ニコラス Nicolas Andrade David

ポジション GK
国籍 ブラジル
生年月日 1988年04月12日(36歳)
利き足
身長 190cm
体重 83kg
ニュース
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中盤支えるギャラガー&エンソ・フェルナンデスのゴールをポチェッティーノ監督が改めて祝福「こういった喜びを感じるに値する」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がイングランド代表MFコナー・ギャラガーとアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。 7日にFAカップ4回戦再試合のアストン・ビラ戦に臨み、3-1の勝利を収めていたチェルシー。ギャラガーの今シーズン初ゴールで先制すると、セネガル代表FWニコラス・ジャクソンが加点し、後半にはエンソ・フェルナンデスの見事な直接FKが決まった。 ポチェッティーノ監督は12日のプレミアリーグ第24節クリスタル・パレス戦を前に、中盤2人のゴールについて言及。「時間の問題だった」とこれまで見せていたゴール以外の貢献を称えた。 「コナーとエンソは本当に優れた選手だし、チームとクラブへコミットメントを示すために一生懸命働いている」 「コナーにとってもエンソにとっても素晴らしいことだった。私は2人のことをとても嬉しく思っている。彼らはこういった喜びを感じるに値するし、幸せを感じながらサッカーを楽しむ権利がある」 「この2人は良いパフォーマンスをしようと一生懸命努力している。私も2人のパフォーマンスには本当に満足だった」 2024.02.10 14:49 Sat

連覇を狙うセネガルが代表メンバー発表!マネやクリバリ、守護神メンディらを順当に選出【CAN2023】

セネガルサッカー連盟(FSF)は29日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー27人を発表した。 前回王者として大会連覇を狙うセネガル代表。今大会ではグループCに入り、カメルーン代表、ギニア代表、ガンビア代表と同居した。 アリウ・シセ監督は今大会に向けて、FWサディオ・マネ(アル・ナスル)やMFパプ・ゲイエ(マルセイユ)、DFカリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル)、GKエドゥアール・メンディ(アル・アハリ)ら主力を順当に選出した。 セネガルは初戦でガンビア(1/15)、第2戦でカメルーン(1/19)、最終戦でギニア(1/23)と対戦する。 今回発表されたセネガル代表メンバーは以下の通り。 ◆セネガル代表メンバー27名 GK エドゥアール・メンディ(アル・アハリFC/サウジアラビア) セニー・ディエン(ミドルズブラ/イングランド) モリー・ディアウ(クレルモン/フランス) DF カリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル/サウジアラビア) アブドゥ・ディアロ(アル・アラビ/カタール) アブドゥライエ・セック(マッカビ・ハイファ/イスラエル) エンディアイェ・エンディアイエ(トロワ/フランス) フォルモーゼ・メンディ(ロリアン/フランス) イスマイル・ヤコブス(モナコ/フランス) ユスフ・サバリ(ベティス/スペイン) フォデ・バロ=トゥーレ(フルアム/イングランド) ムサ・ニアカテ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) MF パテ・シス(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) ラミーヌ・カマラ(メス/フランス) パプ・ゲイエ(マルセイユ/フランス) ナンパリイズ・メンディ(スタッド・ランス/フランス) クルパン・ディアタ(モナコ/フランス) シェイフ・クヤテ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) パプ・マタル・サール(トッテナム/イングランド) イドリサ・ゲイエ(エバートン/イングランド) FW サディオ・マネ(アル・ナスル/サウジアラビア) ハビブ・ディアロ(アル・シャバブ/サウジアラビア) ニコラス・ジャクソン(チェルシー/イングランド) イスマイラ・サール(マルセイユ/フランス) イリマン・エンディアイエ(マルセイユ/フランス) ブライエ・ディア(サレルニターナ/イタリア) アブダラー・シマ(レンジャーズ/スコットランド) 2023.12.29 23:30 Fri

「とても誇りでとても幸せ」合計8ゴールの壮絶な打ち合いをドローに持ち込んだチェルシー、ポチェッティーノ監督はパフォーマンス称える「今日は本当に重要だった」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、マンチェスター・シティとの激闘を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 12日、プレミアリーグ第12節でチェルシーはホームにシティを迎えた。 今季も低調なスタートを切ってしまったチェルシー。4勝3分け4敗と中位に位置する中、相手は今季も首位を走るシティとなった。 ビッグマッチは予想だにしなかった壮絶な打ち合いに。25分にアーリング・ハーランドのPKでシティが先制するも、29分にチアゴ・シウバが同点ゴール。37分にはラヒーム・スターリングが古巣相手に逆転ゴールを決めるが、46分にシティが追いつき前半を2-2で終える。 後半に入り47分にハーランドのゴールデ再びシティが勝ち越しに成功。67分にチェルシーはニコラス・ジャクソンのゴールで追いつくが、86分にロドリにゴールを許して敗戦かと思われた。しかし、後半アディショナルタイムにPKを獲得。これを古巣対戦となったコール・パーマーがしっかり決め、4-4のドローに終わった。 壮絶な打ち合いとなるも、何度も追いつき勝ち点1を手にしたチェルシー。ポチェッティーノ監督は選手たちが見せたパフォーマンスを称えた。 「とても誇りに思っているし、とても幸せだ」 「今夜のパフォーマンスは素晴らしかったので、選手たちは称賛に値する。私にとって世界最高のチームと対戦した。試合中にはあまりにも多くのことが起こったが、我々の試合運びは本当によく、とても誇りに思った」 「もちろん改善すべき点は常にあるが、プロセスの途中だ。ゼロからプロジェクトを立ち上げていく旅をしている。この種の経験と試合はとても重要であり、選手とチームを大きく成長させるが、今はそれを活かして将来につなげる必要がある」 「我々が目指すところはまだ程遠いが、それがプロセスだ。この時期は別の問題だが、もちろんこの種のパフォーマンスは将来のために活かす必要がある」 「我々は一歩ずつ進んでいるが、もしかしたら2歩ジャンプできるかもしれない。でも、今日は大きなモチベーションになり、ファンとサポーターが我々をサポートしてくれて素晴らしかったので、警戒が必要だ」 終盤に勝ち越されるも、最後のPKをしっかりと決め切るなど粘り強さも示せたチェルシー。ポチェッティーノ監督は構築中のチームが見せたメンタリティと能力を称え、これを次に繋げていくことが大事だとした。 「我々はメンタリティを示し、人間性を示し、マンチェスター・シティのようなチームに対してゴールを狙って支配するための手段を持っていること、そしてチャンスを作り出す能力があることも示した。今日は本当に重要だったと思う」 「月曜日に言ったように、おそらくこれは我々の自信を築き、我々の仕事のやり方をもっと信じ始めるための出発点だ。今日を経て、今後はこのようにして将来的に競争する方法に変換することが重要だ」 <span class="paragraph-title">【動画】合計8ゴールの壮絶な打ち合い! チェルシーvsシティ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RPfvte9iAhk";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.13 09:45 Mon

ラツィオがインモービレのラストプレーPK弾でリーグ3連勝! 途中出場の鎌田大地は絶妙ラストパスなど見せ場【セリエA】

セリエA第10節のラツィオvsフィオレンティーナが30日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのラツィオが1-0で勝利した。なお、ラツィオのMF鎌田大地は67分からプレーした。 リーグ戦2連勝で9位まで順位を上げてきたラツィオ。しかし、直近のチャンピオンズリーグ(CL)では敵地でフェイエノールトに1-3の完敗となり、公式戦連勝が「3」でストップ。その敗戦からのバウンスバックを期すサッリのチームは、今シーズンここまでリーグ5位と好調を継続する難敵フィオレンティーナをホームで迎え撃った。 フェイエノールト戦からは先発4人を変更。ヒサイとカザーレ、ベシーノ、インモービレに代えてラッツァーリとパトリック、ゲンドゥージとカステジャノスが起用された。鎌田は引き続きベンチスタートとなった。 前から圧力をかけ合うアグレッシブなスタートを見せた名門対決。キックオフから数分は中盤でのバトルが目立ったが、10分過ぎに互いに決定機を作り合う。 まずは12分、ボックス右に抜け出したカステジャノスからのグラウンダーの折り返しにニアで反応したルイス・アルベルトがすかさず右足で合わせるが、これは惜しくもサイドネットを叩く。 この直後の13分にはボナヴェントゥーラからのフィードに反応したベルトランがDF2枚を振り切り、ボックス内ではGKプロベデルをかわしてシュートを流し込む。だが、これはオンフィールド・レビューの結果、トラップ際のハンドを取られてゴール取り消しに。続く17分にはセットプレーの二次攻撃からダンカンの左クロスに反応したベルトランがダイビングヘッドで合わせるが、今度は右ポストに阻まれた。 ここから試合はさらに激しさを増すかに思われたが、以降はバトルの主戦場が再び中盤に。互いに球際で激しさを見せるが、序盤のように攻撃では違いを生み出せず、相手の集中した守備に手を焼く。 それでも、ボール保持と切り替えの質でわずかながら勝るフィオレンティーナがより優勢に試合を進めると、37分にはボックス手前で仕掛けたイコネがミドルシュートを匂わせての意表を突くスルーパスからニコラス・ゴンサレスに決定機が訪れるが、ゴール左で放ったシュートはGKプロベデルにうまく間合いを潰されて決め切るには至らず。 ゴールレスで折り返した後半は、ホームのラツィオが押し返す。まずは54分、左サイドのザッカーニが絶妙なダイアゴナルランでボックス中央に抜け出すと、DFを引き付けてフリーのカステジャノスにヒールパス。だが、アルゼンチン人FWのシュートは枠の左に外れる。オフサイド判定もVARが介入すればオンサイドの可能性もあっただけに痛いシュートミスに。 さらに、58分には左サイド深くで仕掛けたルイス・アルベルトの折り返しがディフレクトしてゴール前のフェリペ・アンデルソンの足元にこぼれると、DFミレンコビッチを背負ったブラジル人FWは鋭い反転から右足を振り抜くが、これはGKテラッチアーノのビッグセーブに遭う。 徐々にゲームに動きが出始めたなか、60分を過ぎて両ベンチの動きが活性化。ラツィオはロベッラに代えてカタルディを投入し、67分にはルイス・アルベルト、ゲンドゥージを下げてベシーノ、鎌田を同時投入。対するフィオレンティーナはエヌゾラやバラクと、よりフィジカルなプレーヤーを投入した。 すると、70分には鎌田にいきなりの見せ場。ハーフウェイライン付近でボールを奪った鎌田はザッカーニの短い落としを受け直して右サイドのスペースでフリーのフェリペ・アンデルソンへ左足の正確なラストパスを通す。このままボックス内まで運んだフェリペ・アンデルソンだが、続けて放ったシュートはDFブロックと枠外に外れ、日本代表MFのお膳立てを活かせなかった。 ホームで何とか勝ち切りたいラツィオは、77分にザッカーニとカステジャノスを下げて切り札のインモービレとペドロを同時投入。攻勢を強めていくなかでベシーノが鋭いミドルシュートを放つが、これは枠の左に外れる。 その後、0-0のまま突入した後半最終盤の攻防ではフィオレンティーナがよりゴールに迫ったが、ラツィオが最後の最後にゴールをこじ開けた。94分、左サイド深くでペドロが上げたクロスをボックス中央のベシーノがヘディング。これがDFミレンコビッチのハンドを誘い、土壇場でPKを獲得。これをキッカーのインモービレが冷静に左下隅へ決め、ラストプレーとなった95分の決勝点となった。 そして、この直後にタイムアップを迎え、好調ヴィオラとの接戦を劇的に制したラツィオがリーグ3連勝で7位に浮上した。 2023.10.31 07:02 Tue

4得点勝利のブライトン戦にチェルシー指揮官は満足 「ポジティブなことがたくさんあった」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を語った。 今シーズンはポチェッティーノ監督による新体制でプレシーズンに臨んでいるチェルシー。22日にはアメリカでプレミアリーグ・サマーシリーズ第1戦のブライトン戦に臨むと、新加入のフランス代表FWクリストファー・エンクンクやセネガル代表FWニコラス・ジャクソン、さらにはウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクやイングランド代表MFコナー・ギャラガーがゴールを決め、4-3で勝利した。 試合後の記者会見ではポチェッティーノ監督が今回の勝利を振り返り、短い期間でのチームの成熟ぶりを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。 「ファンのためにも嬉しいよ。彼らは良い試合を楽しんでいる」 「もちろん、失点したときに監督が満足することは決してないが、チームのさまざまな部分を発展させることに着手しているし、それからまだ2週間半しか経っていないのだから、そうなるのは普通のことだ」 「嬉しいよ、ポジティブなことがたくさんあった。選手やスタッフの姿勢にはとても満足している。昨シーズン素晴らしい成果を出したチームを相手に、我々は素晴らしい態度やエネルギーを見せた」 「この2週間半の調和具合にはとても満足している。我々が多くのことに取り組み、改善し続けなければならないことは理解している。しかし、我々にとって非常に重要となる特定の原則が見え始めている」 ポチェッティーノ監督はブライトン相手にゴールを決めた選手たちにも言及。ここからさらに攻撃力を上げていきたいと考えているようだ。 「ジャクソンとムドリクにとって、得点することは重要だ。エンクンクもそうだ。攻撃の選手たちは自信を得るために、自分自身を信頼するために得点する必要がある。ゴールを決めることが重要で、それから改善を目指すんだ」 「今の我々には、落ち着いてより多くのチャンスを作り、より多くのゴールを決める能力があったかもしれない。我々はこのような部分に取り組む必要があるし、そのことに集中していくつもりだ。最高の状態に達するためには、その過程を信じ、信頼するための時間が必要だ」 また、センターフォワード起用が続いているエンクンクとジャクソンについてもコメント。いずれ同時起用することを示唆した。 「今後の数試合で、彼らが一緒にプレーする可能性が確実に出てくるだろう。フィジカル・コンディションの都合上、両選手を起用して、出場時間を分け合う必要があるということだ」 2023.07.23 17:57 Sun

チェルシー新指揮官ポチェッティーノ、教え子ケイン獲得の意思はなし 「素晴らしい関係」も「今は別のことを考えている」

今シーズンからチェルシーを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、かつての教え子であるトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(29)についてコメントした。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 昨シーズンは、トーマス・トゥヘル監督(現バイエルン監督)、グレアム・ポッター氏、フランク・ランパード氏という3人の指揮官のもとで戦ったチェルシー。プレミアリーグを12位で終えるなど苦戦し、ポチェッティーノ監督には再建が求められる。 そんな中、ポチェッティーノ監督はチェルシーの指揮官として初めての記者会見に臨んだ。チェルシーについて話すだけでなく、トッテナム指揮官時代の教え子であるケインに関する質問も記者から受けている。 ケインはトッテナムとの契約が残り1年となり、今夏や来夏の移籍が考えられる状況。最近ではバイエルンとの関係が取り沙汰されているが、ポチェッティーノ監督は現時点でケインの獲得を検討していないことを明らかにした。 「他のクラブの選手について話すのは好きではないが、君は世界最高のストライカーの一人について話している。何か言うのはフェアじゃないけど、何も言わないのもフェアじゃない」 「人々は愚かではないし、ファンも愚かではない。彼らはとても賢く、私と彼(ケイン)の関係が常に素晴らしかったことを知っている。私は彼が若い時から彼のことを見てきたし、成長する姿や、彼が成し遂げてきたことも全部見てきた。当然、私たちは素晴らしい関係にある」 「でも、今のところ我々は別のことを考えている。我々はそのこと(ケイン獲得)について考えていない。もちろん、チームにクオリティをもたらそうと懸命に動いている。私は選手について話すのは好きではないし、親しかった選手であればなおさらだ」 ケインの獲得を目指す意思がない一方、得点力の改善には努めていることも明かしている。チェルシーは今夏すでにフランス代表FWクリストファー・エンクンク(25)やセネガル代表FWニコラス・ジャクソン(22)を獲得しているが、さらなる補強に動く可能性もあるようだ。 「我々はそれ(得点力の改善)に取り組んでいるし、まだ時間はある。得点力のある選手を加えるのは確かだと思うし、攻撃的な選手だけでなく、中盤の選手や違うポジションの選手も含め、得点を奪うための最善のプレーを見つけようとしている」 「いずれわかる。状況や事情次第だ。我々は動いている。サッカーは本当に流動的なものだ。今日あるものが、明日には消えてしまうかもしれない。我々は覚悟しておく必要がある。さらに選手が必要になるのか、そうでないのか」 「もしかすると、プレシーズンに入ってから違うポジションを改善する必要や、得点力のある選手を増やす必要があることに気づくかもしれない。あるいは、もう十分だと思うかもしれない。本当に(サッカー界は)流動的だし、毎日状況を見極めていくつもりだ」 2023.07.08 16:43 Sat

チェルシーがディバラ代理人と接触? 約19億円の契約解除条項

チェルシーがローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(29)に関心を抱いているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨夏にユベントスを契約満了で退団し、フリーでローマへと加入したディバラ。昨シーズンは主力の1人として公式戦38試合に出場。ヨーロッパリーグ(EL)では準優勝を経験した。 ディバラとローマは2025年6月まで契約を結んでいるが、その中にはイタリア国外のクラブにのみ有効となる1200万ユーロ(約18億8000万円)の契約解除条項が盛り込まれているという。 そこにチェルシーが目をつけた模様で、移籍市場に精通するポルトガル人ジャーナリストのペドロ・アルメイダ氏によると、ディバラの代理人に接触したとのことだ。 チェルシーではフランス代表FWクリストファー・エンクンク(25)やセネガル代表FWニコラス・ジャクソン(22)が加入したが、ドイツ代表MFカイ・ハヴァーツ(24)、イングランド代表MFメイソン・マウント(24)が退団。より実績のあるディバラの獲得に動くことも十分に考えられそうだ。 なお、契約解除条項は獲得を目指すチームがセリエAの場合、2000万ユーロ(約31億3000万円)。ローマはディバラの年俸を600万ユーロ(約9億4000万円)に引き上げることで、これらの条項を無効化することができるようだ。 2023.07.06 10:22 Thu

チェルシーがニコラス・ジャクソンの獲得を発表!8年の長期契約を締結

チェルシーは6月30日、ビジャレアルからセネガル代表FWニコラス・ジャクソン(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2031年6月30日までの8年間となる。 2019年にビジャレアルのカンテラ入りしたジャクソンは、ビジャレアルB、ミランデスでの武者修行を経て2021年10月のベティス戦でファーストチームデビュー。 その後、昨夏にMFアレックス・バエナと共にファーストチーム昇格を果たすと、今季は公式戦38試合に出場し、13ゴール5アシストを記録。先のカタール・ワールドカップではセネガル代表の一員として自身初の大舞台も経験した。 今冬の移籍市場ではボーンマスやサウサンプトン行きの可能性が取り沙汰され、後半戦では自身を重用したウナイ・エメリ前監督からキケ・セティエン監督に指揮官交代が図られ、一時は前線のポジションで序列が低下。しかし、ラ・リーガの終盤8試合では4試合連続を含む9ゴールと圧巻の活躍を披露した。 フィニッシュの精度や判断面に課題を残すものの、188cmの恵まれた体躯に加え、体幹の強さと爆発的なスピードを生かした豪快なドリブル、リーチを生かしたボールキープ、シュートレンジの広さと大きな伸びしろを持つ逸材は、プレミアリーグ向きのプレースタイルの持ち主だ。 チェルシーの共同スポーツ・ディレクター(SD)であるローレンス・スチュワート氏とポール・ウィンスタンレー氏はジャクソンの獲得について、クラブを通じて以下のようにコメントしている。 「ニコラスをチェルシーに迎えることができて嬉しく思っている。昨シーズン、ビジャレアルで見せたように、彼は大きな可能性を秘めた若い選手だ」 「我々は彼がキャリアの次のステップに進む準備ができていると信じており、新監督のマウリシオ・ポチェッティーノやチェルシーのチームメイトと一緒に働くことを楽しみにしている」 2023.07.01 05:30 Sat

タイトルにあと一歩届かずのフィオレンティーナ、指揮官は「悔いを残して去る」

フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が、コッパ・イタリア決勝敗退を嘆いた。 フィオレンティーナは24日に行われたコッパ・イタリア決勝で、インテルと対戦。2000-01シーズン以来の同大会優勝を目指すチームは、開始早々にFWニコラス・ゴンサレスのゴールで先制するも、前半だけで逆転を許す苦しい展開に。後半は再び攻勢を仕掛けて多くのチャンスを作りながらも、最後までゴールネットを揺らせず1-2で敗れた。 惜しくもタイトルを逃す形となったイタリアーノ監督は、イタリア『メディアセット』の取材で落胆を隠さず。それでも、6月に行われるヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝のウェストハム戦を前に、良い教訓が得られたと強調している。 「我々は非常に強力なスタートを切り、得点のきっかけを作れた。その後も多くのチャンスを得られたが、インテルに反撃を許してしまい、避けられただろう失点を許してしまったと思う。そこからは、チャンピオンズリーグのファイナリストにしてワールドカップも制したラウタロ・マルティネスに2点目を決められた」 「後半、我々はあらゆることを試して数多くの得点チャンスを作り、インテルに大きな問題を引き起こしたと思う。素晴らしいチームであるインテルと同じレベルでプレーできたからこそ、悔いを残して去ることになった」 「残念ではあるが、ECL決勝戦とセリエAの2試合があるのだから、集中を切らさない必要がある。そして我々は、失望から再び軌道に乗ることに慣れているのだ。私は若者たちに『シャツのため心血を注ぎ戦えば、決して負けることはない』と話した」 「ECL決勝では、今夜のようなミスをしないように努めたい。再び質の高いチームとの一発勝負になるのだ。ただ、今夜と同じようなメンタリティでプレーすれば、また相手に問題を引き起こせるだろう」 「一発勝負の試合では、最初のミスで罰せられることもある。今日も同点に追いつかれるまで、インテルにほとんど何もさせていなかった。だが、失点からの15分間で一体感を失い、それを最大限に利用されてしまった。このレベルでは細部が重要となり、選手たちのクオリティがトロフィーをもたらす。我々はチャンスを作ったが、インテルほどゴール前で冷静ではなかった」 2023.05.25 16:15 Thu

オーストリア代表が発表! 負傷で主力2人不在もアラバやザビッツァーら順当に招集《UEFAネーションズリーグ》

オーストリアサッカー協会(OFB)は13日、今月に行われるUEFAネーションズリーグ2022-23に向けたオーストリア代表メンバー24名を発表した。 ラルフ・ラングニック監督は、DFダビド・アラバやMFマルセル・ザビッツァー、FWマルコ・アルナウトビッチら主力を順当に招集。さらに、MFロマーノ・シュミット(ブレーメン)とMFムハメド・チャム(クレルモン)の2選手を初招集した。 一方で、MFコンラート・ライマーやFWサーシャ・カライジッチが負傷によって招集外となっている。 なお、今大会でリーグA・グループ1に属するオーストリアは、フランス代表とのアウェイ戦(22日)、クロアチア代表とのホーム戦(25日)の2試合を戦う予定だ。今回発表された招集メンバー24名は以下の通り。 ◆オーストリア代表メンバー24名 GK ハインツ・リンドナー(シオン/スイス) パトリック・ペンツ(スタッド・ランス/フランス) アレクサンダー・シュラガー(LASKリンツ) DF マクシミリアン・ウーバー(ザルツブルク) アンドレアス・ウルマー(ザルツブルク) ゲルノト・トラウナー(フェイエノールト/オランダ) ケビン・ダンソ(RCランス/フランス) マルコ・フリードル(ブレーメン/ドイツ) シュテファン・ライナー(ボルシアMG/ドイツ) フィリップ・ラインハルト(フライブルク/ドイツ) クリストファー・トリメル(ウニオン・ベルリン/ドイツ) シュテファン・ポッシュ(ボローニャ/イタリア) ダビド・アラバ(レアル・マドリー/スペイン) MF ニコラス・ゼイワルド(ザルツブルク) ムハメド・チャム(クレルモン/フランス) ロマーノ・シュミット(ブレーメン/ドイツ) クリストフ・バウムガルトナー(ホッフェンハイム/ドイツ) デヤン・リュビチッチ(ケルン/ドイツ) ザヴェル・シュラーガー(RBライプツィヒ/ドイツ) マルセル・ザビッツァー(バイエルン/ドイツ) FW マルコ・アルナウトビッチ(ボローニャ/イタリア) ミハエル・グレゴリッチュ(アウグスブルク/ドイツ) カリム・オニシウォ(マインツ/ドイツ) アンドレアス・ヴァイマン(ブリストル・シティ/イングランド) 2022.09.14 00:26 Wed
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