エリク・ドゥルム Erik DURM

ポジション DF
国籍 ドイツ
生年月日 1992年05月12日(31歳)
利き足
身長 183cm
体重 73kg
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フランクフルトの元独代表ドゥルム、2部カイザースラウテルンへ 「故郷に帰ってきた感覚」

フランクフルトの元ドイツ代表DFエリク・ドゥルム(30)がカイザースラウテルンに移籍した。 カイザースラウテルンは22日に獲得を発表。フランクフルト側も同日にカイザースラウテルンとの移籍合意をアナウンスしている。 2014年のブラジル・ワールドカップ優勝メンバーでもあるドゥルムは過去にマインツ、ドルトムントに所属。2018-19シーズンはイングランドのハダースフィールドで過ごした。 2019年7月からはフランクフルトに加わり、公式戦通算46試合でプレー。チームがヨーロッパリーグを制した2021-22シーズンは公式戦9試合に出場し、来季が契約最終年だった。 カイザースラウテルン州に近いピルマゼンス生まれのドゥルムは故郷からそう遠くないクラブでのプレーに喜びの思いとともに決意を語った。 「カイザースラウテルンではプレーしたことはないけど、僕からしてみれば故郷に帰ってきたような感覚だ」 「このクラブは僕がフットボールを始めたきっかけなんだ。昔は親と通ったりしていたから、クラブにシンパシーを感じなかったなんて1度もない」 「この地域の人々にとって、このクラブがどんな存在なのかは知るところ。クラブが成功に満ちたシーズンを過ごせるように僕も全力を尽くすよ」 なお、ドイツ1部で4度の優勝歴を誇る古豪カイザースラウテルンは来季、3. リーガから2.ブンデスリーガ復帰を果たす。 2022.06.23 14:20 Thu

「ピッチ上で最高の男」、1G1Aの鎌田大地をヒュッター監督が絶賛「100%満足している」

フランクフルトのアディ・ヒュッター監督が日本代表MF鎌田大地を絶賛した。クラブ公式サイトが伝えた。 フランクフルトは10日、ブンデスリーガ第28節でヴォルフスブルクと対戦した。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を争う両者の上位対決。フランクフルトとしては勝利を収めて勝ち点差を縮めたいところだった。 試合は開始6分でMFリドル・バクがゴールを決め、ヴォルフスブルクが先制。嫌な立ち上がりとなったが、8分に鎌田がゴールを奪いすぐさま同点とする。さらに27分にはルカ・ヨビッチにゴールが生まれ逆転に成功して前半を終えた。 後半も立ち上がりに失敗したフランクフルトは、46分にFWヴォウト・ヴェグホルストにゴールを許し同点とされる。しかし54分、鎌田のアシストからアンドレ・シウバがゴール奪い勝ち越しに成功。61分にはエリク・ドゥルムのゴールが決まり4-2とすると、オウンゴールで1点を返させるも4-3で上位対決を制した。 試合後、ヒュッター監督がパフォーマンスを高く評価。ここ11試合で3失点しかしていないヴォルフスブルクから4ゴールを奪ったことw評価した。 「絶対的なトップマッチであり、純粋にスペクタクルだった。両チームのパフォーマンスは素晴らしかった。両者とも、何もせずに今があるわけではない」 「合計7ゴールというのは、これまでヴォルフスブルクが11試合で3失点しかしていないことを考えると、想像できないものだった。でも、今回は5-5、5-3、5-6だったかもしれない」 「最後にホームで勝者としてピッチをさるのは素晴らしいことだ。この試合は完売に値するものだった。選手は多くのことを成し遂げたので、疲れ果てていると思う。自分の限界を超えて、あのような形で試合をしなければならなかった」 「特に、これまでヴォルフスブルクに4度も負けており、この試合で勝てたことは嬉しい。両チーム共コンディションが良く、多くのことが懸かった競った試合だった。しかし、良いゲームでもあった」 また、この試合の先制ゴールを決めたほか、アシストを記録した鎌田を絶賛。サポーターの後押しも力になったと語った。 「鎌田大地は、ゴールだけでなく、私にとってピッチ上で最高の男だった。彼はボールを奪い切り、3-2とした。ボールの有無にかかわらず、彼のパフォーマンスと走る意欲には100%満足している」 「ルカ・ヨビッチが久々にゴールを決めたことも嬉しい。彼はボールを手にすると、それを決めに行く。4-2にしたエリック・ドゥルムのゴールもとても重要で、勝利のカギとなった。彼は右サイドで多くの勢いをつけ、パフォーマンスが良かった」 「スタジアムの外にいるファンも無視できない。みんなマスクをしていると聞いたが、それが最も大事なことだ。応援してくれたことは私にとって最高の喜びであり、選手たちにとっても大きな力となった」 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地が躍動!1ゴール1アシストで勝利に貢献</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eeG-6Agsf68";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.04.11 20:45 Sun

「ヒールで上手くパスした」フランクフルトSDが鎌田大地のリーグ戦7アシスト目を称賛

フランクフルトのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるブルーノ・ヒュブナー氏がケルン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 フランクフルトは14日、ブンデスリーガ第21節でケルンと対戦。[3-4-2-1]で臨んだフランクフルトはMF鎌田大地が2シャドーの一角で、MF長谷部誠がボランチでスタートした中、押し込む展開で試合を進める。 前半はゴールレスに終わったが、57分に均衡を破った。エリク・ドゥルムのミドルシュートを鎌田がヒールで流し、アンドレ・シウバがGKとの一対一を制して先制すると、79分にはエヴァン・エンディカのゴールで2-0とし勝利を収めた。 1点目に関して、鎌田のアシストは意図したプレーではなかったようにも見えたが、ヒュブナー氏は「ダイチがヒールで上手くパスした。1-0になったことでドアが開いた」と鎌田のリーグ7アシスト目を称賛している。 フランクフルトは4連勝を達成し、チャンピオンズリーグ出場圏内の3位をキープしている。 <div id="cws_ad" >◆鎌田のリーグ7アシスト目(1:20~)</div> <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><script>var video_id = "cX_T4UG9wFQ";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script></div> 2021.02.15 20:30 Mon

フランクフルトがハダースフィールドから元ドイツ代表DFドゥルムを獲得!

フランクフルトは3日、ハダースフィールドから元ドイツ代表DFエリク・ドゥルム(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は2023年6月30日までとなる。 マインツ、ドルトムントのセカンドチームでのプレーを経て2013年にドルトムントでトップチームデビューを飾ったドゥルムは、左右のサイドバックやウイングバックを主戦場にトップチーム在籍5年間で公式戦97試合に出場。 今シーズンは、かつてドルトムントのセカンドチームで監督を務めたデイビッド・ワーグナー監督率いるハダースフィールドへ移籍すると、プレミアリーグ28試合にを含む、公式戦30試合に出場していた。 また、ドイツ代表では通算7キャップも2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)のメンバー入りを果たしていたため、W杯優勝メンバーの1人である。 2019.07.04 00:05 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月1日 フランクフルト カイザースラウテルン 完全移籍
2019年7月3日 ハダースフィールド フランクフルト 完全移籍
2018年7月13日 ドルトムント ハダースフィールド 完全移籍
2013年8月28日 ドルトムントII ドルトムント 完全移籍
2012年7月1日 FSVマインツ05 II ドルトムントII 完全移籍
2011年7月1日 マインツ05 U19 FSVマインツ05 II 完全移籍
2010年7月1日 Saarbrücken U19 マインツ05 U19 完全移籍
2009年7月1日 Saarbrücken U17 Saarbrücken U19 完全移籍
2007年7月1日 Saarbrücken U17 完全移籍