マルコ・ルス Marco RUSS

ポジション DF
国籍 ドイツ
生年月日 1985年08月04日(38歳)
利き足
身長 190cm
体重 75kg
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フランクフルトの“バンディエラ”、マルコ・ルスが34歳で現役引退

フランクフルトは26日、ドイツ人DFマルコ・ルス(34)の現役引退を発表した。 フランクフルトの下部組織出身のルスは2004年10月にプロデビュー。2011年夏から2013年冬までヴォルフスブルクへ移籍した期間があったものの、それ以外のキャリア全てをフランクフルトで過ごしてきた。クラブの象徴と言える存在のルスはフランクフルトでこれまで公式戦328試合に出場して24ゴール12アシストを記録。2017-18シーズンにはMF長谷部誠と共にDFBポカール優勝に貢献していた。 ただ、昨年8月にアキレス腱を断裂する大ケガを負ったため、今季の公式戦出場はヨーロッパリーグ予選の1試合のみにとどまっていた。なお、引退後は分析官としてフランクフルトに留まるとのことだ。 2020.06.27 06:00 Sat

フランクフルト、バンディエラ、マルコ・ルスと2020年まで契約延長

▽フランクフルトは17日、ドイツ人DFマルコ・ルス(33)と2020年まで契約延長したことを発表した。 ▽フランクフルトの下部組織出身のルスは2004-05シーズンにプロデビュー。2011年夏にヴォルフスブルクへ移籍するも2013年1月のレンタルでの復帰を経て、同年6月に完全移籍で再びフランクフルトに戻ってきた。 ▽フランクフルトでは通算326試合に出場している大ベテランだが、昨季のDFBポカール優勝で、キャリアで初めてタイトルを獲得した。今季、フランクフルトで13シーズン目を過ごしているルスは今回の契約延長に「僕たちは素晴らしいチームだ。若い選手とプレーするのが本当に楽しいんだ。これからも貢献していきたい」とコメントしている。 2018.12.17 20:55 Mon

長谷部誠をメンバー外としたフランクフルト監督に疑問符…地元メディア「不思議」

今夏フランクフルト指揮官に就任したアディ・ヒュッター監督は、元日本代表MF長谷部誠を評価していないのだろうか。地元メディア『ヘッセンシャウ』が前節で同選手をメンバーから外す判断に首を傾げている。<br><br>新シーズンの長谷部はバイエルン・ミュンヘンとのスーパーカップ決勝(0-5)、DFBポカール1回戦のウルム戦(1-2)にフル出場を果たすと、ブンデスリーガ開幕節のフライブルク戦(2-0)は体調不良のため欠場。1日に行われた第2節ブレーメン戦(1-2)ではスタメン復帰が予想されるも、招集メンバーにすら含まれなかった。<br><br>『ヘッセンシャウ』の記者はこの判断の理解に苦しんでいる模様。長谷部について「ここ数年間、非常に重要なプレーヤーで、ニコ・コバチ(前監督)の下では常にリベロやボランチを行き来していた。フィットネス状態が良ければ、常にプレーしていた」と指摘した上で、次のように続けた。<br><br>「だが、ヒュッター監督の下では状況が違うようだ。病気でフライブルク戦を欠場したハセベは、ブレーメン戦でパフォーマンスを理由にメンバーに入らなかった。DFにてマルコ・ルス、エヴァン・エヌディッカ、MFにてルーカス・トッロ、ジェルソン・フェルナンデス、ジョナサン・デ・グズマンらが優先されている。サッカーをプレーするにあたって34歳の彼はまだフランクフルトのベストに入るだけに、不思議にさえ思える決断である」<br><br>フランクフルトは今夏、GKルーカス・フラデツキ(&rarr;レヴァークーゼン)やFWマリウス・ヴォルフ(&rarr;ボルシア・ドルトムント)、MFオマール・マスカレル(&rarr;シャルケ)やケヴィン=プリンス・ボアテング(&rarr;サッスオーロ)といった主力選手を複数失っている。そんな中、長年同クラブで中心選手の1人を務めてきた長谷部の起用を見送る判断に周りは違和感を覚えているようだ。<br><br> <br>提供:goal.com 2018.09.07 18:04 Fri

「長谷部誠も“マガト流”を経験したので…」同僚はフランクフルト守備陣の高齢化を心配せず

日本代表MF長谷部誠や鎌田大地が所属するフランクフルトはブンデスリーガ第27節消化時点で4位に位置。「ベストのフランクフルトでプレーしている」と語るDFマルコ・ルスは、守備陣の高齢化を心配していないようだ。<br><br>2004年に同クラブのトップチームに引き上げられたルスは2016年に精巣腫瘍が見つかり、2016-17シーズンのほとんどを棒に振ることに。だが、病気を克服したDFは今シーズン公式戦17試合に出場するなど、以前の姿を取り戻している。そんなルスだが、ドイツ紙『ビルト』で来季クラブ史上初のチャンピオンズリーグ参戦も視野に入れるチームは「僕は現在、ベストのアイントラハト(フランクフルト)でプレーしていると見ても良いだろう」と言及。次のように続けた。<br><br>「2013年のチームも強かったが、今のチームの特徴は、そのスピリット、ハートだ! 今より強力なフランクフルトは記憶にないよ。各代表の選手たちが戻ってきたら新たな目標を明かすよ。遠回しな言い方をしても意味がない。これほど長い間上位につけていれば、8位や9位に終わりたくない」<br><br>ニコ・コバチ監督が主に採用する3バックだが、長谷部(34)やダビド・アブラハム(31)とディフェンスラインの高齢化が進んでいる。しかし現在32歳のルスはそれを課題と考えず。自身と長谷部のコンディションに関しては、以前ヴォルフスブルクで受けたとある指揮官の指導の影響もあると信じるようだ。<br><br>「スタミナの面で、(年齢は)不利なことはない。監督のおかげで僕は最高なコンディションを維持できている。ハードワークが実を結ぶものだね。フェリックス・マガトの下でもそうだった。ダビドは24歳の身体と言ってもいい。ハーゼ(長谷部の愛称)だってヴォルフスブルクでマガト流を経験したので良いフィットネス状態だね」<br><br>厳しい練習から「鬼軍曹」としても知られるマガト氏。その指導法が現在の長谷部やルスのコンディションにつながっているのだろうか。<br><<br>提供:goal.com 2018.03.28 21:40 Wed
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