モハメド・シソコ Mohamed SISSOKO

ポジション MF
国籍 マリ
生年月日 1985年01月22日(39歳)
利き足
身長 189cm
体重 79kg
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負のスパイラルに陥るPSG…OBからは厳しい言葉「バイエルンに勝てない」

モハメド・シソコ氏が、古巣パリ・サンジェルマン(PSG)はチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16で敗退すると予想している。 14日にバイエルンとの1stレグを控えるPSG。今季は12月まで公式戦無敗だったが、新年初戦で喫した黒星を機に2023年の国内公式戦10試合で4敗と、明らかに調子を下げている。 チームにもストレスが溜まっているようで、11日のモナコ戦を1-3で落とした直後、ネイマールが同僚2選手のプレーを叱責し、主将マルキーニョスも加わってクリストフ・ガルティエ監督と口論したと伝えられる。 負のスパイラルに陥る中、現役時代にPSGでプレーし、リバプールやユベントスでも活躍したシソコ氏は、フランス『Telefoot』で来たるPSGvsバイエルンの展望を問われ、古巣に厳しい言葉を投げかけた。 「予測は簡単だ。PSGがどのような負け方をしても誰一人驚かないだろう。現在はちょっとしたプレッシングでも選手たちが混乱に陥っている。バイエルンを相手にうまくゲームを運ぶ道筋は残念ながら見えない」 また、元フランス代表のティエリ・アンリ氏も自身が出演した『Amazon Prime』の番組で、PSGが勝ち上がることを願っていると前置きしつつ、「PSGは軌道に乗っていない」とバイエルン優勢を予想した。 バイエルンの方も幹部と主将マヌエル・ノイアーが衝突するなど、決して良いチーム状況ではないと推察できるが、PSGは自国の識者たちの意見を覆せるだろうか。 2023.02.13 20:44 Mon

バレンシアやユベントスでプレーした元マリ代表モハメド・シソコが現役引退を発表

元マリ代表MFモハメド・シソコ(34)がフランス『RMC Sport1』の番組『Footissime』で現役引退を発表した。 『Footissime』のインタビューでシソコは引退についてこのように話している。 「僕が今夜ここにいるのは、引退を伝えるためだ。僕のキャリアはここで終わる。本当に難しい決断だった。受け入れ難かった。いつまでもフットボールに身を置いておきたかったからね」 そのように語った後、サプライズで家族や友人、さらには元チームメイトのルイス・ガルシアやFWママディ・シディベ、MFマテュー・ボドメールから祝福のビデオメッセージがあったようだ。シソコは涙を流しながら「誇りに思う。簡単ではなかった。でも本当に、本当に誇りに思うよ」とコメント。仲間たちへの感謝も述べた。 マリ代表で34キャップを数えたシソコは、生まれ故郷フランスのオセールでプロデビュー後、バレンシアやリバプール、ユベントス、パリ・サンジェルマンなど欧州各国の強豪クラブを渡り歩いた。バレンシアではラ・リーガ制覇、リバプールではFAカップ優勝を経験。 鋭いタックルと運動量から「ブラック忍者」の異名を持つ守備的MFは、晩年は上海申花(中国)やプネー・シティ(インド)、アトレティコ・サンルイス(メキシコ)、傑志体育会(香港)といった世界のクラブでプレー。昨年1月にはソショーと半年契約を結び、リーグ・ドゥで13試合に出場した。 2020.01.14 18:15 Tue

元リバプールのモハメド・シソコが仏2部ソショーに加入

ソショーは16日、元マリ代表MFモハメド・シソコ(33)の加入を発表した。契約は今季限り。背番号は「4」を着用するようだ。 フランスのオセール出身のモハメド・シソコは、バレンシアやリバプール、ユベントスにパリ・サンジェルマンといったクラブでキャリアの全盛期を過ごした。2010年台半ばは、中国の上海申花、インドのプネー・シティなどアジアでプレー。その後は在籍1年未満でクラブを転々とし、直近では昨年7月に台湾の傑志に移籍していた。 昨季終了後に傑志と契約解除していたマリ人MFはこの度ソショーと半年契約を交わし、およそ5年ぶりにフランスに復帰することになった。 ソショーは現在リーグ・ドゥで17位に位置している。 2019.01.17 13:27 Thu
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