ホアキン・カパロス Editando Joaquin CAPARROS Camino

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1955年10月15日(68歳)
利き足
身長
体重
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セビージャで2度EL制覇の若林大智氏が日本代表のテクニカルスタッフに就任…森保監督「非常に戦力アップ」

31日、9月のヨーロッパ遠征に臨む日本代表メンバーが発表された。 6月には森保一監督の第二次政権で初勝利を含む連勝を収めた日本。9月はカタール・ワールドカップ(W杯)後初となる海外での試合となる。 カタールW杯でも対戦したドイツ代表とドイツで、そして2002年の日韓W杯以来の対戦となるトルコ代表とベルギーで対戦する日本。今回のメンバーには、W杯以来の復帰組として、DF冨安健洋(アーセナル)やMF田中碧(デュッセルドルフ)らが招集された。 メンバーにも注目が集まる中、テクニカルスタッフに新たなメンバーが。若林大智氏(40)が加わった。 若林氏は、2018年8月からセビージャのビデオアナリストに就任。フレン・ロペテギ監督、パブロ・マチン監督、ホルヘ・サンパオリ監督、ホセ・ルイス・メンディリバル監督、ホアキン・カパロス監督と仕事をしてきた。 就任してからは2度のヨーロッパリーグ(EL)優勝を経験している若林氏。日本代表にとって、ヨーロッパのサッカーをよく知る貴重な人材の確保となった。 山本昌邦ナショナルチームダイレクターは「若林さんが今回の遠征からテクニカルスタッフとして加わることになります。ボリュームと質が上がってくると思います」とコメント。「彼はセビージャでヨーロッパのチャンピオンに何度も輝き、様々な監督と一緒にヨーロッパのトップレベルの戦いを経験してきた実績のある方なので、今までのテクニカルスタッフにさらに世界トップ基準が加わり、意識改革なり見方の層を厚くしました」と経験を還元してくれることを期待しているとした。 また「今後は彼だけじゃなく、W杯でこれまで以上の成績と考えると、テクニカルスタッフも決勝トーナメントの先の分析の分厚さが凄く重要になると思うので、これからもそこのレベルアップというのは引き続き図っていきたいと考えています。その中のスタートで我々も楽しみにしている存在で、監督とも何度も話してチームにすごく良い影響を与えてくれると思います」とコメント。今までとは違った視点と経験を持つ人材を、スタッフにも入れて日本代表を強化していきたいと語った。 また、森保一監督も若林氏について言及。EL制覇の経験をチームに還元してもらいたいとし、スタッフのレベルアップにも繋がると期待を寄せた。 「彼がスペインで経験した、セビージャでヨーロッパリーグを獲っているという世界トップ基準、世界のサッカー情報を持っているテクニカルスタッフとして、我々に加わってくれるということは、非常に我々にとって戦力アップになりますし、基本的にはスタッフは日本からということで世界を見て世界で勝っていこうということで日々準備と戦いをしています」 「世界の舞台で戦ってきたスタッフが入ってくれることで、情報をもらいながら、自分たちと違ういろんなノウハウを持っているかもしれないので、そこをお互いやり取りしながらチーム力を上げていければと思っています」 「テクニカルスタッフは日本にもたくさん優秀な方がいて、協会内にもたくさんいるんですが、彼が来てくれることによって、彼がやっていることをチームで発信することで、テクニカルスタッフとして日々レベルアップを目指している人たちのためにもなると思いました」 <span class="paragraph-title">【写真】セビージャで2度EL制したアナリストの若林大智氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">セビージャFCのアナリストとして4年<br>ヨーロッパリーグ2度制覇<br>Le he dedicado todo a <a href="https://twitter.com/SevillaFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@SevillaFC</a> como aficionado y profesional.<br>Mucha gente pensaba q esto<br>Hay q creer!<br>No he nacido como sevillista pero seré sevillista hasta la muerte! <a href="https://t.co/NHcxFmMEOd">pic.twitter.com/NHcxFmMEOd</a></p>&mdash; Taichi Wakabayashi-若林大智 (@footballtw) <a href="https://twitter.com/footballtw/status/1665666060366823424?ref_src=twsrc%5Etfw">June 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.31 22:45 Thu

セビージャがロペテギ監督を解任…EL制覇にシーズン最多勝ち点記録も昨季終盤から低迷

セビージャは5日、フレン・ロペテギ監督(56)の解任を発表した。 なお、複数スペインメディアによると、2016-17シーズンにクラブを率いていたホルヘ・サンパオリ氏(62)が新指揮官に就任する見込みだ。 これまでポルト、スペイン代表、レアル・マドリーの指揮官を歴任したロペテギ監督は2019年6月にセビージャの指揮官に就任。ここまで歴代5位となる通算170試合を指揮し、89勝45分け36敗という戦績を残した。この勝利数はホアキン・カパロス氏、ウナイ・エメリ氏に次ぐ歴代3位だ。 また、2019-20シーズンにはクラブに通算6度目のヨーロッパリーグ(EL)制覇をもたらし、2020-21シーズンのラ・リーガでの勝ち点77はプリメーラにおけるクラブ歴代最高の数字だった。 しかし、昨シーズン後半戦の低迷に加え、今シーズンここまでも公式戦10試合で1勝2分け7敗と深刻な不振が続いた中、クラブは功労者の解任という苦渋の決断を下すことになった。 それでも、クラブはロペテギ監督への敬意から6日に本拠地ラモン・サンチェス・ピスフアンの施設で公式な別れの場を提供することをオファー。同監督もクラブからの申し出を受け入れ、シーズン途中の解任にも関わらず、異例のお別れ会見を実施する予定だ。 なお、セビージャを離れるロペテギ監督だが、新天地は今月2日にブルーノ・ラージ監督を解任したウォルバーハンプトンとなる見込みだ。 すでにプレ合意が伝えられるバスク出身の指揮官は、2024年あるいは2025年までの複数年契約にサインする模様だ。 2022.10.06 07:20 Thu

セビージャFDのカパロス氏がアルメニア代表指揮官に就任

セビージャは10日、フットボールディレクター(FD)を務めるホアキン・カパロス氏(64)がアルメニア代表監督に就任することを発表した。契約期間は2022年までとなっている。 セビージャやデポルティボ、アスレティック・ビルバオにマジョルカ、レバンテにグラナダ、そしてオサスナなど、ラ・リーガで豊富な監督キャリアを積んできたカパロス氏は、2018年5月にセビージャのFDに就任。2017-18シーズン、2018-19シーズンと2年連続で成績不振によりセビージャの暫定監督に就任していたが、今季はFDに復職していた。 2020.03.11 01:00 Wed

ケガを疑う監督の発言にセビージャFWアンドレ・シウバが反論

セビージャのポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(23)が、ホアキン・カパロス監督の主張に反論した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 今シーズン、ミランからレンタル移籍で加入したアンドレ・シウバ。開幕戦でいきなりハットトリックを記録するなど、チームの得点源として期待されていた。 徐々に得点が奪えなくなったものの、レギュラーとしてプレーを続けていたが、シーズン終盤にかけてヒザの負傷により欠場。4月以降は1試合しかプレーしておらず、7試合連続で欠場中となっている。 そんな中、チームを率いるカパロス監督に「ケガの問題を誇張している」と言われてしまったアンドレ・シウバ。しかし、その発言に反論。実際にケガをしており、プレーしたいと語った。 「僕はケガをしたふりをしているのではない。治療を受けている」 「明確な良心があるよ。プレーしたいと思っている。そして、僕にとっての問題は、時間が経過するとともに違和感が増していったということなんだ」 「たぶん、最善の方法で処置を受けられなかった。それを切り分けるために、12月に休まなければならなかった。セビージャは僕を必要とし、僕はプレーしたかったんだ」 400万ユーロ(約4億9000万円)でミランからレンタル移籍しているアンドレ・シウバは、3900万ユーロ(約47億8800万円)の買い取りオプションがついているものの、セビージャが行使するかは不透明だ。 リーガエスパニョーラで27試合に出場し9ゴール2アシスト、ヨーロッパリーグで6試合に出場、コパ・デル・レイでも4試合に出場し2ゴールを記録しているアンドレ・シウバ。モナコ、バレンシア、レスター・シティなどが獲得に興味を示しているが、去就に関しては現時点では何も決まっていない状況だ。 2019.05.15 17:45 Wed

セビージャのモンチSD、カパロス監督の来季続投を示唆「彼とより多くの時間を共有したい」

セビージャのモンチSD(スポーツディレクター)は、チームを率いるホアキン・カパロス監督(63)の来季続投を示唆した。スペイン『マルカ』が伝えている。 セビージャは、3月に成績不振によりパブロ・マチン前監督を解任。その後任に昨シーズン途中にも暫定監督を務めたフットボールディレクターのカパロス氏を監督に昇格させた。 カパロス監督就任後、セビージャはリーグ戦6試合で4勝を挙げるなどチームの立て直しに成功。現在6位に位置しているチームは、ヘタフェ、バレンシア、アラベスとの熾烈な4位争いを繰り広げている。 この活躍を受け、モンチSDは『マルカ』で指揮官の去就について以下のように話している。 「我々の指揮官はホアキン・カパロスだ。私たちはセビージャでたくさんの素晴らしい瞬間を共有してきた。そして私は彼とより多くの時間を共有したいと考えている」 また、来季の指揮官候補の一人とされているヘタフェのホセ・ボルダラス監督について聞かれると以下のように否定した。 「ホセ・ボルダラス?彼は優秀な監督の一人だが、我々から彼に連絡することは絶対にありえないね」 2019.04.23 00:06 Tue

指揮官が白血病告白のセビージャ、来季の指揮官候補にブランをリストアップか

セビージャは、来シーズンの指揮官に元フランス代表指揮官のローラン・ブラン氏(53)を招へいする可能性があるようだ。フランス『ル・パリジャン』が報じた。 今シーズンは、パブロ・マチン監督が率いていたセビージャだが、3月15日に解任され、ホアキン・カパロス監督が就任。その後はチームが立ち直り、リーガエスパニョーラで勝ち点49を獲得し、5位に位置。ヘタフェ、バレンシア、アラベスとの熾烈な4位争いを繰り広げている。 しかし、そのカパロス監督は7日に行われたリーガエスパニョーラ第31節でバジャドリー戦後の会見で、自身が白血病を患っていることを告白。しかし、通常の生活を送れるために、今後も監督業を続けていく意向を示していた。 『ル・パリジャン』によると、セビージャは後任候補としてブラン氏の招へいを考えているものの、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権がどうなるかによって変わる可能性があるとしている。 ブラン氏は、ボルドー、フランス代表、そしてパリ・サンジェルマン(PSG)で監督を務めていたものの、2016年6月に退任して以降はフリーの状態。ボルドーとPSGではリーグ・アンで通算4度優勝。フランスカップを2度、フランス・リーグカップを4度制している。 2019.04.10 22:10 Wed

セビージャ指揮官が白血病を告白

セビージャのホアキン・カパロス監督(63)が白血病であることを明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 セビージャは7日、リーガエスパニョーラ第31節でバジャドリーに2-0で勝利した。その試合後の会見でカパロス監督が、数週間前に白血病と診断されたことを明かした。 「慢性白血病だ。だが普通の生活を送ることが出来る。私は監督業を楽しみたい。治療などは受けていない。クラブには監督を続けさせてもらえて感謝している」 このように語る通り、今後もセビージャでの指揮を続けていく決意を示したカパロス監督。先月15日に前任のパブロ・マチン監督の後を継いで就任。2000年から2005年、昨季途中にも監督としてセビージャと長く関わってきた名将は、今季は就任からリーグ戦4試合で3勝1敗という成績を収めている。 2019.04.08 13:26 Mon

セビージャがマチン監督の解任を発表… 暫定監督にフットボールディレクターのカパロス氏が就任

セビージャは15日、パブロ・マチン監督(43)を解任したことを発表した。 昨夏に就任したマチン監督の下、新シーズンを迎えたセビージャ。前半戦はリーガエスパニョーラで首位に立つなど、脅威的な勢いを見せたが、後半戦に入るとリーグ戦8試合で2勝1分け5敗と大失速。 さらに、直近のヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのスラビア・プラハ戦でも、延長戦の末に敗戦。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権の獲得が危うい状況となり、クラブは監督交代に踏み切った。 なお、セビージャは今季終了までの暫定監督に同クラブのフットボールディレクターを務めるホアキン・カパロス氏(63)が就任したことを併せて発表。カパロス氏は2000年から2005年までセビージャを率いた経歴を持ち、昨シーズン途中にも暫定監督に就任するとリーグ戦4試合で3勝1分けの好成績を収め、チームをEL出場に導いた。 2019.03.15 23:02 Fri

凋落のセビージャ、マチン監督解任が間近に…後任はフットボールディレクターのカパロス氏

今季後半戦になり急激に調子を落とすセビージャは、パブロ・マチン監督の解任に動く準備があるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。<br><br>今季前半戦には、リーガエスパニョーラで首位に立つなど、脅威的な勢いを見せたセビージャだが、後半戦になると大失速。1月以降の公式戦を5勝3分け8敗で終え、リーガではチャンピオンズリーグ出場圏4位に入ることすら危うくなっている。<br><br>『マルカ』によれば、セビージャ首脳陣はこの状況を受けて、監督交代を真剣に検討している模様。10日のリーガエスパニョーラ第27節、本拠地サンチェス・ピスフアンでのレアル・ソシエダ戦で改善の見込みがなければ、マチン監督を解任する方針とされる。<br><br>なおマチン監督が解任される場合には、現在セビージャのフットボールディレクターを務めるホアキン・カパロス氏が後任になる模様。カパロス氏は昨季、クラブがヴィンチェンツォ・モンテッラ監督を解任した際にも暫定的に後任を務め、チームを上昇気流に乗せた。<br><br><br>提供:goal.com 2019.03.10 23:11 Sun

バルベルデ監督が指揮官としてリーガ400試合達成! 21世紀では2人目の達成者に

▽バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督が2日に行われたリーガエスパニョーラ第14節のビジャレアル戦で指揮官としてリーガエスパニョーラでの400試合目の指揮を執った。『@OptaJose』が伝えている。 ▽カンプ・ノウにビジャレアルを迎えたバルセロナは36分にDFジェラール・ピケのゴールで先制に成功すると、試合終盤の87分にもMFカルレス・アレーニャに初ゴールが生まれ、2-0の勝利を収めた。 ▽現在、54歳のバルベルデ監督は2003年に古巣アスレティック・ビルバオでリーガエスパニョーラでの初采配を振るうと、以降2度オリンピアコスでの仕事を挟んだ中、エスパニョール、ビジャレアル、バレンシア、ビルバオの指揮官を歴任。昨季からバルセロナで指揮を執っている。その通算成績は183勝118敗99分けだ。 ▽なお、21世紀に入ってリーガでの400試合以上指揮を執っているのは、セビージャやビルバオ、マジョルカなどの指揮官を歴任し、現在はセビージャでフットボール・ディレクターを務めているホアキン・カパロス氏(499試合)のみだ。 2018.12.03 13:22 Mon
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