ダニエル・スバシッチ Danijel SUBASIC

ポジション GK
国籍 クロアチア
生年月日 1987年10月27日(36歳)
利き足
身長 191cm
体重 85kg
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元クロアチア代表GKスバシッチが現役引退を発表

クロアチアのハイデュク・スプリトに所属する元クロアチア代表GKダニエル・スバシッチ(38)が現役引退を発表した。 スバシッチは2003年に母国のザダルでプロデビュー後、ハイデュク・スプリトを経て、2012年1月に当時リーグ・ドゥ(フランス2部)に降格していたモナコに加入。 そのモナコでは長きに渡り守護神として君臨し、在籍8年半で公式戦292試合に出場して111試合のクリーンシートを記録。2016-17シーズンには悲願のリーグ・アン制覇を達成した。 2020年の夏にモナコを退団したスバシッチは、1年間の無所属を経て、2021年の夏に古巣のハイデュク・スプリトに加入。加入後は2シーズンで主に控えGKとして公式戦7試合のプレーにとどまると、今シーズンは28日に行われた最終節のシベニク戦で途中出場した1試合のみの出場となっていた。 また、2018年6月に行われたリヒテンシュタイン代表との国際親善試合でクロアチア代表デビューを飾ったスバシッチは、ワールドカップとユーロに2度ずつ選出されるなど通算44試合に出場していた。 2023.05.30 01:40 Tue

PK4本ストップはW杯記録、日本とブラジルの前に立ちはだかったGKリヴァコビッチとは何者? 父は元国務長官、クラブでもスーパーセーブ連発

今最も世界で恐れられていると言っても良いGKは誰だろうか。それは、クロアチア代表のドミニク・リヴァコビッチ(27)かもしれない。 カタール・ワールドカップ(W杯)は準々決勝がスタート。9日にはクロアチアがブラジル代表と対戦した中、延長戦で1点ずつを取り合いPK戦に。4-2でクロアチアが勝利を収めていた。 ラウンド16では日本代表も対戦した相手。そして、同じくPK戦で敗れている。新しい景色を見たかった日本の前に立ちはだかった壁は、リヴァコビッチだった。 多くの日本人の記憶にも残っているであろうリヴァコビッチは、優勝候補筆頭であったブラジルの前にも立ちはだかることに。2試合連続のPK戦勝利の立役者となり、合計4本のシュートをセーブしたが、これは長いW杯の歴史の中での最多記録となっている。記憶だけでなく、記録にも名を残すこととなった。 リヴァコビッチは、クロアチアのザダルで生まれ、地元のNKザダルの下部組織で育った。 父のズドラフコ・リヴァコビッチは、クロアチアの海洋省の国務長官。母は旧ユーゴスラビア代表のストライカーであり、マルセイユやハノーファーでもプレーしたヨシプ・スコブラーのいとこでもある。 その後、NKザグレブの下部組織に移籍すると、2015年8月に名門ディナモ・ザグレブへと移籍。NKザグレブにレンタル移籍を経験するも、2016年6月からディナモ・ザグレブでプレーしている。 復帰後からポジションを掴み正守護神となると、これまで公式戦262試合に出場。122試合でクリーンシートを経験し、クロアチアリーグで5連覇を経験している。 2016年にクロアチア代表に初招集を受けたが、ダニエル・スバシッチが正守護神として君臨。2017年1月にデビューを果たすが、長らくベンチを温め、4年前のロシアW杯も控えGKとして準優勝を経験することとなった。 クロアチア代表でポジションを掴み始めたのは、2019年9月以降。ユーロ2020の予選やUEFAネーションズ・リーグなどで出番を得ると、2021年6月のユーロ2020で守護神としてプレー。その後は今大会のメンバーでもあるGKイヴィツァ・イブシッチとポジションを争うも、正守護神に落ち着いた。 そのリヴァコビッチがお手本とするのは2人のGK。いずれもスペイン代表の守護神を務めた、イケル・カシージャス氏とダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)だ。カシージャス氏はブラジル戦後にツイッターを更新し「ドミニク・リヴァコビッチ、GKのトップ」とツイートしている。 ここまでの活躍を見せると、間違いなく出てくるのが移籍の噂。すでにその価値は高騰しているとされ、一部では移籍金が10億円を超えてくるとされている。 クロアチアは前回大会もラウンド16のデンマーク代表戦、準々決勝のロシア代表戦はPK戦で勝利。準決勝のイングランド代表戦は延長戦を制して決勝に駒を進めている。今大会もPK戦で日本とブラジルを下し、W杯の延長戦以降では5戦負けなし。粘り強さを武器に、次はリオネル・メッシ要するアルゼンチン代と対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】PKだけじゃない!漫画のようなとんでもないセーブを連発するリヴァコビッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Livaković️ <a href="https://t.co/Z6kIaT2cwu">pic.twitter.com/Z6kIaT2cwu</a></p>&mdash; UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1601255099380420608?ref_src=twsrc%5Etfw">December 9, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ca" dir="ltr"> <a href="https://t.co/92oh90euq2">pic.twitter.com/92oh90euq2</a></p>&mdash; UEFA.com em português (@UEFAcom_pt) <a href="https://twitter.com/UEFAcom_pt/status/1601279365886640129?ref_src=twsrc%5Etfw">December 9, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> <a href="https://t.co/RP6DUDINwy">pic.twitter.com/RP6DUDINwy</a></p>&mdash; UEFA Europa League (@EuropaLeague) <a href="https://twitter.com/EuropaLeague/status/1599728289291067393?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】日本代表戦では権田修一と肩を組むリヴァコビッチ</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/wc20221210_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2022.12.10 15:50 Sat

南野拓実が選んだ背番号はリバプール時代と同じ「18」、ザルツブルクでも着用

は14日、今夏リバプールから加入した日本代表MF南野拓実の背番号を発表した。リバプール時代と同じ「18」を着用する。 南野は2シーズン半を過ごしたリバプールを離れ、新天地にはリーグ・アンで戦うモナコを選択。プレシーズンのキャンプにも合流し、チームと共にトレーニングに励んでいる。 日本代表で10番を背負う南野の新天地での背番号は決まっていなかったが、空き番号となっていた「18」を着用することとなった。 南野はキャリアをスタートさせたセレッソ大阪では「34」と「13」を着用。2014-15シーズンに初めて海を渡って所属したザルツブルクで「18」をつけると、移籍したリバプールでも「18」を背負った。 半年間のレンタル移籍を果たしたサウサンプトンでは「19」をつけていたが、再び「18」を背負ってプレーすることとなる。 ちなみに、モナコの「18」は、ポルトガル代表でも活躍したコスティーニャやDRコンゴ代表でも活躍したFWシャバニ・ノンダなどがかつて着用。近年はGKがつける番号となっており、ダニエル・スバシッチやヴィト・マノーネなどがつけていた。 モナコは16日にインテルと親善試合を開催。南野がデビューするとなれば、「18」のユニフォームがお披露目となる。 <span class="paragraph-title">【写真】インテル戦に向けて準備する南野拓実</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">On prépare le match face à l&#39;Inter !(@AS_Monaco) <a href="https://twitter.com/AS_Monaco/status/1547253303326670850?ref_src=twsrc%5Etfw">July 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Keep pushing boys<a href="https://twitter.com/hashtag/RiseRiskRepeat?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#RiseRiskRepeat</a> l <a href="https://twitter.com/hashtag/Rampin%C3%A0Risc%C3%A0Repet%C3%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#RampinàRiscàRepetà</a> <a href="https://t.co/DunMmpjMqM">pic.twitter.com/DunMmpjMqM</a></p>&mdash; AS Monaco (@AS_Monaco) <a href="https://twitter.com/AS_Monaco/status/1546877960543690753?ref_src=twsrc%5Etfw">July 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/takumina0116?ref_src=twsrc%5Etfw">@takumina0116</a> <a href="https://t.co/8lfiMkkIcT">https://t.co/8lfiMkkIcT</a></p>&mdash; AS Monaco (@AS_Monaco) <a href="https://twitter.com/AS_Monaco/status/1547616617076445184?ref_src=twsrc%5Etfw">July 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.15 11:15 Fri

アトレティコ・マドリー、グルビッチの後釜にルコントを獲得

アトレティコ・マドリーは19日、モナコに所属する元フランス代表GKバンジャマン・ルコント(30)を1年間のレンタル移籍で獲得した。 U-18から各年代のフランス代表に選出されてきたルコントは、ロリアンやディジョン、モンペリエでのプレーを経て、2019年の夏にモナコへ加入。 加入初年度に当時正GKを務めていた元クロアチア代表ダニエル・スバシッチからポジションを奪うと、守護神として2シーズンで公式戦60試合に出場していた。今季はプレシーズンマッチでのケガもあり、ここまで出場はなかった。 なお、モナコは今夏にバイエルンからドイツ人GKアレクサンダー・ニューベル(24)を2年間のレンタル移籍で獲得。一方のアトレティコ・マドリーは、同日に昨シーズン控えGKを務めていたクロアチア代表GKイヴォ・グルビッチ(25)をリールへレンタル移籍させたことを発表していた。 2021.08.20 02:00 Fri

これぞ二刀流!モナコで活躍したGKスバシッチが値千金の一撃【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元クロアチア代表GKダニエル・スバシッチが決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆GKスバシッチがしっかりとコースに蹴り込む<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJzam9YODRkYSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2012年1月にハイデュク・スプリトから当時リーグ・ドゥ(フランス2部)に降格していたモナコに加入したスバシッチは、すぐに正GKに定着すると、2012-13シーズンのリーグ・ドゥ優勝に大きく貢献。その後は大型補強、育成路線へ舵を切ったチームの中で頼れる守護神として君臨し、2016-17シーズンは悲願のリーグ・アン制覇も経験していた。 そのモナコでは公式戦292試合に出場して111試合のクリーンシートを記録していたが、実は1ゴールも記録している。 その貴重なゴールは、2012年5月18日に行われたリーグ・ドゥ第38節のブローニュ戦で生まれた。1-1で迎えた57分、ペナルティーアーク内の絶好の位置でFKを獲得したモナコはスバシッチにキッカーを任せる。 GKのFKということで相手も動揺したのか、やや壁が手薄になると、スバシッチはゴール左へ低い弾道のシュートを放つ。ボールは絶好のコースに飛び、見事にゴールネットに突き刺さった。 試合はこのままモナコが2-1で勝利。スバシッチのゴールが決勝点となった。 2020.08.30 16:00 Sun

モナコ、今季限りでの退団選手発表! ベナーリオに、主砲スリマニ&バカヨコらレンタル組も…

モナコは24日、新シーズンに向けたチーム始動に先駆けて今シーズン限りで退団する数名の選手を公表した。 6月30日付けで契約終了になる選手では、GKのポジションで元クロアチア代表GKダニエル・スバシッチ(35)、元スイス代表GKディエゴ・ベナーリオ(36)、セネガル代表GKセイドゥ・シー(24)の3選手が退団となった。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJLNVBVTEx3YSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 今月初めに退団がアナウンスされていたスバシッチは2012年1月に加入し、2012-13シーズンのリーグ・ドゥ優勝、2016-17シーズンのリーグ・アン制覇に貢献するなど、公式戦292試合に出場。ただ、今シーズンは昨夏に加入したフランス代表GKバンジャマン・ルコントに守護神の座を奪われ、リーグ戦の出場はなかった。 一方、2017年にヴォルフスブルクから加入したベナーリオは、在籍3年間で公式戦39試合に出場していた。また、前線ではクラブ生え抜きのU-20フランス代表FWムサ・シラ(20)が契約満了。クラブ通算34試合4ゴールの数字を残していた。 さらに、今回のリリースでは契約満了選手と共にレスター・シティから1年間のレンタル移籍で加入していたアルジェリア代表FWイスラム・スリマニ(32)と元ポルトガル代表MFアドリエン・シウバ(31)の2選手、同じくチェルシーからレンタル移籍で復帰していたフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(25)の退団も明かされている。 スリマニはフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルとの好連係からリーグ・アン18試合で9ゴール7アシスト、シウバは中盤の主力としてリーグ・アン22試合に出場。一方、財政面の問題により買い取りオプション行使を見送る形となったバカヨコはリーグ・アン20試合1ゴール2アシストの数字を残していた。 2020.06.25 13:51 Thu

元クロアチア代表GKスバシッチが今季限りでモナコを退団…新天地はサウジアラビアか

モナコは8日、元クロアチア代表GKダニエル・スバシッチ(35)が今シーズン限りで退団することを発表した。 2012年1月にハイデュク・スプリトから当時リーグ・ドゥ(フランス2部)に降格していたモナコに加入したスバシッチは、すぐに正GKに定着すると、2012-13シーズンのリーグ・ドゥ優勝に大きく貢献。その後は大型補強、育成路線へ舵を切ったチームの中で頼れる守護神として君臨し、2016-17シーズンは悲願のリーグ・アン制覇も経験していた。 そのモナコでは公式戦292試合に出場して111試合のクリーンシートを記録。近年は度重なるケガに悩まされ出場機会を失うと、今シーズンは昨夏に加入したGKバンジャマン・ルコントに守護神の座を奪われ、クープ・ドゥ・ラ・リーグ1試合の出場にとどまっていた。 なお、トルコ『ajansspor』によれば、スバシッチにはサウジアラビア王者のアル・ナスルが関心を示しているようだ。同クラブはガラタサライの日本代表DF長友佑都の獲得も目指している。 2020.06.09 02:02 Tue

W杯準優勝クロアチアが来月の代表戦の招集メンバー発表! モドリッチ&ラキティッチも招集《UEFAネイションズリーグ》

▽クロアチアサッカー協会(HNS)は20日、来月のUEFAネイションズリーグ2018-19に向けたクロアチア代表メンバーを25名を発表した。 ▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で準優勝に輝いたクロアチアはズラトコ・ダリッチ監督の続投も決定。W杯後最初の代表ウィークに向けてはMFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)、MFマテオ・コバチッチ(チェルシー)、MFイバン・ラキティッチ(バルセロナ)、FWイバン・ペリシッチ(インテル)など主力が順当に選出された。 ▽なお、GKダニエル・スバシッチとDFベドラン・チョルルカ、FWマリオ・マンジュキッチはW杯後に代表引退を発表し、メンバーから外れている。 ▽クロアチアは、9月6日にポルトガル代表との国際親善試合、同11日にUEFAネイションズリーグ2018-19のリーグA・グループ4のスペイン代表戦を戦う。今回発表されたクロアチア代表メンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆クロアチア代表メンバー25名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">カルロ・レティツァ</span>(クラブ・ブルージュ/ベルギー) <span style="font-weight:700;">ロヴレ・カリニッチ</span>(ヘント/ベルギー) <span style="font-weight:700;">ドミニク・リヴァコビッチ</span>(ディナモ・ザグレブ) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">アントニオ・ミリッチ</span>(アンデルレヒト/ベルギー) <span style="font-weight:700;">ボルナ・バリシッチ</span>(レンジャーズ/スコットランド) <span style="font-weight:700;">ヨシプ・ピバリッチ</span>(ディナモ・キエフ/ウクライナ) <span style="font-weight:700;">ドマゴイ・ヴィダ</span>(ディナモ・キエフ/ウクライナ) <span style="font-weight:700;">マテイ・ミトロビッチ</span>(クラブ・ブルージュ/ベルギー)</span> <span style="font-weight:700;">デヤン・ロブレン</span>(リバプール/イングランド) <span style="font-weight:700;">シメ・ヴルサリコ</span>(インテル/イタリア) <span style="font-weight:700;">ティン・イェドバイ</span>(レバークーゼン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">フィリップ・ブラダリッチ</span>(カリアリ/イタリア) <span style="font-weight:700;">マリオ・パシャリッチ</span>(アタランタ/イタリア) <span style="font-weight:700;">マルコ・ログ</span>(ナポリ/イタリア) <span style="font-weight:700;">マルセロ・ブロゾビッチ</span>(インテル/イタリア) <span style="font-weight:700;">ミラン・バデリ</span>(ラツィオ/イタリア) <span style="font-weight:700;">イバン・ラキティッチ</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">マテオ・コバチッチ</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">ルカ・モドリッチ</span>(レアル・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">マルコ・リバヤ</span>(AEKアテネ/ギリシャ) <span style="font-weight:700;">イバン・ペリシッチ</span>(インテル/イタリア) <span style="font-weight:700;">イバン・サンティニ</span>(アンデルレヒト/ベルギー) <span style="font-weight:700;">マルコ・ピアツァ</span>(フィオレンティーナ/イタリア) <span style="font-weight:700;">アンドレイ・クラマリッチ</span>(ホッフェンハイム/ドイツ) <span style="font-weight:700;">アンテ・レビッチ</span>(フランクフルト/ドイツ) 2018.08.20 23:19 Mon

クロアチア代表の守護神スバシッチが代表引退! 「今がお気に入りのユニフォームを脱ぐのに適切な時期」

▽モナコに所属するGKダニエル・スバシッチ(33)が、クロアチア代表からの引退を発表した。自身のインスタグラム(danijel.subasic)とクロアチアサッカー協会(HNS)を通じて発表した。 ▽代表通算44キャップでクロアチア代表でのキャリアを終えることになったスバシッチはサポーターに向けて別れのメッセージを送っている。 「代表チームで10年を過ごしてきたけど、今が自分のお気に入りのユニフォームを脱ぐのに適切な時期が来たと思っているよ。ザダル(クロアチアの所属クラブ)の若手GKだった2008年に代表初招集という夢を実現させることができた」 「その後、数年間の辛抱の時期を含めて努力を重ねた結果、最終的に自分の大好きな23番を背負い、代表の正GKとして長い旅を終えることができた」 「すべての監督やサッカー連盟の人たち、チームメートに感謝したい。同時に家族や友人には多くの苦難の瞬間を共に過ごしてくれてありがとうと伝えたいよ」 「今回の決定はワールドカップ前にすでに決めていたことだった。世界最高の舞台の後で代表を辞めたいと思っていた。それは自分の夢のひとつでもあったんだ」 「僕の代表での歩みはここで終わる。すべての試合に名誉と誇りを持って臨み、自分の持てるすべてを捧げてきたよ。決して試合の数は多くなかったけど、それは重要なことではないんだ。重要なことはこの国のためにプレーし、世界で最も美しいユニフォームを身に着けていたことなんだ」 「無条件のサポートに感謝しているよ。僕たちの愛は決して離れない。永遠にみんなの中の1人であり、みんなのスバ。ヴァトレニ、2018!」 ▽国内の小クラブ、ザダルで正GKを務めていたスバシッチは2008年に代表初招集。そして、2009年11月に行われたリヒテンシュタイン代表とのフレンドリーマッチでフル代表デビューを飾った。その後、ユーロ2012、ブラジル・ワールドカップ(W杯)はGKスティペ・プレティコサの控えに甘んじるも、同選手がブラジルW杯後に引退してからはヴァトレニの正GKとして活躍。 ▽ユーロ2016でベスト16進出に貢献すると、ロシアW杯ではラウンド16のデンマーク代表戦でのPK戦で3本のPKをストップしベスト8進出の立役者となると、準々決勝のロシア代表戦でもPK戦でPKを1本止めベスト4進出に貢献。同国の史上最高位となる準優勝を果たした。 2018.08.15 21:30 Wed

モドリッチ「朝からずっとシュマイケル攻略法を勉強してた」

▽レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチがベスト8進出に安堵した。 ▽クロアチア代表は1日、ロシア・ワールドカップ(W杯)ラウンド16でデンマーク代表と対戦した。1-1で延長戦にもつれた中、延長後半9分にクロアチア代表がPKのチャンス。だが、モドリッチのシュートはGKカスパー・シュマイケルにセーブされ、PK戦に突入した。 ▽嫌なムードがクロアチア代表に漂ったが、GKダニエル・スバシッチが3本のPKストップを成功させるなど奮闘。3人目のキッカーを担ったモドリッチも守護神の踏ん張りに応えるかのように、ど真ん中にシュートを決め切り、シュマイケルにリベンジを果たした。 ▽この結果、20年ぶりのベスト8進出を決めたクロアチア代表。スペイン『マルカ』によれば、モドリッチは試合後、次のようにコメントしたという。 「今日はすごく暑かったし、走り続けるのも難しかった。それと、僕のPK失敗も痛かったよ。PK時のシュマイケルにどんな癖があるのかを朝からビデオでチェックして勉強してたのに」 「みんなで(準々決勝進出という結果を)喜んでいるよ。でも、ここにとどまりたくないし、今後もこの調子を続けたい。次も難しい相手だ。スペイン戦の結果がそれを物語っている」 2018.07.02 13:35 Mon
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