前田悠佑 Yusuke MAEDA

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1984年11月23日(39歳)
利き足
身長 176cm
体重 69kg
ニュース
ニュース一覧

長崎MF前田悠佑が現役引退「アマチュア選手からプロサッカー選手になり…」

V・ファーレン長崎は8日、MF前田悠佑(34)が現役を引退し、2月1日付で同クラブの普及インストラクターに就任したことを発表した。 前田は2012年、ホンダロックSCから日本フットボールリーグ(JFL)を戦う長崎に加入。それ以来、長崎一筋を貫き、昨シーズンは明治安田生命J1リーグ13試合、ルヴァンカップ3試合、天皇杯2試合に出場した。 クラブの最古参でもあった前田は、通算ではJ1リーグ13試合、J2リーグ153試合2ゴール、JFL107試合19ゴール、九州リーグ35試合23ゴール、リーグカップ3試合、天皇杯18試合6ゴールの成績を残した。 新たに前田が就くことになった普及インストラクターとは、ホームタウン活動推進とサッカー・スポーツの普及活動を行う業務だ。小学生へ向けた巡回指導やサッカー教室をはじめ、健康教室、障がい者スポーツ、講演、社会貢献活動への取り組みなど、長崎県全域でのサッカーおよびスポーツの指導や講演活動が予定されている。 前田は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。 ◆MF前田悠佑 「この度、私事ではございますが2018シーズンをもちまして現役を引退する事を決めました」 「アマチュア、プロサッカー選手として12年間プレーしてきました。アマチュア選手からプロサッカー選手になり、その中で、ホンダロックSCではJFL昇格、V・ファーレン長崎ではクラブ初となるJFL優勝、J2昇格、J1昇格を経験出来た事は本当に幸せでした」 「特にJ1昇格を決めた試合で得点を決めたときのスタジアムの雰囲気と声援は今でも決して忘れることができません。そして、どんな時もクラブと私を支えていただいたファン・サポーター、スポンサー、クラブ関係者の皆さま、チームメイトには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」 「そして、幼稚園から大学まで指導して下さった方々にはサッカーだけでなく人間として大きく成長させていただきました。時に厳しく、時に優しく私の事を思い愛情を持って指導していいただき本当にありがとうございました」 「最後になりますが、不自由なくサッカーをやらせてくれ、大きな怪我もしない丈夫な身体に産んで育ててくれた両親、娘がいた中で会社員を辞め、私の夢とわがままに最後まで付き合い支えてくれた妻、どんなときも笑顔で迎えてくれパワーを与えてくれた娘と息子に本当に感謝しています。愛してます! 」 「今後とも人との出会いやご縁を大切にし、第2の夢に向かって進んで行きたいと思います。こんな僕を最後まで応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました」 「また、現役引退と同時にV・ファーレン長崎の普及インストラクターとして活動させていただくことになりました。再びV・ファーレン長崎で仕事をする機会をいただき本当に感謝してます。この2ヶ月間本当に色々悩み考えましたが、自分にとって長崎で第2の人生、第2の夢に向かって進む事が1番だと考えました。これからも現役時代と同様、雑草魂を忘れずに1日1日を全力で取り組み、少しでもV・ファーレン長崎の力になれるように頑張ります。よろしくお願いします」 2019.02.08 16:15 Fri

長崎、最古参のMF前田悠佑が契約満了 「最後は笑顔で」

▽V・ファーレン長崎は3日、MF前田悠佑(34)の来シーズン契約非更新を発表した。 ▽前田は2012年、ホンダロックSCから日本フットボールリーグ(JFL)を戦う長崎に加入。それ以来、長崎一筋を貫き、今シーズンは明治安田生命J1リーグ13試合、ルヴァンカップ3試合、天皇杯2試合に出場した。 ▽クラブ最古参として長崎をリードし続けてきた前田は、退団決定を受け、クラブ公式サイトで次のようにコメントしている。 「この度、契約満了に伴いV・ファーレン長崎から離れることになりました。7年間、V・ファーレン長崎とともに成長させていただき本当に感謝しております」 「今季初めてJ1というカテゴリーでのシーズンでしたが、残留させることが出来ずファン、サポーターの皆さんには辛い思いをさせてしまい本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。個人としてもチームの力になれず迷惑をかけました」 「来季はJ2でのスタートとなります。V・ファーレン長崎とともに再度J1昇格を成し遂げたいと思っていましたが、それが出来ず残念な気持ちでいっぱいです。しかし、これまで私がチームに出来ることのすべてをやったつもりです」 「残る選手たちが必ずJ1という舞台に再び連れて行ってくれると信じております。これからは、V・ファーレン長崎のファンの一人として応援し続けていきたいと思います。そして、大好きな「長崎」愛をいつまでも忘れずに、これからの人生を送りたいと思っています」 「最後になりますが、なんの特徴もない私を最後まで熱く熱く応援してくださったファン、サポーターの皆さんには本当に感謝しております。ありがとうございました!少しでも「長崎の前ちゃん」を覚えていてくれたら幸せです(笑)」 「最後は笑顔で。。。さようなら」 2018.12.03 17:05 Mon

【J1ピックアッププレビュー】歴史に残る一戦…“ゼイワン”初ホームでの“バトル・オブ・九州”《長崎vs鳥栖》

▽3日、明治安田生命J1リーグ第2節が開催。19時からトランスコスモススタジアムで行われるV・ファーレン長崎vsサガン鳥栖の“バトル・オブ・九州”に注目したい。 <span style="font-weight:700;">◆初対戦の“バトル・オブ・九州”</span> ▽J1初昇格を果たした長崎にとっては、J1の舞台での初のホームゲームとなる一戦。相手は隣県である佐賀県の鳥栖だ。 ▽長崎、鳥栖に加え、アビスパ福岡、ギラヴァンツ北九州、ロアッソ熊本、大分トリニータ、鹿児島ユナイテッドFCと九州を本拠地とするクラブが多い中、両チームの対戦は初。その他にも、初物尽くしの一戦となる可能性がある。 <span style="font-weight:700;">◆“ゼイワン”での初ホームゲーム</span>〜V・ファーレン長崎〜 ▽長崎にとっては、J1昇格を決めた昨シーズンの明治安田生命J2リーグ第41節のカマタマーレ讃岐戦以来のホームゲーム。歓喜に包まれたトラスタが、J1で初お目見えとなる。 ▽開幕戦は同じ昇格組の湘南ベルマーレが相手。先制され一度は追いつくも、勝ち越しを許し、“ゼイワン”初戦は黒星スタートとなった。 ▽それでも、守備面ではしっかりと戦えていた部分が多く、課題は攻撃面。J1に定着し、守備戦術が確立されている鳥栖相手にどのような攻撃を見せるかは気になるところだ。 ▽また、今節は初のホームゲーム、隣県の鳥栖が相手ということもあり、超満員になることが予想される。長崎サポーター、長崎県民の期待を背に、初勝利を狙う。 <span style="font-weight:700;">◆“フライデーナイト”の悔しさを胸に</span>〜サガン鳥栖〜 ▽対する鳥栖は、Jリーグ史上初の試みとなった平日金曜日開催のオープニングゲームを戦った。新シーズンの幕開けということもあり、多くの注目を集めたい一戦。早々に先制するも、終盤の失点で勝ち点1にとどまった。 ▽マッシモ・フィッカデンティ監督がインフルエンザで指揮を執れないというエクスキューズはあったが、鳥栖が積み上げたものを見せるチャンスでもあった。最後の部分での失点は悔しかったに違いない。 ▽隣県での開催ということもあり、ビジター自由席は完売。鳥栖サポーターが多数集まることを考えれば、熱い一戦になることは間違いない。先輩として、長崎に力の差を見せられるかに注目だ。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆V・ファーレン長崎</span>[3-4-2-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180303_15_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:増田卓也 DF:徳永悠平、髙杉亮太、田上大地 MF:飯尾竜太朗、前田悠佑、島田譲、翁長聖 MF:澤田崇、幸野志有人 FW:ファンマ 監督:高木琢也 ▽初のJ1挑戦となった湘南戦とほぼ同じメンバーが先発のピッチに立つと予想。機能していた守備陣は変更せず、いじるとした攻撃面か。昨シーズンの主力であった幸野志有人が先発すると予想する。 <span style="font-weight:700;">◆サガン鳥栖</span>[4-3-2-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180303_15_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:権田修一 DF:小林祐三、チョン・スンヒョン、キム・ミンヒョク、吉田豊 MF:福田晃斗、高橋秀人、原川力 MF:河野広貴、小野裕二 FW:田川享介 監督:マッシモ・フィッカデンティ ▽鳥栖も前節からの大きな変更はないと予想。趙東建に変わって、河野広貴が先発すると予想する。開幕戦ゴールの田川は、再び1トップで起用されるだろう。 【注目選手】 <span style="font-weight:700;">◆MF前田悠佑</span>(V・ファーレン長崎)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180303_15_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽J1初のホームゲーム、注目選手はMF前田悠佑だ。当時JFLに所属していた長崎に、2012年加入。チームのJ2昇格に貢献すると、J2でもチームを支えついにJ1の舞台に。開幕戦でも中盤でチームを支えた。J1昇格を決めた昨季の讃岐戦では決勝ゴールを記録。J1初ゴールでトラスタを沸かせることができるか。 <span style="font-weight:700;">◆FW田川享介</span>(サガン鳥栖)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180303_15_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽鳥栖の注目選手は2018シーズンのオープニングゴールを決めた田川享介だ。出身は長崎県諫早市。試合の舞台であるトランスコスモススタジアムがあるのも諫早市。地元でのゴールが期待される。19歳の田川が開幕から2戦連発となれば、1994年の城彰二(当時ジェフユナイテッド市原)以来となる。激しいポジション争いで生き残るためにも、2戦連発で初白星に貢献なるか。 <span style="font-weight:700;">◆新たな“バトル・オブ・九州”の幕開け</span> ▽公式戦で初対決となる両チーム。今シーズン初白星を目指し、熱く激しい試合となるだろう。 ▽長崎は、高木琢也監督の下で積み上げたサッカーがJ1を戦い続けるチーム相手にどこまで通用するか。ホームに集まる多くのファン・サポーターの前で見せることとなる。チームへの戦術浸透は問題なく、気がかりなの攻撃面。ファンマや澤田らを中心に、堅守の鳥栖をどう打ち破るかがカギとなる。声援の後押しも必要だろう。 ▽対する鳥栖も、指揮官が復帰。長崎同様にチーム戦術は問題ない。開幕節では新加入の高橋秀人がアンカーの位置で高パフォーマンスを披露。福田、原川のインサイドハーフがより攻撃に力を掛けられそうだ。長崎のJ1昇格が「一番大事なニュース」と語ったフィッカデンティ監督。注目の集まる“サタデーナイト”で今季初白星を目指す。 2018.03.03 11:15 Sat

長崎、DF高杉亮太とMF前田悠佑との契約更新を発表

▽V・ファーレン長崎は6日、DF高杉亮太(33)とMF前田悠佑(33)との契約更新を発表した。 ▽明治大学を卒業後、FC町田ゼルビア、愛媛FCを経て2013年に長崎に加入した高杉。今シーズンの明治安田生命J2リーグで28試合に出場し2ゴールを記録。また、2012年加入の前田は今シーズン32試合に出場。チームの原動力としてJ1昇格に貢献した。 ▽契約更新が発表された高杉と前田はクラブ公式サイトでそれぞれ以下のようにコメントしている。 ◆DF高杉亮太 「2017シーズン、ファン、サポーターの皆さまをはじめ多くの方々にご支援、ご声援をいただきありがとうございました。このたび、来シーズンもV・ファーレン長崎の選手としてプレーできることになったことを報告します。僕自身初めてのステージでとてもワクワクしています。多くの方々の支えに感謝して日々精進していきたいと思います」 「まだまだ小さなクラブですが長崎県全体がひとつになり大きなことを成し遂げましょう。これからもV・ファーレン長崎への熱いご声援よろしくお願いします」 ◆MF前田悠佑 「2017シーズン、クラブへのご支援・ご声援、ありがとうございました。このたび、来シーズンもV・ファーレン長崎でプレーすることが決まり、うれしく思います。J1の舞台で新たなチャレンジが出来ることを誇りに思い、日々成長できるように毎日のトレーニングから全力で頑張ります。ファン・サポーターの皆さまとともに、たくさんの喜びを分かち合いたいと思います。来シーズンも力を貸して下さい。クラブへの熱いご声援、よろしくお願いします」 2017.12.06 16:41 Wed

長崎のJ1昇格を決めるゴールを奪ったMF前田悠佑が11月度のJ2月間MVP受賞!《Mastercard月間MVP》

▽Jリーグは24日、11月度の「明治安田生命JリーグMastercard priceless japan 月間MVP」を発表した。J2はV・ファーレン長崎のMF前田悠佑が選出された。前田は初受賞となる。 ▽前田は11月に行われた明治安田生命J2リーグで全3試合に出場し1得点を記録。11月11日に行われた第41節のカマタマーレ讃岐戦では、今シーズン初ゴールを記録。このゴールが、長崎のJ1初昇格を決める貴重なゴールとなっていた。 ▽Jリーグは前田の選出について選考委員会による総評を紹介している。 「JFL時代から所属するクラブの精神的支柱ともいえる前田悠佑選手が、長崎のJ1初昇格に大きく貢献する活躍を見せて、今シーズン最後の月間MVPに輝いた」 「攻守にわたってチームをコントロールする「長崎の心臓」として、相手ボールを奪う能力、キック、展開力でチームを長きにわたって支える活躍をシーズン終盤も変わらず見せた」 「11月は3試合全試合に出場し、ボールを奪ってチャンスに変えるゲームメークで長崎の3連勝に貢献。第41節の讃岐戦で挙げた今季初ゴールは、チームをJ1昇格に導くゴールとなった。クラブの歴史を塗り替えた最古参のMFの活躍が高く評価され、文句なしの受賞となった」 ▽なお、J1に関しては、11月、12月度を合わせてリーグ戦終了後に発表される。 2017.11.24 20:58 Fri
もっと見る>