川口尚紀 Naoki KAWAGUCHI

ポジション DF
国籍 日本
生年月日 1994年05月24日(29歳)
利き足
身長 177cm
体重 72kg
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途中出場・木下康介が2戦連発!浦和の中盤封じた柏が5試合ぶりの白星【明治安田J1第8節】

明治安田J1第8節、柏レイソルvs浦和レッズが12日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、ホームの柏が1-0で勝利を収めた。 2勝4分け1敗で9位の柏は、3試合連続の1-1ドローと引き分けが続く。プレスがハマり主導権も握るが、望まれるのはいい時間帯でのもう一押し。U-23日本代表活動に参加している関根大輝、細谷真大を欠く今節へ、井原正巳監督は前節からスタメン4人を入れ替え、川口尚紀や戸嶋祥郎を今季初の先発起用。小屋松知哉も4試合ぶりにスターターとなった。 対する5位浦和は前節サガン鳥栖戦の快勝で3勝2分け2敗の白星先行とした。その鳥栖戦で5試合ぶりの先発復帰を果たし、結果を残した松尾佑介が[4-3-3]の左ウイングで引き続いてスタメンに。インサイドハーフでは小泉佳穂の起用で岩尾憲がメンバー外となり、ベンチにはケガから復帰のアレクサンダー・ショルツに加え、地元出身でユースからの昇格組・堀内陽太が名を連ねた。 開始早々の3分には柏が持ち味を披露。速攻からマテウス・サヴィオが持ち上がると、こぼれ球を拾った山田雄士が狙い、直後のCKからも連続フィニッシュを迎える。 浦和も守備陣がコースに入り、すべてのシュートをブロック。一定距離まで引いて構え、柏に持たせる選択をしながら、9分には松尾のスピードを生かした速攻から右CKを獲得し、3試合連続得点中のチアゴ・サンタナが合わせる。 互いに最終ラインでのボール保持時間が増え、柏は対角への長いフィードから機をうかがい、浦和はサイドバックを押し上げながら外回りで穴を探す。 27分の柏はサヴィオのサイドチェンジからジエゴが左ポケットを取って折り返すが、GK西川周作が対応。浦和も30分、前田直輝がボックス右へ侵入し、サンタナの落としにサミュエル・グスタフソンが飛び込むが、川口が好カバーと、前半終了間際に柏の白井永地が足を振ったものの、堅固な守備ブロックを前に両者明確なフィニッシュシーンの少ないまま、前半を終えた。 互いにメンバー交代なく迎えた後半は、浦和が立ち上がりに裏への長いボールを2本と、打開のためのアクションを見せると、50分には石原広教がフィードを収めて中央へ送り、サンタナのフリックから小泉が左足で狙う。 非保持の時間が続いていた柏も54分、右でフリーとなったサヴィオがゆとりを持ってピンポイントのクロスを送り、ジエゴがドンピシャヘッドで合わせる。だが、GK西川が足での好セーブを披露。ゴールを死守した。 膠着状態が動きそうな気配の中で柏ベンチが先に動き、58分に小屋松と戸嶋に代えて木下康介と島村拓弥を送り込めば、ペア・マティアス・ヘグモ監督もその2分後に2枚替えを決行。前田と小泉が下がり、中島翔哉と大久保智明がピッチに立つ。 62分の柏は木下が絡んで山田のフィニッシュ、66分の浦和は中島がボックス手前から右足と、交代選手が色を出した両チーム。結果の直結したのは柏だった。 72分、右サイドで時間を作り、白井のスルーパスで深さを取ると、サヴィオのライナー性クロスに合わせたのは木下。ハーフバウンドのボールを右足ボレーで合わせ、前節に続いて途中出場からネットを揺らした。 追い掛ける展開となった浦和は松尾に代えて安居海渡、伊藤敦樹に代えて興梠慎三を送り、2トップに変更。86分にはそこへ当てての攻撃からサンタナが強引に狙うが、枠を捉えられない。 リードを保って終盤を迎えた柏は残り時間も集中を切らさず、熊澤和希にJ1初出場の機会を与えるなど、交代カードも駆使。ベタ引きではなく、島村の個人技からのフィニッシュをはじめ、相手陣地深くで時計の針を進めて逃げ切り勝ち。ホームで歓喜のタイムアップを迎え、5試合ぶりの勝利を飾った。 一方の浦和は、最後まで柏の守備ブロックを崩せず、またも連勝はお預けに。再び星を五分に戻すこととなった。 柏レイソル 1-0 浦和レッズ 【柏】 木下康介(後27) <span class="paragraph-title">【動画】途中出場・木下康介が値千金の決勝ボレー弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>2戦連発エースに名乗り!<br>\<br><br>木下康介が途中出場で先制ゴール‼️<br>サヴィオのクロスにダイレクトで合わせた<br><br>明治安田J1リーグ第8節<br>柏×浦和<br>Live on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/7iC6gO2NfU">pic.twitter.com/7iC6gO2NfU</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1778749212097700032?ref_src=twsrc%5Etfw">April 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.12 20:58 Fri

巻き返し目指す柏が選手背番号発表! 木下康介が「15」、島村拓弥が「29」

柏レイソルは13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンはシーズン序盤から苦しむ戦いとなり、最後まで残留争いに巻き込まれることに。最終的には17位でなんとか残留を掴む形となった。また、天皇杯は決勝まで進んだが、川崎フロンターレの前にPK戦で敗れていた。 井原正巳監督の下で戦う2年目のシーズン。MF椎橋慧也(→名古屋グランパス)、MF山田康太(→ガンバ大阪)、MF仙頭啓矢(→FC町田ゼルビア)が退団。一方で、MF島村拓弥(←ロアッソ熊本)、FW木下康介(京都サンガF.C.)、MF白井永地(←徳島ヴォルティス)らを獲得した。 新戦力では、島村が「29」、木下が「15」、白井が「33」を着用する。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.猿田遥己 21.佐々木雅士 31.守田達弥 46.松本健太 DF 2.三丸拡 3.ジエゴ 4.古賀太陽 13.犬飼智也←浦和レッズ/期限付き移籍→完全 16.片山瑛一 22.野田裕喜←モンテディオ山形/完全 24.川口尚紀 32.関根大輝←拓殖大学/新加入 50立田悠悟 MF 5.高嶺朋樹 6.山田雄士※背番号変更「36」 10.マテウス・サヴィオ 14.小屋松知哉 25.鵜木郁哉←水戸ホーリーホック/期限付き満了 27.熊坂光希←東京国際大学/新加入 28.戸嶋祥郎 29.島村拓弥←ロアッソ熊本/完全 33.白井永地←徳島ヴォルティス/完全 34.土屋巧 43.モハマドファルザン佐名 48熊澤和希 FW 9.武藤雄樹 15.木下康介←京都サンガF.C./完全 17.フロート 19.細谷真大 35.真家英嵩 38.升掛友護←愛媛FC/期限付き満了 45.山本桜大 47.オウイエ・ウイリアム 2024.01.13 21:20 Sat

大量選手入れ替えの柏が新体制を発表、引退した大谷秀和の「7」は空き番号に

柏レイソルは14日、2023シーズンの新体制を発表した。 2022シーズンは明治安田生命J1リーグで上位争いを繰り広げた柏。しかし、後半戦で大失速、4連勝を収めた一方で、第25節から10戦未勝利と苦しんだままシーズンを終え7位でフィニッシュした。 巻き返しを図りたい2023シーズン。チームを支え続けたMF大谷秀和が引退したほか、DF染谷悠太も引退。また、DF大南拓磨(→川崎フロンターレ)、DF上島拓巳(→横浜F・マリノス)、DF高橋祐治(→清水エスパルス)と守備陣が揃って退団した他、MFドッジ(→サントス)、FWアンジェロッティ(→大宮アルディージャ)、DFエメルソン・サントス(→アトレチコ・ゴイアニエンセ)、FWペドロ・ハウル(→ヴァスコ・ダ・ガマ)と多数いたブラジル人選手を整理した。 一方で、清水エスパルスからDF片山瑛一、DF立田悠悟、サガン鳥栖からDFジエゴを補強し最終ラインを強化。また、中盤にもMF高嶺朋樹(←北海道コンサドーレ札幌)、MF山田康太(←モンテディオ山形)、MF仙頭啓矢(←名古屋グランパス)を補強。仙頭は鳥栖に続いて再びMF小屋松知哉との京都橘高校コンビを形成することとなった。 背番号は片山が「16」、立田が「50」、ジエゴが「3」、高嶺が「5」、山田が「11」、仙頭が「41」を着用することとなる。 なお、アルビレックス新潟へ期限付き移籍していたMFイッペイ・シノヅカは移籍期間が満了したものの、新体制に名前はなく、後日発表されることとなっている。 ◆選手背番号一覧 GK 1.猿田遥己 21.佐々木雅士 31.守田達弥 46.松本健太 DF 2.三丸拡 3.ジエゴ←サガン鳥栖/完全移籍 4.古賀太陽 16.片山瑛一←清水エスパルス/完全移籍 20.田中隼人※背番号変更「32」 23.岩下航 24.川口尚紀 50.立田悠悟←清水エスパルス/完全移籍 MF 5.高嶺朋樹←北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 6.椎橋慧也 8.中村慶太 10.マテウス・サヴィオ 11.山田康太←モンテディオ山形/完全移籍 14.小屋松知哉 27.三原雅俊 28.戸嶋祥郎 30.加藤匠人 34.土屋巧 40.落合陸←東京国際大学/新加入 41.仙頭啓矢←名古屋グランパス/完全移籍 43.モハマド・ファルザン佐名←柏レイソルU-18/昇格 48.熊澤和希←流通経済大学/新加入 FW 9.武藤雄樹 19.細谷真大 35.真家英嵩 38.升掛友護 45.山本桜大←柏レイソルU-18/昇格 47.オウイエ・ウイリアム←日本体育大柏高校/新加入 49.ドウグラス 2023.01.14 22:15 Sat

「勝負強さは圧巻」柏FW武藤雄樹がまたも後半AT弾!代表GKの牙城崩す劇的同点ヘッドに「誰もが認める柏の9番に」

柏レイソルのFW武藤雄樹がこの日もチームを救った。 20日に行われた明治安田生命J1リーグ第26節、清水エスパルスとのアウェイゲームに臨んだ柏は、序盤からチアゴ・サンタナを軸とする清水の攻撃に苦しみ、ビハインドで前半を終えた。 後半は攻勢を強めたものの、GK権田修一の牙城を崩せぬままアディショナルタイムに突入。焦りも募る時間帯のなか、武藤が起死回生のゴールを生む。 ボックス手前左でボールに絡んだ武藤はサイドへ展開された間にするするとゴール前へ顔を出すと、DF川口尚紀からクロスに合わせてヘディングシュート。94分、ついに清水のゴールをこじ開けた。 「武藤の勝負強さは圧巻すぎる」との声があるように、前々節の京都サンガF.C.戦でもラストプレーで逆転ゴールを決めたアタッカー。「誰もが認める柏の9番になった」、「若手のFWは参考にして欲しい」のような賛辞が送られ、かつてプレーしていたベガルタ仙台や浦和レッズのサポーターからも活躍を喜ぶ声が届いている。 右ヒザ半月板損傷により序盤戦を欠場していた武藤だが、復帰後は11戦6ゴールで、清水戦を含め直近では3試合連続得点中。残り8試合、2016年以来となるリーグ戦二桁得点も十分に可能性を残している。 <span class="paragraph-title">【動画】武藤の後半AT劇的同点ヘッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="e6FrgOpU3lA";var video_start = 431;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.08.21 14:36 Sun

「これが神のお仕事です」名古屋GKランゲラックの好セーブにファン脱帽「0から100までミッチが神」

名古屋グランパスの元オーストラリア代表GKランゲラックの好守には、名古屋サポーターはもちろん、対戦相手のファンも脱帽のようだ。 名古屋グランパスは20日、明治安田生命J1リーグ第5節で柏レイソルをホーム、豊田スタジアムに迎えた。 3試合ぶりの勝利を目指した名古屋だったが、立ち上がりの6分、ドバイカップに臨むU-21日本代表メンバーにも選出された細谷真大にゴールを許してしまう。 18分にマテウス・カストロの得点で追い付き、以降も互いがビッグチャンスを作る白熱の展開に。同点で迎えた60分には柏が華麗なワンタッチのパスワークで決定機を迎えるが、ランゲラックが立ちはだかる。 細谷に通れば1点という川口尚紀のグラウンダーのクロスを先んじて触ると、こぼれ球に反応した大南拓磨のシュートも至近距離でブロック。さらに、小屋松知哉のシュートこそ股を抜かれたが、勢いを殺したことでゴールカバーに入ったチアゴが処理をした。 飛び出しの判断や次プレーへの移行、そして見事なセービングを披露したランゲラック。ファンからも「これは胸熱」、「まさに守護神」、「天下一の守護なり」、「これが神のお仕事です」、「0から100までミッチが神だし去年の守備が恋しくて無理」などのコメントが寄せられている。 また、このプレーは名古屋サポーターだけでなく「この崩しは完璧すぎた」という柏のファンも脱帽の様子。「これで決まらないのなら仕方がない」と、相手サポーターをもうならせた。 ランゲラックだけでなく、キム・スンギュの好セーブも光った一戦は、このままタイムアップを迎え、勝ち点1を分け合うこととなった。 <span class="paragraph-title">【動画】クロス対応から至近距離ショットストップの守護神ランゲラック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>止める止める<br>守護神ランゲラック<br>\<br><br>守備陣との連係もバッチリ<br>連発ビッグセーブ<br><br>2022明治安田J1第5節<br>名古屋×柏<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E6%9F%8F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋柏</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%81%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E7%86%B1%E3%81%8F%E3%81%99%E3%82%8B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jが世界を熱くする</a><a href="https://twitter.com/nge_official?ref_src=twsrc%5Etfw">@nge_official</a> <a href="https://t.co/VG25ZOWTq1">pic.twitter.com/VG25ZOWTq1</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1505430026119954436?ref_src=twsrc%5Etfw">March 20, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.20 20:45 Sun

柏が前半で10人の湘南に快勝、一方で負傷交代ドウグラスの状態が懸念【明治安田J1第1節】

明治安田生命J1リーグ開幕節、湘南ベルマーレvs柏レイソルが19日にレモンガススタジアム平塚で行われ、2-0でアウェイの柏が勝利を収めた。 昨季16位に終わった湘南は、昨シーズン途中から指揮を執る山口智監督が今季もチームを率いる。初戦も既存のメンバーを中心に[3-5-2]を継続し、新加入の米本拓司をアンカーに、古巣対戦となる瀬川祐輔を前線でスタメン起用。7年ぶりに湘南へ復帰した永木亮太はベンチ外となった。 一方、昨季15位に沈んだ柏は、2季目となるネルシーニョ監督体制で4年目を迎えた。今節は[3-5-2]を採用。11日の第26回ちばぎんカップからは佐々木雅士、エメルソン・サントス、戸嶋祥郎に代わり、キム・スンギュ、高橋祐治、山田雄士が先発に名を連ねた。 序盤は湘南がペースをつかみ、タリクがロングボールのこぼれ球からオープニングシュートを放つと、直後にもボックス左からフィニッシュ。ショートパスを主体にボックスのニアゾーンを突いて、柏を押し込んでいく。 湘南のボール回しに対し、柏も徐々に対応。ボールホルダーへのプレス強度を高めてパスミスを誘発させ、マテウス・サヴィオやドウグラスへ預けたところからチャンスを作る。その中で19分に細谷真大がボックス手前から狙えば、29分にはパスカットからドウグラスがヘッドで狙った。 湘南は1枚カードをもらっていた大岩が裏へ抜けた細谷の腕をつかんで止めてしまい、34分に2枚目の警告を受けて退場処分に。以降は柏が一方的にボールを保持することとなり、攻勢を強めて前半を終えた。 優勢と思われた柏も後半開始早々にアクシデントに見舞われる。空中戦の競り合い後、ドウグラスが舘に乗っかるような恰好となり、着地で左足を捻って負傷。プレー続行不可と判断され、小屋松知哉との交代を余儀なくされる。 とはいえ、攻める柏、守る湘南という構図に変化はなし。攻めあぐねる時間が続いていた柏だったが、中央でのプレーを選択した中村慶太がボックス内への突破を見せると、石原広教に倒されてPKを獲得。これをマテウス・サヴィオが右隅に沈めて68分に試合を動かした。 さらに攻勢を強める柏は75分に追加点を奪取。マテウス・サヴィオのクロスが逆サイドの三丸拡までわたると、折り返しを山田がシュート。ブロックされたこぼれ球を小屋松が蹴り込んでネットを揺らした。 苦しい展開となった湘南は、80分にウェリントンの落としを瀬川が反転から強引に狙うが枠をとらえられず。柏も84分に川口尚紀から細谷がフリーで合わせるが、こちらも枠の左に外れた。 後半アディショナルタイムは数的優位を生かしてボールをキープし、ゲームをマネジメントした柏。1人少ないながらも意地を見せようとした湘南の攻撃をシャットアウトし、開幕戦白星スタートを切った。 湘南ベルマーレ 0-2 柏レイソル 【柏】 マテウス・サヴィオ(後23) 小屋松知哉(後30) 2022.02.19 17:14 Sat

柏のMF川口尚紀に第二子誕生、第一子に続く次男

柏レイソルは19日、同日にMF川口尚紀(27)に第二子が誕生したことを発表した。 2015年に一般女性と入籍した川口は、その翌年に第一子となる男の子に恵まれた。クラブによると第二子も男の子で、次男ということになる。 川口は今季ここまで公式戦13試合に出場。21日には明治安田生命J1リーグ第25節のサガン鳥栖戦が控えており、第二子に捧げる活躍が期待される。 2021.08.19 21:20 Thu

【超WS選定週間ベストイレブン/J1第20節】止まらぬオルンガ! 青山敏弘が2018年5月以来のゴール

明治安田生命J1リーグ第20節の9試合が3日から4日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手を選りすぐり、ベストイレブンを紹介する。 GKランゲラック(名古屋グランパス/3回目) 安定したハイボール処理のほか、飛び出しの判断も冴え渡り決定機を2度阻止。公式戦10試合ぶりの無失点勝利に貢献した。 DF川口尚紀(柏レイソル/初) 右サイドからの正確なクロスで2アシスト。上下運動を繰り返し最後まで走り抜いた。 DF野上結貴(サンフレッチェ広島/初) 積極的な攻撃参加で敵陣へ侵入。高い位置でのパスカットが浅野雄也の先制点に繋がった。 DFキム・ヨングォン(ガンバ大阪/2回目) 鹿島を相手に攻め込まれる時間が長くなった中で集中力を切らさずファイト。昌子源とともにゴール前に立ち塞がり鍵を掛けた。 MF青山敏弘(サンフレッチェ広島/2回目) ショートコーナーから強烈なミドルシュートで2018年5月以来のゴール。ベテランらしくゲームをコントロールして中盤を支配した。 MF守田英正(川崎フロンターレ/3回目) アンカーの位置で攻守の要に。12kmに迫るチーム1位の走行距離で奮起した。 MF田中達也(大分トリニータ/3回目) 幾度となくディフェンスラインの背後を取りチャンスメイク。76分にはこぼれ球にいち早く反応して決勝点をマークした。 MF三笘薫(川崎フロンターレ/4回目) セレッソ大阪との頂上決戦で1-1の状況から途中出場。キレのあるドリブルで相手を翻弄すると、レアンドロ・ダミアンのゴールの1分後に見事な一撃を決めて役目を果たした。 MFマテウス(名古屋グランパス/3回目) 金崎夢生の決勝ゴールを個の力でアシストまで持ち込んだ。左サイドでボールを持つと2人を抜き去り、対面したディフェンダーをかわしてクロスを供給。守備面でもプレッシャーを掛け続けた。 FWオルンガ(柏レイソル/5回目) その勢い衰えずまたしても2得点を記録した。2点目のファーストタッチは誰もが目を見張る。 FWドウグラス(ヴィッセル神戸/2回目) 絶妙なラインブレイクでGKと一対一になると、繊細なタッチでGKをいなして同点弾。後半は防戦一方の中でも56分にフリーランでディフェンスを引きつけ古橋亨梧のゴールをサポートした。 2020.10.05 16:30 Mon

【Jリーグ移籍情報/12月24日】鳥栖のU-22日本代表DF原輝綺が契約更新! 横浜FMは徳島の梶川裕嗣を獲得

Jリーグ移籍情報まとめ。12月24日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 《完全移籍》 [IN] MF吉野恭平(25)←サンフレッチェ広島 ◆川崎フロンターレ 《復帰》 FW宮代大聖(19)←レノファ山口FC ◆横浜F・マリノス 《期限付き延長》 DF西山大雅(20)→ラインメール青森FC(JFL) 《完全移籍》 [IN] GK梶川裕嗣(28)←徳島ヴォルティス ◆湘南ベルマーレ 《復帰》 GK後藤雅明(25)←ツエーゲン金沢 《完全移籍》 [OUT] FW山口和樹(24)→FC琉球 ◆ジュビロ磐田 《引退》 MF太田吉彰(36) ◆名古屋グランパス 《契約更新》 GK武田洋平(32) 《完全移籍》 [OUT] DF新井一耀(26)→ジェフユナイテッド千葉 ◆ガンバ大阪 《完全移籍》 [OUT] GK田尻健(26)→ガイナーレ鳥取 GK鈴木椋大(25)→ジェフユナイテッド千葉 ◆セレッソ大阪 《復帰》 GK永石拓海(23)←レノファ山口FC MF福満隆貴(27)←水戸ホーリーホック 《期限付き移籍》 [OUT] MF福満隆貴(27)→アビスパ福岡 《育成型期限付き延長》 FW山根永遠(20)→ツエーゲン金沢 ◆ヴィッセル神戸 《完全移籍》 [IN] DF菊池流帆(23)←レノファ山口FC ◆サンフレッチェ広島 《完全移籍》 [OUT] MF吉野恭平(25)→ベガルタ仙台 FW渡大生(26)→大分トリニータ ◆サガン鳥栖 《契約更新》 DF原輝綺(21) ◆大分トリニータ 《完全移籍》 [IN] FW渡大生(26)←サンフレッチェ広島 《期限付き満了》 DF岡野洵(22)→ジェフユナイテッド千葉 【J2】 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 DF栗山直樹(29) DF熊本雄太(24) MF中村駿(25) 《完全移籍》 [IN] MF小松駿太(22)←FC琉球 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 DF瀧澤修平(26) 《期限付き満了》 MF福満隆貴(27)→セレッソ大阪 《完全移籍》 [OUT] MF白井永地(24)→ファジアーノ岡山 ◆栃木SC 《期限付き移籍》 [IN] GK大野哲煥(26)←ジェフユナイテッド千葉 ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 DF渡部大輔(30) MFイッペイ・シノヅカ(24) ◆ジェフユナイテッド千葉 《復帰》 DF岡野洵(22)←大分トリニータ 《期限付き移籍》 [OUT] GK大野哲煥(26)→栃木SC 《完全移籍》 [IN] GK鈴木椋大(25)←ガンバ大阪 DF新井一耀(26)←名古屋グランパス ◆柏レイソル 《完全移籍》 [IN] DF川口尚紀(25)←アルビレックス新潟 MF戸嶋祥郎(24)←アルビレックス新潟 ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 MF澤井直人(24) MF井上潮音(22) ◆ヴァンフォーレ甲府 《引退》 DF松橋優(34) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DF早川史哉(25) DF新井直人(23) 《完全移籍》 [OUT] DF川口尚紀(25)→柏レイソル MF戸嶋祥郎(24)→柏レイソル ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 DF石尾崚雅(19) MF金子昌広(28) 《育成型期限付き延長》 FW山根永遠(20)←セレッソ大阪 《期限付き満了》 GK後藤雅明(25)→湘南ベルマーレ ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 GK金山隼樹(31) 《完全移籍》 [IN] MF白井永地(24)←水戸ホーリーホック ◆レノファ山口FC 《契約更新》 MF吉濱遼平(27) MF高井和馬(25) 《期限付き満了》 FW宮代大聖(19)→川崎フロンターレ 《育成型期限付き満了》 GK永石拓海(23)→セレッソ大阪 《完全移籍》 [OUT] DF菊池流帆(23)→ヴィッセル神戸 ◆徳島ヴォルティス 《完全移籍》 [OUT] GK梶川裕嗣(28)→横浜F・マリノス ◆愛媛FC 《契約満了》 DFムラデン・ユトリッチ(23) ◆アビスパ福岡 《期限付き移籍》 [IN] MF福満隆貴(27)←セレッソ大阪 ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 MF大竹洋平(30) FW澤田崇(28) ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 DF藤澤典隆(30) MF五領淳樹(30) MF野嶽寛也(19) ◆FC琉球 《契約更新》 MF上里一将(33) 《完全移籍》 [IN] FW山口和樹(24)←湘南ベルマーレ [OUT] MF小松駿太(22)→モンテディオ山形 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF新井山祥智(34) MF高見啓太(26) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 GK土井康平(31) ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 DF田中雄大(31) MF中村亮太(28) MF江口直生(27) ◆Y.S.C.C.横浜 《続投》 シュタルフ悠紀リヒャルト監督(34) 《昇格》 MF和田幹大(23) ◆カターレ富山 《契約更新》 MF佐々木陽次(27) FW高橋駿太(30) ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 GK長沢祐弥(23) DF濱託巳(23) MF菅井拓也(28) 《内定》 DF大迫暁(22)←日本体育大学 FW今村優介(21)←関東学院大学 ◆ガイナーレ鳥取 《完全移籍》 [IN] GK田尻健(26)←ガンバ大阪 ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 GK後藤大輝(23) DF寺岡真弘(28) 《契約満了》 MF本山雅志(40) 《内定》 FW佐藤亮(22)←明治大学 ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 MF岡本知剛(29) 2019.12.25 06:30 Wed

柏、新潟からMF戸嶋祥郎とDF川口尚紀を完全移籍で獲得!

柏レイソルは24日、アルビレックス新潟からMF戸嶋祥郎(24)とDF川口尚紀(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。なお、戸嶋はメディカルチェック後、正式契約となる。 筑波大学を卒業した戸嶋は、2018年に新潟でプロキャリアをスタートさせた。以降、主力として活躍し、今シーズンは明治安田生命J2リーグに34試合出場し1得点を記録している。 川口は新潟の下部組織出身で高校卒業後の2013年にトップチームへ昇格。2016年には清水エスパルスで1年間の期限付き移籍で経験を積んだ。今シーズンは、夏に柏へ期限付き移籍を果たし、J2リーグには新潟で16試合1得点、柏で11試合に出場していた。 来シーズン、柏でプレーする戸嶋と川口は、両クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆アルビレックス新潟 ▼戸嶋祥郎 「アルビレックス新潟に関わる全ての方々へ。お世話になっております。戸嶋祥郎です。この度、柏レイソルに完全移籍する決断をいたしました。はじめに、2018・2019シーズンの2年間、アルビレックス新潟で活動し、クラブに関わる皆様と共に闘わせていただけたことに感謝申し上げます。昨年、アルビレックス新潟のJ1復帰という目標を胸にプロサッカー選手をスタートすることになりました。そして、今年はアルビをJ1昇格させるという気持ちでプレーしていました」 「しかし、J1という一番の目標を達成することはできませんでした。みなさんを悔しい思いや辛い気持ちにさせてしまったこと、非常に申し訳なく、また不甲斐なく思っています。この2年間、自分の力不足で悔しいことばかりだったなと思います。加入の際、ピッチ内外で貢献するとコメントしましたが、少しでもそれができたのかと自問自答しています。それでも、僕はこの2年間で成長することができたと思っています。アルビに加入した頃より、自分の思った通りのプレーが増え、体つきや顔つきも変わったのではないかと思っています。だからこそ、今回のオファーをいただくことができたと思います。ありがたいことに、アルビレックス新潟からは、もっと新潟でプレーしてもらえないだろうかというお言葉をいただきました。今現在、このクラブは、育成からトップまで一貫したサッカー、100年続くクラブなど、いろいろな目標を掲げ、さまざまな取り組みをしていますが、その中心になってほしいと言ってもらえました」 「1選手、1人間としてこれほど光栄で嬉しいことはありません。しかしながら、移籍する決断をしました。それは、少しでも早くJ1でプレーしたいということ。その想いが今回の決断の一番の理由です。言い訳や都合のいい言葉に聞こえるかもしれませんが、目標達成できないままこのクラブを離れていいのか、新潟で長くプレーしアルビを強く大きくし、新潟という街を盛り上げるという想い、クラブからの言葉に反する決断が一番いいのか、即決できずにいました。それでも、最終的には自分がこの2年間で目指していた景色をみるチャンスに挑戦したいと思いました。今までの言動、行動からは矛盾するものかもしれません。誰かを欺くようなかたちになったかもしれません」 「それに対して心苦しく申し訳なく思っていますし、この決断に何を言われようと全て受けとめます。1年目から自分のチャントを歌ってもらい、どんな時も熱い声援、サポートをしてくださるなかでプレーできたことは本当に嬉しく幸せでした。アルビレックス新潟のサポーターがどんな時もこのクラブを支え大きくしていくと確信しています。今後は違ったかたちでアルビレックス新潟の発展に貢献し、応援したいと思います。アルビレックス新潟でプロのキャリアをスタートできたことは誰にも変えられない事実で、僕の誇りであり自信です。その誇りを自信に加え、覚悟をもって、より一層の努力をし、柏レイソルでも精進します。改めて、2年間本当にお世話になりました。ありがとうございました」 ▼川口尚紀 「ユースのときから9年間、たくさんの方々に支えられ、選手としても人としても、多くの経験をさせていただきました。その中でも、いつも熱い声援で背中を押してくれた、新潟サポーターのみなさんには、心より感謝しています。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手を、自分の地元クラブであるアルビレックス新潟でスタートさせることができ、憧れのビッグスワンのピッチに立って、厳しくも温かい、新潟サポーターのみなさんと共に戦えたことは、とても幸せでした」 「このたび、新潟を離れることを決断いたしましたが、また、みなさんに成長した姿を見てもらえるよう、努力をしていきます。アルビレックス新潟サポーターの皆さん、パートナー企業の方々、クラブスタッフやチームメート、クラブに関わるすべての皆さん、9年間のご声援をいただきまして、本当にありがとうございました」 ◆柏レイソル ▼戸嶋祥郎 「柏レイソルに関わる全ての方々へ。はじめまして。この度、アルビレックス新潟から完全移籍で加入することになりました、戸嶋祥郎です。柏レイソルという国内主要タイトルの優勝経験やACL・クラブW杯の出場経験などの歴史をもつクラブから、評価し、必要としていただけていることを本当に嬉しく思います。また、柏レイソルの一員となれることを大変光栄に思います。このクラブに新たなタイトルをもたらすことができるよう、日々努力し闘うことを誓います」 「まずは、試合に出場し勝利に貢献すること、皆様に戸嶋祥郎を知ってもらうことを目標に、柏レイソルに関わる全ての方々に愛される人間、選手となることへ向かって精進してまいります。2020シーズンからよろしくお願いします」 ▼川口尚紀 「このたび完全移籍で加入することになりました。2019シーズンは途中加入ではありますが、J2優勝そしてJ1昇格という素晴らしい経験をさせていただきました。ですが、個人としては納得のいくプレーができず悔しい思いもしました。2020シーズンはチームとしても個人としても、より良い結果を残し、より良いプレーができるように頑張りたいと思います」 2019.12.24 13:55 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年2月1日 新潟 完全移籍
2020年1月31日 新潟 レンタル移籍終了
2019年7月31日 新潟 レンタル移籍
2017年1月31日 清水 新潟 レンタル移籍終了
2016年2月1日 新潟 清水 レンタル移籍
2013年2月1日 新潟 完全移籍
今季の成績
明治安田J1リーグ 3 181’ 0 0 0
YBCルヴァンカップ 2024 1 73’ 0 0 0
合計 4 254’ 0 0 0
出場試合
明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月25日 vs 京都サンガF.C. ベンチ入り
1 - 1
第2節 2024年3月2日 vs ヴィッセル神戸 メンバー外
0 - 1
第3節 2024年3月9日 vs ジュビロ磐田 メンバー外
0 - 1
第4節 2024年3月16日 vs 名古屋グランパス メンバー外
0 - 2
第5節 2024年3月30日 vs アルビレックス新潟 メンバー外
1 - 1
第6節 2024年4月3日 vs セレッソ大阪 メンバー外
1 - 1
第7節 2024年4月7日 vs 東京ヴェルディ 1′ 0
1 - 1
第8節 2024年4月12日 vs 浦和レッズ 90′ 0
1 - 0
第10節 2024年4月28日 vs サガン鳥栖 90′ 0
1 - 1
YBCルヴァンカップ 2024
2回戦 2024年4月24日 vs ザスパ群馬 73′ 0
1 - 3