クリスティアン Christian

ポジション MF
国籍 ブラジル
生年月日 1989年06月14日(34歳)
利き足
身長
体重
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開催国コートジボワール代表がメンバー発表! ザハ&バイリーが選外に【CAN2023】

コートジボワールサッカー連盟(FIFCI)は28日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー27人を発表した。 2015年以来、3度目の優勝を目指す開催国の“レ・ゼレファン”。ジャン=ルイ・ガセ監督は、FWセバスティアン・アラー(ドルトムント)やFWサイモン・アディングラ(ブライトン)、MFフランク・ケシエ(アル・アハリFC)、DFセルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト)、DFエヴァン・エンディカ(ローマ)らを選出。 一方、これまでチームの主力としてプレーしていたDFエリック・バイリー(ベシクタシュ)やFWウィルフリード・ザハ(ガラタサライ)が招集メンバー外となった。 今大会で開催国でグループAに入るコートジボワールは、来月14日にギニアビサウ代表戦、18日にナイジェリア代表戦、22日に赤道ギニア代表戦を戦う予定だ。 ◆コートジボワール代表メンバー27名 GK ヤヒア・ファフォナ(アンジェ/フランス) バドラ・アリ・サンガレ(セクフネ・ユナイテッド/南アフリカ) チャールズ・フォーリー(ASECミモザ) DF セルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ウィリー・ボリ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) イスマエル・ディアロ(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) ウスマーヌ・ディオマンデ(スポルティングCP/ポルトガル) ジスラン・コナン(アル・ファイハ/サウジアラビア) オディロン・コスヌ(レバークーゼン/ドイツ) エヴァン・エンディカ(ローマ/イタリア) ウィルフリード・ステファン・シンゴ(モナコ/フランス) MF ジャン・ティエリ・ラザレ(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) イドリサ・ドゥンビア(アル・アハリSC/カタール) セコ・フォファナ(アル・ナスル/サウジアラビア) フランク・ケシエ(アル・アハリFC/サウジアラビア) イブラヒム・サンガレ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ジャン=ミシェル・セリ(ハル・シティ/イングランド) FW サイモン・アディングラ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ジョナタン・バンバ(セルタ/スペイン) ジェレミー・ボガ(ニース/フランス) ウマル・ディアキテ(スタッド・ランス/フランス) マックス・グラデル(スィヴァススポル/トルコ) セバスティアン・アラー(ドルトムント/ドイツ) カリム・コナテ(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア) クリスティアン・クアメ(フォレンティーナ/イタリア) ジャン=フィリプ・クラソ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ニコラ・ペペ(トラブゾンスポル/トルコ) 2023.12.29 08:00 Fri

スアレスや長期離脱明けベンタンクールが復帰…ウルグアイ代表メンバーが発表【2026W杯南米予選】

ウルグアイサッカー連盟(AUF)は13日、2026北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むウルグアイ代表メンバー24名を発表した。 ここまでW杯南米予選で2勝1分け1敗の2位に位置するマルセロ・ビエルサ監督率いるウルグアイ。 今回の招集メンバーでは、カタールW杯以降は代表から遠ざかっていたベテランのルイス・スアレスがホセ・マリア・ヒメネス、長期離脱明けのロドリゴ・ベンタンクールらと共に復帰。また、フェデリコ・バルベルデやロナルド・アラウホ、ダルウィン・ヌニェスらも順当に招集されている。 一方で、スアレスと共に復帰が期待されたFWエディンソン・カバーニ(ボカ・ジュニアーズ)はケガの影響で招集外となった。 ウルグアイは16日にアウェイでアルゼンチン代表と、21日にホームでボリビア代表と対戦する。今回発表されたウルグアイ代表メンバーは以下の通り。 ◆ウルグアイ代表メンバー GK フランコ・イスラエル(スポルティングCP/ポルトガル) セルヒオ・ロチェ(インテルナシオナル/ブラジル) サンティアゴ・メレ(アトレティコ・ジュニオール/コロンビア) DF ブルーノ・メンデス(コリンチャンス/ブラジル) ギジェルモ・バレラ(フラメンゴ/ブラジル) マティアス・ビーニャ(サッスオーロ/イタリア) マティアス・オリベラ(ナポリ/イタリア) セバスティアン・カセレス(クラブ・アメリカ/メキシコ) ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリー/スペイン) ロナルド・アラウホ(バルセロナ/スペイン) MF ニコラス・デ・ラ・クルス(リーベル・プレート/アルゼンチン) フェリペ・カルバージョ(グレミオ/ブラジル) ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/ブラジル) アグスティン・カノッビオ(アトレチコ・パラナエンセ/ブラジル) マヌエル・ウガルテ(パリ・サンジェルマン/フランス) ロドリゴ・ベンタンクール(トッテナム/イングランド) フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/スペイン) FW ダルウィン・ヌニェス(リバプール/イングランド) ファクンド・ペリストリ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ファクンド・トーレス(オーランド・シティ/アメリカ) マクシミリアーノ・アラウホ(トルーカ/メキシコ) フェデリコ・ビニャス(レオン/メキシコ) クリスティアン・オリベラ(ロサンゼルスFC/アメリカ) ルイス・スアレス(グレミオ/ブラジル) 2023.11.14 07:30 Tue

マディソン&ファン・デ・フェンが負傷交代…トッテナム指揮官が状況明かす

トッテナムの主力2選手が負傷交代を強いられた。 6日のプレミアリーグ第11節でチェルシーをホームに迎え撃ったトッテナム。開始6分にデヤン・クルゼフスキのゴールで幸先よく先制したが、前後半にクリスティアン・ロメロとデスティニー・ウドジェが退場を強いられ、1-4で敗れた。 9人の戦いを余儀なくされても続けたハイラインによる勇敢な戦いはインパクトを残したが、前半終了間際にジェームズ・マディソンとミッキー・ファン・デ・フェンが揃って負傷交代。両選手とも中心核とあって、状態が気がかりだ。 イギリス『メトロ』によると、今季の開幕から11試合目にして初黒星のアンジェ・ポステコグルー監督は試合後、2選手の状態を問われ、こう返したという。 「(マディソン?) 彼は足首を強打してしまった。すでに1人少ない状況だったなかでね。あの時点でいつくかの交代に動くのは理にかなっていた」 「(ファン・デ・フェン?) 時期尚早だが、ミッキーの場合はかなり重大だ」 マディソンが離脱となれば痛手だが、ファン・デ・フェンもロメロとともに頼れるセンターバックコンビとしてチームをリード。一発退場のロメロは3試合の出場停止となるだけに、ファン・デ・フェンも長期離脱なら響きそうだ。 2023.11.07 17:05 Tue

首脳陣解任のバイエルン、前CEOルンメニゲ氏が監査委員会の新メンバー入り

バイエルンは30日、カール=ハインツ・ルンメニゲ氏の監査委員会のメンバー入りを発表した。 バイエルンは、今シーズンのブンデスリーガで最終節の土壇場までもつれ込んだドルトムントとの激闘を制し、11連覇を達成した。 しかし、シーズン3冠の可能性を有した状況でユリアン・ナーゲルスマン前監督を解任し、トーマス・トゥヘル監督を招へいしたことで、成績が悪化するなど、シーズンを通してクラブマネジメントの部分に問題を抱えていた。 そのため、優勝決定直後には最高経営責任者(CEO)を務めていたオリバー・カーン氏、スポーツディレクターを務めていたハサン・サリハミジッチ氏が電撃解任される、クラブ人事における重大な動きがあった。 カーン氏の後任は副会長を務めていたヤン・クリスティアン・ドレーゼン氏に決定したものの、サリハミジッチ氏の後任は現時点で未定。そのため、今夏の移籍市場を中心に今後に向けたクラブ運営が不透明な状況にある。 そういった中、FCバイエルン・ミュンヘンAG年次総会は30日に行われた定例ミーティングにおいて、ルンメニゲ氏を監査委員会の新メンバーに任命した。 ルンメニゲ氏は1974年から1984年まで選手として10年間バイエルンに在籍。引退後の1991年11月に副社長に就任すると、2002年2月からCEOに就任。 CEO就任後は、ブンデスリーガで14度の優勝を達成した他、チャンピオンズリーグで2度、DFBポカールで10度優勝。その後、2021年6月末に前述のカーン氏に職務を引き継ぎ、一旦クラブの要職を離れていた。 今回の監査委員会のメンバー入りと、カーン氏らの解任劇の関連性は不明だが、バイエルンを誰よりも知り抜く同氏がアドバイザー的な立場でクラブに復帰することは、今後に向けた朗報と言えるだろう。 ルンメニゲ氏は今回の監査委員会入りを受け、以下のように語っている。 「監査委員会の信頼に感謝したいし、今後もこの組織でFCバイエルンをサポートできることを楽しみにしている。このクラブでの多くの成功を祝うことができてとても幸運で光栄だった。したがって、取締役会の要請に喜んで応じたよ」 また、バイエルンの会長職を務め、監査委員会会長も兼任するヘルベルト・ハイナー氏は、「彼は我々のクラブの歴史の中で偉大な人物の一人。その経験、専門知識、そして国際的なネットワークは、バイエルンが今後も成功を収め続けるため、我々を大いに助けてくれるだろう」と、レジェンドの帰還を歓迎している。 2023.05.31 01:24 Wed

ケインがコンテ前監督に感謝のメッセージ「幸せを願っている。彼とは素晴らしい関係だった」

トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが、先月末に契約を解消したアントニオ・コンテ前監督に向け、感謝と今後の健闘を祈るメッセージを送った。 タイトル獲得を目標にシーズンインしながら、プレミアリーグでは宿敵である首位アーセナルに20ポイント差をつけられての5位に甘んじるトッテナム。チャンピオンズリーグ(CL)、EFLカップ、FAカップのいずれからも敗退しており、早くも無冠が確実となっている。 さらに、3月18日に行われたプレミアリーグ第28節のサウサンプトン戦後には、アントニオ・コンテ監督が選手やクラブ上層部へ対しての暴言を連発。これを重く見たクラブは同26日に双方合意の下での契約解消を発表した。 コンテ前監督の下でもチームの絶対的なエースとして君臨するケインは、イギリス『フットボール・ロンドン』を通じて、イタリア人指揮官のトッテナム退団や、前監督が指揮を執った期間についての感想を語った。 「もちろん、アントニオの幸せを願っている。彼とは素晴らしい関係だったし、ただ残念なことに、何かの理由でうまくいかなかったんだ」 「彼が次の舞台で活躍することを祈っている。その間も我々はクリスティアンやライアン、スタッフと共に戦い続け、自分たちが掲げた目標を成し遂げたいと思っているよ」 また、サウサンプトン戦後のコンテ前監督の会見について聞かれたケインは、以下のようにコメントした。 「そのことに触れるつもりはない。試合に勝たなければならなかったのに、あのような形で2失点してしまったので、みんながっかりしている。彼は偉大な男で、時に感情が表に出てしまうが、それが彼という人間であり、本人もそれを認めている」 「僕ら選手たちは、戦い続けよう、改善し続けようと話し合っている。サウサンプトン戦も、その次のエバートン戦も、リードしている場面でもっとうまくやる必要があることは分かっている。全体として、僕らにできることは、戦い続けることだ、それが僕らの仕事だ」 2023.04.11 06:33 Tue

デンマーク代表が発表! 負傷エリクセン不在もホイビュアらが招集《ユーロ2024予選》

デンマークサッカー協会(DBU)は14日、ユーロ2024予選に向けたデンマーク代表メンバー23名を発表した。 チームを率いるカスパー・ヒュルマンド監督はGKカスパー・シュマイケル、DFシモン・ケアー、DFアンドレアス・クリステンセン、MFピエール=エミール・ホイビュアら主力を順当に選出。また、DFエリアス・イェレルト(コペンハーゲン)が唯一の初招集となった。 一方で、負傷のMFクリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド)、MFトーマス・デラネイ(ホッフェンハイム)などが招集外となった。 なお、ユーロ2024予選でグループHに入るデンマークは、23日にフィンランド代表とのアウェイゲーム、26日にカザフスタン代表とのアウェイゲームに臨む。今回発表されたデンマーク代表メンバーは以下のとおり。 ◆デンマーク代表メンバー23名 GK カスパー・シュマイケル(ニース/フランス) フレデリク・レノウ(ウニオン・ベルリン/ドイツ) マッズ・ヘルマンセン(ブレンビー) DF ビクトル・ネルソン(ガラタサライ/トルコ) アレクサンダー・バー(ベンフィカ/ポルトガル) ヨアキム・アンデルセン(クリスタル・パレス/イングランド) ビクトル・クリスティアンセン(レスター・シティ/イングランド) ヨアキム・メーレ(アタランタ/イタリア) シモン・ケアー(ミラン/イタリア) アンドレアス・クリステンセン(バルセロナ/スペイン) エリアス・イェレルト(コペンハーゲン)※ MF フィリップ・ビリング(ボーンマス/イングランド) モルテン・ヒュルマンド(レッチェ/イタリア) ピエール=エミール・ホイビュア(トッテナム/イングランド) マティアス・イェンセン(ブレントフォード/イングランド) ミッケル・ダムスゴーア(ブレントフォード/イングランド) クリスティアン・ノルゴーア(ブレントフォード/イングランド) FW マルティン・ブラースヴァイト(エスパニョール/スペイン) マルクス・イングヴァルトセン(マインツ/ドイツ) ラスムス・ホイルンド(アタランタ/イタリア) ヨナス・ヴィンド(ヴォルフスブルク/ドイツ) アンドレス・ドレイヤー(アンデルレヒト/ベルギー) モハメド・ダラミー(コペンハーゲン) ※初招集 2023.03.15 23:34 Wed

2点差追いつきドローのスパーズ、コンテは姿勢評価も9戦連続先制点献上に苦言

トッテナムを率いるアントニオ・コンテ監督が、中断明け初戦となったブレントフォード戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 カタール・ワールドカップ中断前のプレミアリーグで4位に位置したトッテナムは、26日に行われた再開初戦でブレントフォードとアウェイで対戦。 この試合も開幕から課題とする前半の低調なパフォーマンスによって1点ビハインドで試合を折り返すと、後半序盤にもミス絡みで与えたセットプレーから失点。それでも、後半に底力を見せるチームは65分にFWハリー・ケインのヘディングシュート、71分にはMFピエール=エミール・ホイビュアの右足シュートで連続ゴール。その後は主導権を握り続けたが、ケインやFWソン・フンミンが3点目のチャンスをモノにできず、敵地から最低限の勝ち点1を持ち帰る結果となった。 同試合後、コンテ監督は2点差を追いついたチームの諦めない姿勢を評価しながらも、9試合連続で先制点を許すなど、改善されない前半のパフォーマンスに不満を示している。 「今日試合を観戦した人たちは、トッテナムのゲームを観戦したのが初めてではないと思う。そして、新たにエキサイティングな試合だったと思う」 「一方では試合のやり方、反応、後半のプレーに満足しなければならない。それは2ゴールを決めた方法だけでなく、エネルギー、欲求、激しさを持って我々はプレーした。このようにプレーすれば、対戦相手に多くの問題を引き起こせる。その部分に関しては満足している」 「だが、これで9試合連続で先に失点した。それは間違いなくポジティブなものではない。我々は素晴らしいキャラクターを持ち、素晴らしい反応を示し、自分自身を信じていることを理解している。しかし、同時に、チームが順位表において良い位置に留まろうとするためには安定を必要としている」 「多くの試合で1、2失点を喫していることに関しては、よく反省して解決策を見つけなければならない。私にとってもこんなシチュエーションは初めてだ。9回連続で先制点を相手に許すというのはね(苦笑)」 「しかし同時に、これらのプレイヤーの素晴らしい反応も初めてだ。彼らは素晴らしいキャラクター、大きな欲求を示したが、最初からそれをやらなければならないし、我々の頭の中ではそのはずだった。だが、先に失点してしまい、セットプレーから2失点目も喫した」 「こういった特徴を持つ相手との対戦において簡単なゲームはない。ブレントフォードは今季のホームゲームでマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドを破り、チェルシーと引き分けたことを忘れないでほしい」 「プレスに行くと、彼らは長いボールを蹴って、トニーはボールを保持し、すべてのストライカーと共にプレーするのが本当にうまい。さらに、彼らはすべてのゾーンのセットプレーで、ボールをボックス内に入れてきた。フィジカルが強く、簡単なゲームではなかった。それでも、最終的には勝つチャンスもあったと考えている」 また、アルゼンチン代表としてカタール・ワールドカップを制したDFクリスティアン・ロメロの不在を受け、この試合ではDFジャフェット・タンガンガを今季リーグ戦初先発で起用。ただ、チャンスを与えられた生え抜きDFは攻守両面で低調なパフォーマンスに終始。そのため、会見では守備のテコ入れのために新戦力の補強の必要性を問う質問も投げかけられた。 ただ、イタリア人指揮官は決して本音とは言い難いものの、補強の必要性を否定している。 「(新たなDFが必要か?)ノーだ。ディフェンダーについては、ジャフェット・タンガンガも回復した。彼にとっては今シーズン初の試合だった。彼はヒザの回復にかなり苦労し、ゲームに慣れるには少し時間がかかることは理解している。その中で、今日彼がゲームをプレーできたことを嬉しく思う」 「我々のセンターバックは良いと思っている。もちろん、働き続ける必要があるがね。それにクティ・ロメロは明日のトレーニングセッションで戻ってくる。繰り返しになるが、今シーズンは失点が多く、そこに関して少しがっかりしているのは確かだ」 「その一方で、多くのゴールを決めチャンスを作り、多くのプレーヤーで攻撃していると思う」 最後に、この試合では自身のPK失敗によってW杯ベスト8敗退という失意を味わったイングランド代表主将であるケインのパフォーマンスに大きな注目が集まった。 同試合でゴールを記録し、健在ぶりを示したエースだが、相手ファンからは「お前は自分の国を失望させた」とのメッセージボードが掲げられるなど、心ないチャントやブーイングも確認された。 この一件に関して、コンテ監督は心身ともにタフなエースを心から信頼しており、何の心配もしていないと主張。さらに、相手ファンの行動に対しても一定の理解を示している。 「個人的に、ハリーについては彼の資質、メンタリティ、すべての試合とすべてのトレーニングセッションへのアプローチ方法について疑いの余地はない」 「確かに、ハリーにとってはワールドカップで本当に良いプレーをしていたし、奇妙な状況に直面している。彼がワールドカップで良いプレーをし、チームも準々決勝に進んだが、その後、彼はあのPKを失敗した。イングランドの敗退に影響する決定的なPKだった」 「しかし、ご存じのようにフットボールはそういったものだ。ポジティブな瞬間やネガティブな瞬間を持つ。精神的に強い人間、トッププレーヤーならば、ネガティブな状況を脇に置いて前に進まなければならない瞬間がある。ハリーは今日の試合でそれをやったと思う」 「繰り返しになるが、我々は本当に優れたプレーヤー、特に優れた人物について話している。したがって、我々のファンだけでなく、他のチームのファンも毎回彼に拍手を送るべきだ」 「ハリーはイングランド代表ではなくトッテナムのプレーヤーとしてプレーしていた。それに対して相手のファンは彼を脅威に感じていた。そして、ファンは対戦相手に問題を起こそうとするもので、それはある意味で正常だ。イタリアであれば、何が起こったのか分からないよ(笑)」 2022.12.27 06:00 Tue

ローマの来日メンバー発表! 名古屋&横浜FMと対戦

「EUROJAPAN CUP 2022」に臨むローマの来日メンバー22名が発表された。 イタリア屈指の名門クラブで、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の初代王者に輝いたローマ。ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるジャッロロッシは、2004年以来となる来日を果たす。 そして、今大会では11月25日に名古屋グランパス(豊田スタジアム)と、同28日に横浜F・マリノス(国立競技場)と対戦する。 注目の来日メンバーではカピターノのMFロレンツォ・ペッレグリーニ、DFジャンルカ・マンチーニ、DFレオナルド・スピナッツォーラ、MFニコロ・ザニオーロ、FWアンドレア・ベロッティというイタリア代表選手に加え、FWタミー・エイブラハム、DFクリス・スモーリング、MFネマニャ・マティッチら主力選手がメンバー入りを果たした。 一方、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ、ウルグアイ代表DFマティアス・ビーニャ、ポルトガル代表GKルイ・パトリシオ、ポーランド代表MFニコラ・ザレフスキの4選手はカタール・ワールドカップ出場のためメンバー外に。また、負傷を抱えるMFブライアン・クリスタンテやMFジョルジニオ・ワイナルドゥムらも不在となる。 ◆ローマ来日メンバー22名 GK ピエトロ・ボーア DF ロジェール・イバニェス クリス・スモーリング メーメト・ゼキ・チェリク ジャンルカ・マンチーニ マラシュ・クンブラ レオナルド・スピナッツォーラ フィリッポ・ミッソーリ ディミトリオス・ケラミツィス フィリッポ・トリピ MF ロレンツォ・ペッレグリーニ ネマニャ・マティッチ マディ・カマラ ニコロ・ザニオーロ エドアルド・ボーヴェ クリスティアン・ヴォルパート ベンジャミン・タヒロビッチ FW タミー・エイブラハム アンドレア・ベロッティ エルドル・ショムロドフ ルイジ・ケルビーニ ステファン・エル・シャーラウィ 監督 ジョゼ・モウリーニョ 2022.11.22 23:26 Tue

クロアチア代表が候補メンバー34名を発表! モドリッチやペリシッチらを順当に選出《カタールW杯》

クロアチアサッカー連盟(HNS)は10月31日、来月行われるカタール・ワールドカップ(W杯)に臨むクロアチア代表候補メンバー34人を発表した。 今回のメンバー発表でズラトコ・ダリッチ監督は、MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)やMFマテオ・コバチッチ(チェルシー)、MFイバン・ペリシッチ(トッテナム)、MFマルセロ・ブロゾビッチ(インテル)ら主力を順当に選出。 一方で、GKロヴレ・カリニッチ(ハイドゥク・スプリト)やDFシメ・ヴルサリコ(オリンピアコス)、FWアンテ・レビッチ(ミラン)らが選外となった。 クロアチアはカタールW杯でグループFに所属し、11月23日にモロッコ代表との初戦に臨み、同27日にカナダ代表、12月1日にベルギー代表と対戦。また、直前のテストマッチではサウジアラビア代表(11月16日開催)と対戦する。今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆クロアチア代表候補メンバー34名 GK ドミニク・リヴァコビッチ(ディナモ・ザグレブ) イビツァ・イブシッチ(オシエク) ネディリコ・ラブロビッチ(リエカ) イヴォ・グルビッチ(アトレティコ・マドリー/スペイン) ドミニク・コタルスキ(PAOK/ギリシャ) DF ヨシプ・シュタロ(ディナモ・ザグレブ) ドマゴイ・ヴィダ(AKEアテネ/ギリシャ) デヤン・ロブレン(ゼニト/ロシア) ヨシプ・ユラノビッチ(セルティック/スコットランド) ボルナ・バリシッチ(レンジャーズ/スコットランド) ドゥイエ・チャレタ=ツァル(サウサンプトン/イングランド) マルティン・エルリッチ(サッスオーロ/イタリア) マリン・ポングラチッチ(レッチェ/イタリア) ボルナ・ソサ(シュツットガルト/ドイツ) ヨシュコ・グヴァルディオル(RBライプツィヒ/ドイツ) ヨシプ・スタニシッチ(バイエルン/ドイツ) MF ヨシプ・ミシッチ(ディナモ・ザグレブ) ルカ・イバンシッツ(ディナモ・ザグレブ) ルカ・スチッチ(ザルツブルク/オーストリア) ロヴロ・マイェル(レンヌ/フランス) クリスティアン・ヤキッチ(フランクフルト/ドイツ) マリオ・パシャリッチ(アタランタ/イタリア) ニコラ・ヴラシッチ(トリノ/イタリア) マルセロ・ブロゾビッチ(インテル/イタリア) マテオ・コバチッチ(チェルシー/イングランド) イバン・ペリシッチ(トッテナム/イングランド) ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/スペイン) FW アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/ドイツ) ヨシプ・ブレカロ(ヴォルフスブルク/ドイツ) アンテ・ブディミル(オサスナ/スペイン) アントニオ・チョラク(レンジャーズ/スコットランド) ミスラフ・オルシッチ(ディナモ・ザグレブ) ブルーノ・ペトコビッチ(ディナモ・ザグレブ) マルコ・リヴァヤ(ハイドゥク・スプリト) 2022.11.01 01:20 Tue

メッシやディバラ、ディ・マリアら招集! アルゼンチン代表が発表《国際親善試合》

アルゼンチンサッカー協会(AFA)は8日、今月の国際親善試合に臨む、アルゼンチン代表メンバー28名を発表した。 カタール・ワールドカップ本大会に向け、最後の調整に臨むアルゼンチンは。今回のインターナショナルマッチウィークでは、23日にホンジュラス代表戦、27日にジャマイカ代表戦といずれもアメリカでのフレンドリーマッチを予定している。 リオネル・スカローニ監督は、FWリオネル・メッシ、FWパウロ・ディバラ、FWラウタロ・マルティネス、DFクリスティアン・ロメロ、MFアンヘル・ディ・マリア、MFレアンドロ・パレデスといった主力を招集した。 今回発表されたアルゼンチン代表候補メンバーは以下の通り。 ◆アルゼンチン代表候補メンバー28名 GK エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド) ヘロニモ・ルジ(ビジャレアル/スペイン) フランコ・アルマーニ(リーベル・プレート) DF ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) ニコラス・タグリアフィコ(リヨン/フランス) ファクンド・メディーナ(RCランス/フランス) ネウエン・ペレス(ウディネーゼ/イタリア) クリスティアン・ロメロ(トッテナム/イングランド) リサンドロ・マルティネス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ヘルマン・ペッセージャ(レアル・ベティス/スペイン) ゴンサロ・モンティエル(セビージャ/スペイン) マルコス・アクーニャ(セビージャ/スペイン) ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリー/スペイン) MF アレクシス・マク・アリスター(ブライトン/イングランド) ジオバニ・ロ・チェルソ(ビジャレアル/スペイン) パプ・ゴメス(セビージャ/スペイン) ギド・ロドリゲス(レアル・ベティス/スペイン) ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリー/スペイン) レアンドロ・パレデス(ユベントス/イタリア) アンヘル・ディ・マリア(ユベントス/イタリア) エンソ・フェルナンデス(ベンフィカ/ポルトガル) FW リオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン/フランス) パウロ・ディバラ(ローマ/イタリア) ラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア) ホアキン・コレア(インテル/イタリア) フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ/イングランド) アンヘル・コレア(アトレティコ・マドリー/スペイン) ティアゴ・アルマダ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) 2022.09.16 00:22 Fri
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