クラシミール・バラコフ Krasimir BALAKOV

ポジション 監督
国籍 ブルガリア
生年月日 1966年03月29日(58歳)
利き足
身長
体重
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ブルガリア代表、デルメンジエフ氏が新指揮官就任! 過去に国内強豪ルドゴレツを指揮

ブルガリアサッカー連合(BFU)がゲオルギ・デルメンジエフ氏(64)のブルガリア代表監督就任合意を認めた。BFUの副会長を務めるヨルダン・レチコフ氏が21日に発表した。『ロイター通信』が伝えている。 ブルガリアは14日にホームで行われたユーロ2020予選グループA第8節のイングランド代表戦で相手選手に対して、一部サポーターによる人種差別行為が発覚。試合は前半だけで2回も中断した。 この騒動を受け、BFUの会長を務めるボリスラフ・ミハイロフ氏が辞任を表明。そして、18日には成績不振を理由にクラシミール・バラコフ前監督(53)の辞任が発表されていた。 混迷極まる中でBFUがブルガリア代表の新指揮官に選んだのは、国内の強豪ルドゴレツを率いた経験を持ち、直近はカザフスタンのオルダバス、国内のレフスキ・ソフィアの指揮官を歴任していたデルメンジエフ氏。 なお、ユーロ2020予選グループAで4敗3分けの最下位に沈むブルガリアは、11月17日に予定される最終節のチェコ代表戦で今予選の初勝利を目指す。 2019.10.21 21:40 Mon

人種差別の波紋広がるブルガリア、「成績不振」で指揮官辞任

ブルガリアサッカー連合(BFU)が同国代表の指揮を執るクラシミール・バラコフ監督(53)の辞任を発表した。 ブルガリアは14日にホームで行われたユーロ2020予選グループA第8節のイングランド代表戦で相手選手に対して、一部味方サポーターによる人種差別行為が発覚。試合は前半だけで2回も中断した。 この騒動を受け、BFUの会長を務めるボリスラフ・ミハイロフ氏が辞任を表明。そして、18日、バラコフ監督も辞任が決まった。ただ、BFUの発表によると、辞任理由は成績不振だという。 なお、イギリス『BBC』はブルガリア当局がイングランド戦後、16名の容疑者を特定し、そのうち12名を逮捕。そのなかの4名に対して、罰金と2年間のスタジアム出入り禁止の処分を科した模様だ。 2019.10.19 08:00 Sat

ブルガリア代表監督がサポーターの人種差別行為を謝罪

ブルガリア代表のクラシミール・バラコフ監督が、自国のサポーターがイングランド代表に対して人種差別をしたことを認め、謝罪した。『フランス・フットボール』が伝えている。 14日のユーロ2020予選、ブルガリアvsイングランドで問題となった人種差別。ホームのヴァシル・レフスキ・スタジアムに集まった一部の過激なサポーターが、試合中にイングランドの選手らに対しモンキーチャントなどの人種差別行為を行い、2度の中断を余儀なくされる事態となった。 ブルガリアサポーターは今年6月のコソボ代表戦でも同様の行為を行ったことが問題視されており、今回の試合前に懸念されていたことだった。 さらに試合後、バラコフ監督が「もし事実だったら申し訳ないが、チャントは聞こえなかった。それはブルガリアサポーターだけでなくイングランドサポーターにもあったのではないか」とコメントしたことがイングランド側の火に油を注ぎ、DFトレント・アレクサンダー=アーノルドがSNSで反論するまでに至っていた。 だが同監督は、16日付の記事でブルガリアサポーターに人種差別行為があったことを認め、イングランドに謝罪の言葉を残した。 「それは絶対に根絶しなければならない過去の偏見だ。私ははっきりと言いたい。あそこにはイングランドに対する侮蔑があった。代表監督として、イングランドの選手、そして傷ついた者たちに謝罪する」 なお、今回の件に関してUEFA(欧州サッカー連盟)はブルガリアに何らかの処分を与えることを発表している。 2019.10.16 18:30 Wed

ストイチコフらとアメリカW杯ベスト4進出の立役者となったバラコフがブルガリア代表監督に就任

ブルガリアサッカー協会は14日、ペテル・フブチェフ監督に代わり、クラシミール・バラコフ氏(53)を新指揮官に迎えたことを発表した。 ブルガリアは3月に行われたユーロ2020予選の初戦モンテネグロ代表戦と、2戦目のコソボ代表戦をいずれも1-1で引き分けていた。 バラコフ氏は現役時代、レフティーのトップ下としてシュツットガルトやブルガリア代表で活躍。シュツットガルトでは1998-99シーズンにUEFAカップを準優勝し、ブルガリア代表では1994年アメリカ・ワールドカップでFWフリスト・ストイチコフ氏らと共にブルガリアのベスト4進出に貢献していた。 指導者転向後は、スイスのグラスホッパーズやザンクト・ガレン、クロアチアのハイデュク・スプリト、ドイツのカイザースラウテルンなどで指揮を執り、現在は母国のエタル・ヴェリコ・タルノヴォで指揮していたが、シーズン終了をもって代表チームに専念することになるとのことだ。 ブルガリアは6月、7日にチェコ代表と、10日にコソボ代表と対戦する。 2019.05.15 03:54 Wed
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