ダニーロ・ダンブロージオ Danilo DAMBROSIO
ポジション | DF |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1988年09月09日(35歳) |
利き足 | |
身長 | 180cm |
体重 | 75kg |
ニュース | クラブ |
ニュース一覧
パヴァール獲得目指すインテル、バイエルンの決断急かすため期限を設定… OK出なければターゲット変更へ
インテルはフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(27)の移籍を加速させるため、バイエルンにプレッシャーをかけているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。 スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルや元イタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオらが抜けた最終ラインを補強するため、パヴァールの獲得に動いているインテル。すでにバイエルンとも3000万ユーロ(約47億5000万円)+ボーナスの移籍金でクラブ間合意に達していると言われているが、バイエルンが後釜を確保してから契約完了へ向かうとみられている。 一方のインテルは移籍市場閉幕が迫っていることもあり、パヴァールの移籍を早く完了させたいと考えているようで、バイエルンに決断を迫っているとのこと。期限をイタリア現地時間の29日15時に設定し、これまでにゴーサインが出なければ他の選手に標的を切り替えるつもりだという。 『フットボール・イタリア』によると、インテルは代替候補として、トリノの元オランダ代表DFペル・スフールス(23)やトッテナムの元U-21イングランド代表DFジャフェット・タンガンガ(24)を検討。獲得にかかるコストはパヴァールとほぼ変わらないようだ。 なお、パヴァールの代理人などは今回の移籍が頓挫しないよう動き回っており、まだミラノ行きに自信を持っているとのこと。果たして、バイエルンはどのような決断を下すのだろうか。 2023.08.29 10:31 Tueインテル退団のダンブロージオ、モンツァ加入
モンツァは2日、インテルを退団した元イタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオ(34)の加入を発表した。契約期間は2024年6月までの1年間で1年延長オプションが付いているとのこと。 2014年1月にトリノからインテル入りしたダンブロージオ。最終ラインの全ポジションをこなせるユーティリティ性を生かして、インテルで9年半を過ごした。 昨季、セリエA初昇格から残留を果たしたモンツァにとって、セリエA通算268試合出場のベテランの加入は経験面でも効果的な補強となりそうだ。 2023.08.03 00:40 Thu元イタリア代表ダンブロージオ、モンツァにフリー加入へ!
元イタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオ(34)の新天地はモンツァになるそうだ。 2014年1月にトリノからインテル入りしたダンブロージオ。最終ラインの全ポジションをこなせるユーティリティ性を生かして、インテルで9年半を過ごしたが、昨季をもって退団した。 それから無所属のダンブロージオだが、移籍市場専門のイタリア人記者であるニコロ・スキラ氏によると、来るシーズンがセリエAでの2年目となるモンツァにフリー加入するという。 契約は2024年までの1年で、年俸は150万ユーロ(約2億3000万円)。モンツァがセリエA残留を決めた場合は自動的に2025年まで契約が更新されるオプションも付いている模様だ。 なお、選手は2日にもメディカルチェックを受ける見通しとも。モンツァにとって、ロベルト・ガリアルディーニに続くインテルからのフリー加入者となりそうだ。 2023.08.01 16:50 Tueデ・フライがインテルとの2年契約にサイン!
インテルは8日、オランダ代表DFステファン・デ・フライ(31)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 2018年夏にラツィオから加入して以来、センターバックの主力として貢献してきたデ・フライ。ここまで公式戦203試合に出場し、2020-21シーズンのセリエA優勝、コッパ・イタリア連覇の立役者の一人となった。 2022-23シーズンはベンチスタートの機会も増えたが、それでも公式戦38試合に出場。一方で、今夏終了する契約に関してはシーズン中に決着が付かず。 一時は退団の可能性も伝えられたが、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルや元イタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオが相次いで退団を決断した中、ディフェンスラインの古参は2年契約にサインした。 2023.07.08 21:44 Satデミラルのインテル行きが再燃…選手自身はミラノ行きを熱望
アタランタのトルコ代表DFメリフ・デミラル(25)のインテル移籍の可能性が再燃している。 パリ・サンジェルマン(PSG)行きが決定的とされるスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの後任候補として、今冬にインテル行きに迫っていたデミラル。 最終的に移籍は実現しなかったものの、そのシュクリニアルが今夏正式に退団し、元イタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオも退団したことで、インテルはディフェンスラインの補強が急務。 とりわけ、チェルシーから獲得を狙っていたスペイン代表DFセサール・アスピリクエタの獲得に失敗したことで、デミラルへの関心が強まっているようだ。 イタリア『スポルト・イタリア』によると、ジャンピエロ・ガスペリーニ監督と確執があるデミラルのアタランタ退団は確実だという。 現在は母国のトルコを含めいくつかオファーが届いているが、今冬の時点からインテル行きを希望するデミラルは現在もネッラズーリ移籍を希望しているという。 一方、クラブ間でも同選手の移籍に向けた話し合いが行われているという。その他の優先事項の影響でディフェンスラインの補強に多くの資金を投下できないインテルは低コストでの獲得を希望しているが、アタランタは完全移籍での売却を要求。 現時点での落としどころは買い取り義務付きのレンタルか、設定条件のクリアで買い取り義務が生じる買い取りオプション付きのレンタルとなる見込みだ。 2023.07.05 15:35 Wedダンブロージオが在籍9年半のインテルに別れ…「ずっと応援してきたチームでキャリアを終えたかった」
元イタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオ(34)が、今シーズン限りでのインテル退団を発表した。 今月末でネッラズーリとの契約が終了するダンブロージオは、自身の公式インスタグラムを通じて愛するクラブへの別れのメッセージを綴った。 「ずっと応援してきたチーム(今なら言える)でキャリアを終えたかったけど、それは不可能だった。とても残念だ」 「僕にとってインテルは家族を意味する。妻を含めてこのシャツを愛し、喜びも悲しみも経験しながら育った」 「インテルのメンバー全員で構成された家族のようなもので、僕らはインテルをふさわしい場所に導くために日々協力してきたし、彼らは今後もその方向に進み続けると確信しているよ」 「それは愛、情熱、献身、勇気、そして謙虚さを伴った旅だった。常に、そしてインテルの利益のためだけに歩んできた」 「僕と家族にとって、とてもエキサイティングな旅であり、僕らの人生の一部として心の中に永遠に残るものになると確信しているよ」 「いつも僕をサポートし、評価してくれている人たち、考えを変えた人もそうでない人も、すべてに感謝するよ。なぜなら、皆さん全員が僕のプロフェッショナルとしての成長を促し、評価においてバランスのとれた人間にしてくれたからだ」 「ミラノは僕らだけのものだ。そして、現時点でわかっていることは、いつか息子をスタジアムに連れて行き、彼にそう告げることだけだ…」 2014年1月にトリノからインテルに加入したダンブロージオ。以降は左右のサイドバック、ウイングバック、センターバックとあらゆる守備的なポジションをカバーするユーティリティー性を武器に、ここまで公式戦284試合に出場。2020-21シーズンのスクデット獲得、コッパ・イタリア2連覇に貢献した。 今シーズンは公式戦24試合に出場したものの、先発出場は11試合にとどまり、出場機会を求める34歳は今シーズン限りでの退団を決断した。 2023.06.29 22:05 Thuインテル、マドリー退団確実のナチョと接触…CL決勝後に本格交渉か
インテルがレアル・マドリーのスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(33)に接触しているようだ。 2021年夏にトルコ代表MFハカン・チャルハノール、昨年夏に元カメルーン代表GKアンドレ・オナナをそれぞれ移籍金ゼロで獲得するなど、移籍市場でフリートランスファーの選手に目を向けてきた近年のインテル。苦しい財政事情のクラブにとっては重要な補強手段だ。 今シーズンは国内カップ戦2冠に加え、チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝戦まで駒を進めたことでかなりの収益があり、財政が劇的に改善されたと報じられている。それでも、実力者を移籍金ゼロで獲得するチャンスは見逃せないようだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、6月末でマドリーとの契約が満了を迎えるナチョと接触。11歳で下部組織に入団してから23年間マドリーひと筋のナチョだが、今夏の退団を決意していると言われ、インテルは代理人との交渉を進めているという。 現在までに合意の道筋は見えておらず、来月10日にビッグイヤーを懸けたマンチェスター・シティとの決戦が控えているため、交渉はこれから数日以内に一旦中断。決戦の地・トルコから帰国次第、再開されるとのことだ。 ナチョといえば、最終ラインの全ポジションを高い次元でこなせるユーティリティ性が魅力だが、インテルは基本システムが[3–1-4-2]のため、ナチョをセンターバックと認識している模様。今夏はスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(28)、元イタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオ(34)の契約満了に伴う退団が確実となっている。 一方、センターバック補強の本命はバイエルンに移籍希望を通達したフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(27)であり、ナチョはパヴァールの次点だと考えられている。 2023.05.31 20:52 Wed20年ぶり開催のCLミラノダービー… ミラン育ちのインテルDFダルミアンが古巣撃破誓う「準備万端だ」
インテルのイタリア代表DFマッテオ・ダルミアンが、古巣ミラン撃破に闘志を燃やしている。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)も残すところ準決勝と決勝のみ。イタリア史上初の3冠を成し遂げた2009-10シーズン以来、13年ぶりに準決勝まで駒を進めたインテルは、10日に宿敵ミランとの1stレグを戦う。 ダルミアンにとってミランとは、下部組織時代を過ごし、プロデビューも飾った大切な古巣。それでも、青黒のユニフォームに袖を通す以上は敗北が許されない相手となる。 敵地で0-2の勝利を収めたセリエA第34節のローマ戦後、『DAZN』のインタビューで決戦を前にしたインテルのチーム状況について言及した。 「ロビン・ゴセンスとダニーロ・ダンブロージオがケガをしているけど、その他の全員がミラン戦に向けて準備できているよ。チーム状況はとても良く、まるで毎試合が決勝戦のようだ。シーズンの最後まで厳しい試合が続きそうだが、全ての試合で全力を尽くす準備ができている」 右ウイングバックのダルミアンがミラン戦で出場すれば、同じサイドで相対すると考えられるのは、相手の絶対的エースであるポルトガル代表FWラファエル・レオン。レオンのドリブル突破に対し、最大限の警戒心を抱いているようだ。 「レオンに対する挑戦? 最善の準備ができているよ。ミランにとってレオンとは、11人のうちの単なる1人ではない。僕自身は注意深く守らなければいけないし、彼を止めるためにはチームプレーも欠かせない」 ミラン撃破のためには、レオンの封じ込めが必須との認識を示したダルミアン。また、少年時代からお世話になった古巣に「僕を成長させてくれたのはミラン」と感謝を示しつつも「今はインテルのシャツのために全力を注いでいる」と語った。 CLの舞台でミラノダービーが開催されるのは、2002-03シーズン以来20年ぶり。全世界が注目する大一番がいよいよ近づいてきた。 2023.05.07 19:14 Sunインテルがダンブロージオとの契約延長に前進、古参としての役割を高評価
インテルが元イタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオ(34)との契約延長に前進しているようだ。 2014年1月にトリノからインテルに加入したダンブロージオ。左右のウイングバック、センターバック等、複数ポジションをこなせるユーティリティ性でチームを支え、2020-21シーズンのスクデット獲得にも貢献した。 一方で、今シーズンはセリエAでの先発が1試合にとどまるなど出場機会が減少。クラブとの契約は2023年6月までとなっていることもあり、去就が注目されていた。 しかし、イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、インテルはダンブロージオに対して2025年までの新契約を打診しているとのことだ。 出場機会こそ減少しているものの、ダンブロージオがドレッシングルームで見せるリーダーシップをクラブは高く評価。今季公式戦3試合でキャプテンマークを巻いたベテランに、今後もチームを引き締める役割を任せたい考えだという。 選手側もインテル残留を希望しており、現在交渉は細部を詰める段階に入った模様。新契約にサインをすることで、ダンブロージオのインテル在籍期間は10年を超す見通しとなる。 2023.02.21 13:56 Tue移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年8月2日 | インテル | モンツァ | 完全移籍 |
2014年1月30日 | トリノ | インテル | 完全移籍 |
2010年1月1日 | ユーヴェ・スタビア | トリノ | 完全移籍 |
2008年7月1日 | Potenza SC | ユーヴェ・スタビア | 完全移籍 |
2008年1月1日 | フィオレンティーナ | Potenza SC | 完全移籍 |
2007年7月1日 | フィオレンティーナU19 | フィオレンティーナ | 完全移籍 |
2005年7月1日 | フィオレンティーナU19 | 完全移籍 |
今季の成績
セリエA | 21 | 1386’ | 0 | 5 | 1 |
合計 | 21 | 1386’ | 0 | 5 | 1 |
出場試合
セリエA |
第1節 | 2023年8月19日 | vs | インテル | 71′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第2節 | 2023年8月26日 | vs | エンポリ | 20′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第3節 | 2023年9月2日 | vs | アタランタ | メンバー外 | ||
A 3 - 0 |
第4節 | 2023年9月17日 | vs | レッチェ | メンバー外 | ||
H 1 - 1 |
第5節 | 2023年9月23日 | vs | ラツィオ | 21′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第6節 | 2023年9月28日 | vs | ボローニャ | ベンチ入り | ||
H 0 - 0 |
第7節 | 2023年10月2日 | vs | サッスオーロ | 37′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第8節 | 2023年10月8日 | vs | サレルニターナ | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第9節 | 2023年10月22日 | vs | ローマ | 41′ | 0 |
23′ 41′ |
41′ | ||
A 1 - 0 |
第10節 | 2023年10月29日 | vs | ウディネーゼ | メンバー外 | ||
H 1 - 1 |
第11節 | 2023年11月5日 | vs | ヴェローナ | 90′ | 0 | 26′ | |||
A 1 - 3 |
第12節 | 2023年11月11日 | vs | トリノ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第13節 | 2023年11月26日 | vs | カリアリ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第14節 | 2023年12月1日 | vs | ユベントス | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第15節 | 2023年12月10日 | vs | ジェノア | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第16節 | 2023年12月17日 | vs | ミラン | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 0 |
第17節 | 2023年12月22日 | vs | フィオレンティーナ | 90′ | 0 | 88′ | |||
H 0 - 1 |
第18節 | 2023年12月29日 | vs | ナポリ | 76′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第19節 | 2024年1月6日 | vs | フロジノーネ | 90′ | 0 | 75′ | |||
A 2 - 3 |
第20節 | 2024年1月13日 | vs | インテル | 72′ | 0 | ||||
H 1 - 5 |
第21節 | 2024年1月21日 | vs | エンポリ | 45′ | 0 | ||||
A 3 - 0 |
第22節 | 2024年1月28日 | vs | サッスオーロ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第23節 | 2024年2月3日 | vs | ウディネーゼ | 82′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第24節 | 2024年2月11日 | vs | ヴェローナ | メンバー外 | ||
H 0 - 0 |
第25節 | 2024年2月18日 | vs | ミラン | ベンチ入り | ||
H 4 - 2 |
第26節 | 2024年2月24日 | vs | サレルニターナ | ベンチ入り | ||
A 0 - 2 |
第27節 | 2024年3月2日 | vs | ローマ | メンバー外 | ||
H 1 - 4 |
第28節 | 2024年3月9日 | vs | ジェノア | メンバー外 | ||
A 2 - 3 |
第29節 | 2024年3月16日 | vs | カリアリ | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |
第30節 | 2024年3月30日 | vs | トリノ | メンバー外 | ||
A 1 - 0 |
第31節 | 2024年4月7日 | vs | ナポリ | メンバー外 | ||
H 2 - 4 |
第32節 | 2024年4月13日 | vs | ボローニャ | ベンチ入り | ||
A 0 - 0 |
第33節 | 2024年4月21日 | vs | アタランタ | 12′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第34節 | 2024年4月27日 | vs | レッチェ | 9′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |