ファクンド・フェレイラ Facundo Ferreyra

ポジション FW
国籍 アルゼンチン
生年月日 1991年03月14日(33歳)
利き足
身長 180cm
体重
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選手のコロナ感染による急遽プラン変更でドロー、8連勝でストップのシメオネ監督「ポジティブな点が多い」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、引き分けに終わったセルタ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 アトレティコは8日、ラ・リーガ第22節でセルタをホームに迎え流も、13分にサンティ・ミナに先制点を奪われる展開となる。 前半終了間際にルイス・スアレスが同点ゴールを奪うと、50分にもスアレスがゴールを決めて逆転に成功。このまま勝利かと思われたが、89分にファクンド・フェレイラにゴールを決められ、2-2の引き分けに終わった。 マリオ・エルモソ、ジョアン・フェリックス、ムサ・デンベレと新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者が続出した中、試合当日にエクトル・エレーラとトマ・レマルも陽性反応を示したため大幅にメンバーを入れ替えたアトレティコ。この引き分けによりラ・リーガの連勝が「8」で止まったものの、シメオネ監督はポジティブな要素が多いと語った。 「ポジティブな点がたくさんある。出番がなかった選手たちが素晴らしいプレーを見せてくれたこと。後半のロージ、コンドグビア、トレイラの活躍、コレアがハードワークする姿を見せたこと、これらは今後のためにとても重要なことだ」 「難しいスタートとなり、彼らはとてもよくプレーし、得点するチャンスはあまりなかったが、ポゼッションで優位性を保っていた」 「後半はシステムを変えて改善し、トレイラとコンドグビアがプレスをかけ、ボールの出所でプレッシャーが増えた。上手く試合を進めたし、最後は相手のすばらいいプレーで公平なドローに終わった」 「前半の終わりのゴールは値するものではなかったし、試合の終わりにも同じようなことが起こってしまった」 また、新型コロナウイルスの感染者が続出し、試合前にもプラン変更を余儀なくされたことについても言及。現在の状況では仕方がないとし、チーム全体が機能することが大事だと語った。 「社会的にも、世の中的にも、色々と複雑で大変な時代になっている。我々自身も気をつけているし、この感染症は社会にも影響を与えて良いものではない」 「我々の出番だ。こういったことは想定しなければならず、チャンスをモノにできる選手がいる。そして選手が回復し、1日でも早く全体でサッカーを続けられることを願っている」 2021.02.09 10:30 Tue

ローマのボールパーソン、シャフタールFWに突き飛ばされるも「大丈夫」

▽ローマのボールパーソンは、一流同士の戦いを理解している。相手選手との衝突は試合の激しさの一つとして受けとめているようだ。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。 ▽ローマは現地時間13日、チャンピオンズリーグでシャフタールと対戦した。ローマのホームで行われたこの試合では、クラブの下部組織でプレーする選手たちがボールパーソンを務めている。 ▽ローマがアドバンテージを持っていた後半、シャフタールは焦っていた。タッチラインを割ったボールを16歳のマッテオ・カンチェッリエーリが拾うと、シャフタールのアルゼンチン人FWファクンド・フェレイラが駆けつけて突き飛ばした。ボールパーソンは広告のボードに激突してバランスを崩し、反対側に落ちている。これに腹を立てたローマの選手たちと揉める事態となった。 ▽ただ、ローマの若手は冷静だ。ひざに氷を当ててスタジアムをあとにする際、カンチェッリエーリは「心配してくれてありがとう。大丈夫だ。選手としてコントロールできない感情が出ただけで、彼も人間ということだね」と話した。 ▽ボールパーソンに手を出してしまった形のフェレイラは試合後、ローマのブラジル代表GKアリソン・ベッカーの仲介で謝罪に訪れたという。 ▽カンチェッリエーリの話題はすぐに消え、彼は週末、再びU-16の試合に出場することになる予定だという。それでも、セリエAでデビューを果たしたあとは、ローマがチャンピオンズリーグのベスト8進出を決めた試合でフェレイラにやられた選手として思い出されることになるはずだ。 2018.03.15 00:05 Thu

またもボールパーソンが標的に… シャフタールFWが投げ飛ばす

▽13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16の2ndレグ、ローマvsシャフタールでボールパーソンに対する事件が起こったようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ▽1stレグは2-1でシャフタールが勝利したものの、今回の2ndレグでは0-1の敗戦。2戦合計2-2となるもアウェイゴールの差で優位に立ったローマが10シーズンぶりのベスト8進出を決めた。 ▽この試合の80分を回ったころ、1点ビハインドの状況でシャフタールは左サイドでのスローインを得ていた。アルゼンチン人FWファクンド・フェレイラはボールパーソンにボールを要求するも、ややボールを出すのが遅くなってしまった。 ▽するとフェレイラはボールパーソンからボールを強奪。さらに広告を乗り越えて指定の位置に戻ろうとしたボールパーソンの足を持ち上げて広告の奥へと突き飛ばしてしまった。 ▽この行為を受けて両軍が入り乱れる事態に。レフェリーはフェレイラに対して警告を出して、事態は収まった。 ▽ボールパーソンに対しての問題行動はこれまでも度々報じられてきた。2013年1月23日に行われたキャピタル・ワン・カップ準決勝2ndレグのスウォンジー戦では、チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが、時間稼ぎをしたボールパーソンに対して蹴りを見舞い退場となっていた。 2018.03.14 15:19 Wed
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