スラビシャ・ヨカノビッチ Slavisa Jokanovic

ポジション 監督
国籍 セルビア
生年月日 1968年08月16日(55歳)
利き足
身長 191cm
体重
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44歳でW杯優勝指揮官に… スカローニ監督の元同僚は信じず?「あの若者が…(笑)」

アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督の元チームメイトは、同監督が成し遂げた偉業に驚きを隠せないようだ。 スカローニ監督は2018年からアルゼンチン代表を指揮。現役時代の自身も代表選手であり、選手キャリアの大半を欧州で過ごしたDFだったが、同年代のワルテル・サムエルやマルティン・デミチェリスに比べれば、影が薄い存在にすぎなかった。 しかし、今やW杯優勝チームの指揮官。44歳の若さで成し遂げた偉業に、同監督のデポルティーボ・ラ・コルーニャ時代の同僚であるスラビシャ・ヨカノビッチ氏はスペイン『Relevo』のインタビューで驚きを隠せないと語った。 「一緒に過ごした頃なら全くもって考えられなかったことだ。当時の彼は20代前半でとても若く、陽気で、ポジション争いに燃え、絵に描いたようなアルゼンチン人だった」 「コーチとして見せた彼の一面に、私は大変驚かされた。人生とは時に激変し、人間も成長するものだな。あの若者が今や世界王者だなんて(笑)」 「コーチング経験は間違いなく重要だが、だからと言ってコーチ陣が全員70歳なわけではない。アルゼンチン代表には複数のスター選手がいるが、誰もがスカローニを信頼している。彼は完璧なグループを作り上げたのだ」 2023.01.18 21:06 Wed

アル・ガラファ新指揮官に元インテルのストラマッチョーニ氏が就任

カタールのアル・ガラファは3日、アンドレア・ストラマッチョーニ氏(45)の監督就任を発表した。 ストラマッチョーニ氏はかつてインテルやウディネーゼの監督を歴任したほか、ギリシャのパナシナイコス、チェコのスパルタ・プラハ、そしてイランのエステグラルも指揮。2019年6月から半年間にわたり、エステグラルを率いて以降、無所属の状態だった。 アル・ガラファは7度の国内リーグ優勝歴を持つ名門クラブ。2019年6月から今年5月末まで、来季からシェフィールド・ユナイテッドを率いるスラビシャ・ヨカノビッチ氏が指揮を執っていた。 2021.07.05 08:45 Mon

シェフィールド・ユナイテッドが新監督にスラビシャ・ヨカノビッチ氏を招へい

チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に降格したシェフィールド・ユナイテッドは27日、セルビア人指揮官スラビシャ・ヨカノビッチ氏(52)を新監督に招へいした。契約期間は2024年6月30日までとなる。 5年目を迎えたクリス・ワイルダー体制でプレミアリーグ2年目に臨んだシェフィールド・ユナイテッドだったが、今季はシーズン前半戦を未勝利で終わるなど大苦戦。今年1月のニューカッスル戦で初勝利を挙げたが、復調とはいかず、3月にワイルダー監督が辞任を発表。 暫定指揮官としてユースチームを率いていたヘッキングボトム氏が就任したが、悪い流れを止めることはできず。史上最速タイとなる6節を残してのチャンピオンシップ降格が決定した。 1年でのプレミアリーグ復帰を目指すクラブは、新指揮官にヨカノビッチ氏を招へい。 これまで母国のパルチザンやタイのムアントン・ユナイテッド、ワトフォードなどを指揮。2015年12月に就任したフルアムでは、初年度にチャンピオンシップで残留争いをしていたチームを残留に導くと、2015-16シーズンには6位へと躍進させ、2017-18シーズンにはシーズンを3位で終え、プレーオフを制して5年ぶりのプレミアリーグ昇格へ導いた。 2018年11月に成績不振からフルアムを解任された同氏は、2019年6月にアル・ガラファの指揮官に就任。2年間で公式戦53試合を指揮し25勝10分け18敗とまずまずの成績を残していた。 2021.05.28 02:15 Fri

最下位・フルアム、守備改善へ…事実上戦力外通告のケイヒル獲得を希望か

▽フルアムが来年1月の移籍市場で、チェルシーに所属する元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(32)の獲得を希望しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽今シーズン5年ぶりにプレミアリーグに昇格したフルアムは、スラビシャ・ヨカノビッチ監督の下、復帰初年度をスタートしたが、第12節を終えた時点で1勝2分け9敗と最下位に沈む低調なパフォーマンスを続けていたことから解任。11月にクラウディオ・ラニエリ監督を招へいし、再スタートを切った。 ▽ラニエリ体制移行後は、1勝1分け2敗で19位・サウサンプトンと同じ勝ち点9で並び、最下位脱出が見えてきた。そのフルアムは今冬の移籍市場で、低迷の要因でもあった1試合平均約2.5失点の脆弱な守備改善に向けケイヒルの獲得に動く可能性があるようだ。 ▽昨シーズンチェルシーでキャプテンを務めたケイヒルだが、今シーズンはマウリツィオ・サッリ新体制の下、出場機会が激減。プレミアリーグでの出場はここまでわずか1試合にとどまっており、ベンチに入ることすらままならない日が続いている。 ▽そんな中、最近サッリ監督は、ケイヒルをリスペクトしていることを前置きしながら「彼はボックス内では最高だが、私は技術のある選手を欲している」と明言。事実上の戦力外通告を告げた。 ▽現在フルアムが完全移籍かレンタルでの獲得を望んでいるかは不透明の模様。同選手にはアーセナルやミラン、ウェストハム、サウサンプトンらが獲得に興味を示しているとされるが、フルアムは守備強化に向けてどのような動きを見せるのだろうか。 2018.12.15 11:15 Sat

ヴェンゲルは「NO」、フルアム新指揮官候補に挙がるも断っていた

▽スラビシャ・ヨカノビッチ監督を解任し、新指揮官にクラウディオ・ラニエリ監督を招へいしたフルアム。声を掛けた新監督候補には、アーセン・ヴェンゲル氏も含まれていたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽2017-18シーズン限りで、22シーズン率いたアーセナルの監督を退任したヴェンゲル氏。フリーとなっているヴェンゲル氏は、様々なクラブの監督候補に挙げられてきた。 ▽最近では、ミランの新監督に就任するとの報道が出るも、本人が否定。また、フレン・ロペテギ監督を解任したレアル・マドリーの指揮官候補にも挙げられていた。 ▽フルアムも例外ではなく、様々な監督候補の中にヴェンゲル氏が居たとのこと。プレミアリーグで3度、FAカップで7度優勝している名将を招へいするつもりだったようだ。 ▽しかし、ヴェンゲル氏が断りを入れて破談に。ヴェンゲル氏は2019年には監督業を再開させる予定だが、『スカイ・スポーツ』によるとイングランドではアーセナル以外のクラブで指揮を執る気はないようだ。 ▽なお、ラニエリ監督やヴェンゲル氏以外に候補に挙がっていたのは、モナコの監督を務めていたレオナルド・ジャルディム氏やチェルシーやトッテナムで指揮をしたアンドレ・ビラス=ボアス氏、ワトフォードで指揮を執ってキケ・サンチェス・フローレス氏らとのことだ。 2018.11.15 19:55 Thu

最下位フルアムがミラクル・レスターを生んだラニエリ監督を招へい!

▽フルアムは14日、スラビシャ・ヨカノビッチ監督を解任し、クラウディオ・ラニエリ氏(67)を新監督に招へいしたことを発表した。 ▽今季5シーズンぶりにプレミアリーグに昇格したフルアムは、2015年に就任したヨカノビッチ監督の下、第12節を終えた時点で1勝2分け9敗と低調なパフォーマンスを続け最下位に沈んでいた。 ▽就任当初、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)で残留争いをしていたチームを昨季は3位に導き、プレーオフを制してプレミア昇格。その実績から、今夏にはチェルシーの新監督候補にも挙がっていたヨカノビッチ監督だが、シーズン開幕から調子が上がらず、クラブは解任に踏み切った。 ▽そして、新たに白羽の矢がったのが2015-16シーズンにレスター・シティを奇跡の優勝に導いたラニエリ監督だ。レスターの他にも、2000年から2004年にかけてチェルシーでも指揮を執っており、プレミアでの経験は十分。直近では2017-18シーズンにナントの監督を務めていた。 ▽ラニエリ新監督は2016-17シーズン以来となるプレミア復帰に喜びと意気込みのコメントを残している。 「シャヒド・カーン会長からの誘いを光栄に思う。フルアムのような素晴らしい伝統と歴史を持つクラブを率いるのは名誉なことだ」 「単に残留することが目標じゃない。我々は常に難しい相手と争わなければならない。そして成功を期待するべきだ」 「このチームには並外れた才能が揃っている。このような順位にいるべきじゃない」 ▽ラニエリ新監督の初陣は24日に行われるプレミアリーグ第13節のホームでのサウサンプトン戦だ。 ▽なお、現在のところ契約年数は明らかになっていないものの、イギリス『BBC』によれば複数年契約であるとのことだ。 2018.11.14 19:10 Wed

ラニエリ、3度目のプレミアへ? フルアムが興味

▽フルアムが、イタリア人のクラウディオ・ラニエリ氏(66)の新監督就任を考慮しているようだ。『TRANSFERmarketWEB』が伝えている。 ▽今季からプレミアに昇格したフルアムは現在スラビシャ・ヨカノビッチ監督が指揮を執っている。同監督は2015年12月にフルアムの監督に就任すると、それまでチャンピオンシップ(イングランド2部相当)で残留争いをしていたチームを2016-17シーズンは6位、昨季は3位で終え、プレーオフを制して見事にプレミア昇格に導いた。 ▽しかし、プレミア初挑戦のヨカノビッチ監督の下、フルアムは第8節を終えた時点で1勝2分け5敗で17位に位置。失点数もリーグワーストの「21」と、5シーズンぶりとなったプレミアの洗礼を受けている。 ▽この不振を受けて、ヨカノビッチ監督の後任候補に挙がっているのがラニエリ氏だ。同氏はこれまでチェルシーとレスター・シティで2度プレミアクラブを指揮。レスターでは2015-16シーズンにクラブ創設133年目にして初のトップリーグタイトルをもたらし、後世に語り継がれる奇跡を起こした。直近では、昨シーズンにナントを率いていたが、1年で退任。現在はフリーの身となっている。 2018.10.10 18:56 Wed

二転三転するチェルシー監督人事…コンテ残留の可能性も?

▽チェルシーは来季の指揮官探しに迷走しているようだ。 ▽2017-18シーズンの成績不振やクラブ上層部との関係悪化から、アントニオ・コンテ監督の退任が確実視されてきた。これまでその代役として、元バルセロナ監督のルイス・エンリケ氏やチェルシーOBでもあるフルアムのスラビシャ・ヨカノビッチ監督、ナポリのマウリツィオ・サッリ前監督といった名前が挙がっていた。最近では元パリ・サンジェルマン指揮官ローラン・ブラン氏も候補に浮上するなど、一向にまとまる気配を見せていなかった。 ▽そんな中、今回『カルチョメルカート』が伝えるところによると、最も現実性に乏しかったコンテ監督の残留という選択肢がここにきて可能性を高めてきているようだ。チェルシーはコンテ監督を解任する際、多額の違約金を支払うことを渋っている模様。同様に、ロマン・アブラモビッチオーナーの第一候補としてみられているサッリ氏に関しても、ナポリとの契約が残っているため解除金を支払わなければならず、ここまで監督人事が長引いている原因になっているようだ。 ▽それでも、やはり優先されるのはサッリ氏就任のようで、ジャーナリストのマッテオ・ペドロシ氏によると、近いうちにチェルシーとサッリ氏が合意に至るところまできているという。そして、就任の際には、ユベントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン、ナポリのアルバニア代表DFエルセイド・ヒサイ、同ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ、同セネガル代表DFカリドゥ・クリバリら愛弟子たちの獲得を要求するようだ。 2018.06.11 13:40 Mon

チェルシー新指揮官候補にフルアムのセルビア人指揮官が浮上

▽来シーズンに向けて新たな指揮官を探しているといわれるチェルシーに、新たな候補が浮上した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ▽今季の成績不振やクラブ上層部との軋轢から今シーズン限りでの退任が噂されているチェルシーのアントニオ・コンテ監督。後任にはかつて同クラブでも指揮を執ったカルロ・アンチェロッティ氏や、元バルセロナ監督のルイス・エンリケ氏の名前が挙がっている。 ▽そんな中、『デイリー・メール』によると、チェルシーは現在フルアムで指揮を執るスラビシャ・ヨカノビッチ監督(49)にも注目しているという。現役時代には2000年から2002年までチェルシーでプレーした経験がある。 ▽ヨカノビッチ監督はこれまで母国のパルチザンやタイのムアントン・ユナイテッド、ワトフォードなどを指揮。2015年12月にフルアムの監督に就任すると、それまでチャンピオンシップ(イングランド2部相当)で残留争いをしていたチームを昨シーズンは6位に躍進させた。今季は現在4位に位置。昇格圏まで勝ち点差「1」に迫っている。また、イスラエルのマッカビ・テルアビブを率いた際にはチャンピオンズリーグでも指揮棒を振るっている。 ▽チェルシー就任となればヨカノビッチ監督にとって初めてビッグクラブを率いることになるが、同メディアは「すでに準備はできている」と同監督を推すコメントを残している。 2018.03.10 01:44 Sat
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