アンテ・レビッチ Ante REBIC
ポジション | FW |
国籍 | クロアチア |
生年月日 | 1993年09月21日(30歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 185cm |
体重 | 77kg |
ニュース | クラブ |
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ミラン、U-20アルゼンチン代表ストライカーの代理人に接触… トリノ、N・フォレストも関心を寄せる
ミランがロサリオ・セントラルのU-20アルゼンチン代表FWアレホ・ベリス(19)の獲得を検討しているようだ。 先日、元クロアチア代表FWアンテ・レビッチをベシクタシュへと放出したミラン。今夏はすでにスイス代表FWノア・オカフォーをレッドブル・ザルツブルクから獲得しているが、さらなる前線の補強に動いている。 イタリア『スカイ・スポーツ』によると、ミランはベリスの代理人に接触し、会談を行った模様。このアルゼンチン人FWには1500万ユーロ(約23億5000万円)の契約解除条項があり、ミランはそれよりも低い額の最初のオファーを提示する可能性があるという。 イタリアのクラブでは、すでにトリノがロサリオ・セントラルにオファーを提示したようで、イングランドのノッティンガム・フォレストもベリスに興味を示しているとのこと。争奪戦が繰り広げられることも予想される。 ベリスは 身長186cmを誇る大型ストライカーで、今シーズンはプリメーラ・ディビシオン(アルゼンチン1部)で23試合に出場し、11ゴールを記録。5月にはU-20アルゼンチン代表の一員としてU-20ワールドカップ(W杯)に参戦し、今夏にミランに加入したFWルカ・ロメロとも共闘しながら、3ゴールをあげる活躍を見せた。 なお、イタリア『カルチョメルカート』は、ミランがベリスのことをとても気に入っているとしながらも、今夏中に獲得に動くことはなさそうだと報道。アルゼンチンの若手有望株の動向に注目が集まっている。 2023.08.01 16:05 Tueベシクタシュ、ミランで余剰戦力となったレビッチを完全移籍で獲得!2年契約を締結
ベシクタシュは7月31日、ミランから元クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までで、背番号は「7」を着用する。 ベシクタシュの発表によれば、レビッチの年俸は250万ユーロ(約4億円)+ボーナス28万ユーロ(約4400万円)の総額278万ユーロ(約4億4400万円)。また、出場時間に応じて1試合あたり最大1万ユーロ(約160万円)が支払われるとのことだ。 これまでフィオレンティーナやRBライプツィヒ、フランクフルトでプレーしてきたレビッチは、2019年の夏にミランへレンタル移籍で加入すると、公式戦30試合に出場して自身のキャリアハイとなる12ゴールを挙げ、チームでの最多得点を記録。 この活躍が認められ、翌年にミランに完全移籍を果たすと、2020-21シーズンもセリエAで27試合に出場し11ゴール7アシストを記録。しかし、ステファノ・ピオリ監督就任以降は序列が下がり出場機会が減少。昨季は公式戦31試合の出場したが、先発出場は12試合にとどまっていた。 なお、ステファノ・ピオリ監督は新シーズンの戦力にレビッチを含んでおらず、収支バランスを整えようとするクラブに対して、売却の許可を出したと報じられていた。 2023.08.01 01:30 Tueミランで余剰戦力となったレビッチ、ベシクタシュ移籍で合意か
ミランの元クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(29)がベシクタシュへの移籍で合意したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 ミランは今夏、FWクリスチャン・プリシッチやFWノア・オカフォーら大量6選手を獲得。さらにバレンシアからMFユヌス・ムサの獲得にも迫っており、1億ユーロ以上を費やしたとされる。 MFサンドロ・トナーリのニューカッスルへの売却で総額8000万ユーロ(約122億6000万円)を得てはいるものの、収支バランスを整えるため余剰戦力となっていたレビッチは放出される格好だ。 ミランはベシクタシュとアドオン込みの移籍金150万ユーロ(約2億3000万円)で合意。レビッチはベシクタシュと年俸250万ユーロ(約3億9000万円)の2年契約を締結すると報じられている。 29日にもレビッチはイスタンブールに到着し、正式発表が行われる見込みだ。 2023.07.29 07:00 Satミランがレビッチ&メシアスを放出へ…両者ともベシクタシュが獲得に本腰
ミランがアタッカー2枚の放出を進めているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 イタリア代表MFサンドロ・トナーリのニューカッスルへの売却額は総額8000万ユーロ(約122億6000万円)にのぼったとされるミラン。一方で、今夏はアメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチやスイス代表FWノア・オカフォーら大量6選手を獲得しており、収支バランスを整える必要があるという。 ステファノ・ピオリ監督は元クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(29)、ブラジル人MFジュニオール・メシアス(31)を構想に含めておらず、今夏の売却を許可。また、イタリア『カルチョメルカート』によると、2選手ともベシクタシュが獲得に本腰を入れているとのことだ。 昨シーズンの時点で序列が低下し、ベンチスタートが中心となっていたレビッチについては、ベシクタシュの補強計画の中で最重要の1人に位置付けられているといい、買い取りオプションの付いたレンタル移籍が話し合われているようだ。 メシアスは昨シーズンのセリエA29試合出場のうち、19試合がスタメンと主力として活躍し、ピオリ監督とも良好な関係性にあるという。しかし、プリシッチらの加入で押し出される格好となり、2024年6月で契約満了となることもあってミランは完全移籍での売却を望んでいるとみられている。 メシアスにはトリノも関心を寄せており、200万~300万ユーロ(約3億1000万〜4億6000万円)のオファーを準備しているとも。ただ、ミランはこの2倍近い額を理想としているとのことだ。 2023.07.28 21:32 Friミランがムサ獲得に一歩前進! 交渉の長期化避けたいバレンシアが要求引き下げ
ミランがバレンシアのアメリカ代表MFユヌス・ムサ(20)獲得に一歩前進したようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 アーセナルとバレンシアの下部組織で育ったムサ。2020-21シーズンのラ・リーガ開幕節でプロデビューすると、そのまま中心選手となり、昨シーズンも公式戦37試合に出場した。ボランチが本職ながらもサイドハーフにも対応可能という高い戦術理解度を有する20歳だ。 バレンシアとの契約を2026年6月まで残すなか、ここ最近はミランが獲得に熱心と報じられているが、同時に交渉は難航しているとも。1800万ユーロ(約27億4000万円)+ボーナスというミランの提示に対し、バレンシアは最低2500万ユーロ(約38億1000万円)を要求しているとみられてきた。 それでも、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、ミラン行きを懇願するムサのことも想ってか、交渉の長期化を避けたいバレンシアが要求を引き下げる方向で調整し始めたとのこと。具体的な金額は不明だが、ミランが獲得に一歩前進したと言っても良い状況となったようだ。 一方で、ミランも引き続き努力が必要。27日にビジャレアルからナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ(24)の獲得を発表したなか、目下最大のターゲットがムサなわけだが、現在のスカッドをもう少し整理し、人件費を抑える必要があると考えられている。 現段階で売却の可能性が最も高いのは元クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(29)。買い取りオプション付きの1年レンタルでベシクタシュへの移籍が近づいているとのことだ。 2023.07.28 13:40 Fri鎌田大地獲り秒読みのミラン、武者修行先で躍動の21歳FWコロンボは去就不透明
ミランが保有するU-21イタリア代表FWロレンツォ・コロンボ(21)の去就が注目されているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 コロンボはミランの下部組織で育ったストライカー。2020-21シーズンにミランでプロ初ゴールを記録したなか、昨季はセリエBのSPALへ、今季はレッチェへと武者修行し、レッチェでは公式戦33試合で6ゴールを記録した。一歩一歩、着実に経験を積んでいる。 レンタル期間は来月で満了となり、ミランの選手として今夏のプレシーズンを迎える予定。一方、レッチェを率いるマルコ・バローニ監督は28日のセリエA第37節モンツァ戦で90+11分に劇的決勝点を決め、チームを1-0の勝利に導いたコロンボについて、買い取りを希望していると明言した。 「コロンボは質の高い選手だ。これからも彼が必要だ」 どうやらレッチェは今夏、コロンボを250万ユーロ(約3億7000万円)の買い取りオプションが付いた1年間のレンタル移籍で再獲得する可能性がある模様。1年後にレッチェが買い取りを実行すれば、ミランには300万ユーロ(約4億5000万円)の買い戻しオプションが付く契約だという。 しかし、ミランもFW陣の多くが退団する見込み。契約満了となるスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(41)、トルコ行きが濃厚なベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)、元クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(29)の3選手がクラブを去るとみられている。 また、今夏は36歳の絶対的エース・フランス代表FWオリヴィエ・ジルーのポジションを取って変われる選手の獲得を目指しており、コロンボが後継者に指名される可能性も排除できず。レッチェへのレンタル延長か、ミラン帰還か、コロンボはひとまずレッチェに別れを告げてミラノの街に戻ってくるとのことだ。 2023.05.29 14:51 Monエル・シャーラウィにミラン復帰が浮上! ローマ退団確実…実現すれば8年ぶりの帰還に
ローマの元イタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ(30)はミランへ復帰する可能性もあるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 2011年6月に18歳でミランの一員となったエル・シャーラウィ。当時のミランとしては将来性も見込んでの獲得だったが、加入2年目の2012-13シーズンにセリエAで16ゴールを叩き出し、一躍カルチョのトップ選手の1人となった。 しかし、翌シーズンはケガで大半を棒に振り、主力の座から完全にフェードアウト。2015-16シーズンの前半戦はモナコへ、後半戦はローマへとレンタル移籍し、このシーズンの終了後にローマへ完全移籍することとなった。 以来、上海申花へ移籍していた時期もあったが、2021年1月に2度目のローマ加入を果たし、30歳となった現在はジョゼ・モウリーニョ監督の下でコンスタントにプレー。必ずしもスタメンというわけではないものの、それでも公式戦35試合で7ゴールを記録している。 そんなエル・シャーラウィも契約は今シーズンまでとなっており、延長交渉はなくローマ退団が確実な状況。イタリア『トゥットスポルト』によると、移籍金ゼロで獲得できる状況に古巣ミランとインテルが惹かれているとのことだ。 ミランについては、エル・シャーラウィと同じく2列目の左も得意とする元クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(29)の退団が濃厚。ミランは元選手をバックアッパー、もしくはジョーカーとして帰還させることを視野に入れているようだ。 2023.05.25 20:35 Thu「ディバラのような選手を獲得していれば…」 ミラン1年目は苦戦したデ・ケテラエルやオリジにTDマルディーニが言及
ミランのテクニカルディレクター(TD)を務めるパオロ・マルディーニ氏が昨夏に加入したベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエルやベルギー代表FWディヴォク・オリジについて言及した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を懸け、準決勝2ndレグのインテル戦に臨んだミラン。負傷で1stレグを欠場したポルトガル代表FWラファエル・レオンがスタメンに復帰したが、後半にアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスにゴールを許し、2戦合計スコア0-3で大会を去ることになった。 そんなミランはリーグ戦でも現在5位と、来季のCL出場が危ぶまれている。その理由の一つには前線の層の薄さが挙げられる。 ミランの攻撃はフランス代表FWオリヴィエ・ジルーやレオンに頼る面が大きく、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは負傷により、今季リーグ戦4試合の出場に留まっている。苦戦しているデ・ケテラエルやオリジは戦力として計算しづらい状況にあり、既存戦力のクロアチア代表FWアンテ・レビッチなども稼働率の悪さが目立つ。 それでも、マルディーニ氏は昨夏に獲得候補として噂が挙がっていたアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラではなく、デ・ケテラエルを選んだことを後悔はしていないようだ。その一方、オリジはもう少し活躍すると期待していたようで、担ってほしかった役割を明かしている。 「デ・ケテラエルは、改善しなければならない選手の一人だ。シーズンの初めに(ローマのアルゼンチン代表FW)パウロ・ディバラのような選手を獲得していれば、より簡単かつより安価に済んでいただろう。しかし、我々のプロジェクトに適した選手だっただろうか? 我々のオーナーにふさわしい、共に歩んでいくべき選手だっただろうか? 答えはノーだ」 「我々にはアイデアがあり、若くて才能に溢れたチームを作りたいと思っている。若い選手と契約するのはリスクがある。(イタリア代表MF)サンドロ(・トナーリ)は最初のシーズンに苦戦したし、今季のチャールズにも同じことが起きている。しかし、これが我々のサッカーに対する考えであり、投資に対する考えなのだ」 「彼(オリジ)は偉大なストライカーになるためのすべてを備えている。スピードもシュートもテクニックもあるが、ゴール前でマークを剥がすのに苦労しているのは事実だ。正直なところ、我々は彼に多くを期待している」 「彼(オリジ)はフリーエージェントとして加入したが、給与の面ではかなりの額を投じた。トレーニング中の彼を見れば、何をもたらしてくれるのかはわかる。しかし、経験豊富な選手でありながら、我々が期待していたような活躍はできていない。我々はジルーのバックアッパーとして彼と契約したのだ」 2023.05.17 15:15 Wedアルナウトビッチがボローニャ退団を希望? 相次ぐケガに指揮官とも微妙な関係…ミラン関心か
ミランがボローニャのオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(34)に関心を寄せているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 インテルやブレーメン、ウェストハム、上海上港(現在・上海海港)といった世界各国のクラブを渡り歩いてきた孤高のストライカー、アルナウトビッチ。32歳で加入したボローニャでは加入1年目の昨シーズンにリーグ戦におけるキャリアハイである14得点を叩き出した。 そして、マンチェスター・ユナイテッド行きも噂された昨夏を経て迎えた今シーズンは昨シーズンの勢いそのままにセリエA第15節までに13試合で8得点。しかし、2023年に入ってからは負傷離脱を繰り返し、出場は3試合のみとなっている。 また、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、若かりし頃に在籍したインテル時代のチームメイトであり、今シーズン途中からボローニャを指揮するチアゴ・モッタ監督とはさほど関係性が良くないという。 こうなると、去就も騒がれ出すのがサッカー界の常であるが、アルナウトビッチは契約を2025年6月まで残すなか、徐々にボローニャでの生活にフラストレーションを溜めてきており、その裏では、ミランが今夏の移籍市場に向けてリストアップしているとのことだ。 ミランは36歳のフランス代表FWオリヴィエ・ジルー以外に頼れるストライカーがおらず、ベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)や元クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(29)の貢献度はほぼ皆無。両者とも今夏の売却が噂される一方、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(41)も契約満了に伴う退団が濃厚だ。 現段階ではアルナウトビッチに対するアプローチには至っていないものの、ボローニャとしては売却によって年俸300万ユーロ(約4億4000万円)を削減できるメリットがあり、少なからず獲得に漕ぎ着けられるチャンスがあると睨んでいるようだ。 2023.04.27 19:10 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月31日 | ミラン | ベシクタシュ | 完全移籍 |
2020年9月12日 | フランクフルト | ミラン | 完全移籍 |
2020年9月11日 | ミラン | フランクフルト | レンタル移籍終了 |
2019年9月2日 | フランクフルト | ミラン | レンタル移籍 |
2018年7月1日 | フィオレンティーナ | フランクフルト | 完全移籍 |
2018年6月30日 | フランクフルト | フィオレンティーナ | レンタル移籍終了 |
2017年8月31日 | フィオレンティーナ | フランクフルト | レンタル移籍 |
2017年6月30日 | フランクフルト | フィオレンティーナ | レンタル移籍終了 |
2016年7月5日 | フィオレンティーナ | フランクフルト | レンタル移籍 |
2016年6月30日 | ヴェローナ | フィオレンティーナ | レンタル移籍終了 |
2016年1月14日 | フィオレンティーナ | ヴェローナ | レンタル移籍 |
2015年6月30日 | ライプツィヒ | フィオレンティーナ | レンタル移籍終了 |
2014年8月3日 | フィオレンティーナ | ライプツィヒ | レンタル移籍 |
2013年8月28日 | RNK Split | フィオレンティーナ | 完全移籍 |
2011年7月1日 | RNK Split U19 | RNK Split | 完全移籍 |
2010年8月13日 | NK Imotski U17 | RNK Split U19 | 完全移籍 |
2008年8月25日 | NK Imotski U17 | 完全移籍 |