井筒陸也 Rikuya IZUTSU

ポジション DF
国籍 日本
生年月日 1994年02月10日(30歳)
利き足
身長 181cm
体重 75kg
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鳥栖DF小林祐三がプロ選手から引退、関東1部のクリアソン新宿へ移籍「Jリーグというステージでやれること、やりたいことがなくなってしまった」

サガン鳥栖は3日、DF小林祐三(35)が関東サッカーリーグ1部所属のCriacao Shinjuku(クリアソン新宿)に移籍することを発表した。 小林は東京都出身で静岡学園高校から2004年に柏レイソルへと入団。7シーズンを過ごすと2010年に横浜F・マリノスへと移籍。6シーズンを過ごし、2017年からサガン鳥栖でプレーしている。 これまでJ1では通算364試合に出場し5得点、J2では70試合に出場し1得点を記録。リーグカップでは52試合、天皇杯では39試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では6試合に出場していた。 今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグで4試合、YBCルヴァンカップで1試合の出場に留まっていた。 鳥栖を退団する小林はプロサッカー選手を引退するとのこと。クリアソン新宿でのキャリアに向けてコメントした。 「Jリーグというステージで⻑年プレーさせていただき、たくさんの素晴らしい経験ができました。同時に今の⾃分がJリーグというステージでやれること、やりたいことがなくなってしまった感覚があるので、この度プロサッカー選⼿を引退することにしました」 「それでもサッカーには、まだ⾒ぬ可能性があると信じています。これからは今までとは違うやり⽅でサッカー、⾃分⾃⾝のプレーを追求して、前に進んでいきます」 「ファン、サポーター、スポンサーの皆様には改めて感謝申し上げます。17年間本当にありがとうございました。また皆様にお会いできる⽇を楽しみにしています」 クリアソン新宿には、水戸ホーリーホックや浦和レッズでプレーしたGK岩舘直や徳島ヴォルティスでプレーしたDF井筒陸也、ジュビロ磐田やザスパクサツ群馬、大分トリニータでプレーしたMF黄誠秀など元Jリーガーが多く所属している。 小林はクリアソン新宿を通じてコメントしている。 「Jリーグでプレーする充実感を感じつつも、自分自身のサッカーが、行き場を失っているような感覚がずっとありました。どこで、どんな人たちと、どんな風にサッカーを追求したいのか、考えた末にたどり着いたクラブがクリアソン新宿でした」 「プロサッカー選手を引退するというこの瞬間を、こんなにも前向きで希望に満ちたものにできたのは、新宿に「クリアソン新宿」というクラブが存在したからです。クリアソン新宿を通じて、自分のプレーを価値に変え、新宿の街に届けたいと思います」 「そして、このクラブと共に自分自身が前に進んでいけるよう、月並みですが頑張って、直向きにプレーします」 2020.12.03 18:18 Thu

徳島、今季33試合出場のDF井筒陸也が24歳でプロサッカー選手引退! 「自分なりに死ぬ気で生きていきます」

徳島ヴォルティスは7日、DF井筒陸也(24)が2018シーズンをもってプロサッカー選手を引退することを発表した。なお、井筒は関東リーグ2部Criacaoでプレーすることになる。 大阪府出身の井筒は初芝橋本高等学校、関西学院大学を経て2016年に徳島に加入。加入2年目にJ2リーグ初出場を果たすと、昨季はリーグ戦33試合に出場し1ゴールを記録するなど、シーズンを通して主力DFとして活躍していた。 徳島での3年間のプレーを経てプロサッカー選手としてのキャリアを終える決断をした井筒はクラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。 「3年間ありがとうございました。賛否両論あるのは悪くないことだと信じているのですが、それにしても、この斜に構えたブランディングと無愛想な顔のせいで、感謝の気持ちが伝わってないとすれば、それは心残りです。なので何度でも言います、本当にありがとうございました」 「良い選手が揃えば勝てるか?と聞かれれば、半分はイエスですが、半分はノーです。このノーの部分には、戦術だけでなく、ビジョン、想い、エンゲージメント、そしてサポーターの声援というような、目に見えないパワーがあります。能力・技術で劣っていても、お金が少なくても、出自も言語も思想も何であれ、勝つチャンスがある。だから、スポーツは面白いんです。世の中もきっと同じことですが、それに気づくのが難しくて人々は挑戦出来ない。だからこそ、それをスポーツが証明して、勇気を配る必要がある。それが出来るから、スポーツには価値があるんです」 「『サポーターの声援って、勝利に貢献出来ていますか?』という質問をよくいただいて、常々、これに理由をつけてバシッとお答え出来るようになりたいと思ってきました。これからは、それを答えられる人間になることが、皆さんへの恩返しになると心に決めて、自分なりに死ぬ気で生きていきます。何となくでもいいので、覚えておいていただけると、まじで幸せです」 2019.01.07 15:19 Mon
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