ナビル・フェキル Nabil FEKIR

ポジション FW
国籍 フランス
生年月日 1993年07月18日(30歳)
利き足
身長 173cm
体重 72kg
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復活目指すフェキルにサウジ2部からオファー…ベティス受け入れも本人望まず

サウジアラビアのクラブがレアル・ベティスの元フランス代表FWナビル・フェキル(30)獲得に動いたようだ。フランス『フット・メルカート』が報じた。 2019年夏にリヨンからベティスへと移籍し、中心選手として攻撃を牽引してきたフェキル。しかし、昨年2月に左ヒザ前十字靭帯断裂の大ケガを負い、11月に復帰してから現在までフル出場はできていない。 そんなフェキルにサウジ・ファーストディビジョンリーグ(サウジアラビア2部)で首位に立つアル・カーディシーヤが興味を示したとのこと。ベティスに対し1800万ユーロ(約29億円)のオファーを提示したという。 慢性的な経営難に悩むベティスはこのオファーを受け入れた模様。しかし、クラブとの契約を2026年6月まで残すフェキルには移籍の意思がなく、実現には至らないようだ。 ベティスで5シーズン目を迎えているフェキルはここまで通算145試合に出場。2021-22シーズンは47試合10ゴール10アシストを記録していた。 2024.01.27 17:51 Sat

ベティス、無所属のイスコを1年契約で獲得! ペジェグリーニ監督とはマラガ時代以来の共闘に

レアル・ベティスは26日、元スペイン代表MFイスコ(31)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2024年6月30日までとなる。 長らくレアル・マドリーでプレーしたイスコは、2021-22シーズン限りでエル・ブランコを退団。その後、昨年8月に当時監督を務めていたフレン・ロペテギ監督との関係もあり、セビージャにフリートランスファーで加入。 セビージャではラ・リーガで12試合2アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合1ゴール1アシストを記録していたが、成績不振によってロペテギ監督が解任されたこともあり、イスコ自身も2022年12月にセビージャ退団。 その後、ウニオン・ベルリンのメディカルチェックを受診し、加入が決定的と見られていたが、契約条件を巡る問題が発生して最終的に破談。 以降はコンヤスポルやフェネルバフチェ、エバートン、ビジャレアルといったクラブへの移籍の可能性も取り沙汰されたが、現在もフリーの状況が続いていた。 ベティスでは、昨季まで主力を務めていたスペイン代表MFセルヒオ・カナレスがメキシコのモンテレイへ移籍。また、2月に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ったフランス代表MFナビル・フェキルが最長で11月まで離脱する状況の中、マラガ時代にペジェグリーニ監督の指導を3年間受けた師弟関係にあるイスコに白羽の矢を立てたようだ。 2023.07.27 06:01 Thu

ベティスが長期離脱フェキル代役にセビージャ退団イスコを考慮? マラガ時代のペジェグリーニ教え子

ベティスが、現在フリーの元スペイン代表MFイスコ(30)の獲得に動いているようだ。スペイン『エスタディオ・デポルティボ』が報じている。 現在、ラ・リーガで5位に位置し、ヨーロッパリーグ(EL)でもラウンド16進出を決めているベティス。 シーズン終盤に向けて重要な戦いが続くマヌエル・ペジェグリーニのチームだが、先日に行われたエルチェ戦で負傷したFWナビル・フェキルが左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷で今季絶望に…。 さらに、前線ではMFセルヒオ・カナーレスの離脱に加え、大ベテランであるMFホアキン・サンチェス、長期離脱明けのFWフアンミが戦力として計算しづらい状況で、オプション不足が顕著となっている。 そういった中、現時点でトップチームの登録枠が2つ空いていることもあり、クラブはフリーで獲得可能な前線の選手を複数リストアップ。 その中に宿敵セビージャを退団したイスコの名前があるという。ペジェグリーニ監督とはマラガ時代に3年間指導を受けた師弟関係にあり、トップ下を最も得意とするプレースタイルはフェキルの代役として適任だ。ただ、昨夏には代理人がアプローチをかけていたにも関わらず、クラブが獲得へ具体的な動きを見せていなかったという事実もあり、イスコサイドに金銭面での譲歩が必要となる見込みだ。 なお、その他の候補としてはFWユルゲン・ロカディア、FWマックス・クルーゼ、MFマルロス、FWアイルトン・プレシアード、FWクリスティアン・クエバといった名前が挙がっている。 2013年夏から9シーズンをレアル・マドリーで過ごした後、今季からセビージャ入りしたイスコ。だが、マドリー時代に師事を仰いだフレン・ロペテギ監督解任の影響もあって、昨年12月に双方合意の元で契約を解消。 その後、ウニオン・ベルリンのメディカルチェックを受診し、加入が決定的と見られていたが、契約条件を巡る問題が発生して最終的に破談。 以降はコンヤスポルやフェネルバフチェ、エバートン、ビジャレアルといったクラブへの移籍の可能性も取り沙汰されたが、現在もフリーの状況が続いている。 2023.03.01 00:22 Wed

ベティスに痛手…攻撃の要であるフェキルがヒザの靭帯断裂で今季絶望に

ベティスは27日、元フランス代表FWナビル・フェキルが左ヒザの前十字靭帯を断裂したことを発表した。 フェキルは24日に行われたラ・リーガ第23節のエルチェ戦にフル出場したが、この試合のラストプレーで左ヒザを負傷していた。 クラブの発表によれば、その後の検査でフェキルは左ヒザ前十字靭帯断裂と診断され、近日中に手術を受けるとのことだ。 なお、離脱期間についてクラブは詳細は明かしてていないが、今季の残りの試合は欠場すると発表している。 ベティスの攻撃を司る絶対的主軸として君臨していたフェキルは、今季ここまで公式戦20試合に出場し6ゴール3アシストを記録していた。 2023.02.28 07:02 Tue

財政厳しいベティスがフェキル売却でカバーも? アーセナルやユナイテッドら関心

レアル・ベティスが元フランス代表FWナビル・フェキル(29)を売るかもしれない。スペイン『Fichajes』が伝えている。 フェキルは2019年夏にリヨンからベティスへ移籍。加入後は攻撃を司る絶対的主軸に君臨し、ゲーム主将を務めることも。今季は公式戦19試合で6得点と3アシストを記録している。 契約を2026年6月まで残すなか、今年7月に30歳を迎えるが、イングランド方面からの人気が高い模様。アーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスルが関心を寄せているとのことだ。 ベティスにとっては欠かせぬ存在だが、慢性的な財政難とあって、今夏の売却はやむなし。フェキルはチーム内で指折りの市場価値を持つ選手であり、最低3000万ユーロ(約43億円)を要求するとみられている。 2023.02.21 14:55 Tue

グリーズマンが直接CK弾含む2得点、シメオネ監督も絶賛 「退団する前のよう」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの活躍を称えた。スペイン『マルカ』が伝えている。 アトレティコは23日に行われたラ・リーガ第11節でベティスと対戦。手堅い前半をゴールレスで終えた中、試合を折り返して54分に右CKからグリーズマンが左足で際どいボールを入れると、誰も触れられずにゴールネットを揺らした。 71分にもブラジル代表FWマテウス・クーニャのラストパスを受けて、ボックス右に侵入したグリーズマンが相手GKの股間を抜くシュートを決め、追加点を記録。84分には相手MFナビル・フェキルの直接FKで1点差に詰め寄られたが、2-1のまま逃げ切り勝利を収め、3位に浮上した。 シメオネ監督は試合後、内容に満足感を示しつつ、2得点でチームを勝利に導いたグリーズマンを絶賛。バルセロナへの移籍前に不動のエースとして活躍していたかつての姿を取り戻したようだと語った。 「競争力を示した良い試合だった。ホームゲームでは全勝していたチームに対して、最後までリードを維持できた。結局、最後までリードを維持できた」 「ゴールには力強さを感じた。グリーズマンがここまでコンディションを上げてくれて、とてもうれしい」 「良いプレーをできる時もあれば、悪い時もあるが、競争力を高めるために常に努力している。それが我々の根底にあるものだ」 「退団する前のグリーズマンを見ているようだった。チームには彼のようなリーダーが必要だ。彼はチームメイトを理解し、良い関係を築いている」 2022.10.24 13:21 Mon

フェキル代理人、ミランに売り込みか

ベティスのフランス代表MFナビル・フェキル(28)の代理人がミランに売り込みをかけているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 ミランは新シーズンに向けてクラブ・ブルージュのMFチャールズ・デ・ケテラエル(21)の獲得を目指しているが、仮にベルギー代表MFを逃した場合に備え、フェキルの獲得を考慮するのではないかと見られている。 フェキルは昨季、ラ・リーガ34試合に出場して6ゴール8アシストと活躍。ベティスの5位フィニッシュ、コパ・デル・レイ優勝に大きく貢献した。 ただ、2026年までベティスとの契約があるフェキルの移籍金は3500万ユーロと高額なため、交渉が進展する可能性は低いと『カルチョメルカート』は結んだ。 2022.07.16 23:45 Sat

【2021-22 ラ・リーガベストイレブン】優勝レアル・マドリーから最多5選手

2021-22シーズンのラ・リーガが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:クルトワ DF:アラウホ、ダビド・ガルシア、ル・ノルマン、アラバ MF:モドリッチ、ブスケッツ、フェキル FW:デンベレ、ベンゼマ、ヴィニシウス GK ティボー・クルトワ(30歳/レアル・マドリー) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:29 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧巻のパラドン連発で優勝に貢献。2シーズンぶりのサモラ賞(最優秀GK)はセビージャ守護神ボノに譲るも、重鎮退団で開幕前に懸念されたエルブランコの守備を見事に支えた。シーズンを通じて決してピンチの数は少なくなかったが、驚異的な反射神経に加え、経験に裏打ちされた的確な判断、ポジショニングで絶体絶命のピンチを幾度も救った。 DF ロナルド・アラウホ(23歳/バルセロナ) 出場試合数:30(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ブラウグラナの新たなディフェンスリーダー。ピケの加齢による衰えもあって被カウンター時の対応を含め、ここ数年問題を抱えるバルセロナは、今季もシーズンを通じてそのウィークを露呈。その苦境においてウルグアイ代表DFは卓越したアスリート能力と守備センスを武器に獅子奮迅の働きを見せた。また、チーム事情で手薄な右サイドバックでもプレーした中、クラシコではヴィニシウスを封じるなど改めて対人守備での能力の高さを証明した。また、チャビ新体制では指揮官が明確に課題と指摘するビルドアップにも前向きに取り組み、半年間で見違える進歩を見せており、来シーズン以降の更なる飛躍が期待されるところだ。 DF ダビド・ガルシア(28歳/オサスナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・ロハ初招集も期待される玄人好みの守備者。オサスナ一筋のキャリアを歩む28歳は、以前から堅守に定評があるチームで安定したパフォーマンスを披露してきた。とりわけ、今シーズンは空中戦の強さを生かしてキャリアハイの4ゴールを奪ったほか、本職の守備においても対人、カバーリングと卒のないプレーが光った。ル・ノルマンと共にオトラ・リーガでは屈指の守備者の評価を確立しており、今夏の去就にも注目したいところだ。 DF ロビン・ル・ノルマン(25歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・レアルの堅守を支える万能型DF。出身はフランスも、有能なセンターバックを輩出するバスクの地で本格ブレイクを果たした25歳は、直近2シーズンも主力として活躍したものの、今季はもう一段階上のレベルに到達。サスペンションで欠場した1試合を除きフルタイム出場を果たし、卓越した危機察知能力、ポジショニングを生かしたクレバー且つ強度の高い守備で堅守に貢献。さらに、アルグアシル監督の下で後方から繋ぐスタイルを取る採用するチームにおいて、磨きをかけたビルドアップ能力で攻撃の出発点としても機能している。 DF ダビド・アラバ(29歳/レアル・マドリー) 出場試合数:30(先発:30)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初のラ・リーガ挑戦でタイトル獲得に貢献。13年を過ごしたミュンヘンを離れ、鳴り物入りでの加入となったエルブランコではセンターバックを主戦場にプレー。セルヒオ・ラモスに代わる新たなディフェンスリーダーとして相棒ミリトンをコントロールしながら、守護神クルトワと共にリーグ2位の堅守を構築。さらに、的確なドライブや正確な配球とビルドアップの局面においても絶大な存在感を放った。 MF ルカ・モドリッチ(36歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 黄金の中盤で抜群の輝き。今年9月に37歳を迎えるベテランMFだが、衰え知らずの見事なシーズンを過ごした。バルベルデやカマヴィンガらの台頭、相棒クロースがシーズンを通してフル稼働を果たしたことで、ある程度プレータイムをコントロールできたこともあり、シーズンを通してハイパフォーマンスを維持。とりわけ、重要なビッグマッチにおいてはベンゼマらと共に勝負強い働きをみせ、改めてワールドクラスのプレーヤーであることを証明した。インテリオールのポジションでの8アシストという数字も素晴らしかった。 MF セルヒオ・ブスケッツ(33歳/バルセロナ) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 盟友チャビの下で完全復活。メッシの電撃退団に伴い、今季からカピタンに就任したが、クーマン、セルジ暫定体制での前半戦はチームスタイルの影響もあり、攻守両面で長所よりも短所ばかりが目につく試合が目立った。しかし、チャビ新体制ではチームの原点回帰、イメージを共有できるガビやペドリ、フェラン・トーレスらの存在によって長所がより際立つ戦いが増え、見事なゲームメイクでチームの2位フィニッシュの立役者となった。 MF ナビル・フェキル(28歳/ベティス) 出場試合数:34(先発:33)/得点数:6 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ベティスの攻撃をけん引。卓越した左足の技術、馬力のある仕掛け、創造性を武器に6ゴール8アシストを記録。リーグで最もスペクタクルなチームと称されるペジェグリーニ率いるチームにおいて、カナレスと共に攻撃の組み立てを担い、フアンミやウィリアン・ジョゼやボルハ・イグレシアスらストライカー陣を巧みに操った。好戦的過ぎるメンタル、得点数に改善の余地はあるが、フアンミ、ギド・ロドリゲスらと共にベティス躍進の主役となった。 FW ウスマーヌ・デンベレ(25歳/バルセロナ) 出場試合数:21(先発:15)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チャビ率いる新生バルサの崩しの切り札に。シーズン前半戦をケガでほぼ棒に振ったが、契約延長問題に揺れる中で主力として起用したチャビ監督の信頼に応え、今季リーグアシスト王となる13アシストを記録。当初はカンプ・ノウでブーイングを浴びたが、その圧倒的なパフォーマンスで、ブーイングをスタンディングオベーションに変えた。圧倒的な個の打開力、正確なクロス、ラストパスから盟友オーバメヤンらに決定機をお膳立てし続けた。来季の去就はいかに…。 FW カリム・ベンゼマ(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:32(先発:31)/得点数:27 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。27ゴールで自身初のピチーチ(得点王)獲得。アシストランキングでも2位の12アシストと、ヴィニシウスと共にエルブランコの攻撃を見事に牽引した。今季のバロンドール最有力候補の圧倒的な存在感だった。 FW ヴィニシウス・ジュニオール(21歳/レアル・マドリー) 出場試合数:35(先発:30)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エルブランコの新たなエースに成長。戦術眼、アタッキングサードでのプレー判断に磨きをかけてベンゼマの信頼を勝ち取った前半戦に完全覚醒を果たした。後半戦はゴールペースをやや落としたものの、いずれもキャリアハイ更新となる17ゴール10アシストを記録。ハーランドやムバッペ、フォーデンらとの次代のバロンドールレースに本格参戦を告げる1年に。 2022.06.03 18:01 Fri

試合中にリフティング→10秒後にレッドカード…天才の退場劇にファンも失笑「プロとは呼べない」

レアル・ベティスの元フランス代表MFナビル・フェキルの退場劇に注目が集まっている。 ベティスは13日、ラ・リーガ第28節でアスレティック・ビルバオがとホームで対戦し、1-0で勝利した。この試合にトップ下で先発したフェキルは、メンバー交代の影響で70分過ぎから1トップにポジションを移すも、1点リードの80分に愚行を犯す。 左サイドのタッチライン際でボールを受けると、アスレティックの選手からのプレッシャーがないのをいいことに、胸トラップからそのままリフティングを開始。7回ほど続けた後、MFウィリアム・カルバーリョにパスを送った。 カルバーリョは再びフェキルに戻すと、フェキルはアスレティックのMFオスカル・デ・マルコスから“強め”のタックルを見舞われる。倒れたフェキルには、アスレティックのFWイケル・ムニアインが近づき、顔に触れながら忠告。すると、フェキルは怒り、倒れたままムニアインに蹴りを入れたことでレッドカードを提示された。 このプレーではMFオスカル・デ・マルコスにもイエローカードが提示されたものの、フェキルの愚行には「何してんの」、「プロとは呼べない」、「これ初めてじゃないのが…」とファンからも嘆きの声が上がっている。 なお、数的不利を背負ったベティスは、攻撃的なカードを切ってきたアスレティックの猛攻に遭ったものの何とか逃げ切り、フェキルが戦犯となることは免れた。 <span class="paragraph-title">【動画】リフティング→10秒後にレッドカード…前代未聞の退場劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Nabil Fekir went from juggling a football to receiving a red card in 10 seconds <a href="https://t.co/iJxghcSinM">pic.twitter.com/iJxghcSinM</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1503384081450487808?ref_src=twsrc%5Etfw">March 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.15 11:52 Tue

ベティス、躍進を牽引するフェキルと2026年まで契約延長

ベティスは12日、フランス代表FWナビル・フェキル(28)と2026年6月まで契約を延長したことを発表した。 2019年夏にリヨンからベティスに加入したフェキルは、移籍初年度から主力として活躍。これまでベティスで公式戦94試合に出場し、18ゴール17アシストを記録している。今季はラ・リーガ18試合の出場で4ゴール3アシストをマークし、20試合を消化して3位と躍進しているベティスの主軸として存在感を示していた。 2022.01.13 07:00 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2019年7月23日 リヨン ベティス 完全移籍
2013年7月1日 Olymp. Lyon B リヨン 完全移籍
2011年7月1日 AS Saint-Priest Olymp. Lyon B 完全移籍
2010年8月10日 FC Vaulx-en-Vel AS Saint-Priest 完全移籍
2007年7月31日 Ol. Lyon Yth. FC Vaulx-en-Vel 完全移籍
2005年7月1日 Caluire Ol. Lyon Yth. 完全移籍
2003年9月28日 FC Vaulx-en-Vel Caluire 完全移籍
2001年9月15日 FC Vaulx-en-Vel 完全移籍
今季の成績
ラ・リーガ 14 785’ 1 0 0
UEFAヨーロッパリーグ グループC 2 60’ 0 0 0
合計 16 845’ 1 0 0
出場試合
ラ・リーガ
第1節 2023年8月13日 vs ビジャレアル メンバー外
1 - 2
第2節 2023年8月20日 vs アトレティコ・マドリー メンバー外
0 - 0
第3節 2023年8月27日 vs アスレティック・ビルバオ メンバー外
4 - 2
第4節 2023年9月2日 vs ラージョ・バジェカーノ メンバー外
1 - 0
第5節 2023年9月16日 vs バルセロナ メンバー外
5 - 0
第6節 2023年9月24日 vs カディス メンバー外
1 - 1
第7節 2023年9月28日 vs グラナダ メンバー外
1 - 1
第8節 2023年10月1日 vs バレンシア メンバー外
3 - 0
第9節 2023年10月8日 vs アラベス メンバー外
1 - 1
第10節 2023年10月21日 vs ヘタフェ メンバー外
1 - 1
第11節 2023年10月29日 vs オサスナ メンバー外
2 - 1
第12節 2023年11月4日 vs マジョルカ 3′ 0
2 - 0
第13節 2023年11月12日 vs セビージャ ベンチ入り
1 - 1
第14節 2023年11月26日 vs ラス・パルマス 15′ 0
1 - 0
第15節 2023年12月3日 vs アルメリア メンバー外
0 - 0
第16節 2023年12月9日 vs レアル・マドリー メンバー外
1 - 1
第17節 2023年12月17日 vs レアル・ソシエダ メンバー外
0 - 0
第18節 2023年12月21日 vs ジローナ メンバー外
1 - 1
第19節 2024年1月3日 vs セルタ メンバー外
2 - 1
第20節 2024年1月13日 vs グラナダ ベンチ入り
1 - 0
第21節 2024年1月21日 vs バルセロナ 45′ 0
2 - 4
第22節 2024年1月27日 vs マジョルカ 66′ 0
0 - 1
第23節 2024年2月4日 vs ヘタフェ 90′ 0
1 - 1
第24節 2024年2月9日 vs カディス 78′ 0
0 - 2
第25節 2024年2月18日 vs アラベス 90′ 0
0 - 0
第26節 2024年2月25日 vs アスレティック・ビルバオ 85′ 0
3 - 1
第27節 2024年3月3日 vs アトレティコ・マドリー メンバー外
2 - 1
第28節 2024年3月10日 vs ビジャレアル 90′ 0
2 - 3
第29節 2024年3月17日 vs ラージョ・バジェカーノ 68′ 0
2 - 0
第30節 2024年3月31日 vs ジローナ 62′ 0
3 - 2
第31節 2024年4月12日 vs セルタ 45′ 1
2 - 1
第32節 2024年4月20日 vs バレンシア 31′ 0
1 - 2
第33節 2024年4月28日 vs セビージャ 17′ 0
1 - 1
UEFAヨーロッパリーグ グループC
第1節 2023年9月21日 vs レンジャーズ メンバー外
1 - 0
第2節 2023年10月5日 vs スパルタ・プラハ メンバー外
2 - 1
第3節 2023年10月26日 vs アリス・リマソール メンバー外
0 - 1
第4節 2023年11月9日 vs アリス・リマソール 15′ 0
4 - 1
第5節 2023年11月30日 vs スパルタ・プラハ 45′ 0
1 - 0
第6節 2023年12月14日 vs レンジャーズ メンバー外
2 - 3