クラウディオ・ラニエリ Claudio RANIERI

ポジション 監督
国籍 イタリア
生年月日 1951年10月20日(72歳)
利き足
身長
体重
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

「ユベントスに勝てたはず…」残留争いカリアリのラニエリ監督に込み上げる悔しさ、2点リード守れずドロー決着

カリアリのクラウディオ・ラニエリ監督に悔しさが込み上げる。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 セリエAで残留争い中のカリアリは19日、第33節でユベントスとのホームゲームに臨み、2-2のドロー。前半のPK2発で2点リードも、後半に入って直接FK弾および87分のオウンゴールで追いつかれてしまった。 勝ち点1の積み上げで暫定ながらも13位に浮上し、この「勝ち点1」がモノを言う残留争いとあって、決して価値なきドローだったわけではない。相手も停滞感漂うユベントスとはいえ、カリアリにとっては明確な格上だ。 しかし、試合直後に『DAZN』で90分間を振り返った老将ラニエリは悔しさをあらわに。「ユベントスに勝てたはず」と切り出したうえで、やるせない心情を吐露する。 「相手はユベントスだ…試合終了のホイッスルが鳴るまで、1秒たりとも集中を切らせない。我々は“いい試合”は出来たと思う。選手たちをねぎらう義務が私にはある。ただ、失点は2つとも回避できたはずだ…」 「最初の失点は、ユーベが自分たちのサッカーをできずにもがいていた時間帯。キエーザへのファウルをとられてFKになったわけだが、あの判定は疑問が残る。しかし、レフェリーに対する適応も試合の一部なのだ」 今季途中就任からなんとかカリアリを立て直し、かろうじて残留圏内をキープさせているラニエリ監督。残り5試合、目標は明確だ。 「このチームはハンディキャップを抱えて今季を滑り出し、そうだな…ようやく体裁が整ったのは、ここ1カ月半の間だろう。選手には『このまま最後まで行くぞ』と伝える」 「今日は本当に残念だ。残念だが、見据えている目標はひとつしかない。残留のために、少なくとも勝ち点36は確保しないといけない(現在は33)。最速でここに到達させる」 何はともあれユベントスから勝ち点1をもぎとった自信を次節に昇華できるか。次は27日に難敵ジェノアとのアウェイゲームだ。 2024.04.20 14:00 Sat

辞任要請のラニエリ監督、選手たちの説得で残留を決意…

カリアリを率いるクラウディオ・ラニエリ監督は、16日の公式会見で辞任を撤回し、チームに残留することを明かした。 ラニエリ監督は昨年12月末に、1年でのセリエA復帰を目指しながらもファビオ・リベラーニ前監督の下、セリエBで14位に低迷していたカリアリの新指揮官に就任。 1988年に監督を務め、セリエC1からセリエAまで引き上げ、監督として自身の名をあげた古巣復権を託された中、レギュラーシーズンで9勝8分け2敗の見事な戦績を残し、昇格プレーオフ圏内の5位でフィニッシュ。さらに、プレーオフでは準決勝でパルマ、決勝でバーリを下して1年でのセリエA復帰に導く卓越した手腕を発揮した。 しかし、復帰1年目となった今季は開幕から9戦勝利なしと低迷すると、その後も不安定な戦いが続き、現在は降格圏の19位。直近10試合ではわずか2勝止まりで、目下4連敗中だった。 この成績を受けてラニエリ監督は、10日に行われたラツィオ戦の翌日に選手たちに辞任を決断したことを明かしたが、選手たちからの説得により考え直したとようだ。 「チームにはショック療法が必要だと伝えた。私は辞任すると伝えたが、選手たちはそれを反対した。彼らは戦おうと言い、私もそう思った。だから彼らに『わかった、この任務を成し遂げるために戦おう』と伝えたんだ。その後、彼らはトレーニングに戻りたいと言ったので、今はここに残ることにしたんだ」 「(ウディネーゼ戦は)かなり厳しい試合になるだろうが、何とか良い結果をホームに持ち帰りたい」 「私は大丈夫だよ。多くの監督は、日曜日のミーティングの時点でチームのサポートを受けられなかっただろうね。私はすごく落ち込んでいたけれど、選手たちが私に大きなモチベーションを与えてくれた。"一緒に戦おう "と言ってくれたんだ」 2024.02.17 06:30 Sat

愛弟子に0-4で完敗…老将ラニエリが古巣ローマのデ・ロッシ新監督に賛辞「もうアドバイスは必要ないね」

カリアリのクラウディオ・ラニエリ監督が、古巣ローマを率いるダニエレ・デ・ロッシ監督を称えた。 5日、カリアリはセリエA第23節でローマと対戦。首都は敵地スタディオ・オリンピコへと乗り込んだサルデーニャ島の雄だったが、結果は0-4の完敗となった。 かつてローマを2度指揮した老将ラニエリ監督は、試合後イタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで「我々は一歩たりとも彼らに近づけなかった」と、愛弟子デ・ロッシ新監督率いるローマの戦いぶりを称賛した。 「全ては窓の外だった。ローマは自分たちがカリアリより強いことを証明したわけだ。まずは彼らにおめでとう。我々としては、早く立ち直って、セリエA残留のために強いスピリットを示す必要がある」 「ローマについてもう少し? 我々は何度も素早くサイドを使われた。彼らのクオリティは決定的なものとなりつつあるね。一歩たりとも彼らに近づけなかったと言える」 “デ・ロッシ監督に何かアドバイスはありますか?” 「彼に私から? いやいや、彼はもう私のアドバイスなんか必要ないね(笑) 彼は強敵と対戦するなかでも、手元の選手たちに優れたパフォーマンスを発揮させているじゃないか。もうそろそろ“慣らし運転期間”は終わったかな…これからより強い相手との対戦もあるだろう。ダニエレの幸運を祈っているよ」 ローマはデ・ロッシ監督就任からセリエA3連勝で暫定5位とし、チャンピオンズリーグ(CL)圏内浮上も捉える位置に。次節は10日、本拠地で首位インテルと…第24節最大のビッチマッチが控えている。 2024.02.06 13:55 Tue

実力者ナンデスがついにインテル移籍へ? カリアリ側から譲渡の形...代理人も示唆「交渉中だ」

カリアリのウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス(27)。代理人がインテル移籍を示唆した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 カルチョファンにお馴染みのナンデス。かつての“闘犬”ジェンナーロ・ガットゥーゾ氏のごとく、中盤の低い位置から相手選手を削るファイターは、2019年夏にボカ・ジュニアーズからカリアリへ加入後、幾度となくさらなるステップアップが囁かれてきた実力者だ。 その過程で度々名前が上がってきたのがインテル。移籍成立が間近…という噂が広まった時期もありながら、最後はカリアリに残り、昨シーズンはセリエBでのプレーを余儀なくされることに。ただ、インテルからの関心は残っていたようだ。 ナンデスの代理人を務める同胞のパブロ・ベンタンクール氏がこのほど、「現在のナンデスはケガからの回復に尽力している」と、ハムストリング治癒を目指しているクライアントの現状を報告しつつ、こんなことを語った。 「彼は来たる移籍市場で名前が上がることになるだろう。我々はインテルと交渉中だ」 『カルチョメルカート』によると、カリアリはクラウディオ・ラニエリ監督の指令により、インテルから1年間のレンタル移籍で獲得しているU-21イタリア代表MFガエタノ・オリスタニオ(21)の完全移籍移行を目指しているという。 インテルとの契約には買い取りオプションが付帯しているようだが、今季終了後に契約が切れるナンデスを交渉に含めることで減額につなげたい考え。「ナンデスはインテルの軌道に乗った」と論じられており、どうやら交渉成立の可能性が高まっているようだ。 2023.11.29 14:05 Wed

レスター初優勝の立役者ドリンクウォーターが33歳で現役引退…昨夏チェルシー退団から無所属続き決断

元イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーター(33)が現役引退を発表した。 2022年夏のチェルシー退団以降、1年半近くフリーの状態が続いていた33歳MFは、ポッドキャスト『High Performance』で現役引退を表明した。 「僕はあまりにも長い間、迷っていたようだ」 「プレーしたいと思っていたけど、標準や自分が評価されていると感じるレベルでプレーする機会が得られなかった」 「僕はフットボールに夢中になったことは一度もなかった。ただフットボールが好きだった。自分が落ちるという考えは問題ないけど、それは自分の価値を発揮してプレーしないという考えだ」 マンチェスター・ユナイテッドのアカデミーからファーストチームに昇格したドリンクウォーター。しかし、世界屈指の名門でのデビューは叶わず、ハダースフィールドやカーディフ・シティ、ワトフォード、バーンリーといった国内の下部カテゴリーへのレンタルを繰り返したのち、2012年にレスター・シティへ完全移籍。 そのフォクシーズではフランス代表MFエンゴロ・カンテらと中盤でコンビを組み、2015-16シーズンにはクラウディオ・ラニエリ監督の下で、奇跡のプレミアリーグ初優勝に貢献。その活躍が認められ、イングランド代表デビューも飾り、2017年夏にはチェルシーへのステップアップを遂げた。 しかし、チェルシーでは度重なる負傷に加え、パフォーマンスと素行の問題もあり、5年の契約期間で公式戦の出場はわずか23試合にとどまった。 そのため、バーンリーやアストン・ビラのほか、トルコのカスムパシャ、レディングへのレンタルを繰り返したのち、昨年夏に契約満了によって退団していた。 2023.10.30 22:38 Mon

元レスター監督のシェイクスピア氏が癌を患っていることが判明…現在は治療中

かつてレスター・シティの指揮官を務めたクレイグ・シェイクスピア氏(59)が癌と診断されたようだ。イギリス『BBC』が報じている。 リーグ監督協会によれば、シェイクスピア氏が癌と診断されたのは最近のことで、現在は治療を受けているのこと。 また、レスターのチーフ・エグゼクティブを務めるスーザン・ウィーラン氏は「クラブの全員が、クレイグと妻のカレン、そして子供たちのエルとジェドに力とサポートを送ります」との声明を発表している。 現役引退後、WBAやレスター、ハル・シティでアシスタントコーチを務めたシェイクスピア氏は、2016年にクラウディオ・ラニエリ監督のアシスタントコーチとしてレスターに復帰。 2017年2月に成績不振で解任されたラニエリ監督の後任人事が決定するまでの暫定監督に就任すると、見事にチームを好転させたシェイクスピア氏は、同年3月に正式監督に就任した。 降格圏内の17位でバトンを受けたチームを最終的に12位でフィニッシュさせて迎えた、翌シーズンは第8節終了時点で1勝4敗3分けと開幕から低迷が続き、チームは降格圏の18位に転落。この成績不振を受けて、2017年10月にチームを解任された。 その後は、エバートンやワトフォード、アストン・ビラ、ノリッジでアシスタントコーチを歴任。直近では今年4月にレスターの指揮官に就任したディーン・スミス監督の副官として再びレスターに復帰したが、チームのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格に伴い、昨季限りで退任していた。 2023.10.13 07:00 Fri

「カリアリでキャリアを終えることになると思う」、ラニエリ監督が引き際に言及

カリアリを率いるクラウディオ・ラニエリ監督(71)が、自身の去就について語った。 ラニエリ監督はこれまでナポリやバレンシア、アトレティコ・マドリー、チェルシーにパルマ、ユベントスにローマ、インテルと名門クラブを指揮。2015-16シーズンにはレスター・シティを率い、歴史的なプレミアリーグ優勝に導いていた。 その名将は昨年12月末に、1年でのセリエA復帰を目指しながらもファビオ・リベラーニ前監督の下、セリエBで14位に低迷していたカリアリの新指揮官に就任。 1988年に監督を務め、セリエC1からセリエAまで引き上げ、監督として自身の名をあげた古巣復権を託された中、レギュラーシーズンで9勝8分け2敗の見事な戦績を残し、昇格プレーオフ圏内の5位でフィニッシュ。さらに、プレーオフでは準決勝でパルマ、決勝でバーリを下して1年でのセリエA復帰に導く卓越した手腕を発揮した。 レスター退任以降は思うような結果を残せずにいた中、今回のカリアリでの成功によって健在ぶりを示したイタリア人指揮官。だが、10月に72歳を迎えることもあり、カリアリが自身最後のクラブになる可能性が高いと考えている。その一方で、代表チームでの指揮に興味を示している。 ローマ生まれの老将はイタリア『Rai TGR Calabria』で自身の今後の去就について語っている。 「私はカリアリでキャリアを終えることになると思う。もしも私に仕事をさせてくれる良い代表チームがあった場合のみ例外を認めるよ。ギリシャを離れたときはがっかりしたからね」 「ただ、私はクラブの指揮を執っている。カリアリの次は(毎年夏に訪れている)カラブリアかって? ノーだ。カリアリが最後の目的地になると思うよ」 これまでのキャリアを通じてその誠実な人柄で多くのフットボールファンに愛されてきたラニエリ監督のキャリア終焉は確実に近づいていると思われるが、カリアリでの今シーズン以降の成功によってできるだけ長くフットボールの世界にとどまってほしいところだ。 2023.07.26 15:10 Wed

カリアリを劇的セリエA復帰に導いたラニエリが感極まる…「サルデーニャの人々の勝利と昇格」

カリアリを1年でのセリエA復帰に導いたクラウディオ・ラニエリ監督(71)が、偉業達成の喜びを噛みしめた。 ラニエリ監督はこれまでナポリやバレンシア、アトレティコ・マドリー、チェルシーにパルマ、ユベントスにローマ、インテルと名門クラブを指揮。2015-16シーズンにはレスター・シティを率い、歴史的なプレミアリーグ優勝に導いていた。 その名将は昨年12月末に、1年でのセリエA復帰を目指しながらもファビオ・リベラーニ前監督の下、セリエBで14位に低迷していたカリアリの新指揮官に就任。 1988年に監督を務め、セリエC1からセリエAまで引き上げ、監督として自身の名をあげた古巣復権を託された中、レギュラーシーズンで9勝8分け2敗の見事な戦績を残し、昇格プレーオフ圏内の5位でフィニッシュ。 プレーオフでは準決勝でパルマとの接戦を連勝で制し、決勝ではレギュラーシーズンを3位で終えたバーリと対戦した。 ホームでの1stレグでは主砲ジャンルカ・ラパドゥーラのゴールで先制に成功も、試合終了間際にPKを決められて1-1のドロー。11日に行われたアウェイでの2ndレグではタイスコアの場合、レギュラーシーズンの上位が昇格となるレギュレーションにより勝利が必須だった。 しかし、堅い展開の中で大きなチャンスを作れぬまま、試合は後半アディショナルタイムに突入。引き分けでの敗退が濃厚と思われたが、途中出場のFWレオナルド・パヴォレッティが94分に決めた土壇場の先制ゴールによって1-0で勝利。2戦合計2-1のスコアで劇的過ぎるセリエA復帰を決めた。 試合終了直後に一目はばからず涙を流し、選手やスタッフと抱擁する姿を見せていた老将は、その後にイタリア『スカイ・スポルト』のインタビューに応対。偉業達成の喜びを噛みしめた。 「サルデーニャの人々の勝利と昇格だ」 「ここに戻ってきて昇格させられなければ、それは大きな敗北だった。私はカリアリのおかげで、監督キャリアにおいて、イタリアでもヨーロッパでも羽ばたくことができた。このチームには大きな心を持ったプレーヤーたちがいる。そして、我々の後ろには、全力を尽くしてくれるサルデーニャの人々がいる」 「我々は非常に良い試合をした。チャンスを許したが、それを許さないことは不可能だった。私はプレーヤーたちに、バーリには6万人が押し寄せるだろうが、我々の後ろにも多くの人々がいると話していた」 監督キャリアを通じて多くの歓喜、失望を味わってきた百戦錬磨のイタリア人指揮官は、今回のカリアリでのセリエA昇格の意味について改めて言及。 「私はローマのファンで、ローマでスクデットを獲得することはできなかったが、レスターでプレミアリーグを制したとき、自分の夢はカリアリだと言ったんだ。ただ、そのイメージを汚してしまうのが怖かった。しかし、カリアリは困っていて、彼らは私を求めてくれた。そんなときに、自分のわがままを言えるはずはないと思っていたよ」 また、同試合後にはアウェイの地へ駆けつけたカリアリのティフォージの元に向かった際、いさめるようなジェスチャーを見せていたラニエリ監督。このジェスチャーに関しては、対戦相手のリスペクトを重んじる人格者らしい意図があった。 「なぜ我々のサポーターがバーリをからかう必要があったのかを理解できなかった。彼らは我々のチームを応援しなければならない」 「バーリは素晴らしいライバルであり、我々は握手をしなければならない。(バーリ監督のミケーレ・)ミニャーニを祝福するし、今度は直接彼に祝福したい。なぜなら彼はチームをとても良いプレーに導いているからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的セリエA昇格に涙、対戦相手への敬意も忘れず</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Emozioni <a href="https://twitter.com/hashtag/Ranieri?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Ranieri</a> <a href="https://t.co/LhTcz2cCQQ">pic.twitter.com/LhTcz2cCQQ</a></p>&mdash; Giuseppe Falcão (@GiuseppeFalcao) <a href="https://twitter.com/GiuseppeFalcao/status/1668006099335741440?ref_src=twsrc%5Etfw">June 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">️ Dopo la promozione in A i tifosi del <a href="https://twitter.com/hashtag/Cagliari?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Cagliari</a> urlano “Serie B” alla curva del <a href="https://twitter.com/hashtag/Bari?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Bari</a>. Guardate la reazione di Claudio <a href="https://twitter.com/hashtag/Ranieri?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Ranieri</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/BariCagliari?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BariCagliari</a> <a href="https://t.co/G70hRPCqSA">pic.twitter.com/G70hRPCqSA</a></p>&mdash; Sport del Sud (@SportdelSud) <a href="https://twitter.com/SportdelSud/status/1667999061658435587?ref_src=twsrc%5Etfw">June 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.06.12 14:46 Mon

セリエBのカリアリ、ラニエリ氏を31年ぶり招へい

セリエBのカリアリは23日、クラウディオ・ラニエリ氏(71)を新指揮官に迎えたことを発表した。契約期間は2025年6月までの2年半となっている。 カリアリでは前任のファビオ・リベラーニ監督が20日に成績不振により解任となっていた。 ラニエリ氏は1988年にカリアリの指揮官に就任。セリエC1からセリエAまで引き上げ、監督として名をあげたクラブだった。 その後はナポリやフィオレンティーナ、バレンシアにアトレティコ・マドリー、チェルシーにパルマ、ユベントスにローマ、インテルと名門クラブを指揮。 2015-16シーズンにはレスター・シティを率い、歴史的なプレミアリーグ優勝に導いていた。 直近ではワトフォードを指揮。2022年1月に解任されて以来となる現場復帰となる。カリアリは現在、セリエBで14位に位置している。 2022.12.24 07:00 Sat

海千山千のラニエリ監督、次なる舞台はスイスか

現在フリーのクラウディオ・ラニエリ監督(71)にスイスからオファーが届いているようだ。フランス『Le Nouvelliste』が報じている。 これまでチェルシーやユベントス、モナコなど数多くのクラブで指揮を執ってきたラニエリ監督。2015年から2017年にかけて在籍したレスター・シティではプレミアリーグ優勝に導き、現在でも“ミラクル・レスター”としてその功績が称えられている。 ここ数年はローマやサンプドリア、ワトフォードを歴任したが、今年1月にワトフォードを解任されて以降、フリーの状況が続く。 今年10月初旬には古巣のサンプドリアに再就任する噂もあったが、現在はスイスのシオンからオファーを受けており、クリスティアン・コンスタンティン会長とも直々に話をしたという。 現在のシオンはイタリア人指揮官のパオロ・トラメッツァーニ氏が監督を務めているが、チームはリーグ戦10チーム中8位と低迷。クラブはラニエリ監督の他にも、元スイス代表MFで昨年まで同リーグのルツェルンを指揮していたファビオ・セレスティーニ氏にも接触しているようだ。 2022.11.20 15:00 Sun
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
1986年7月1日 パレルモ 引退 -
1984年7月1日 カターニャ パレルモ 完全移籍
1982年7月1日 カタンザーロ カターニャ 完全移籍
1974年7月1日 ローマ カタンザーロ 完全移籍
1973年7月1日 Siracusa ローマ 完全移籍
1972年11月1日 ローマ Siracusa 完全移籍
1972年7月1日 ローマ 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年1月1日 カリアリ 監督
2021年10月4日 2022年1月24日 ワトフォード 監督
2019年10月12日 2021年6月30日 サンプドリア 監督
2019年3月8日 2019年6月30日 ローマ 監督
2018年11月14日 2019年2月28日 フルアム 監督
2017年7月1日 2018年5月17日 ナント 監督
2015年7月13日 2017年2月23日 レスター・シティ 監督
2014年7月25日 2014年11月15日 ギリシャ 監督
2012年7月1日 2014年5月20日 モナコ 監督
2011年9月22日 2012年3月26日 インテル 監督
2009年9月1日 2011年2月20日 ローマ 監督
2007年7月1日 2009年5月18日 ユベントス 監督
2007年2月13日 2007年6月30日 パルマ 監督
2004年7月1日 2005年2月25日 バレンシア 監督
2000年9月18日 2004年6月30日 チェルシー 監督
1999年7月1日 2000年3月3日 アトレティコ 監督
1997年9月20日 1999年6月30日 バレンシア 監督
1993年7月1日 1997年6月30日 フィオレンティーナ 監督
1991年7月1日 1992年11月22日 ナポリ 監督
1988年7月1日 1991年6月30日 カリアリ 監督
1988年5月9日 1988年6月30日 Camp. Puteolana 監督
1987年7月1日 1988年1月25日 Camp. Puteolana 監督
1986年7月1日 1987年6月30日 Vigor Lamezia 監督
今季の成績
セリエA 34 7 11 16 0 0
コッパ・イタリア 1 0 0 1 0 0
合計 35 7 11 17 0 0
出場試合
セリエA
第1節 2023-08-21 vs トリノ
0 - 0
第2節 2023-08-28 vs インテル
0 - 2
第3節 2023-09-02 vs ボローニャ
2 - 1
第4節 2023-09-17 vs ウディネーゼ
0 - 0
第5節 2023-09-24 vs アタランタ
2 - 0
第6節 2023-09-27 vs ミラン
1 - 3
第7節 2023-10-02 vs フィオレンティーナ
3 - 0
第8節 2023-10-08 vs ローマ
1 - 4
第9節 2023-10-22 vs サレルニターナ
2 - 2
第10節 2023-10-29 vs フロジノーネ
4 - 3
第11節 2023-11-05 vs ジェノア
2 - 1
第12節 2023-11-11 vs ユベントス
2 - 1
第13節 2023-11-26 vs モンツァ
1 - 1
第14節 2023-12-02 vs ラツィオ
1 - 0
第15節 2023-12-11 vs サッスオーロ
2 - 1
第16節 2023-12-16 vs ナポリ
2 - 1
第17節 2023-12-23 vs ヴェローナ
2 - 0
第18節 2023-12-30 vs エンポリ
0 - 0
第19節 2024-01-06 vs レッチェ
1 - 1
第20節 2024-01-14 vs ボローニャ
2 - 1
第21節 2024-01-21 vs フロジノーネ
3 - 1
第22節 2024-01-26 vs トリノ
1 - 2
第23節 2024-02-05 vs ローマ
4 - 0
第24節 2024-02-10 vs ラツィオ
1 - 3
第25節 2024-02-18 vs ウディネーゼ
1 - 1
第26節 2024-02-25 vs ナポリ
1 - 1
第27節 2024-03-03 vs エンポリ
0 - 1
第28節 2024-03-09 vs サレルニターナ
4 - 2
第29節 2024-03-16 vs モンツァ
1 - 0
第30節 2024-04-01 vs ヴェローナ
1 - 1
第31節 2024-04-07 vs アタランタ
2 - 1
第32節 2024-04-14 vs インテル
2 - 2
第33節 2024-04-19 vs ユベントス
2 - 2
第34節 2024-04-29 vs ジェノア
3 - 0
コッパ・イタリア
ラウンド16 2024-01-02 vs ミラン
4 - 1