レアンドロ・トロサール Leandro TROSSARD
ポジション | FW |
国籍 | ベルギー |
生年月日 | 1994年12月04日(29歳) |
利き足 | |
身長 | 171cm |
体重 | 61kg |
ニュース | クラブ |
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「素晴らしいパフォーマンス」チェルシー相手に圧巻の5ゴール! ダービー制したアルテタ監督は選手を称える「優勝したいというメンタリティを持っている」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チェルシー戦の大勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 23日、プレミアリーグ第29節の延期分でアーセナルはチェルシーと対戦した。 暫定的に首位で迎えたアーセナル。残り試合ではビッグ6との対戦が3つも残っており、優勝に向けて簡単ではない道のりとなる中、まずはチェルシーとの“ビッグロンドン・ダービー”を迎えた。 中2日という厳しい日程もありながら、アーセナルは開始4分でレアンドロ・トロサールが先制ゴールを記録。1点リードで迎えた後半には、ベン・ホワイトのゴールで追加点を奪うと、古巣対決となったカイ・ハヴァーツが2ゴールを記録。さらにホワイトが加点し、5-0と圧勝。首位をキープした。 アルテタ監督は試合を振り返り、選手たちのパフォーマンスを称えた。 「素晴らしいパフォーマンスだった。全体としても個人としても、絶好調の本当に良いチームを相手に、我々は本当に良かったと思う。彼らは我々に多くの質問を投げかけたが、我々はそれによく対応できた」 「試合のスタートから、我々は本当に果敢に攻め込み、流れに乗り、たくさんの勇気を持ってプレーし、色々なことを起こしていた。結果には本当に満足しているし、サポーターにとっても大事な日になったので満足している」 先週はリーグ戦でアストン・ビラに敗れて2024年初黒星を喫すると、チャンピオンズリーグ(CL)ではバイエルンとの2ndレグに敗れてベスト8で敗退と苦しい1週間だった。 しかし、アルテタ監督はそこから選手たちがよく立ち直ったと称え、久々のリーグ優勝への思いがしっかりと出ているとした。 「確かに、チームのエネルギーとスピリットを見せることとなった。後半、我々はフィジカル面での成長を見せ続けた」 「この10日間で、選手たちがやってきたことは信じられないし、何人かの数字を見れば、非現実的とも言える。ただ、彼らにはできるし、自分自身を向上させることができる」 「なぜなら、彼らがそれを求めており、本当に優勝したいというメンタリティを持っているからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】優勝目指すアーセナルが5ゴールでチェルシーを圧倒</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="khB_jdUoMNc";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.24 09:15 WedアーセナルがCL敗退のショック振り払って暫定首位に アルテタ監督「非常に良いレスポンス」
アーセナルがプレミアリーグ2試合ぶりの白星を手にした。 20日の第34節でウォルバーハンプトンのホームに乗り込んだアーセナル。チャンピオンズリーグ(CL)でベスト8に終わったダメージを引きずらず、レアンドロ・トロサールとマルティン・ウーデゴールの2ゴールで2-0と勝利した。 これで暫定ながらマンチェスター・シティを抜いて首位に。優勝争いに食らいつくミケル・アルテタ監督はイギリス『BBC』の『Match of the Day』で満足感を示した。 「非常に良いレスポンスだったし、誇りに思う。正しい形で反応したね。勝つにふさわしく、クリーンシートも記録した。バイエルンに僅差で負けたのは明らかに残念だったが、まだ5試合が残るし、再びトップに立ったんだ」 そんなアーセナルだが、先のバイエルン戦で上々の出来だった冨安健洋がメンバー外に。『フットボール・ロンドン』によると、打撲により、予防的措置として欠場となったという。 残りは5試合。チェルシーやトッテナム、マンチェスター・ユナイテッドといった強敵との対戦を残すが、CLの戦いもなくなり、ここからはプレミアリーグに注力していく。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ウォルバーハンプトンvsアーセナル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="T0DW9rdIlRA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.21 08:55 Sun途中出場で大仕事のトロサール、CLでの活躍は「最高の気分」
アーセナルのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールが、大一番での活躍を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 トロサールは9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのバイエルン戦で66分から出場。チームは先制しながら逆転を許す苦しい展開だったが、76分にボックス内でFWガブリエウ・ジェズスからのパスを受けたトロサールが同点弾を決めると、そのまま2-2のドローに終わった 途中出場ながら大仕事をやってのけたトロサール。試合後には大舞台での活躍を喜び、価値ある仕事ができたことを誇っている。 「ドレッシングルームは複雑な気分だと思う。最初の15分間を見ると、チームはとても良いスタートが切れていたからね。そこで2、3点差をつけることができたかもしれない。それでも、今日の対戦相手を見れば、特に前線にクオリティがあるのは明らかだ。彼らには非常に強力なカウンターがあり、それが僕たちを傷つけた」 「最終的に、僕たちは同点とすることができて満足だ。このゴールによって、僕たちは2ndレグを対等な条件で戦えるようになった」 「ジェズスがドリブルでボックス内に入った瞬間、僕は彼の名前を叫んだよ。自分がフリーだとわかっていたからね。幸運にも、彼は僕に気づいてくれた。僕たちにとって完璧なゴールで、最高の気分だったよ」 「すべてのフットボーラーは最高レベルでプレーしたいと思うものさ。チャンピオンズリーグの試合、特にホームのファンの前でのゴールは格別だった」 2024.04.10 15:40 Wedサカが倒された後半ATのPKは? アーセナルvsバイエルンのジャッジが紛糾、元イングランド代表DFは「PKでなければならない」
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアーセナルvsバイエルン。PKを巡る判定が話題を呼んでいる。 9日に行われたアーセナルvsバイエルン。試合は2-2のドローに終わった。 プレミアリーグで首位に立つアーセナルと、ブンデスリーガ12連覇が厳しくなったバイエルンの一戦。CLのノックアウトステージでの対戦は、全てバイエルンに軍配が上がっている中、14年ぶりのベスト4入りを目指すアーセナルがペースを握る。 ブカヨ・サカのゴールでアーセナルが先制も、セルジュ・ニャブリのゴール、ハリー・ケインのPKでバイエルンが逆転。しかし、アーセナルもレアンドロ・トロサールのゴールで2-2とした。 そのまま試合が終わると思われた中、アディショナルタイム5分にアーセナルがビッグチャンス。サカがボックス内で切り返すと、前に出ていたGKマヌエル・ノイアーと接触。しかし、これはノーファウルとなり、2-2で終わっていた。 当然、サカはこの判定に怒り。ミケル・アルテタ監督も試合後に「判定は下されたことだ。自分たちでコントロールできる他の部分に集中しなければならない」と、不満を示しながらも受け入れるとした。 そんな中、『TNT Sports』で解説を務めていた元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏はPKだと主張した。 「マヌエル・ノイアーは足を出したままだ。これはPKでなければならない」 「VARは主審に見てもらう必要があった。このような試合では、とても大きなジャッジだ。たくさんのことがある」 ノイアーが退ける気がなく、オブストラクションになると主張するファーディナンド氏。アーセナルOBで元イングランド代表DFのマーティン・キーオン氏も「彼がそのPKを与えなかったことは、とても憂慮すべきことだと思う」と語った。 なお、この試合では、バイエルン側にもPKがあるべきだという声も。67分にアーセナルがゴールキックを得ると、GKダビド・ラヤが蹴ったボールをDFガブリエウ・マガリャンイスが手で拾い、ボールをセット。そのまま再開していた。 バイエルンのトーマス・トゥヘル監督は「100%得るべきPKがあった」と語り、「審判については平均以下だった」と主審を糾弾。どちらのチームにとっても、不満の残るジャッジが多かったようだ。 2024.04.10 12:55 Wed「違う展開になっていた…」バイエルンに追いつきドローのアーセナル、アルテタ監督は前半の決定機逸を悔やむ「相手に何も与えてはいけない」
アーセナルのミケル・アルテタ監督がバイエルン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 9日チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでアーセナルはバイエルンをホームに迎えた。 14年ぶりのベスト8進出となったアーセナル。バイエルン相手にノックアウトステージで勝ち上がった経験がなく、“鬼門”とも言える相手との対戦となった。 試合は立ち上がりからアーセナルがペースを握ると、ブカヨ・サカが見事なゴールを決めて先制に成功。前半はアーセナルペースで進むと、直後にはベン・ホワイトがボックス内でGKとの一対一となるチャンスを迎えたが、シュートはGKマヌエル・ノイアーにセーブされてしまう。 すると、18分には古巣対戦となったセルジュ・ニャブリにネットを揺らされ同点に。32分にはPKを与えてしまうと、ハリー・ケインに決められ、前半のうちに逆転を許す。 ビハインドで後半を迎えた中、76分にレアンドロ・トロサールが蹴り込み2-2の同点に。追いついたアーセナルは引き分けを掴み取り、アウェイでの2ndレグに望みを繋いだ。 試合後、アルテタ監督は試合を振り返り立ち上がりは良いプレーを見せていたとコメント。ホワイトのチャンスが決まっていればと悔やんだ。 「試合の入りはとても良かった。相手陣内で優勢にプレーし、勢いを生み出し、先制ゴールを決めた」 「ベン・ホワイトがノイアーの前に出て2点差にできる試合の重要な瞬間があった。我々はボールをゴールに入れなければならず、違う展開になっていただろう」 「チャンピオンズリーグでは相手に対して何も与えてはいけない」 「我々は今日、相手に2点も与えてしまったし、このような状況になれば、彼らに罰せられてしまう。この大会では差が本当に僅かだ」 「このレベルの相手に対して、相手を突破して大きなチャンスを作ることは本当に難しい。相手には何も与えないように気をつけてほしい」 一方で、逆転を許してからのチームのパフォーマンスを称え、途中出場でゴールを決めたトロサールを含め、途中出場の選手たちの貢献を称えた。 「しかし、チームは特に2-1となった後、とても冷静さを見せていたと思う。なぜなら、腹を立たせて多くのスペースを作ってしまい、20分で追いつける可能性を失うこともあるからだ」 「ただ、我々はそうしなかった。控えの選手たちは大きな影響を与えたと思う。彼らのピッチ上での振る舞い、ボディランゲージ、態度、物事を実現しようとする率先した力が、チームに大きな変化をもたらせたと思う」 2024.04.10 09:37 Wed「本当に良い時期を過ごしている」暫定首位浮上のアーセナル、ブライトンに8月以来のホーム黒星をつけアルテタ監督は喜び「誇りに思う」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 6日、プレミアリーグ第32節でアーセナルはアウェイでブライトンと対戦した。 リバプール、マンチェスター・シティとの熾烈な首位争いを繰り広げている中、アウェイでのブライトン戦。ホームに強い相手との戦いは、33分にブカヨ・サカのPKで先制すると、後半に選手たちが躍動。62分にカイ・ハヴァーツ、86分にレアンドロ・トロサールがネットを揺らし、0-3で勝利を収め、暫定首位に浮上した。 2024年はリーグ戦無敗を継続しているアーセナル。アルテタ監督は8月26日のウェストハム戦以来、プレミアリーグでホームで負けていなかったブライトン相手の勝利を喜んだ。 「本当に嬉しいし、選手たちを本当に誇りに思う。彼らはこの偉大なブライトンを倒すために素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた」 「彼らは8月以来ここで負けておらず、それがこの仕事の難しさを物語っているが、今日の我々は本当に良かった」 昨シーズンはマンチェスター・シティとの優勝争いの最中、ケガ人などの影響もあり最終盤に失速。優勝を逃していたが、この時期でもしっかりと戦えているアーセナル。 アルテタ監督は1年前からの成長について「分からない」とコメント。それでも、良い形でチームが戦えているとした。 「我々は本当に良い時期を過ごしていると思う。チームは本当に良いエネルギーを持ち、健康で、個人としても集団としても大きな自信を持っている」 「彼らは本当に良いパフォーマンスを見せており、我々は多くの勝利を収めている。自分たちがやっていることを続けていかなければいけない」 <span class="paragraph-title">【動画】強いアーセナル、アウェイでブライトンを下し首位浮上!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yhvSMQ2j3u0";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.07 09:25 Sun「幸せを感じる」4カ月ぶりに本拠地復帰、冨安健洋が同世代の橋岡大樹との対戦を語る「一緒に切磋琢磨しながら」
アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、本拠地での復帰ゲームを振り返った。 アジアカップ2023に参加した冨安だったが、チームに復帰後はふくらはぎの負傷により戦列に復帰できず。2カ月近く離脱することとなったが、3月31日のマンチェスター・シティ戦で後半から途中出場を果たした。 3日に行われたプレミアリーグ第31節のルートン・タウン戦でもベンチ入り。ルートンの日本代表DF橋岡大樹が先発した中、74分にオレクサンドル・ジンチェンコに代わって途中出場を果たし、2試合連続での途中出場となった。 2-0とリードしていた中、出場して間もない80分には、ボックス手前にするするとポジションを上げると、レアンドロ・トロサールからのパスを受け、右足一閃。ファーサイドに巻くグラウンダーのシュートを放つと、わずかに枠を外れたが、このプレーにスタンドのファンからは拍手が送られた。 その後も安定したプレーでチームの勝利に貢献。出場時間が伸びることが期待されるプレーとなった。 試合後、プレミアリーグを中継する『SPOTV NOW』が冨安と橋岡にインタビューを実施。本拠地復帰となった冨安は出場時間を増やすことへ意気込みを語った。 「12月はケガしていて、アジアカップに行って、アジアカップの最終戦でケガをしてということで、アーセナルでプレーするのは3カ月ぶりでした。こうしてエミレーツでプレーできることは幸せを感じますし、もっともっと出場時間を増やせるようにしていかなければいけないと思います」 出場にあたりミケル・アルテタ監督からの指示については「シンプルにプレーしろと言われた」とコメント。「時間帯的には行ったり来たりというか、シンプルにボールを失って相手のチャンスに繋がるシーンが増えてきていたので、シンプルにプレーしろと言われました」と、シンプルさを重要視されたという。 プレミアリーグでは現在冨安、橋岡、そして日本代表MF遠藤航(リバプール)、日本代表MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)と4名がプレー。橋岡との対決についても振り返り、共に成長していきたいとした。 「年代別代表でも一緒にやっていましたし、彼の良さというか、一対一に強いこと、対人能力が高いところはルートンの戦術でより引き出すことができると思います」 「プレミアリーグは簡単じゃないと思いますけど、僕も彼に負けないようにやらないといけないですし、一緒に切磋琢磨しながらやっていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】試合終了後には笑顔で談笑する冨安健洋と橋岡大樹</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LXdoQKN11Ak";var video_start = 720;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.04 12:25 Thu「DFのシュートじゃない」「ここで狙うのがすごい」2試合連続途中出場の冨安健洋、惜しいシュートにスタンドのファンも拍手「シュート上手い」
アーセナルの日本代表DF冨安健洋のパフォーマンスが話題を呼んでいる。 アジアカップ2023に参加した冨安だったが、チームに復帰後はふくらはぎの負傷により戦列に復帰できず。2カ月近く離脱することとなったが、3月31日のマンチェスター・シティ戦で後半から途中出場を果たした。 徐々に試合に慣らしていくことになる冨安は、3日に行われたプレミアリーグ第31節のルートン・タウン戦でもベンチ入り。すると74分にオレクサンドル・ジンチェンコに代わって途中出場を果たした。 2試合連続での途中出場となった冨安。2-0とリードしていた中、出場して間もない80分には、ボックス手前にするするとポジションを上げると、レアンドロ・トロサールからのパスを受け、右足一閃。ファーサイドに巻くグラウンダーのシュートを放つと、わずかに枠を外れたが、このプレーにスタンドのファンからは拍手が送られた。 毎年のようにケガで離脱してしまっている冨安だが、クラブやミケル・アルテタ監督、ファンからの信頼は絶大。先日は契約も延長するなど期待も持たれ、元気な姿を見せてほしいと願うのは日本のファンだけではない。 このプレーには「ここで狙うのがすごい」、「DFのシュートじゃないよな」、「やっぱりシュート上手い」、「気の利いたポジショニング」、「ケガがなければスタメン間違いないな」とコメント。枠には飛ばなかったが、コースを狙ったシュートにコメントが集まった。 <span class="paragraph-title">【動画】冨安健洋がコースを狙った惜しいシュート!スタンドのファンも拍手</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jBX_k1n0JfE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.04 09:05 Thu「本当に良い影響があった」暫定首位浮上のアーセナル、アルテタ監督はターンオーバーで出場した選手たちを称える「我々が信頼すべき理由を与えた」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ルートン・タウン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、プレミアリーグ第31節でアーセナルはホームにルートンを迎えた。 日本代表DF冨安健洋はベンチスタート。ルートンの日本代表DF橋岡大樹は先発出場を果たした。 マンチェスター・シティとのビッグマッチをゴールレスドローで終えていたアーセナル。中3日での試合にはターンオーバーを敢行。トーマス・パルティ、エミール・スミス・ロウ、リース・ネルソンらが久々に先発出場を果たした。 試合は24分にマルティン・ウーデゴールがカイ・ハヴァーツとのワンツーから先制点を奪うと、その後も猛攻。44分には左サイドをスミス・ロウが抉ると折り返しが橋岡に当たって入り、オウンゴールで追加点を奪う。 後半には冨安も出場するなど選手をしっかりと休める策も取れ、2-0で勝利。暫定的に首位に浮上した。 試合後のインタビューに応じたアルテタ監督は、ターンオーバーで出場した選手たちを称賛。嬉しい悩みを生ませてくれたと喜びつつ、選手が持つクオリティを改めて感じることができたとした。 「プレーするのに十分値する選手たちに5つの変更を加えた。なぜなら、彼らは私に対し、そうすべき正しい理由を毎日与えてくれるからだ」 「彼らは起用しなければならないし、チームに本当に良い影響を与えたと思う」 「エミール(スミス・ロウ)は確かに影響を与えたが、リース(・ネルソン)も同様だ。アレックス(オレクサンドル・ジンチェンコ)は本当に良い瞬間がいくつかあり、トーマス(・パルティ)は8月以来のスタートを切ることができた。それは信じられないことだ」 「レオ(レアンドロ・トロサール)がチームに加わり、影響を与える。彼らは肉体的にも精神的にも良くなり、自信を持って準備ができている。それは本当に重要なことだ」 「そうしたことがチームの半分だけなのかという疑問は常にあるし、最終的には自分たちの行動とそれが正しいか間違っているかは結果によって判断されることになる。我々はそんなことをすべきではない」 「我々が勝っても、引き分けても、負けても、彼らは十分に当然のことを示しており、そうすべきだということだ。今日、彼らは我々が信頼しなければいけない理由を与えてくれた」 「本当に力強いスタートを切り、前半に大きな勢いといくつかのビッグチャンスを生み出し、素晴らしいゴールを2つ決めた。後半は、より優位に立ってそうしたトランジションを回避するために、もう少し冷静さとシンプルさを欠いたプレーがあったが、全体として変更を加え、試合に勝ち、クリーンシートを達成し、再び前進することができた」 <span class="paragraph-title">【動画】スミス・ロウの仕掛けが橋岡大樹のオウンゴールを誘発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ANYexN0sw0w";var video_start = 240;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.04 08:15 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年1月20日 | ブライトン | アーセナル | 完全移籍 |
2019年7月1日 | ヘンク | ブライトン | 完全移籍 |
2016年6月30日 | OHルーヴェン | ヘンク | レンタル移籍終了 |
2015年7月6日 | ヘンク | OHルーヴェン | レンタル移籍 |
2015年6月30日 | Lommel United | ヘンク | レンタル移籍終了 |
2014年7月1日 | ヘンク | Lommel United | レンタル移籍 |
2014年6月30日 | KVCウェステルロー | ヘンク | レンタル移籍終了 |
2013年7月1日 | ヘンク | KVCウェステルロー | レンタル移籍 |
2013年6月30日 | Lommel United | ヘンク | レンタル移籍終了 |
2013年1月29日 | ヘンク | Lommel United | レンタル移籍 |
2012年7月1日 | KRC Genk U19 | ヘンク | 完全移籍 |
2010年7月1日 | KRC Genk U19 | 完全移籍 |
今季の成績
プレミアリーグ | 31 | 1438’ | 10 | 2 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ グループB | 5 | 309’ | 2 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント | 3 | 203’ | 2 | 0 | 0 |
合計 | 39 | 1950’ | 14 | 2 | 0 |
出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2023年8月12日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 16′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第2節 | 2023年8月21日 | vs | クリスタル・パレス | ベンチ入り | ||
A 0 - 1 |
第3節 | 2023年8月26日 | vs | フルアム | 45′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第4節 | 2023年9月3日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | ベンチ入り | ||
H 3 - 1 |
第5節 | 2023年9月17日 | vs | エバートン | 66′ | 1 | ||||
A 0 - 1 |
第6節 | 2023年9月24日 | vs | トッテナム | メンバー外 | ||
H 2 - 2 |
第7節 | 2023年9月30日 | vs | ボーンマス | ベンチ入り | ||
A 0 - 4 |
第8節 | 2023年10月8日 | vs | マンチェスター・シティ | 45′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第9節 | 2023年10月21日 | vs | チェルシー | 12′ | 1 | ||||
A 2 - 2 |
第10節 | 2023年10月28日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | 24′ | 0 | ||||
H 5 - 0 |
第11節 | 2023年11月4日 | vs | ニューカッスル | 11′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第12節 | 2023年11月11日 | vs | バーンリー | 81′ | 1 | ||||
H 3 - 1 |
第13節 | 2023年11月25日 | vs | ブレントフォード | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第14節 | 2023年12月2日 | vs | ウォルバーハンプトン | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第15節 | 2023年12月5日 | vs | ルートン・タウン | 26′ | 0 | ||||
A 3 - 4 |
第16節 | 2023年12月9日 | vs | アストン・ビラ | 20′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第17節 | 2023年12月17日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 8′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第18節 | 2023年12月23日 | vs | リバプール | 22′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第19節 | 2023年12月28日 | vs | ウェストハム | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 2 |
第20節 | 2023年12月31日 | vs | フルアム | 23′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第21節 | 2024年1月20日 | vs | クリスタル・パレス | 69′ | 1 | ||||
H 5 - 0 |
第22節 | 2024年1月30日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 12′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第23節 | 2024年2月4日 | vs | リバプール | 16′ | 1 | ||||
H 3 - 1 |
第24節 | 2024年2月11日 | vs | ウェストハム | 72′ | 1 | ||||
A 0 - 6 |
第25節 | 2024年2月17日 | vs | バーンリー | 69′ | 1 | ||||
A 0 - 5 |
第26節 | 2024年2月24日 | vs | ニューカッスル | 26′ | 0 | ||||
H 4 - 1 |
第27節 | 2024年3月4日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | 17′ | 0 | ||||
A 0 - 6 |
第28節 | 2024年3月9日 | vs | ブレントフォード | 80′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第30節 | 2024年3月31日 | vs | マンチェスター・シティ | 18′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第31節 | 2024年4月3日 | vs | ルートン・タウン | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第32節 | 2024年4月6日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 26′ | 1 | ||||
A 0 - 3 |
第33節 | 2024年4月14日 | vs | アストン・ビラ | 67′ | 0 | ||||
H 0 - 2 |
第34節 | 2024年4月20日 | vs | ウォルバーハンプトン | 72′ | 1 | 29′ | |||
A 0 - 2 |
第29節 | 2024年4月23日 | vs | チェルシー | 72′ | 1 | 45′ | |||
H 5 - 0 |
第35節 | 2024年4月28日 | vs | トッテナム | 63′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
UEFAチャンピオンズリーグ グループB |
第1節 | 2023年9月20日 | vs | PSV | 58′ | 1 | ||||
H 4 - 0 |
第2節 | 2023年10月3日 | vs | RCランス | 71′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第3節 | 2023年10月24日 | vs | セビージャ | 9′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第4節 | 2023年11月8日 | vs | セビージャ | 81′ | 1 | ||||
H 2 - 0 |
第5節 | 2023年11月29日 | vs | RCランス | ベンチ入り | ||
H 6 - 0 |
第6節 | 2023年12月12日 | vs | PSV | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント |
ラウンド16・1stレグ | 2024年2月21日 | vs | ポルト | 74′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
ラウンド16・2ndレグ | 2024年3月12日 | vs | ポルト | 105′ | 1 | ||||
H 1 - 0 |
準々決勝1stレグ | 2024年4月9日 | vs | バイエルン | 24′ | 1 | ||||
H 2 - 2 |
準々決勝2ndレグ | 2024年4月17日 | vs | バイエルン | 22′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |