サミル・ハンダノビッチ Samir HANDANOVIC

ポジション GK
国籍 スロベニア
生年月日 1984年07月14日(39歳)
利き足
身長 192cm
体重 90kg
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インテルのゾマー後継者候補に新たな名前…三竿健斗&明本考浩と同僚の21歳GKトーベ・レイセン

インテルが新たなGKをリストアップしたようだ。 今シーズンからGKヤン・ゾマーが正守護神につくインテル。GKアンドレ・オナナの後釜という難しい役割を託されたスイス代表戦士だが、そこは長年ブンデスリーガで活躍したベテラン、そつなくこなして首位チームを支える。 ゾマーが安定感ある働きぶりを披露する一方、クラブはその後継者の選定を続けており、昨夏以降、アトレチコ・パラナエンセのブラジル代表GKベント(24)、モンツァのイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)、フロジノーネ(サッスオーロ保有)のU-21イタリア代表GKステファノ・トゥラティ(22)らをリストアップしていると報じられてきた。 ベントはブラジル国内No.1守護神との評価もあるイタリア系(パスポート保有)で、ディ・グレゴリオとトゥラティについてはインテルの下部組織で育った自国民。イタリア『カルチョメルカート』によると、この度新たにベルギー人が挙がったという。 インテルが新たにリストアップしたのは、U-21ベルギー代表GKトーベ・レイセン(21)。ヘンク下部組織の出身で、今季からは日本人MF三竿健斗、明本考浩も所属するOHルーヴェンでプレーする189cm守護神だ。 加入当初はベンチに控えていたものの、ジュピラー・プロ・リーグ第15節のクラブ・ブルージュ戦でリーグデビュー。そこから現在に至るまで、公式戦13試合連続でフル出場中…早くもインテルがそのプレーを嗅ぎつけたようだ。 どうやら要職としてインテルに帰還したサミル・ハンダノビッチ氏が、10日に行われたルーヴェンvsスタンダール・リエージュを現地視察。ルーヴェンは0-1で敗れるも、バンディエラはレイセンに「合格点」をつけたとみられている。 2024.02.13 19:45 Tue

インテルに忠誠誓う主将ラウタロ、新契約で手にする年俸は?

インテルはアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(26)との契約延長交渉が大詰めを迎えているという。 クラブ愛溢れる選手が多い印象のインテルにおいても、とりわけ忠誠心という点で並外れている男こそ、今シーズンよりサミル・ハンダノビッチから主将の座を引き継いだラウタロ。ハビエル・サネッティ副会長の系譜も受け継ぐ、アルゼンチン産のバンディエラだ。 2026年6月までとなっている契約について、延長間近と現地イタリアで報じられるようになって久しく、どこかしら不安を覚えるインテリスタもいるはず…しかし、イタリア『カルチョメルカート』いわく心配は無用だという。 その忠誠心ゆえに延長合意までの道筋が楽観視“されすぎていた”だけとのことで、交渉は至って順調。遅かれ早かれどこかのタイミングで完全合意まで辿り着くとみられている。 また、ラウタロは新契約で1000万ユーロ(約15億9000万円)級の年俸を手にする模様。スティーブン・チャン会長体制下での給与上限を大幅に上回る、いかにインテルがラウタロの存在を重視しているかがわかる契約となっている。 現在のインテル内部は、今大会から開催方式が変わるスーペルコッパ・イタリアーナ(サウジアラビア開催/1月19日〜23日)への準備で大忙しだといい、ラウタロとの契約延長合意は2月にずれ込むとの見方も。いずれにせよ「ラウタロのリニューアルに影を落とすものではない」とのことだ。 2024.01.11 20:40 Thu

インテルの新守護神ゾマー、人生初のミラノ・ダービーに感慨深げ「国全体が注目する名声の懸かった一戦」

インテルのスイス代表GKヤン・ゾマーがミラノ・ダービーについて語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 今夏バイエルンからフランス代表DFバンジャマン・パヴァールとともにインテルへ加入したゾマー。GKでありながら戦術の柱として活躍したアンドレ・オナナ(現:マンチェスター・ユナイテッド)の後釜という重要な役割を担うこととなった。 セリエA開幕3試合ではチームが3連勝したなか、ゾマーも3試合連続でクリーンシートを達成。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでは、インテルの歴代守護神の名前を挙げてさらなる活躍を誓う。 「昔はフランチェスコ・トルドとジュリオ・セザールが好きだったなあ…でも最近はサミル・ハンダノビッチとオナナのファンでもあったんだよ。彼らは皆、いついかなる時も強くて勇敢なGKであり、彼らと同じ存在になるには全力を尽くす必要がある。僕は彼らと異なるスタイルのGKだと思うけどね」 また、16日に控える序盤戦のヤマ場にも言及。首位インテルはセリエA第4節で2位ミランと対戦するが、本拠地ジュゼッペ・メアッツァについて「オンリーワンの雰囲気が大好き。騒がしくも刺激的だ」と語るゾマーは、キャリア初のミラノ・ダービーということもあってか、慎重かつ冷静に準備しているようだ。 「ラファエル・レオンやクリスチャン・プリシッチ。ミランの攻撃陣は全員が脅威だ。今は彼らの分析を進めていて、ピッチで起こりうるあらゆる可能性についてコーチたちと準備している。技術だけでなく、メンタル面が結果を左右する可能性もあるはずだよ」 「勝利に到達するにはあらゆる要素が噛み合わなくてはならない。ディテールや想像だにしない幸運が必要だ。ただ、昨シーズンのインテルは素晴らしいサッカーでチャンピオンズリーグ(CL)決勝まで辿り着いただろう? 再現は可能だ」 「ダービーとはどの国でも特別なもの。ドイツにもスイスにも存在する。ただ、ミラノ・ダービーは国全体が注目する名声の懸かった重要な一戦であり、とってもユニークだ。プレーするのが待ちきれないよ。トリノのリカルド・ロドリゲス(元ミラン)は今でもミラノ・ダービーの話をしているよ」 2023.09.15 18:51 Fri

引退囁かれるハンダノビッチ、古巣インテルのウルトラス会合に出席 「何度も手を差し伸べてくれて感謝」

元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチ(39)が古巣インテルのウルトラス会合に出席した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテリスタの誇り、ハンダノビッチ。ジョゼ・モウリーニョ監督体制下でトレブルを達成した2年後の2012年夏、クラブが暗黒期に突入していたころにウディネーゼから加入し、辛抱強く戦い続けた結果、36歳にして自身初のスクデットを手にしてクラブ通算455試合に出場するバンディエラとなった。 昨シーズン限りで契約が切れて現在は無所属。一部では現役引退を決意し、シモーネ・インザーギ監督率いるチームでGK陣の指導にあたるとも報じられているなか、インテルのウルトラス「クルヴァ・ノルド」の定期会合に顔を出し、インテリスタへの感謝を口にした。 「長らく自分たちのカラーを守るために戦い続けてきたことに誇りを抱いているよ。良いシーズンもあれば悪いシーズンもあるわけだが、クラブとクルヴァ・ノルドを含む全インテリスタに対する大きな責任と感謝を忘れたことはない」 「あなたたち(クルヴァ・ノルド)はこの先も変わらないでいてほしい。スタジアムにあなたたちがいれば、ピッチの風向きが変わることもあるんだ。何度も手を差し伸べてくれたね。ずっと心の中に持ち続けているよ。決して忘れない」 『カルチョメルカート』によると、ハンダノビッチがインテルに指導者として復帰するという話は具体化されたものではなく、当事者間でそういった案が浮かんでいるに過ぎないとのこと。確かなのはハンダノビッチとインテルの絆がこれからも続いていくということだ。 2023.09.15 13:44 Fri

ハンダノビッチが引退へ、インテルのトップチームスタッフ入りか

昨季をもってインテルを退団した元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチ(39)が引退を決断したようだ。イタリア『イル・ジョルナーレ』が報じている。 現役続行を希望していたとされるハンダノビッチだったが、現在も新天地が決まっていない状況。それを踏まえ、引退に気持ちが傾いたようだ。 『イル・ジョルナーレ』によれば古巣インテルがハンダノビッチをトップチームのスタッフに迎え入れる準備があるようだ。役割としては現トップチームのGK陣の指導と、新たにGKを獲得する際にチームにアドバイスを送るというもの。 インテルで公式戦455試合に出場したレジェンドが新たな役割を与えられ、ネラッズーリに戻ってくるようだ。 2023.09.13 22:40 Wed

インテルGKスタンコビッチがサンプドリア移籍…アウデーロと父デヤンと入れ替わりでジェノヴァの地へ

サンプドリアは11日、インテルからU-21セルビア代表GKフィリップ・スタンコビッチ(21)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、今回の契約にはサンプドリア側に買い取りオプション、インテル側に買い戻し条項が盛り込まれている。 インテルのレジェンドである元セルビア代表MFのデヤン・スタンコビッチ氏の息子であるフィリップはインテルの下部組織出身。プリマヴェーラ時代に次期守護神候補とも期待された逸材は、直近2シーズンはオランダのフォレンダムでプレーし、1年目にエールディビジ昇格に貢献。昨シーズンも正GKとして活躍した。 元カメルーン代表GKアンドレ・オナナ、元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチの退団によって今夏のジャパンツアーでは正GKとしてプレーしたが、クラブがスイス代表GKヤン・ゾマーに加え、イタリア人GKエミル・アウデーロを獲得したことで、ジェノヴァ行きが決定した。 1年でのセリエA復帰を目指すサンプドリアでは、そのアウデーロの後継者としてフォレンダム時代同様に昇格請負人としての活躍が期待される。 なお、父デヤンは昨年10月から昨シーズン終了までサンプドリアを指揮したが、降格を阻止できなかったことでシーズン終了後に解任。その後、クラブはアンドレア・ピルロ監督を招へいしている。 2023.08.12 05:30 Sat

ベンフィカがウクライナ代表GKトルビンを獲得! インテル行き噂も

ベンフィカは10日、シャフタール・ドネツクからウクライナ代表GKアナトリー・トルビン(22)の獲得を発表した。2028年までの加入になる。 2001年生まれのトルビンは199cmのサイズを誇るストッパーで、2021年3月にウクライナ代表でデビュー済み。キャリアとしてはまだ駆け出しだが、代表では今年3月から正GKとしての出場が続き、シャフタールのトップチームでもすでに96試合の出場数をマークしている。 そんなトルビンを巡ってはサミル・ハンダノビッチに続いて、アンドレ・オナナも失ったインテルと紐づく報道が盛んだったが、ベンフィカ移籍で決着となった。 なお、移籍金額は欧州の移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アドオン100万ユーロを含む1100万ユーロ(約17億4000万円)だという。 2023.08.11 08:25 Fri

インテル加入のゾマーが新守護神として意気込み 「大きな成功を収めたい」

スイス代表GKヤン・ゾマー(34)がインテル加入の喜びを語った。クラブ公式サイトが伝えている。 7日にバイエルンから移籍金600万ユーロ(約9億4000万円)での完全移籍加入が決まったゾマー。契約期間は2026年6月までの3年間となっており、元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチや元カメルーン代表GKアンドレ・オナナが去ったGK陣の1stチョイスとして期待される。 ゾマーもまた、キャリア初となるセリエAでの挑戦に高いモチベーションを持っているようだ。クラブで移籍後初のインタビューを受けた新守護神候補はファンの前でプレーすることが待ちきれないと語っている。 「インテルはイタリアでも世界でも重要なクラブで、素晴らしい伝統がある。こうしたチームでのプレーは僕のキャリアで新たな挑戦になるだろう。サン・シーロでプレーしてファンに会ったり、ミラノの雰囲気を味わったりするのが待ちきれない」 「今、わかっているのはインテルで新しい対戦相手や、新しいフォワードに挑戦するのが待ちきれないということだ。今まで知らなかったスタジアムで、大きな成功を収めたいね。僕にとってはすべてが新しいことになる」 「僕はチームメイトのため、足元のプレーにも勇敢に挑めるGKだ。ボールが自陣にあるときはチームにとって追加のオプションになれると思う。チームに自信と落ち着きを与えるよう努めるし、安定感を出せるよう努めている」 「(ディフェンスラインからビルドアップを構築するスタイルは)インテルでプレーできることが嬉しい理由の一つだ。シモーネ・インザーギは後ろからのゲーム構築を好む監督で、最近のシーズンでもそれを証明している。これは僕のプレースタイルでもあり、好ましいものだ」 「(インテルのユニフォームを着るのは)僕にとって大きな意味があり、誇りだ。ここでプレーした伝説的なGKはたくさんいる。僕もこのユニフォームを着て、サン・シーロのファンの前でプレーするのを楽しみにしている」 「ファンのみんなにはこう伝えたい。ここに来られて嬉しいし、インテルでプレーできることを誇りに思う。みんなにスタジアムで会って、素晴らしい力を感じるのが待ちきれない」 2023.08.08 12:06 Tue

インテル、バイエルンGKゾマーの獲得迫る! 移籍金9億円か

インテルがバイエルンからスイス代表GKヤン・ゾマー(34)の獲得を決定的なものとしたようだ。 この夏にアンドレ・オナナを売却したインテル。サミル・ハンダノビッチも去り、GK陣の補強がポイントになるなか、ゾマーを巡る動きが盛んだった。 ドイツ『スカイ』によると、クラブ間の交渉は成立間近に。インテルが600万ユーロ(約9億3000万円)の移籍金を2回に分けて払う形になる模様だ。 一方、ゾマーとは口頭によるものながら、合意済み。選手は今後、6日か、7日にメディカルチェックを受けるため、ミラノに向かう見通しだという。 ボルシアMGの守護神として長らく活躍したゾマーは今年1月にバイエルンへ。負傷離脱したドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの代役としてブンデスリーガ11連覇に貢献した。 2023.08.05 08:55 Sat

ゾマー獲得目指すインテル、ユベントスも関心の24歳GKベントを調査…将来の1番手に?

インテルがアトレチコ・パラナエンセのブラジル人GKベント(24)に関心を寄せ始めたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ベントはイタリア国籍も持つ身長190cmの守護神。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAのアトレチコ・パラナエンセには下部組織時代から在籍しており、2022シーズンは公式戦52試合でプレーし、コパ・リベルタドーレス準優勝に貢献した。 2023シーズンもここまで公式戦44試合に出場し、18回のクリーンシートを達成。先月にはポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(33)の後継者を探すユベントスからの関心も報じられていた。 インテルは元カメルーン代表GKアンドレ・オナナや元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチら3人のGKがクラブを去り、ここ最近はバイエルンのスイス代表GKヤン・ゾマー(34)を新たな守護神に据えるべく交渉していると伝えられる。 24歳と若いベントについてはゾマー獲得失敗に備えた代案ではなく、控えGK、将来的な1番手として注目しているとのことだ。 2023.08.03 15:32 Thu
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