから2大会連続のワールドカップメンバー入りを果たすなど、これまで79試合のキャップ数を誇り、3ゴールを記録している。 ▽なお、アーセナルにとってパパスタソプーロスは、スイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナーやドイツ代表GKベルント・レノに次ぐ今夏3人目の補強選手となっている。 2018.07.03 02:45 Tue

鷲パフォのシャキリ&ジャカら、罰金のみで出場停止処分なし! セルビア側にも罰金処分

▽双頭の鷲を表現したゴールパフォーマンスで問題視されていたスイス代表MFジェルダン・シャキリとMFグラニト・ジャカ、DFシュテファン・リヒトシュタイナーへの処分が決定したようだ。イギリス『BBC』が伝えている。 ▽ロシア・ワールドカップ(W杯)初戦でブラジル代表と引き分けたスイスは、22日にセルビア代表と対戦。セルビアに先制点を許したものの、52分のジャカ、90分のシャキリのゴールで逆転勝利を収めた。そんな中、両選手がゴールを決めた際に魅せた両腕をクロスさせるパフォーマンスに政治的な意味があるとして問題視されていた。 ▽シャキリとジャカは、共にアルバニアにルーツを持つ選手。迫害を受けた歴史的背景のあるセルビアとの一戦だったことを受け、アルバニア国旗に描かれる双頭の鷲を表現したとみられた。 ▽一部報道ではそんな両選手に対して、罰金に加えて2試合の出場停止処分が科される可能性が伝えられていた。しかし、今回『BBC』が伝えるところによると、国際サッカー連盟(FIFA)が科した処分は罰金のみ。ジャカとシャキリには1万スイスフラン(約110万円)、シャキリのゴールの際に釣られて同パフォーマンスをしたとされるリヒトシュタイナーに5000スイスフラン(約55万円)の罰金が科された。 ▽一方でセルビア側にも今回の一件に関して処分が。セルビアサッカー協会(FSS)スラビサ・コケーザ会長とセルビア代表のムラデン・クルスタイッチ監督には試合後のコメントに問題があったとして5000スイスフラン(約55万円)、サポーターによる差別的バナーの掲揚やピッチ内に物を投げ入れる行為があったとして、FSSに54000スイスフラン(約590万円)の罰金が科されている。 2018.06.26 10:10 Tue

アーセナルがリヒトシュタイナーをフリーで獲得! 今夏最初の補強選手に!

▽アーセナルは5日、ユベントスからスイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナー(34)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。背番号は「12」に決定。契約期間に関しては言及されていない。 ▽今夏、アーセナルの最初の補強選手となったスイス代表の主将DFはクラブ公式サイトで新天地での意気込みを語った。 「ユベントスでの時間を経てアーセナルに加入できたことは素晴らしい瞬間だね。そして、このビッグクラブで大きなことを起こすという、大きなチャレンジは僕にとって素晴らしいことだ」 「ここにはプロジェクトがある。チャンピオンズリーグに戻るというね。アーセナルのようなクラブがチャンピオンズリーグでプレーできないことは厳しいと思う。ここにいるプレーヤー、クラブ、スタジアム、プロジェクトがあれば、トップレベルに返り咲く大きなチャンスがあるはずだ」 ▽また、ウナイ・エメリ新監督は自身にとって最初の補強選手となったリヒトシュタイナーに関して以下のように語っている。 「シュテファンは我々のスカッドに非常に大きな経験とリーダーシップをもたらすはずだ。彼は非常に素晴らしいクオリティに加え、前向きで決然とした態度を持ったプレーヤーだ。彼はピッチ内外でチームを改善してくれるはずだ」 ▽グラスホッパー、リール、ラツィオを経て2011年にユベントスに加入したリヒトシュタイナー。右ウイングバックや右サイドバックとして長らく不動の地位を築き、7度のセリエA優勝など数々のタイトルに貢献した。だが、近年は2シーズン連続でチャンピオンズリーグ(CL)の登録メンバーから外されるなど難しい日々が続き、先月初めには「僕の未来はイタリア国外にある」と発言し、ユベントスとの7年間に別れを告げる旨を語っていた。 ▽なお、ロシア・ワールドカップに臨むスイス代表に選出されたリヒトシュタイナーは、ワールドカップ終了後にアーセナルに合流することになる。 2018.06.05 22:40 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年8月12日 アウグスブルク 引退 -
2019年8月19日 アーセナル アウグスブルク 完全移籍
2018年7月1日 ユベントス アーセナル 完全移籍
2011年7月1日 ラツィオ ユベントス 完全移籍
2008年7月28日 リール ラツィオ 完全移籍
2005年7月1日 グラスホッパース リール 完全移籍
2001年7月1日 GC Zürich U18 グラスホッパース 完全移籍
2000年7月1日 GC Zürich U18 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年7月1日 FCバーゼルU16 監督
2022年7月1日 2023年6月30日 FC Basel U15 監督
2021年7月1日 2022年6月30日 スイスU18 コーチ