マイケル・キャリック Michael CARRICK
ポジション | 監督 |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1981年07月28日(42歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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チルウェルがEFLカップ制覇へ意欲「もう今のチェルシーはタイトル獲得経験のある選手がほとんどいない」
チェルシーのイングランド代表DFベン・チルウェルが、久々のタイトル獲得へ意気込んだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 チェルシーは23日、EFLカップ準決勝2ndレグでミドルズブラに6-1と圧勝。敵地での1stレグを落としていたが、結果的にはマイケル・キャリック監督率いる2部クラブを寄せ付けない形で、決勝戦進出を手繰り寄せた。 この一戦で腕章を巻いて先発したチルウェル。今季開幕当初もゲーム主将を任される試合が多かった27歳は、ハムストリング負傷で昨年10月から年内全休。年が明けてようやく復帰し、この一戦が昨年9月以来の先発出場だった。 自身は2020-21シーズンのチェルシー加入後、1年目にしてチャンピオンズリーグ(CL)制覇を経験し、続いてUEFAスーパーカップも栄冠。ただ、これ以降チェルシーは主要タイトルを獲得していない。 来たるEFLカップ決勝の相手はリバプール…チルウェルはミドルズブラ戦後、「さっきチアゴ(・シウバ)とシャワールームで話したんだ。僕たちは3度ウェンブリー・スタジアムに行き、そして3度とも敗れていることをね」と語る。 チルウェルとチアゴ・シウバはともに2020年夏加入。チェルシーは20-21シーズンのFAカップ決勝でレスター・シティ、21-22シーズンはFAカップ決勝とEFLカップ決勝でリバプールに敗戦…そう、ウェンブリー3連敗中なのだ。 「だからというわけじゃないけど、なんとしてでも今度こそは勝ちたい。チームとしてファイナルを存分に楽しみ、トロフィーの喜びに浸かることも大事だと思う。何より、もう今のチェルシーはタイトル獲得経験のある選手がほとんどいない。このクラブが常にタイトルを求めるクラブなら、いち早く全員がそれを経験しておいた方がいい」 チェルシーの一員として4度目の挑戦でウェンブリー初攻略を目指すチルウェル、そして重鎮チアゴ・シウバ。EFLカップ決勝・リバプール戦は2月25日に予定されている。 2024.01.25 15:05 Thu大敗でEFL杯ファイナル進出ならず…敗戦の将となったキャリック監督「選手たちを誇りに思う」
ミドルズブラのマイケル・キャリック監督が、EFLカップ(カラバオカップ)敗退を嘆きながらもここまでの歩みに胸を張った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 23日にチェルシーとのEFLカップ準決勝2ndレグに臨んだミドルズブラ。ホーム開催の1stレグを1-0で勝利し敵地に乗り込むこととなったが、この日は逆転での決勝進出を目指す相手の勢いを止められず。前半だけで4失点を許すと後半も守備が崩れてしまい、終盤にFWモーガン・ロジャーズが1点を返して意地を見せたものの終わってみれば1-6の大敗となった。 2戦合計スコア2-6でEFLカップ準決勝敗退が決まったキャリック監督だが、敗北を嘆きつつも選手たちが示したメンタリティを称えている。 「非常に失望している。試合の展開はあっという間だった。我々にとっては本当に残酷な試合になったと思う」 「選手たちにはとても同情している。我々は希望を持ってこの場所に来たが、最終的には罰を受けてしまうことになった」 「だが、それでも私は選手たちをとても誇りに思っている。彼らは後半も粘り強く頑張ってくれたが、それは簡単なことではないだろう。選手は誰一人として動揺せず、全員が団結していた。我々の持つスピリットを如実に示してくれたよ」 2024.01.24 11:35 Wed5年前は4部…コヴェントリーがあと1つで23年ぶりプレミア昇格! PO決勝の相手は元5部、プレミア未経験のルートン・タウン
コヴェントリー・シティが23年ぶりのプレミアリーグ復帰まであと1勝に迫った。 17日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のプレーオフ準決勝2ndレグが行われ、コヴェントリーはミドルズブラと対戦した。 レギュラーシーズンを4位で終えたミドルズブラと5位で終えたコヴェントリーの一戦。新米監督ながらその手腕に注目が集まるマイケル・キャリック監督率いるミドルズブラに注目が集まったが、1stレグは0-0のゴールレスドローとなっており、コヴェントリーはアウェイでの2ndレグに望んだ。 試合は互いに譲らないまま進むと、グスタボ・ハメルが57分に値千金のゴール。この1点を守り切り、決勝へと進出。決勝では3位でシーズンを終えたルートン・タウンが相手となる。 コヴェントリーは、プレミアリーグが開幕したシーズンから2000-01シーズンまで在籍。当時は元ウェールズ代表FWクレイグ・ベラミーらを要したが、19位で降格。するとここから一気に転落していき、2017-18シーズンにはEFLリーグ2(イングランド4部)まで落ちていた。 2020-21シーズンにチャンピオンシップに9シーズンぶりに復帰するも、中位以下に沈み続けたが、今シーズンは好成績を収めていた。 マーク・ロビンズ監督は4部時代に就任し、あと1勝でトップカテゴリーまで戻ることに。キャリック監督との対決も制し、さらに注目が高まる。 なお、昇格を懸けて戦うルートン・タウンはプレミアリーグに所属した経験はなし。開幕の1シーズン前に当たる1991-92シーズンにトップカテゴリーから降格して以来、下部リーグで過ごしており、5部相当のカンファレンス・ナショナルまで転落していた。 どちらが勝っても久々のプレミアリーグ復帰となるプレーオフ決勝は、27日にウェンブリー・スタジアムで開催される。 2023.05.18 11:25 Thuバーンリー指揮官コンパニが1年でのプレミア返り咲きに導く! 7試合残して昇格圏の2位以上決める
バーンリーがプレミアリーグ昇格を決めた。 ヴァンサン・コンパニ新監督のもと、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)から出直しを図ったバーンリー。7日にミドルズブラとの第40節を制すると、自動昇格圏の2位以上を確定させ、1年でのプレミアリーグ返り咲きが決まった。 あと7節を残すタイミングで早々に昇格を決めたバーンリーは今季のここまでわずか2敗。ホームでは依然として無敗と無類の強さを誇り、2位のシェフィールド・ユナイテッドに11ポイント差をつけ、昨年10月から首位を走り続ける。 現役時代にマンチェスター・シティの宿敵マンチェスター・ユナイテッドでプレーしたマイケル・キャリック監督率いるミドルズブラを下して、ひとまず昇格を決めたコンパニ監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で歓喜している。 「あと7試合もあるのに、もう祝っているんだ。予想外だったよ。いつかこうなればという思いだったが、そのタイミングは違うものだったね。早ければ早いほど良いことだってある」 2023.04.08 08:55 Satキャリックがミドルズブラの新監督に就任!「本当に光栄なこと」
ミドルズブラは24日、マイケル・キャリック氏(41)が新監督に就任したことを発表した。 現在、チャンピオンシップ(イングランド2部)で21位に低迷するボロは、今月初旬にクリス・ワイルダー監督を解任。現在は暫定指揮官の下での戦いが続いている。 そして、新監督に任命されたのは既報通りキャリック氏となった。同氏は現役時代にウェストハムやトッテナム、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍。36歳での現役引退と同時にユナイテッドのコーチングスタッフに入閣し、当時のオーレ・グンナー・スールシャール監督らをサポート。同監督の解任直後は暫定指揮官も務め、ラルフ・ラングニック監督に引き継いだ後にクラブを離れていた。 新監督に就任したキャリック氏は、クラブの公式サイト以下のようにコメントしている。 「9歳の頃私が初めてトライアルに参加したクラブがミドルズブラだったから、監督としてここに戻ってこられるのはとても特別な気分だよ」 「私自身、北東部で育ったのでサッカーが人々にとってどのような意味を持つか、十分に理解している。このような立場になり、皆さんのサッカーやボロに対する情熱や熱意を感じられることは私にとって本当に光栄なことだよ」 「チームを成長させ、クラブを前進させ、サポーターの皆さんに誇りに思ってもらえるように、すべてを捧げるつもりだ。早く始めたくて仕方がないよ」 2022.10.25 01:30 Tueキャリックがミドルズブラ監督就任へ! 条件面合意で今週末にも初陣へ
マイケル・キャリック氏(41)が、ミドルズブラの指揮官就任に向けて条件面で合意に至った模様だ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 現在、チャンピオンシップ(イングランド2部)で22位に低迷するボロは、今月初旬にクリス・ワイルダー監督を解任し、現在は暫定指揮官の下での戦いが続いている。 そういった中、予てより有力な新指揮官候補に挙げられていたキャリック氏は、この度条件面でクラブと合意に至り、バックルームのスタッフの選定も完了しており、一両日中にも正式なアナウンスが行われる予定だという。 そして、22日に行われるハダースフィールド・タウン戦は、キャリック氏にとって正指揮官としてトップチームを率いる初の一戦となる見込みだ。 キャリック氏は現役時代にウェストハムやトッテナム、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍。36歳での現役引退と同時にユナイテッドのコーチングスタッフに入閣し、当時のオーレ・グンナー・スールシャール監督らをサポート。同監督の解任直後は暫定指揮官も務め、ラルフ・ラングニック監督に引き継いだ後にクラブを離れていた。 なお、今回のキャリック氏招へいに関しては、かつて選手、監督としてボロに在籍し、スティーブ・ギブソン会長とも懇意であるイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督からの推薦があったという。 2022.10.20 07:30 Thuキャリック“監督”がまもなく誕生? 英2部ミドルズブラの指揮官に就任か
元マンチェスター・ユナイテッドのマイケル・キャリック氏(41)が、ミドルズブラの指揮官就任に近づいているようだ。イギリス『サン』が伝えている。 キャリック氏は現役時代にトッテナムやユナイテッドなどで活躍し、2007-08シーズンには赤い悪魔の主軸としてチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献。プレミアリーグでも通算481試合出場を誇るレジェンドの1人だ。 36歳での現役引退と同時にユナイテッドで入閣し、当時のオーレ・グンナー・スールシャール監督らをコーチとしてアシスト。同監督の解任直後は暫定指揮も経験したが、後任へのバトンタッチと同時に退団している。 そんななか、チャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラから打診が。同クラブは今月初旬にクリス・ワイルダー監督を解任し、現在は指揮官が不在。前オリンピアコス指揮官のカルロス・コルベラン氏とキャリック氏が有力な候補だという。 すでにキャリック氏とも会談の場を設けたことが報じられており、優先順位はコルベラン氏よりも高い模様。キャリック“監督”の正式誕生が刻一刻と近づいているようだ。 2022.10.11 22:05 Tue早くもブレインと化すエリクセンの活躍に「驚きない」 キャリック氏が言及
新天地のマンチェスター・ユナイテッドでさっそく存在感を放つデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンがクラブOBからも絶賛されている。 試合中の心停止から一命をとりとめ、今年1月からブレントフォードで半年間を過ごした後、今夏にユナイテッド入りしたエリクセン。ユナイテッドでも持ち前のゲームメーク力で異彩を放ち、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスと並び、早くもブレインと化す。 活躍ぶりはプレースタイルこと違えど、昨季をもって退団したフランス代表MFポール・ポグバが抜けた穴も感じさせないものだが、現役時代に敵としてピッチで対峙したマイケル・キャリック氏からすれば、驚きではないようだ。イギリス『メトロ』がコメントを掲載した。 「彼の調子に少しも驚いていないよ。私も彼と何度も対峙したし、たくさん見た。彼のことがすごく好きだ。素晴らしいフットボーラーで、クレバーで、スマートさ」 「彼からしてみれば、ポジションはほとんど問題じゃない。適応できるからね。とにかく賢くて、素晴らしいクオリティを持つインテリジェントなフットボーラーだ」 「彼と契約できて私も嬉しかった。少しも驚かないし、トッププレーヤーだよ」 エリク・テン・ハグ新監督の下で迎えた今季、高額の移籍金を記録した新戦力が多数いるが、フリーでの加入者ながら抜群の存在感を示すエリクセン。絶対軸であるB・フェルナンデスの負担軽減という意味では最大のヒットとしえそうだ。 2022.09.27 11:20 Tueエバートンがユナイテッドの逸材ガーナーを完全移籍で獲得!
エバートンは1日、マンチェスター・ユナイテッドからU-21イングランド代表MFジェームズ・ガーナー(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年となる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は1500万ポンド(約24億2000万円)となり、ユナイテッドは買い戻し条項を契約に盛り込んでいるとのことだ。 ユナイテッドを離れてマージーサイド行きを選択した21歳の若武者は、クラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。 「エバートンと契約できてとても嬉しいよ。自分のキャリアにおいて大きなステップになるし、プレーヤーとして成長しながらチームが良くなるのを助けたい」 「エバートンはそのために完璧な場所だと思うし、早くスタートを切りたくてうずうずしているよ」 「(フランク・ランパード)監督は、クラブと僕のために本当に良い計画を持っている。彼と毎日一緒に仕事をすることは、僕にとって大きな意味を持つ。彼と彼のスタッフは、僕とチームを次のレベルへと導いてくれるはずだ。それこそが僕の望むものさ」 ガーナーはユナイテッドアカデミー出身の中盤。かつてユナイテッドやイングランド代表で活躍したマイケル・キャリック氏の後継者と謳われる注目株で、2021年1月からはノッティンガム・フォレストに貸し出され、通算68試合でプレーした。 昨季のフォレストでも公式戦48試合出場で4得点10アシストと活躍してチームのプレミアリーグ昇格に貢献。そして、今夏にレンタルバックしたユナイテッドでは、プレシーズンにボランチやアンカーでアピールを続けたが、開幕から出番なしが続いていた。 その逸材に関してはプレミアリーグの複数クラブが獲得に動いていたものの、新天地はフランク・ランパード監督率いるエバートンとなった。 2022.09.02 06:26 Fri移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2018年7月1日 | マンチェスター・U | 引退 | - |
2006年7月31日 | トッテナム | マンチェスター・U | 完全移籍 |
2004年8月24日 | ウェストハム | トッテナム | 完全移籍 |
2000年3月1日 | バーミンガム | ウェストハム | レンタル移籍終了 |
2000年2月1日 | ウェストハム | バーミンガム | レンタル移籍 |
1999年12月1日 | スウィンドン | ウェストハム | レンタル移籍終了 |
1999年11月1日 | ウェストハム | スウィンドン | レンタル移籍 |
1999年7月1日 | ウェストハム | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2022年10月25日 | ミドルズブラ | 監督 |
2021年11月21日 | 2021年12月3日 | マンチェスター・U | 監督 |
2018年7月1日 | 2021年11月20日 | マンチェスター・U | コーチ |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
EFLカップ(カラバオカップ) | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
出場試合
EFLカップ(カラバオカップ) |
準決勝1stレグ | 2024-01-09 | vs | チェルシー | ||||||
H 1 - 0 |
準決勝2ndレグ | 2024-01-23 | vs | チェルシー | ||||||
A 6 - 1 |