ジョー・ハート Joe HART
ポジション | GK |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1987年04月19日(37歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 196cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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「なんでそこから追い付くんだ」セルティック前田大然がオールドファームで速くて早い21秒弾!衝撃のスピードに「戦術とかどうでも良くなるゴール」
セルティックの日本代表FW前田大然が自慢のスピードを遺憾なく発揮した。 スコティッシュ・プレミアシップ第32節、レンジャーズ戦に岩田智輝、旗手怜央、古橋亨梧とともに先発出場した前田は、開始わずか21秒で試合を動かした。 GKジョー・ハートが相手の背後へシンプルに蹴ったボールはやや長くなった。だが、レンジャーズのDFジェームズ・タヴァーニアがゆとりのあるタイミングで対応したにもかかわらず、爆速の前田がボールタッチの瞬間には急接近してブロック。ボールにもその勢いが乗り、そのままゴールへ突き刺さった。 異次元のスピードが生んだゴールはインターネット上でも大反響。「やっぱり大然はスーパーすぎる」、「反動蹴速迅砲?」、「両チームのサポーターも「えっウソだろ?!」なゴールだな」、「本当に韋駄天だわ」、「なんでそこから追い付くんだよ」、「戦術とかどうでも良くなるゴール」といった驚きのコメントが寄せられることとなった。 前田にとってはこれがリーグ戦今季5得点目。敵地のオールドファームでとんでもない一撃を見せ付けている。 <span class="paragraph-title">【動画】時間も早いが足はもっと速い!前田大然がスピード生かして先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YCaw2Z9ecIk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.07 21:55 Sun「世界No.1」称賛集まるリバプールの2番手GKケレハー、2024年夏がキャリアのターニングポイントか
リバプールの2番手守護神、アイルランド代表GKクィービーン・ケレハー(25)への称賛が世界各国のサポーターから集まっている。 リバプールは25日、EFLカップ(カラバオカップ)決勝戦でチェルシーに1-0と勝利。チームが野戦病院と化し、若手を大量起用せざるを得ない状況下、延長後半にヴィルヒル・ファン・ダイクが圧巻のヘディング弾をぶち込んだ。 主将の1発に至るまでには、ケレハーの好セーブ連発があったことを忘れるわけにはいかない。正守護神アリソン・ベッカーの不在により大舞台を託された25歳は、2番手GKであることを忘れさせるほどの活躍をこの一戦で披露している。 日本でも深夜のXトレンドランキング上位に「ケレハー」が登場するほどの躍動だったわけだが、それはもちろん現地でも同じ。 「信じられん…」「ワールドクラス」「彼がいなければ負けていたかも」「芸術的存在」「世界No.1」「世界No.1の2番手GK」などなど、数多の称賛がイングランドから”因縁深い隣国”アイルランドのシュートストッパーに寄せられた。 さて、そんなケレハーだが、2024年夏のリバプール退団も囁かれているのをご存知だろうか。 イギリス『フットボール・インサイダー』は先月下旬、「リバプールとの契約を2026年6月まで残すケレハーの獲得をセルティックが検討中」と紹介。先日引退を発表したジョー・ハート(36)の後継者に据えるプランだとされる。 リバプールの要求は2000万ポンド(約38億1000万円)と決して安くなく、この額を満額支払えばクラブレコードとなるセルティックは買い取りオプション付きレンタルを模索し協議…その後の進展は伝えられていない。 どうやらセルティック以外にもケレハーに関心を寄せるクラブがあるとのことだが、聖地ウェンブリー・スタジアムでMVP級の活躍を披露した2番手GKをリバプールはどう扱うのか。 ケレハーは今季の活躍を通じ、勝ち点を拾えるGKであることを証明しているだけに、今回の活躍を経て、今後ますます他クラブからの関心が高まっていくかもしれない。 2024年夏は間違いなく選手キャリアのターニングポイントだろう。 2024.02.26 18:30 Monセルティックの守護神、元イングランド代表GKハートが今季限りで現役引退を決断…シティでは2度のプレミア制覇
セルティックに所属する元イングランド代表GKジョー・ハート(36)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 シュルーズベリーの下部組織出身のハート。2006年7月にマンチェスター・シティへ完全移籍すると、トランメア・ローヴァーズ、ブラックプール、バーミンガム・シティへとレンタル移籍を経験した。 2010-11シーズンから正守護神としてプレーした。シティでは公式戦348試合に出場。2度のプレミアリーグ優勝を経験すると、しかし、2016年に就任したジョゼップ・グアルディオラ監督の下では足元の技術が求められると、クラウディ・ブラーボにポジションを奪われることに。すると、トリノ、ウェストハムへとレンタル移籍を経験し、 2018年にバーンリーへと完全移籍した。その後、トッテナムを経て、2021年からセルティックへ完全移籍しプレーしていた。 セルティックでは正守護神としてプレー。アンジェ・ポステコグルー監督の下でスコティッシュ・プレミアシップ連覇、リーグカップ連覇を経験。ここまで138試合に出場し、今季も正守護神としてプレーしていた。 イングランド代表としても75試合に出場し、ユーロやワールドカップを経験していた。 セルティックはハートについて「最近クラブに自身の決断をつて、長年一緒に仕事をしてきt親友でもあるメンタルパフォーマンスコーチのジェイミー・エドワーズに引退決断を話した」としている。 ブレンダン・ロジャーズ監督は守護神の引退に「ジョーは驚異的なキャリアを楽しんでおり、夏についにサッカー選手を引退する。試合にいなくなるのは非常に寂しいことになる」とコメントした。 2024.02.22 22:20 Thuリバプールの2番手GKケレハーが来季セルティックへ? ジョー・ハートの後継者候補か
セルティックがリバプールのアイルランド代表GKクィービーン・ケレハー(25)獲得に本腰を入れているようだ。 ケレハーは16歳でリバプールの下部組織に入団後、トップ昇格を経て、現在はブラジル代表GKアリソン・ベッカーのバックアップとして定着。今季の出場機会はヨーロッパリーグ(EL)とEFLカップ戦が中心だが、ケレハーが出場した11試合でリバプールは9勝2敗と大きく勝ち越している。 そんな頼れる2番手守護神は契約を2026年6月まで残す一方、年齢は今年で26歳。プレータイムを求めてビッグクラブのベンチを抜け出す控えGKが多くなるタイミングであり、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、セルティックは来夏の獲得に本腰を入れているという。 どうやら今季で契約満了となる元イングランド代表GKジョー・ハート(36)とは新契約を結ばないようで、新守護神としてケレハーを立てる意向。ただし、リバプールの要求額2000万ポンド(約37億6000万円)は、満額支払えばクラブレコードとなるほどの大金…買い取りオプション付きレンタルでの獲得を目指して協議が始まっているようだ。 なお、ケレハーにはセルティック以外からも複数の関心があるようだが、2000万ポンドを支払うクラブはないとみられている。 2024.01.22 14:30 Mon「リピートしたくなる」古橋亨梧の強烈ボレー弾は“音”まで美しい?マルチアングルのゴール映像にファン注目「CDで出すべき」「ネットを揺らす音まで美しい」
セルティックが日本代表FW古橋亨梧のゴールのマルチアングル映像を公開している。 古橋は3日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第4節のレンジャーズ戦に先発出場。今シーズン最初のオールドファームで値千金の決勝点を奪った。 0-0でのハーフタイム突入かと思われた前半アディショナルタイム、セルティックはGKのジョー・ハートが前線へとロングボールを送ると、一度撥ね返されるもMFマット・オライリーがヘディングで押し返す。 すると、相手DFの背後に落ちたボールに古橋が反応。ペナルティアーク付近から迷うことなく右足を振り抜くと、豪快なシュートをゴール左隅に突き刺した。 様々なカメラで捉えられたゴールの瞬間の映像では、古橋のゴールに一瞬静まる敵地アイブロックス・スタジアムの観客や、両手を上げるブレンダン・ロジャース監督、ベンチから立ち上がるセルティックの控え選手たちも映っており、改めてそのゴールの衝撃が明らかになっている。 特に注目を集めているのが、古橋のシュートがゴールネットを揺らす音。ファンも「ネットを揺らす音まで美しい」、「ゴール後の沈黙がすべてを物語っている」、「この音が大好きだ」、「CDとして出すべきだ」、「リピートしたくなる」と反応している。 欧州遠征に臨む日本代表に招集されている古橋。代表でもゴールネットを揺らせるか。 <span class="paragraph-title">【動画】音にも注目!古橋亨梧の強烈ボレー弾をマルチアングルで</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="S3BR_xPf830";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.07 12:30 Thu日本の夢阻んだクロアチア守護神リヴァコビッチ、セルティックが獲得に本腰か
セルティックがディナモ・ザグレブのクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチ(28)獲得を目指しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表のベスト8入りを阻んだリヴァコビッチ。PK戦で日本のキック3本をセーブした守護神は準々決勝・ブラジル代表戦でもPKをストップし、クロアチアの3位入賞に大きく貢献することとなった。 クラブキャリアに目を移すと、20歳で母国の絶対王者であるディナモ・ザグレブへ加入後、1年間の武者修行を経て正GKに定着し、現在ではキャプテンの大役も。北海道コンサドーレ札幌からMF金子拓郎が加入した2023-24シーズンもすでに公式戦2試合でピッチに立っている。 しかし、契約は2024年6月までとなっており、移籍市場に精通するジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ディナモ・ザグレブはリヴァコビッチの売却でフェネルバフチェと合意。移籍金は770万ポンド(約14億1000万円)になる見通しだという。 一方で、トルコのジャーナリスト、アフメト・コナンク氏によると、フェネルバフチェのリヴァコビッチ獲得はまだ完了しておらず、セルティックが争奪戦のライバルになっているとのことだ。 『フットボール・インサイダー』のコラムニスト、元スコットランド代表FWフランク・マカベニー氏は「ジョー・ハートと定位置を争ってほしい」とリヴァコビッチのセルティック加入を熱望している。 「トルコへ行くよりセルティックの方がずっと良い選択肢だ。プレシーズンを見た限り、セルティックはGKのミスが多かった…完璧主義者のブレンダン・ロジャーズ(監督)なら後方でのミスを減らそうと思っているはずだ。リヴァコビッチを獲得できれば素晴らしい」 2023.07.31 14:07 Mon主軸温存の王者・セルティック、無敗は28試合でストップ! キャントウェル躍動のレンジャーズに完敗…1年ぶりのダービー黒星《スコティッシュ・プレミアシップ》
13日、スコティッシュ・プレミアシップ第35節のレンジャーズvsセルティックの“オールドファーム”が行われ、3-0でレンジャーズが勝利した。 前節、すでにスコティッシュ・プレミアシップの優勝を手にしたセルティック。レンジャーズの2位も確定しており、この先は互いに消化試合でしかない状況だ。 それでも、レンジャーズとしては、今季1度も勝てていないライバル相手に、意地を見せたい一戦となった。 セルティックは、得点王を目指すFW古橋亨梧、FW前田大然は温存され、MF岩田智輝と共にベンチスタート。一方で、DF小林友希、DF旗手怜央は先発出場した。1トップはFWオ・ヒョンギュ、右にFWリエル・アバダ、左にFWジョタという陣容だ。 メンバーを落として臨んだセルティックだが、ホームのレンジャーズが立ち上がりから押し込み、あっさりと先制。5分、ジョン・ランドストラムがボックス手前から左足でミドルシュートを放つが、これはGKジョー・ハートがしっかりとセーブする。しかし、こぼれ球をトッド・キャントウェルが豪快に蹴り込み、レンジャーズが先制する。 先制を許したセルティックだが、いつもとメンバーが違うことも影響し、上手く攻撃が回らない。パスが繋がらず、相手陣内でボールを持つ時間はあっても、効果的に攻め込めない状態が続いた。 すると、34分にもレンジャーズが追加点。右CKからジェームズ・タベルニエのクロスを、ボックス中央でジョン・サウターがヘッド。小林がマークについていたが剥がされてしまい、レンジャーズが2点のリードを奪う。 レンジャーズはボール奪取からの鋭いカウンターでセルティックを牽制。裏のスペースを使った攻撃で押し込んでいく。 辛酸を舐めさせられ続けた宿敵相手に2点のリードを奪ったことで、ホームのサポーターは大熱狂。物々しい雰囲気の中、後半を迎えた。 選手交代なしで迎えた後半、最初のチャンスはセルティック。50分、相手陣内でボールを奪ったマット・オライリーがドリブルで中央突破。そのままボックス内に持ち込みシュートを放つが、GKロビー・マクローリーがナイスセーブで防ぐ。 すると今度はレンジャーズがカウンターからチャンス。53分、スペースへのスルーパスに抜け出したファショーン・サカラがキープしてマイナスのパス。これをキャントウェルが強振。GKハートが前に出ていたことで無人のゴールを狙ったが、ハートが鋭い反応で弾き出して事なきを得た。 なかなか決め手がないセルティックを尻目に、レンジャーズは62分に再びチャンス。ボックス内でボールを持ったキャントウェルが一瞬の隙をついて縦に仕掛けて右足シュート。しかし、これはGKハートがセーブする。 業を煮やしたセルティックは63分に、オ・ヒョンギュとアバダを下げて古橋と前田を同時投入。攻撃の活性化を図りにいく。 勢いが増していくセルティックだが、この一戦へ懸ける思いの強さの差か、レンジャーズがさらに突き放す。70分、バックパスの対応でお見合いをしてしまうと、キャントウェルが猛然とプレス。慌てて対応したが、こぼれ球をサカラに奪われるとそのまま独走。GKハートが防ぎに出るが、上手くかわされてしまい、無人のゴールに流し込まれた。 まさかの3点ビハインドとなったセルティックは、74分に旗手、ジョタ、オライリーを下げ、岩田、デイビッド・ターンブル、セアド・ハクシャバノビッチを投入する。 それでもホーム・アイブロックスの大歓声に後押しされたレンジャーズはパフォーマンスが落ちず、セルティックはまともにシュートにすら持ち込めないまま時間ばかりが経過。結局この日はゴールを奪えずに3-0でレンジャーズが完勝。今シーズンのセルティック戦初勝利、セルティックは昨年4月のスコットランドFAカップ準決勝以来、7試合ぶりのレンジャーズ戦黒星となった。 また、公式戦の無敗記録も「28」でストップ。昨年11月のチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリー戦以来の黒星となった。 レンジャーズ 3-0 セルティック 【レンジャーズ】 トッド・キャントウェル(前5) ジョン・サウター(前34) ファショーン・サカラ(後24) 2023.05.13 22:31 Satベストイレブン選出の古橋亨梧&旗手怜央がリーグの年間最優秀選手にノミネート! 2007年の中村俊輔以来の受賞は?
圧倒的な強さを見せて53回目のリーグ優勝を果たしたセルティック。FW古橋亨梧とMF旗手怜央が年間最優秀選手の候補に選ばれた。 SPFA(スコットランドプロサッカー選手協会)が選出する年間最優秀選手。9日に今シーズンのスコティッシュ・プレミアシップのベストイレブン(チーム・オブ・ザ・イヤー)が発表され、セルティックからは7名が選ばれた。 古橋、旗手と共に選ばれたのは、GKジョー・ハート、DFキャメロン・カーター=ヴィッカーズ、DFカール・スターフェルト、DFグレッグ・テイラー、MFカラム・マクレガーとなっている。 そして10日、年間最優秀選手(プレーヤー・オブ・ザ・イヤー)の候補4名が発表され、古橋、旗手、マクレガーがセルティックからノミネート。もう1名はマザーウェルのFWケビン・ファン・フェーンがノミネートされている。 古橋は32試合24ゴールを記録し、得点王の獲得が濃厚に。旗手は28試合5ゴール7アシストを記録し、チームにとって欠かせない存在となっていた。キャプテンを務めるマクレガーは、27試合で3ゴール2アシストと数字は残せていないが、その存在感はチームの連覇に大きく影響した。 また、ファン・フェーンは34試合に出場し21ゴール1アシストを記録している。 SPFA年間最優秀選手は、かつて元日本代表MF中村俊輔が2007年に受賞しており、古橋か旗手が受賞すれば2人目の快挙。数字を見ればどちらかが選ばれそうな気もするが、どのような結果になるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】古橋、旗手も!年間MVPノミネート4選手が集合</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Your 2023 Premiership Player of the Year Nominees - as voted for by the players. <a href="https://t.co/wDCxGFWAOV">pic.twitter.com/wDCxGFWAOV</a></p>— PFA Scotland (@PFAScotland) <a href="https://twitter.com/PFAScotland/status/1656365990031007744?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.11 12:20 Thu古橋亨梧がPK失敗も今季23点目&前田大然は技ありヘッド! 岩田智輝&小林友希フル出場のセルティックが前半4ゴールで12連勝《スコティッシュ・プレミアシップ》
16日、スコティッシュ・プレミアシップ第32節のキルマーノックvsセルティックが行われ、1-4でセルティックが勝利を収めた。 現在リーグ戦11連勝中のセルティック。前節は優勝を争う2位のレンジャーズとのオールドファームだったが、3-2で勝利を収めていた。 この試合ではDF小林友希、MF岩田智輝、FW前田大然、FW古橋亨梧が先発出場。負傷中のMF旗手怜央はメンバー外となった。 レギュラーシーズンも残り2節となった中、首位でプレーオフに進むことが確定しているセルティック。11位のキルマーノック相手に、立ち上がりから勢いを持ってプレーしていく。 すると7分、古橋が早速見せつける。相手の長いバックパスを狙っていた古橋は敵陣でパスカット。そのままスピードに乗って持ち出しボックス内に侵入。角度のないところで切り返したが、そのまま左足でシュート。相手の股間を抜けたシュートがネットを揺らし、セルティックが早々に先制する。なお、古橋はこれでリーグ戦23ゴール目となった。 早々にスコアを動かしたセルティックは12分に追加点。右サイドへと展開すると、ボックス内へのスルーパスに対して走り込んだアリスター・ジョンストンがクロス。これをファーサイドで前田がヘッド。逆サイドを狙うと、GKの逆を突いて見事にネットを揺らした。前田はこれでリーグ戦8ゴール目となった。 勢いに乗るセルティックは18分にも追加点。小林が最終ラインから縦パス。これを受けたグレッグ・テイラーが鋭いパスを送ると、最後はマット・オライリーが落ち着いてボックス内から流し込み、早くもリードを3点に広げた。 さらに21分にはテイラーがボックス内で倒されてセルティックがPKを獲得。キッカーの古橋は狙い過ぎたのか、シュートは左ポストを直撃。跳ね返りを前田が無人のゴールに蹴り込もうとするが、ボールの勢いが強すぎで枠を外してしまう。 嫌なムードも漂うかと思われたが、その後も押し込み続けると27分に追加点。左サイドを前田が仕掛けると、クロスボールは相手がブロック。クリアボールが自陣ボックス内で高く上がると、クリアボールがオライリーの下へ。そのままオライリーは落ち着いて蹴り込み、セルティックのリードが4点となる。 キルマーノックは45分、セルティックのビルドアップのミスを狙い波状攻撃。GKジョー・ハートが何度も防いだが、最後はリアム・ドネリーが蹴り込み、前半のうちに1点を返すことに成功する。 セルティックの3点リードで迎えた後半。アンジェ・ポステコグルー監督は古橋を下げて韓国代表FWオ・ヒョンギュを後半スタートから起用する。 前半のうちに2名を交代させていたキルマーノックは、1点を返したことで後半は積極的にセルティックゴールに迫ることに。一方のセルティックは、なかなか効果的な攻撃を生み出せない。 68分には前田、カラム・マクレガー、オライリーと主軸を下げ、デイビッド・ターンブル、アーロン・モーイ、ロッコ・バタを投入する。 セルティックはオ・ヒョンギュを中心に攻め立てるが、なかなかゴールに迫れず。守備では小林らが奮闘。後半は失点を許さない守備を見せていく。 そんな中、再び相手陣内での時間を増やしていくと、85分には岩田がビッグチャンス。ボックス手前で丁寧な横パスから狙い澄まして右足一閃。鋭いシュートが飛んだが、ゴールの左にわずかに外れた。 キルマーノックは最後までゴールを目指したが、セルティックは前半の失点のみに防ぎタイムアップ。1-4で快勝し、リーグ戦の連勝を「12」に伸ばすことに成功した。 キルマーノック 1-4 セルティック 【キルマーノック】 リアム・ドネリー(前45) 【セルティック】 古橋亨梧(前7) 前田大然(前12) マット・オライリー(前18、前27) 2023.04.16 21:53 Sun移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年8月3日 | トッテナム | セルティック | 完全移籍 |
2020年8月18日 | バーンリー | トッテナム | 完全移籍 |
2018年8月7日 | マンチェスター・C | バーンリー | 完全移籍 |
2018年5月31日 | ウェストハム | マンチェスター・C | レンタル移籍終了 |
2017年7月18日 | マンチェスター・C | ウェストハム | レンタル移籍 |
2017年6月30日 | トリノ | マンチェスター・C | レンタル移籍終了 |
2016年8月31日 | マンチェスター・C | トリノ | レンタル移籍 |
2010年5月31日 | バーミンガム | マンチェスター・C | レンタル移籍終了 |
2009年7月1日 | マンチェスター・C | バーミンガム | レンタル移籍 |
2007年5月1日 | ブラックプール | マンチェスター・C | レンタル移籍終了 |
2007年4月1日 | マンチェスター・C | ブラックプール | レンタル移籍 |
2007年2月1日 | トレンメア | マンチェスター・C | レンタル移籍終了 |
2007年1月1日 | マンチェスター・C | トレンメア | レンタル移籍 |
2006年7月1日 | シュールズベリー | マンチェスター・C | 完全移籍 |
2003年1月1日 | シュールズベリー | 完全移籍 |
今季の成績
UEFAチャンピオンズリーグ グループE | 6 | 540’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 6 | 540’ | 0 | 0 | 0 |
出場試合
UEFAチャンピオンズリーグ グループE |
第1節 | 2023年9月19日 | vs | フェイエノールト | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第2節 | 2023年10月4日 | vs | ラツィオ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第3節 | 2023年10月25日 | vs | アトレティコ・マドリー | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第4節 | 2023年11月7日 | vs | アトレティコ・マドリー | 90′ | 0 | ||||
A 6 - 0 |
第5節 | 2023年11月28日 | vs | ラツィオ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第6節 | 2023年12月13日 | vs | フェイエノールト | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |