エウジェニオ・コリーニ Eugenio Corini

ポジション 監督
国籍 イタリア
生年月日 1970年07月30日(53歳)
利き足
身長
体重
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降格レッチェ、コリーニ氏を指揮官に招へい

セリエBに降格したレッチェは22日、エウジェニオ・コリーニ氏(50)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2023年6月までの3年間となっている。 レッチェでは19日に2年連続でセリエB昇格とセリエA昇格に導いたファビオ・リベラーニ前監督を解任していた。 コリーニ氏はこれまで現役時代にプレーしたキエーボやパレルモ、ブレシアを始め、クロトーネやフロジノーネなどを指揮。直近ではブレシアの監督を務めていたが、今年2月に成績不振を受けて解任されていた。 2020.08.23 08:00 Sun

セリエA最下位のブレシアが軽率…活動停止中での不要な呼び出しに非難

セリエAで最下位に沈んでいるブレシアが、空気を読めない行動を取り非難を浴びている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 昨シーズンのセリエBで優勝し、セリエAに昇格したブレシア。かつてのスターだった元イタリア代表FWマリオ・バロテッリを復帰させるなど手を尽くしたものの、現在最下位で降格の危機に瀕している。 加えて、新型コロナウイルス(COVID-19)がイタリア国内で蔓延。リーグ戦が中断しており、不要な外出を避けるように政府も命じている中、ブレシアも28日までトップチームの活動を停止すると14日に発表していた。 そんな中、ブレシアは今シーズン途中に監督を解任されていたエウジェニオ・コリーニ氏、ファビオ・グロッソ氏を呼び出していたとされ、イタリアのサッカーコーチ協会(AIAC)から痛烈な批判を受けていた。 「AIACは、ブレシアが解雇されていた監督やトレーナーに対して行った深刻で無責任な行為を非難します」 「3月28日までのトップチームの活動を停止するとクラブの公式サイトでも発表していたにも関わらず、技術スタッフやトレーナー、オブザーバーを不可解に呼び出しましたた。エウジェニオ・コリーニ氏、ファビオ・グロッソ氏は、シーズン中にすでに解雇されていました」 「この呼び出しは、契約の遂行における常識、正しさ、誠意に反し、完全に非合法な手段です」 チームが稼働していない中で、謎の呼び出しをしたという件を指摘されたブレシア。すると、クラブは声明を発表し、両名を呼び出していないと反論した。 「ブレシアは、3月18日のトルボレ・カザーリア・スポーツセンターへの呼び出しに関して、技術スタッフやトレーナーに対して行いました」 「この呼び出しは、シーズン中に解雇された1人目、2人目の監督には送られていません」 「会議の理由は、現在の健康状態を考慮し、選手1人のトレーニング、または2人の選手のグループで実施する可能性に関して、数週間検討された事実に基づいてのものです」 「日毎に分け、スポーツセンターの全面に配置しました」 「このような活動を計画し、選手とメンバーの最大限の安全を確保することを目的とし、ブレシアと契約下にあるスタッフを含む全てのリソースを活用することが適切であると考えました」 「ブレシアは、全ての人の健康を保護するため、職場で行われる行動に関し、大臣令で示された全ての安全対策を遵守することを保証します」 イタリアでは17日の時点で新たに3500人が新型コロナウイルスに感染し、累計で3万1506人となったとのこと。死者も345人増え、合計2503人となり、未曾有の被害が発生している。 どのような理由であれ、この状況下で健康を最優先できなかったことは、非難されても仕方ないだろう。 2020.03.18 14:40 Wed

混迷ブレシア、コリーニ監督を今季2度目の解任

ブレシアは5日、エウジェニオ・コリーニ監督(49)を解任したことを発表した。 2018年9月に就任したコリーニ監督の下、今シーズンから8年ぶりのセリエA返り咲きを果たしたブレシア。しかし、昨年11月初旬に成績不振でコリーニ監督を解任。後任にファビオ・グロッソ氏を招へいした。 ところが同年12月3日に再びコリーニ監督を招へい。2度目のブレシア就任は、セリエAで2連勝スタートと上々の出来となったが、その後7試合を消化して2分け5敗と大不振に。この度、今季2度目の解任に踏み切った。 なお、後任の発表は未定だが、イタリアメディアによるとかつてカリアリやボローニャ、パレルモの監督を歴任したウルグアイ人指導者のディエゴ・ロペス氏(45)をリストアップしているとのこと。チームは現在降格圏の19位に沈んでいる。 2020.02.05 18:59 Wed

ブレシア、さらなる監督交代を決行か 再登板コリーニに今季2度目の解任危機

ブレシアの指揮を執るエウジェニオ・コリーニ監督(49)に対して、今シーズン2度目の解任説が浮上した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今シーズンから8年ぶりのセリエA返り咲きを果たしたブレシアは昨年11月初旬、コリーニ体制に見切りをつけ、ファビオ・グロッソ氏を新たな監督に擁立。12月3日にグロッソ氏を解任して、再びコリーニ氏に指揮を託した。 しかし、1日に敵地で行われたセリエA第22節のボローニャ戦も落として2連敗となり、これで7戦未勝利。その間、わずか2ポイントしか獲得できておらず、開幕から22試合消化の現時点で4勝3分け15敗の降格圏19位に沈んでいる。 再登板後も苦戦が続くコリーニ監督を巡っては、昨年12月下旬の段階で今シーズンいっぱいの契約を延長する可能性も浮上していたが、ブレシア上層部はボローニャ戦の敗北や結果が出ていない状況を鑑みて、さらなる監督交代を検討しているという。 なお、後任としては、かつてカリアリやボローニャ、パレルモの監督を歴任したウルグアイ人指導者のディエゴ・ロペス氏(45)をリストアップしているとのこと。そのディエゴ・ロペス氏は現在、フリーの状況が続いている。 2020.02.02 17:53 Sun

ブレシア監督、解任から1カ月で復帰、その1カ月後には契約延長を打診?

迷走が始まったわけではないと信じたいところだろう。セリエAのブレシアが、エウジェニオ・コリーニ監督(49)との契約延長を行う準備ができているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 今シーズンからセリエAに昇格したブレシアは、かつて所属した元イタリア代表FWマリオ・バロテッリを獲得するなどして臨んだシーズンだったが、開幕からつまづく。 初戦のカリアリ戦こそ勝利するも、その後はミラン、ボローニャと連敗。ウディネーゼに第4節で勝利するも、その後は6連敗を含む9戦未勝利と低迷していた。 その間、コリーニ監督を解任し、ファビオ・グロッソ監督を招へいするも、チームは復調ならず。1カ月も立たないうちにコリーニ監督を再招へいしていた。 復帰したコリーニ監督は、4試合で2勝を挙げチームも最下位から脱出。そのことに気を良くしたのか、マッシモ・チェリーノ会長が「新しい時代」に乗り出したいと考えており、契約延長を打診するようだ。 なお、コリーニ監督の契約は今シーズン終了まで。新契約は2022年まで延長される。 2019.12.24 14:05 Tue

ブレシア、グロッソ監督を3試合で解任! コリーニ前監督が復帰

ブレシアは2日、ファビオ・グロッソ監督(42)を解任したことを発表した。なお、後任にはエウジェニオ・コリーニ前監督が復帰することも併せて伝えられている。 8シーズンぶりにセリエAに昇格したブレシアだが、10試合終了時点で2勝1分け7敗の18位と低迷すると、11月3日にエウジェニオ・コリーニ監督(49)を解任。後任に、元イタリア代表DFのグロッソ氏を指名していた。 しかし、元イタリア代表FWマリオ・バロテッリとの衝突もある中、就任後の3試合では全敗で最下位にまで転落。さらには0得点10失点の散々な結果でチームを立て直すことができなかった。 2019.12.03 08:40 Tue

ブレシア、ファビオ・グロッソ氏を新指揮官に招へい! ドイツW杯の優勝メンバー

ブレシアは5日、元イタリア代表DFのファビオ・グロッソ氏(41)を新指揮官に招へいしたことを発表した。なお、契約期間に関する詳細は明かされていない。 8シーズンぶりにセリエAに昇格したブレシアだが、今シーズンはここまで2勝1分け7敗の18位と低迷すると、直近のヴェローナ戦を1-2で落としたことで、3日にエウジェニオ・コリーニ監督(49)の解任を発表していた。 その後任に指名されたのは、2006年のドイツ・ワールドカップ優勝メンバーであるグロッソ氏。昨シーズン途中まで指揮したエラス・ヴェローナとの契約が2020年まで残っていたグロッソ氏だが、ブレシアの新監督就任に先立って双方合意の下で契約を解消していた。 現役時代にパレルモやインテル、リヨン、ユベントスなど複数クラブを渡り歩いたグロッソ氏は、2012年に現役を引退。2013年からユベントスの下部組織で指導者キャリアをスタートさせ、これまでやバーリ、ヴェローナの監督を務めていた。 なお、グロッソ新体制の初陣は9日に行われるセリエA第12節のトリノ戦となる。 2019.11.06 00:54 Wed

コリーニ監督解任のブレシア、新指揮官に2006年W杯優勝メンバーのグロッソ氏招へいか

元イタリア代表DFファビオ・グロッソ氏(41)が、ブレシアの監督就任に迫っているようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 8シーズンぶりにセリエAに昇格したブレシアだが、今シーズンはここまで2勝1分け7敗の18位と低迷すると、直近のヴェローナ戦を1-2で落としたことで、3日にエウジェニオ・コリーニ監督(49)の解任を発表していた。 その後任として有力視されているのが、2006年のワールドカップ優勝メンバーであるグロッソ氏だ。昨シーズン途中まで指揮したヴェローナとの契約が2020年まで残っているグロッソ氏だが、すでにヴェローナのマウリツィオ・セッティ会長と会談を行い契約解除することで合意に至っており、ブレシア指揮官への準備を進めているという。 現役時代にパレルモやインテル、リヨン、ユベントスなど複数クラブを渡り歩いたグロッソ氏は、2012年に現役を引退。2013年からユベントスの下部組織で指導者キャリアをスタートさせ、これまでやバーリ、ヴェローナの監督を務めたが現在はフリーとなっている。 2019.11.05 00:31 Tue

8季ぶりに昇格のブレシア、コリーニ監督を解任…

ブレシアは3日、イタリア人指揮官のエウジェニオ・コリーニ監督(49)を解任したことを発表した。 8シーズンぶりにセリエAに昇格したブレシア。開幕戦のカリアリ戦こそ勝利したものの、ここまで2勝1分け7敗の18位と苦戦を強いられている。 この状況にクラブは公式ツイッター(@BresciaOfficial)で、解任したことを発表。後任については明かされていないものの、『フットボールイタリア』によれば、2018年にカリアリの監督を退任して以降フリーの状態が続いているディエゴ・ロペス氏が有力とのことだ。 ポルトグルアーロで監督キャリアをスタートさせたコリーニ監督は、クロトーネ、キエーボ、パレルモ、ノバーラなどの監督を歴任。2018年にブレシアの監督に就任し、昨シーズンはセリエBで優勝に導く手腕を見せていた。 2019.11.04 09:00 Mon
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