フェリペ・アウベス FELIPE ALVES

ポジション FW
国籍 ブラジル
生年月日 1990年11月18日(33歳)
利き足
身長 179cm
体重 79kg
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山形、今季6発フェリペ・アウベスらブラジル人3選手とアマチュア契約のGK射庭が契約満了で退団

▽モンテディオ山形は22日、FWフェリペ・アウベス(28)、FWブルーノ・ロペス(32)、DFジャイロ・ロドリゲス(25)のブラジル人選手3人と、GK射庭康太朗(22)が契約満了に伴い来季の契約を更新しないことを発表した。 ▽今季トンベンセから加入したフェリペ・アウベスは今季の公式戦20試合に出場し7ゴールを記録。明治安田生命J2リーグでは19試合に出場し、チーム3位の6ゴールを記録していた。 ▽アルビレックス新潟にも在籍していたブルーノ・ロペスは今年7月に途中加入で5年ぶりのJリーグに復帰。今季は公式戦11試合(リーグ戦10試合)に出場し、2ゴールを記録していた。 ▽イランのセパハンから今季加入したジャイロ・ロドリゲスは大型センターバックとして期待されたものの、開幕前の2月に右股関節前方脱臼で全治6カ月の重傷を負い、シーズン終盤に復帰したものの公式戦3試合の出場にとどまっていた。 ▽なお、山形は12月5日に天皇杯準決勝のベガルタ仙台戦を控えているが、3選手はいずれもチームに帯同せず、今月中に帰国する予定だ。 ▽また、大阪府出身の射庭は京都産業大学から今季アマチュア契約で加入していたが、公式戦の出場機会がないまま契約満了となった。 2018.11.22 20:16 Thu

山形試合終盤の怒涛の追い上げも実らず…守り切った横浜FCが今季3勝目《J2》

▽明治安田生命J2リーグ第5節、モンテディオ山形vs横浜FCが21日にNDソフトスタジアム山形で行われ、3-2で横浜FCが勝利した。 ▽12位の山形(勝ち点5)と8位の横浜FC(勝ち点7)の一戦。 ▽前節3バックで挑んだ山形は今節は4バックを採用。栗山や三鬼、山田、熊本らが固め、中盤より前には中村や茂木、阪野、アルヴァロ・ロドリゲスらが起用された。 ▽一方の横浜FCは、前節のアルビレックス新潟戦で今季初黒星。これまで同じスタメンを組んできたが、今節は野村、佐藤を代えて、石井とレアンドロ・ドミンゲスを先発起用した。 ▽イバを中心にアタッキングサードで攻撃を組み立てる横浜FCは6分、そのイバを起点に先制点を挙げる。右サイドを突破したイバからジョン・チュングン、渡邊一に繋がる。その渡邊一のクロスを中里が頭で合わせ、横浜FCが幸先良く1点を奪った。 ▽なおも攻撃の主導権を握る横浜FCは14分に追加点。ボックス手前中央の位置でFKを得ると、レアンドロ・ドミンゲスが鮮やかなカーブを描いたシュートを決めた。 ▽2-0とリードを広げた横浜FCはさらに3分後、左サイドに流れたレアンドロ・ドミンゲスのクロスにイバが反応。打点の高いヘディングシュートを突き刺し、横浜FCが早くも3点目を決めた。 ▽まさかの展開となった山形も18分、阪野がボックス左からこの試合初シュートを放つ。29分には茂木がボックスの外から狙うがゴールの左に外れる。 ▽徐々に攻めることが出来るようになった山形は33分に、中村がゴール前に侵入しシュートを試みるが、GK山本が足に当てて阻止。山形はここまでで最大のビッグチャンスをモノにすることが出来なかった。 ▽迎えた後半、早く1点でも返したい山形は50分にCKの流れからDFの三鬼がボックスの外からトライ。積極的な攻撃参加を見せる。 ▽横浜FCはエースのイバが追加点を奪おうと奮闘。54分にボックス左からゴールに迫るがシュートはGKの正面に。63分には山形にチャンス。三鬼のクロスから阪野がヘディングシュートを放つがGKがセーブ。 ▽横浜FCが3点リードのまま迎えた83分、山形は思わぬ形で1点を返す。山形のCKの場面。味方のヘディングシュートを横浜の石井が手を使って止めてしまい、山形にPKが与えられる。さらにこのプレーで石井は一発退場。横浜FCは残り時間を10人で戦うことになった。 ▽山形はこのPKを後半頭から入ったフェリペ・アウヴェスがきっちり決めて1点を返す。ホームチームはさらにこの流れを味方に付ける。後半アディショナルタイムの91分、左サイドの松本のクロスを阪野が頭で押し込んで1点差に迫った。 ▽しかし山形の反撃もここまで。5分の後半アディショナルタイムも生かせず、あと1点及ばず。結局前半の3点を守り切った横浜FCが3-2で勝利。リーグ戦3勝目を手にした。 2018.03.21 16:10 Wed
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