レアル・マドリーのサンティアゴ・ソラーリ監督とMFイスコの関係は、完全に破綻してしまったようだ。スペイン『マルカ』が「イスコとソラーリ、解決策なし」との見出しで報じている。<br><br>フレン・ロペテギ前監督には重用されていたイスコだが、同指揮官が今季途中に解任となりソラーリ監督がチームを引き継ぐと、一気に出場機会を減らした。<br><br>ソラーリ監督はここまで16試合を指揮したが、イスコをレギュラーとして起用したのは2試合のみで、この26歳のMFよりもFWヴィニシウス、MFフェデ・バルベルデ、MFダニ・セバジョスら若手を優先的にピッチに立たせている。ソラーリ監督にとって、ボールを持ち過ぎるきらいがあるイスコは、自身にとって好ましい選手ではないことがうかがわれる。<br><br>『マルカ』によれば、ソラーリ監督とイスコの確執は完全なものになってしまったという。ソラーリ監督はイスコの立場を回復させるような行動を一切取っておらず、これに対してイスコは今季が終わるのを待ち、ソラーリ監督が指揮官ではなくなることに期待を寄せているようだ<br><br><br>提供:goal.com2019.01.12 21:49 Sat