サンティ・ミナ Santi Mina

ポジション FW
国籍 スペイン
生年月日 1995年12月07日(28歳)
利き足
身長 180cm
体重
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移籍が目前で消滅、理由は過去の性的暴行容疑…サンプドリア行き浮上のサンティ・ミナは昨年5月に有罪判決

やはり過去の悪い行いは自身に降りかかってくることになるようだ。 サンプドリアへの移籍が迫っていたスペイン人FWサンティ・ミナ(27)だが、契約まであとわずかというところで頓挫してしまった。 イタリア『カルチョ・メルカート』によると、現在フリーのミナはセリエBのサンプドリアへの移籍が浮上。指揮を執るアンドレア・ピルロ監督も獲得を望んでいた。 セリエA復帰に向けたストライカーとして期待が寄せられ、メディカルチェックにも合格し、契約まであとわずかというところだったが、過去の自身の行いが足枷となってしまい、破談に終わった。 ミナは、2017年6月、バレンシア所属時代にチームメイトとナイトクラブを訪れ、近くに置いてあった車の中で若い女性に性的暴行を加えた容疑がかけられていた。当初アルメリア裁判所で行われた第一審では、女性の合意の下だったことに加え、疑われている行為はなかったとミナは主張。だが、その後に十分な証拠が見つかり、検察側は懲役8年、保護観察10年、5万ユーロ(約684万円)、被害女性の500m以内への接近の禁止を求めた。 そして、2022年5月に懲役4年、保護観察5年、5万ユーロの賠償金、そして12年間の500m以内への接近を禁止する有罪判決が下り、サウジアラビアのアル・シャバブへとレンタル移籍。セルタはレンタル移籍から復帰した今夏、契約解除を言い渡していた。 それを理解した上でサンプドリアはチャンスを与え、ピルロ監督も加入を認めていたが、周囲は大きく反発。ファンからもクラブのイメージダウン、犯罪者の加入を嫌う猛反発を受け、クラブはその意向を汲んで契約を諦めたという。 前述の事件に関しては、現在上訴中。有罪が確定となれば、サンプドリアは大きな痛手を負うことになる。リスク回避という点でも、今回の獲得見送りは正解なのかもしれない。 2023.09.06 17:58 Wed

性的暴行で懲役4年のサンティ・ミナ、セルタが一方的に契約解除を発表「セルタの価値が何よりも重要」

セルタは4日、スペイン人FWサンティ・ミナ(27)との契約解除を発表した。 セルタの下部組織育ちのサンティ・ミナは、2013年7月にファーストチームに昇格。2015年7月にバレンシアへと完全移籍すると、2019年7月に復帰。セルタでは、公式戦通算163試合に出場し42ゴール17アシスト。バレンシアでも公式戦150試合で42ゴール19アシストを記録していた。 その後、サウジアラビアのアル・シャバブにレンタル移籍。2022-23シーズンはサウジ・プロ・リーグで27試合に出場し6ゴール5アシストを記録していた。 サンティ・ミナは2017年6月、バレンシア所属時代にチームメイトとナイトクラブを訪れ、近くに置いてあった車の中で若い女性に性的暴行を加えた容疑がかけられた。 当初アルメリア裁判所で行われた第一審では、女性の合意の下だったことに加え、疑われている行為はなかったとサンティ・ミナ側は主張。だが、その後に十分な証拠が見つかり、検察側は懲役8年、保護観察10年、5万ユーロ(約684万円)、被害女性の500m以内への接近の禁止を求めた。 その後、2022年5月に懲役4年、保護観察5年、5万ユーロの賠償金、そして12年間の500m以内への接近を禁止する有罪判決が下り、サウジアラビアへとレンタル移籍させていた。 復帰したこのタイミングでセルタは一方的に契約解除を決定。クラブは声明を発表した。 「ラ・リーガの強力な支持を得ているこの決定は、間違いなくクラブの当初の立場を支持するものである。なぜなら、初日からセルタの価値が何よりも重要であり、スポーツ計画への影響を含め、最後までクラブはそれを守るだろうと主張していた」 「セルタは模範的な寛大な行為から生まれた100周年の記念クラブであり、その歴史を通して社会への揺るぎないコミットメントと、すでにクラブのアイデンティティの特徴となっている価値観を守ることを数多く実証してきた」 2023.08.05 10:57 Sat

性的虐待で懲役4年のセルタFWサンティ・ミナがサウジアラビアのアル・シャバブにレンタル移籍…昨季も36試合9ゴール

サウジアラビアのアル・シャバブは23日、セルタのスペイン人FWサンティ・ミナ(26)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。契約期間は1年間となる。 セルタの下部組織で育ったサンティ・ミナは、2013年7月にファーストチームに昇格。2015年7月にバレンシアへと完全移籍すると、2019年7月に復帰していた。 セルタでは、公式戦通算163試合に出場し42ゴール17アシスト。バレンシアでも公式戦150試合で42ゴール19アシストを記録していた。 2021-22シーズンもラ・リーガで33試合に出場し7ゴール3アシスト、コパ・デル・レイで3試合2ゴール2アシストとまずまずの結果を残していた中、中東への挑戦となった。 なお、ミナはバレンシア時代の2017年6月に性的虐待を行ったとされ、今年5月に懲役4年の判決がなされていた。 セルタはミナに対して懲戒処分を科すことを決定し、処分が確定するまではトップチームから外すことを決定していた。 <span class="paragraph-title">【動画】ドラマ仕立てでサンティ・ミナの到着を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><a href="https://twitter.com/AlShababSaudiFC/status/1562190079560364033?ref_src=twsrc%5Etfw">August 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.24 09:55 Wed

性的暴行で有罪判決のサンティ・ミナにサウジからオファー

性的暴行で有罪判決となったセルタのスペイン人FWサンティ・ミナ(26)に、サウジアラビアのアル・シャバブからオファーが届いているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 同選手は今年5月、2017年6月に起こした女性への性的暴行の件で有罪判決を受けた。懲役4年、保護観察5年、5万ユーロの賠償金、そして12年間の500m以内への接近を禁じられ、チームからは一時的に除外された状況にある。 先月にアル・シャバブとギリシャのアリス・サロニカからオファーがあったものの、逆転判決を目指して控訴中のサンティ・ミナは拒否していた。ところが、現時点で逆転は不可能と判断した26歳は、サッカーを続けるため、サウジアラビア行きを考慮し始めたようだ。 セルタとしても、有罪判決を受けた選手をチームにとどめておくことはできず、売却はやぶさかではない。給与が高額ということもあり、迅速に移籍を進めたい考えのようだ。 2022.08.09 17:30 Tue

セルタFWサンティ・ミナが5年前の性的虐待で懲役4年、罰金680万円

セルタのスペイン人FWサンティ・ミナ(26)が性的虐待で有罪判決を受けた。スペイン『アス』が報じている。 事件があったのは2017年6月のこと。当時バレンシアに所属していたミナは、現在イビサに所属するダビド・ゴルダルとともにナイトクラブを訪れ、近くに置いてあった車の中で若い女性に性的暴力を加えた容疑がかけられた。 その夏にアルメリア裁判所で行われた第一審では、女性の合意の下だったことに加え、疑われている行為はなかったとサンティ・ミナ側は主張。だが、その後に十分な証拠が見つかり、検察側は懲役8年、保護観察10年、5万ユーロ(約684万円)、被害女性の500m以内への接近の禁止を求めた。 そしてこの度、同選手には懲役4年、保護観察5年、5万ユーロの賠償金、そして12年間の500m以内への接近を禁止する有罪判決が下った。共犯と見られていたダビド・ゴルダルは検察庁が告発せず、無罪放免となった。これを受けて、サンティ・ミナ側は控訴する予定とのことだ。 また、セルタは4日に声明を発表。サンティ・ミナの無罪を信じるとする一方で、クラブのイメージを損なう恐れがあるとして、一時的にチームから除外することを伝えている。 2022.05.04 18:35 Wed

「彼なしではプレーできない」終戦のバルセロナ、クーマン監督は30ゴールのメッシについて言及

バルセロナのロナルド・クーマン監督がセルタ戦の敗戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。 バルセロナは16日、ラ・リーガ第37節でセルタと対戦。優勝にわずかな望みを持った中での一戦となった。 前半から攻め立てるバルセロナは、28分にリオネル・メッシの今シーズン30ゴール目で先制。その後も試合を支配するが、38分にサンティ・ミナのシュートが決まり同点とされる。 内容で圧倒したバルセロナだったが、1つのチャンスを活かされてしまうと、後半も攻勢に出る。しかし、ゴールが遠いと83分にはクレマン・ラングレが退場。すると、チャンスがほとんどなかったセルタが89分にサンティ・ミナが再びゴールを奪い1-2で逆転。1-2で敗れてしまった。 首位のアトレティコ・マドリーと2位のレアル・マドリーも勝利したため、買っていても優勝の可能性が潰えていたバルセロナ。クーマン監督は、運がなかったことを嘆いた。 「前半について話せば、複数の試合で我々に起こったことを反映している。良いプレーをしてチャンスを作り、それをものにしたが、相手は1度だけだった。1-1でドレッシングルームに戻るのは精神的に難しくなる」 「後半はあまり良くなかったが、1人少ないながらも2-1にできた。最終的には1-2となり、運がないときはいつだってこうなってしまう」 また、この試合で30ゴール目を奪いながらも、リーグタイトルを逃したメッシ。昨夏同様に去就が騒がしくなるが、この試合が最後の試合になるかどうかについて言及。チームに残ってもらいたいと語った。 「彼は今でも世界最高の選手であり、彼なしではプレーできないことを今日は示したのだから、そうならないことを願う」 「彼はすでに30ゴールを決め、多くの勝ち点をもたらせた。これはレオにとっての質問だ」 「私にとってもチームメイトにとっても、レオがいないのであれば、誰がこれだけゴールを決められるのかは疑問だ。クラブが我々と共にいることを願う」 2021.05.17 11:15 Mon

ジダン、格下相手のホーム戦ドローに「ホームで2ポイントを失うことは失望」

レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督は痛恨のドローとなったセルタ戦での勝ち点逸に失望しているようだ。クラブ公式サイトが指揮官の会見コメントを伝えている。 マドリーは16日、ラ・リーガ第24節でセルタをサンティアゴ・ベルナベウに迎え、2-2で引き分けた。 先日、コパ・デル・レイではレアル・ソシエダ相手にホームで屈辱の敗退を強いられたマドリーだが、ラ・リーガでは5連勝と好調を維持。前日に行われた試合で勝利した2位バルセロナに勝ち点で並ばれた中で臨んだ今節は、セビージャ相手の会心の勝利で降格圏を脱出した17位のセルタと対戦した。 足首のケガが癒え、昨年11月以来の復帰となったMFエデン・アザールを先発起用し、現状のほぼベストメンバーで臨んだマドリーだが、開始7分にFWイアゴ・アスパスの1本のスルーパスで簡単に中央を割られ、FWヒョードル・スモロフにラ・リーガ初ゴールを献上。その後も猛攻も及ばず、前半を1点ビハインドで終える。 迎えた後半は立ち上がりから攻勢に打って出て52分にMFトニ・クロースの見事なダイレクトシュートで早々に追いつくと、65分にはアザールが倒されて得たPKをDFセルヒオ・ラモスが決めて試合を引っくり返す。だが、このまま逃げ切りかに思われた86分にMFデニス・スアレスからの見事なスルーパスに抜け出したFWサンティ・ミナに土壇場での同点ゴールを許し、2-2のドローで試合を終えることになった。 同試合後、公式会見に出席したジダン監督は、「ホームで2ポイントを失うことは常に失望」と、格下相手のドローゲームに不満を示した。 「ホームで2ポイントを失うことは常に失望だ。後半に入って多くのエネルギーを使った中、残り5分で追いつかれたことは間違いなく痛手だ」 「彼らは試合開始6分ほどで先制点を挙げて以降は自分たちの陣内に籠り、前半に関して我々はギャップを見つけることに苦労していた。中盤でボールを回すだけの場面があまりに多かった。ただ、後半に関しては改善し、よりスペースを使ってプレーすることができていた」 「ただ、我々は未だに首位に立っており、そこに大きな意味があると考えている。我々は勝ち点を取りこぼしたが、それがフットボールというものでもある」 「試合では細かいディテールが結果に大きく左右することを理解しており、常にチームとして改善を続けて最後まで集中力を保ち続ける必要がある。対戦相手はひとつのプレーで我々に問題を生じさせることができるからだ」 「我々はまで首位に立っており、この順位を保ち続けなければならない。そして、そのために戦い続ける。リーグ戦とはあくまで長期的なものだからだ」 また、この試合でマドリーは第8節グラナダ戦(4-2で勝利)以来のラ・リーガでの複数失点を喫している。これについてフランス人指揮官は集中力の維持が重要だと主張。 「これから非常にタフな数試合が控えている。その中で集中力を維持することが重要となる。今日に関して最初の失点はミスからのものだった。2失点目に関しても同じことが言えるが、ただデニス・スアレスのパスが素晴らしいものだったと言わざるを得ない」 「我々はコンディション面ではそれほど問題を抱えていないが、守備のやり方を含めて改善すべき多くの点が残されている」 さらに、ジダン監督は約3カ月ぶりの復帰となったアザールやMFガレス・ベイル、DFマルセロなど、個々のパフォーマンスに関する質問を受けて、以下のように回答している。 「アザールの復帰と彼が70分間のプレーを通じてチームに与えたものに関して満足している。我々は彼がどんなプレーヤーで、彼がチームに何をもたらせるかを知っている。3カ月の離脱を経て、今日のようなパフォーマンスを披露することは決して簡単なことではない」 「今日のベイルに関してはすべてが良かったと思う。彼のパフォーマンスに満足している。彼にとっては良い試合だったと言えるだろう」 「今日のマルセロの守備は良かった。プレータイムが必要な中、すべてのプレーヤーの仕事に満足している」 セルタ相手のドローで連勝が「5」でストップしたマドリーは、来週ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16初戦のマンチェスター・シティ戦を控える中、レバンテとのアウェイゲームで仕切り直しの勝ち点3を目指す。 2020.02.17 16:00 Mon

サンティ・ミナ、性的暴行の疑いで裁判所へ

セルタのスペイン人FWサンティ・ミナに性的暴行の容疑がかかっている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 記事によると、ミナはバレンシアに在籍していた2017年6月に若い女性に性的暴行を加えた模様。その女性は、当時ポンテベドラに所属していたダビド・ゴルダル(現ジムナスティック・タラゴナ)と知り合いだったようで、同選手にも共謀した疑いがかかっている。 その夏にアルメリアの裁判所で第一審が行われたが、ミナ側は女性も合意していたとし、結局のところ疑われているような行為はなかったと主張していたようだ。 しかし現地メディアによると、十分な証拠が見つかったとして、両選手は再び裁判にかけられる運びとなったようだ。 ミナは今夏、バレンシアからセルタに移籍。ラ・リーガではここまで12試合に出場し、1ゴール2アシストを記録している。 2019.12.03 02:18 Tue

気鋭の若手バレンシアFWサンティ・ミナがハムストリングを負傷…数日間の離脱

▽バレンシアは6日、スペイン人FWサンティ・ミナ(22)が左足のハムストリングを負傷したことを発表した。離脱期間は数日間と見込まれている。 ▽サンティ・ミナは、2-0で勝利した4日のリーガエスパニョーラ第27節のベティス戦で負傷交代。6日に診察を行ったところ、今回の離脱が明らかとなったとのことだ。スペイン『マルカ』は数試合を欠場することになると伝えている。 ▽セルタの下部組織で育ったサンティ・ミナは、2015年夏にバレンシアに移籍。絶妙なタイミングでのボックス内での飛び込みやここ一番での決定力を武器にマルセリーノ・ガルシア・トラル監督の下で信頼を得ており、今シーズンは公式戦32試合14ゴール4アシストを記録している。 ▽イタリア代表FWシモーネ・ザザやスペイン代表FWロドリゴ・モレノ、マルセリーノ監督の教え子であるアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエットらを擁する攻撃陣の中で、ポジションを奪う活躍を披露していた。 2018.03.07 17:35 Wed
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