町田也真人 Yamato MACHIDA

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1989年12月19日(34歳)
利き足
身長 166cm
体重 55kg
ニュース クラブ
ニュース一覧

片野坂知宏監督を再招へいの大分が町田也真人と契約更新 「来季もよろしくお願いします」

大分トリニータは1日、MF町田也真人(33)の契約更新を発表した。 町田は2012年に専修大学からジェフユナイテッド千葉に入団。2019年の松本山雅FC移籍を挟み、2020年から大分に活躍の場を移し、今季は明治安田生命J2リーグ18試合の出場で無得点だった。 新シーズンから再任の片野坂知宏体制下で再出発の大分で5年目を迎える町田は「来季も大分トリニータでプレーさせていただくことになりました」とその旨を報告すると、来季へ決意を新たにした。 「まず、この2年間は自分のチームへの貢献度、本当に悔しいし、情けない気持ちでいっぱいです。それでも、自分にチャンスをくれたトリニータに、それでも、応援し続けてくれた皆さんに感謝の気持ちと意地を見せる1年にしたいと思います。J1昇格するために全力で頑張りますので来季もよろしくお願いします」 「そして昨年更新を発表させて頂いた時に10,000人の話をさせて頂きました。ホームでもアウェイでも本当に多くの皆さんに応援に来ていただきました。本当にありがとうございます」 「ただ来季も変わらず応援に駆けつけて欲しいです。皆さんの力は本当に僕たちの力に変わっています。来季J1昇格するために、そして最後にみんなでうれし涙を流せるように、みんなで大分トリニータを盛り上げていきましょう。来季もよろしくお願いします」 2023.12.01 12:20 Fri

野戦病院化の大分、梅崎司ら3選手の負傷を報告…

大分トリニータは14日、MF梅崎司、MF町田也真人、DF香川勇気の負傷を報告した。 3選手はいずれも大分市内の病院で検査を受け、梅崎は右ハムストリングス肉離れ、町田は右ヒラメ筋肉離れ、香川は左ハムストリングス肉離れと診断されたという。 現時点で全治などに関する詳細は明かされていない。 梅崎は今シーズンここまでのJ2リーグで10試合に出場、町田は11試合に出場、香川は4試合に出場していた。 現在、J2リーグで自動昇格圏内の2位に位置する大分だが、今月8日に発表されたMF茂平、FW宇津元伸弥に続く主力の負傷によってチームは野戦病院化している。 2023.06.14 18:06 Wed

大分がMF町田也真人の契約更新を発表「チャントを作っていただき、めちゃくちゃ嬉しかったです」

大分トリニータ21日、MF町田也真人(32)の契約更新を発表した。 町田はジェフユナイテッド千葉でプロデビューし、松本山雅FCを経て2020年に大分入り。初年度から出場機会を掴むと、昨季は32試合に出場し8得点を記録したが、チームはJ2への降格が決定した。 1年でのJ1復帰を目指した今季、チームは明治安田生命J2リーグを5位で終えJ1参入プレーオフに回るも、1回戦でロアッソ熊本に敗戦。町田自身も度重なるケガの影響からリーグ戦19試合の出場にとどまるなど、不本意なシーズンを送った。 大分で4シーズン目を迎えることが決まった町田は、クラブを通じて来季こそJ1復帰を達成したいと意気込んだ。 「来季も大分トリニータでプレーさせていただくことが決まりました。今年皆さんはクラウドファンディングという形で、僕たちをご支援いただき、ものすごい結果を残してくれました。クラブ一同感謝しております」 「ただその結果に僕たちはJ1昇格という目標達成ができませんでした。僕自身も怪我が多く、プレーする時間も短く、チームに貢献できず不甲斐ない1年でした。この1年を絶対来年は取り返して、それ以上のプレーをすることを約束したいと思います。皆さん、来季も一緒に戦ってください。大分トリニータのために全力で戦いたいと思います」 「最後に、今年少しずつスタジアムに声援が戻ってきましたが、やはり声援があるのとないのとでは、本当に違うなと感じました。僕自身もチャントを作っていただき、めちゃくちゃ嬉しかったです。本当にありがとうございます。来季も一人でも多くの方にスタジアムに足を運んでほしいです。まだコロナ禍もあって、僕はまだ昭和電工ドーム大分で2万人以上の大観衆の前でプレーができていません」 「僕たちは皆さんが足を運んでくれるように、そして活力を与えられるように戦うことを約束しますので、毎試合1万人以上来ていただければと思います。そして僕たちを支えて、最高のサポートをしていただければと思います。一緒に戦って絶対J1復帰しましょう。来季もよろしくお願いします」 2022.11.21 15:54 Mon

「本当に痺れた」昇格争い・古巣対戦…様々な想いが詰まった大分MF野村直輝の一撃に感嘆の声「素晴らしい!ゴラッソ!」

大分トリニータのMF野村直輝のスーパーゴールがファンの感情を揺さぶった。 9日、明治安田生命J2リーグ第40節の横浜FCvs大分トリニータがニッパツ三ツ沢球技場で行われた。 昨シーズンはともにJ1で戦った両クラブ。2位の横浜FCは勝てば1年でのJ1昇格が決まる試合に、5位の大分は勝てばJ1参入プレーオフ(PO)進出が確定する条件のもと、火花を散らした。 開始5分に大分がMF梅崎司のゴールで先制すれば、横浜FCも譲らず22分にFW小川航基が同弾。前半終了間際にはMF下田北斗の直接FKで再び大分が前に出るも、横浜FCは56分に小川が再びネットも揺らしてまたも同点に。 白熱のシーソーゲームに終止符を打ったのは、古巣対戦となった「10番」の左足だった。 67分にMF町田也真人と代わってピッチへ立った野村はその5分後、バイタルエリアでこぼれ球を拾い、ボックス手前から左足一閃。強烈なミドルシュートをネットに突き刺した。 このゴールが決勝点となり、3-2で大分が勝利。横浜FCの昇格を足止めさせ、大分の参入PO進出が決定した。 野村は日本経済大学を卒業後、横浜FCで5年間プレー。痛烈な恩返し弾には、ファンからも「決まったシーンは本当に痺れた」、「大分かなり調子良いし、プレーオフ勝ち抜いて昇格しそう」、「素晴らしい!ゴラッソ!」、「大分の2点目と3点目はエグい」、「野村さん最高」などの歓喜の声などが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】昇格争い、古巣対戦…様々な想いが詰まった野村直輝のスーペルゴラッソ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XoMO_DXL8Gk";var video_start = 271;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.10.10 19:30 Mon

J2降格の大分が今季8ゴールのMF町田也真人と契約更新「1年で必ずJ1に戻りたい」、天皇杯制覇にも意欲「国立で待っています」

大分トリニータはMF町田也真人(31)との契約更新を発表した。 町田はジェフユナイテッド千葉、松本山雅FCと渡り歩き、2020年から大分でプレーしている。 1年目の2020シーズンは明治安田生命J1リーグで19試合に出場し1得点を記録。2年目の今シーズンは32試合に出場し8得点を記録したが、チームはJ2へと降格が決定。一方で、天皇杯では12日に行われた準決勝で川崎フロンターレを下し、クラブ初となる決勝へ駒を進めていた。 町田はクラブを通じてコメントしている。 「大分トリニータに関わる全ての皆様こんにちは。まず初めに昨日はお疲れ様でした。たくさんのサポーターが来てくれて本当に心強かったです。ありがとうございます」 「そしてまだ今シーズン終わっていませんが、今年もたくさんのご支援、ご声援本当にありがとうございました」 「たくさんの出場機会を頂きながらJ1に残留出出来ず、とても悔しく、責任を感じています。そんな苦しいシーズンにも関わらず、暖かく応援してくださったサポーターの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」 「この悔しさ、降格させてしまった責任、そして感謝の気持ちを来年も表現したい。何より1年で必ずJ1に戻りたい。これらの想いを原動力に、2022年度もトリニータと契約を更新させていただきました」 「今年のクラウドファンディングでも、皆様の圧倒的なパワーをいただいたばかりではありますが、1年でJ1に戻るため選手は責任と覚悟を持ってプレーします。ですので、1人でも多くの方にスタジアムへ足を運んで頂き、圧倒的なホームの雰囲気作り、そしてブルーに染めてもらえたら嬉しいです。宜しくお願いします」 「試合後スタジアムを回る時、自分のゲーフラやユニホーム、タオルを掲げてくれた方々を見つけると本当に嬉しくて、次も頑張ろうというエネルギーになっていました。本当に感謝しています」 「そして今週末は天皇杯決勝です。その日は僕の誕生日です。皆さん、もちろん知っていましたよね?笑 これはもう勝つしかないですよね!!!!!」 「トリニータの歴史に名を刻み、2つ目の星をつけ、クラブにとっても自分にとっても"2021年の12月19日"を特別な1日に出来る様にベストを尽くします。国立で待っていますね!今年のラスト1試合、そして来年も町田也真人を、そしてトリニータを宜しくお願いします」 2021.12.13 13:10 Mon

この精度が当たり前?浦和GK西川周作は呼吸をするように正確なフィードを供給!

浦和レッズの日本代表GK西川周作がピンポイントのフィードを披露した。 浦和は10日、明治安田生命J1リーグ第22節で大分トリニータと昭和電工ドーム大分で対戦した。 前節のベガルタ仙台戦こそゴールレスドローに終わったものの、3戦連続でクリーンシートを達成中。7日の天皇杯もSC相模原に1-0で勝利しており、守備陣は好調を維持していた。 その中心であり、自身が育った古巣大分との試合となった西川が、今節はセーブだけでなくフィードで会場を沸かせた。 ゴールレスで迎えた10分。大分の左ウイングバックDF香川勇気のクロスをキャッチすると、空いたスペースへ位置取ったMF田中達也がボールを要求。それを見逃さなかった西川は、力みのないフォームからライナー性のボールを田中の足元へピンポイントで届けた。 Jリーグファンの間では正確なキックの持ち主として知られている西川。「こんな綺麗なパント蹴ってみたい」という羨望の声以外に、高精度のキックがデフォルトとなっているためか「実況解説が何も触れてくれないのが地味に悲しい」と苦笑するコメントも上がっていた。 残念ながら、試合はその後MF町田也真人にゴールを許し、0-1で4試合ぶりの黒星。だが、失点よりも約70%もボールを支配しながらの無得点の方が気がかりだろう。今後は西川が見せたような鋭いフィードからの速攻も必要かもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】西川が見せた超高精度のパントキック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ナイスコントロール<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズ</a> のゴールキーパー <a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%A5%BF%E5%B7%9D%E5%91%A8%E4%BD%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#西川周作</a> 選手がお馴染みのパントキックを披露<a href="https://twitter.com/REDSOFFICIAL?ref_src=twsrc%5Etfw">@REDSOFFICIAL</a> <a href="https://twitter.com/SHUSAKU_1?ref_src=twsrc%5Etfw">@SHUSAKU_1</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/Lc0yiXzFCa">pic.twitter.com/Lc0yiXzFCa</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1414517387156627460?ref_src=twsrc%5Etfw">July 12, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.13 20:52 Tue

片手1本!仙台の守護神・スウォビィクの勝利を呼び込む後半ATセーブに絶賛「入ったと思った」

ベガルタ仙台の元ポーランド代表GKヤクブ・スウォビィクがこれぞ守護神という活躍を見せた。 ここまで1勝と苦しみ降格圏に沈んでいる19位の仙台は、22日にホームで大分トリニータと対戦。試合開始早々の5分に幸先よく先制に成功する。 しかし12分、右サイドを突破されるとクロスを相手FW町田也真人がダイレクトボレ―。スウォビィクが横っ飛びセーブで何とか弾くも、こぼれ球をFW長沢駿に押し込まれ、同点に追いつかれた。 その後は両チームともに決定機を作りながらも中々ゴールを奪えない展開の中、75分にMF加藤千尋が値千金の勝ち越しゴール。2勝目に向けて後は逃げ切りを図る。 そんな中、試合終了間際の92分に絶体絶命のピンチ。ゴール前に人数をかける大分が右サイドからクロスを上げると、長沢が完璧に捉えたヘッドを放ち、ボールはゴール左に飛んでいく。 しかし、スウォビィクが驚異的な反応でジャンプ。右手1本ではじき出し、CKに難を逃れた。試合はそのまま大分の攻撃を凌ぎ、仙台が逃げ切りに成功。今季2勝目を挙げた。 試合を決めるスーパーセーブには、ファンからも「クバ神」「入ったと思った」「本当にスーパーセーブすぎて」など驚きの声が多数。その存在感の大きさを改めて知らしめた。 勝ち点を10に伸ばした仙台は次節、26日にアウェイで名古屋グランパスと対戦する。 ベガルタ仙台 2-1 大分トリニータ 【仙台】 西村拓真(前5) 加藤千尋(後30) 【大分】 長沢駿(前12) <span class="paragraph-title">【動画】仙台の守護神・スウォビィクのスーパーセーブ!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>勝利を呼び込む<br>スーパーセーブ<br>\<br><br>長沢駿が完璧に近いシュートを放ったが<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A4%E3%82%AF%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%93%E3%82%A3%E3%82%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヤクブスウォビィク</a> が好守を見せて<br>ゴールを割らせない<br><br>明治安田J1第15節<br>仙台×大分<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/2021%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#2021のヒーローになれ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/EverydayJ%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EverydayJリーグ</a> <a href="https://twitter.com/vega_official_?ref_src=twsrc%5Etfw">@vega_official_</a> <a href="https://t.co/Q6Chpr2uKJ">pic.twitter.com/Q6Chpr2uKJ</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1396000476563378176?ref_src=twsrc%5Etfw">May 22, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.05.22 17:45 Sat

逆転勝利を収めた浦和のリカルド監督、チーム力を評価「全員でチームとして戦うことができた」

浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督が、大分トリニータ戦を振り返った。 浦和は25日、明治安田生命J1リーグ第11節で大分とホームで対戦。開始3分でDF山中亮輔のクロスを走り込んだ西大伍が蹴り込み先制。西にとっては、嬉しい移籍後初ゴールとなった。 幸先良く先制した浦和だったが、24分と41分にMF町田也真人にゴールを許し、前半のうちに逆転を許してしまう。 後半もなかなか自分たちのペースに引き込めない浦和だったが、焦れずに攻め続けると、75分にDF槙野智章のゴールで同点に。さらに82分には、昨シーズンまで大分に在籍したMF田中達也も移籍後初ゴールを決め、3-2で勝利。逆転勝ちで連敗を免れた。 試合後、オンラインの記者会見に出席したリカルド・ロドリゲス監督が試合を振り返り、入りは良いものの、その後に緩んだとコメント。それでも、チーム全体で勝利を掴めたと語った。 「今日の試合の入りは良かったと思う。ゴールも取れて良い崩しも見られたと思った。先制点が入ったことによってリラックスが出てしまい、少し緩んでしまったところがあるのかなと思った」 「その中で、後半は逆転された状態から入ったわけだが、しっかりと全員がまた立ち上がって入り、そこから盛り返し、最初から出た選手だけでなく、途中から入った選手も含め、全員でチームとして戦うことができた」 「前半は相手の前でボールを動かすだけだったところを、内側であったり背後であったり、そういった崩しができたのかなと思う。こういった難しい試合で勝ち点3を取れたことを、また次につなげていきたいと思う」 また、ハーフタイムには杉本健勇を下げて伊藤敦樹を投入。システムを変えることで活路を見出した。その点については「狙いとしては、使っていきたいスペースを有効に使えていけなかったという部分で前半に難しさがあったので、途中で交代するような形になった」とコメント。「ただ、相手の形が普段と違うこともあるし、それから杉本健勇をよりFWに近い、シャドーで起用した。FWに近い選手といった意味では、やりなれていない部分もあった」と語り、杉本が生きていなかったために交代させたと語った。 また、「途中からはそのポジションに関根貴大と小泉佳穂を入れたわけだが、彼らの方がより、もともとそこの立ち位置の選手なので、やりたい、見つけていきたいところを使えたのかなと思う。結果的にそれがうまくいったと思う」とし、シャドーに入った2人の活躍もあり、逆転に繋がったとした。 それでも「ただ、そういった交代だけではなくて、途中から入った伊藤敦樹や田中達也など、交代の選手たちも含めた全員で、チームが1つになって戦ったことで、それが全て絡み合って良い結果が出たのかなと思う」とし、システム変更だけでなく、途中出場の選手の活躍も勝利を後押ししたと語った。 この試合では前後半を通じて、ボールを保持する時間が長かったが「ボールを持つだけでなく、どういうふうに持つのか、良い状態で持つのか、それからどういったスペースを使っていきたいのか、それができれば、こういう結果をものにできると思う」と語り、「後半に関しては相手が逆転したこともあり、前からなかなか出て来なくなって、スペースを埋めてくるのかなと危惧していた。ただ、その中でも選手たちはうまくそこを工夫して、打破しながらやれていたと思う」とし、選手たちが引き気味の相手にもうまく対応したとコメント。「そういった中でも、我々がやりたいことをできていたと思うので、続けてやっていきたいと思う」とこの先にも手応えを感じたようだ。 一方で、試合の中盤はなかなか良い形が作れず、テンポも良くなかったが、その点については「そこはなかなか分からない部分でもあるが、1点取った後、どうしても簡単に失う場面や決して難しくない状況でボールをロストするところがあった。そういうところは、うまくいいテンポが出なくなったのかなと思う」と振り返り、「あとは、ディフェンスのところでもなかなか効果的に行けていけなかったのかなと思う。それを逆に、彼らのやり方で突破をされてしまった。そういうところが色々絡み合っていたのではないかと思う」とし、上手く噛み合わない部分があったことを認めた。 また、開始早々に移籍後初ゴールとなる先制ゴールを決めた西については「彼は本当に我々にとって、チームをうまく回すのに必要な存在だと思う。回すのは、ボールの動かしであったり、ビルドアップ、それから使っていきたいスペースを読む力もあり、ゴールのシーンもそうだが、クロスのシーンで、そういうところを見つけて入っていける力もある」と語り、「彼の何よりの特長は、プレーの流れの理解力と言うか、先を読む力、そういうところがチームにとってすごく良い方に働いているのかなと思う」とさらなる活躍に期待を寄せた。 2021.04.26 07:35 Mon

浦和加入後初ゴールのDF西大伍「あっさりすぎた」、ゴールパフォーマンスを忘れる

浦和レッズのDF西大伍が、大分トリニータ戦後にオンライン取材に応じ、試合を振り返った。 浦和は25日、明治安田生命J1リーグ第11節で大分とホームで対戦。開始3分でDF山中亮輔のクロスを走り込んだ西が蹴り込み先制。嬉しい移籍後初ゴールとなった。 幸先良く先制した浦和だったが、24分と41分にMF町田也真人にゴールを許し、前半のうちに逆転を許してしまう。 後半もなかなか自分たちのペースに引き込めない浦和だったが、焦れずに攻め続けると、75分にDF槙野智章のゴールで同点に。さらに82分には、昨シーズンまで大分に在籍したMF田中達也が逆転ゴールを決め、3-2で勝利。逆転勝ちで連敗を免れた。 この試合で移籍後初ゴールを決めた西は「時間が早過ぎたし、あっさり過ぎたので」とコメント。さらに「YouTubeチャンネルのオープニングのゴールパフォーマンスをやろうと思ってたんですが、忘れちゃいました」とし、突然のゴールで予定していたことを忘れたと明かした。 このゴールは、内側に入った山中のクロスにボックス内に走り込んだ西がダイレクトで合わせたものだが、このシーンは「セレッソ戦の反省というか、より良くするためにもっと攻撃的にということでした」と語り、サイドバックどうしで1点を奪ったことについてコメント。「あの点ぐらいで他にはあまり良い場面がなかったので」と語り、より良いシーンを作れなかったことを反省した。 この試合では我慢の時間帯が続いた中、最終的には逆転勝利を収めた浦和。メンタル面については「緩んだかどうかは分からないですが、反応は遅かったですね」とコメント。また、「ボールを握っていた方が相手にチャンスはいかないので、そこでチャンスを狙うことも大事ですが、バランスやタイミングも大事なので、そこは詰めていかないといけないです」と語り、ボールを回す時間が長くてもマイナスに考えないことが大事だと語った。 大分は前半こそ3バックで戦っていたが、後半は選手を入れ替えて5バック気味に変更。その中で2点を奪って逆転した。 5バック対策については「最初の方がより中にいて、ちょっと全体的な動きを出したかったので、ポジションを変えながら、外に行ったり中に行ったり動こうかなと思いました」と語り、自身のポジションを移動することで、相手をズラしていこうと考えたと明かした。 また、前半のピンチを迎えていたシーンについては「ピンチになっていたのは自陣に近かったと思うので、急いだということではないです」と語り、「例えば、蹴るという状況になった時に、前の選手がボールが飛んで来る場所に入れるかとか、準備ができているかといか、そういう反応ができていなかったかなと思います」と、前線との呼吸が合っていなかったと語った。 <span class="paragraph-title">【動画】西が鮮やかなボレーで移籍後初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=1mf1yxlmsbvdb12f482fumgseb" async></script> 2021.04.25 22:33 Sun

一時逆転呼び込む2ゴールも7連敗の大分MF町田也真人「自分たちのペースにできなかった」

大分トリニータのMF町田也真人が、浦和レッズ戦後のオンライン取材に応じ、試合を振り返った。 大分は25日、明治安田生命J1リーグ第11節で浦和と対戦。開始3分でDF西大伍に先制ゴールを許す苦しい展開となったが、24分と41分に町田のゴールで前半のうちに逆転に成功する。 後半もしっかりと戦い続けていた大分だったが、75分にDF槙野智章にゴールを許し追いつかれると、82分には昨シーズンまで在籍したMF田中達也に逆転ゴールを許し、3-2で敗戦。リーグ戦7連敗となってしまった。 町田は試合を終え、「もったいないという一言ですね」とコメントし、逆転負けに落胆。後半の戦い方を悔やんだ。 「先に3点目が取れていれば違う展開になっていたと思います。後半はレッズが来ることはわかっていたんですが、それ以上に僕たちがもっと圧力をかけて、自分たちのペースにできなかったことが個人的には原因かなと思います」 75分まではリードを保てていたが、徐々に浦和の圧力に屈した大分。町田は決して守備的になった訳ではないとコメント。「そんな気持ちもなかったですし、レッズの圧力になかなか前から行けなかったというのは感じていました」と、浦和のプレッシャーに負けたと認めた。 この試合は前半に2ゴールを奪い逆転を呼び込んだ町田。しかし、後半はゴールが遠かった。「自分も含めて3点目が取れるチャンスはありましたし、そこが自分の弱さかなと認識しています」とコメント。後半1ゴールも奪えなかったことを悔やんだ。 これでリーグ戦7連敗。苦しい戦いが続くが「まずは2-1まで持って行けたことは凄くポジティブだと思います。そこから失点をしないことと、盛り返す力。今日の反省をしっかり活かしていきたいです」と語り、一時逆転できたことをポジティブに捉えたいとした。 また「まずは失点が多くなってしまっているので、守備陣がすごく頑張ってくれると思いますが、1点は入れられたとしても、攻撃陣が2点、3点取れないので」と、攻撃陣の一員として、よりゴールを目指す必要があると口にした。 それでも、ミッドウィークのFC東京都のYBCルヴァンカップは敗戦ながらも手応えがあったといい、「この前も敗戦はしましたけど、ルヴァンカップで良い感じがあったので継続してやりたかったので、継続できていたかなと思います」と語り、結果は出なかったものの、この試合でも良さを継続できたとコメントした。 また、1トップのFW伊佐耕平との関係については「彼は球際が強いですし、こぼれるところは狙っていました」とコメント。「チームとして少し背後を意識したというのは、自分の立ち位置も含めて、あまり寄りすぎずということを意識しました」と語り、勝利への手応えを少し感じているようだ。 2021.04.25 21:32 Sun
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年1月4日 松本 大分 完全移籍
2019年1月5日 千葉 松本 完全移籍
2012年2月1日 千葉 完全移籍