チョウ・キジェ CHO Kwi Jae
ポジション | 監督 |
国籍 | 韓国 |
生年月日 | 1969年01月16日(55歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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ディエゴ・オリヴェイラの2試合連続弾! FC東京が京都に競り勝ち2連勝【明治安田J1第11節】
3日、明治安田J1リーグ第11節のFC東京vs京都サンガF.C.が味の素スタジアムで行われ、ホームのFC東京が2-1で勝利した。 仲川輝人や白井康介の活躍もあり、前節のアルビレックス新潟戦を3-1の快勝とした8位FC東京。上位浮上に向け2連勝を目指す。ピーター・クラモフスキー監督は新潟戦で今シーズン初ゴールを決めたディエゴ・オリヴェイラをスタメンに加え、最終ラインでは森重真人と土肥幹太がセンターバックコンビを組んだ。 対する17位京都は前節、原大智がCKから決めた1点を守り抜き、昨シーズン王者のヴィッセル神戸に勝利。7試合ぶりの白星を手にした。こちらも2連勝が懸かる中、チョウ・キジェ監督はメンバー変更なしで今節に臨んでいる。 立ち上がりから先制に成功したのはFC東京。4分、ディエゴ・オリヴェイラが最前線でタメを作ると、右サイドを抜け出した安斎颯馬がグラウンダーのクロス。ファーまでボールが流れるとバングーナガンデ佳史扶が走り込み、左足で決めた。 追いかける形となった京都は15分に決定機を迎える。左サイドを豊川雄太が抜け出すと、シュートのこぼれ球に反応したのは原。GK波多野豪が飛び出しているゴールに頭で押し込もうとしたが、わずかに左へ外してしまった。 21分、FC東京がまたもネットを揺らす。俵積田晃太が左サイドから仕掛けてカットインすると、クロスに合わせたのはディエゴ・オリヴェイラ。叩きつけたヘディングシュートをゴール左に決め、リードを2点に広げた。 FC東京は攻撃の手を緩めず、32分にはショートカウンターから仲川輝人がドリブルで中央突破。ボックス内まで到達すると左足を振ったが、相手DFのスライディングブロックに遭う。 前半のうちに1点は返しておきたい京都だったが、前半アディショナルタイム直前の福田心之助の思い切りの良いシュートはゴール左へ。ホームチームの2点リードで試合を折り返した。 両指揮官共に交代カードを切って後半へ。FC東京は土肥を下げて岡哲平を投入とCBを入れ替え。京都は武田将平と松田佳大をピッチに送り出し、佐藤響を左ウイングから左サイドバックに下げるなど複数の選手の立ち位置を変えた。 膠着状態が続く中、攻勢をかけたいチョウ・キジェ監督はさらに交代カードを2枚切る。豊川と松田天馬に代えて一美和成と平賀大空を起用。それに応じてクラモフスキー監督も原川力とジャジャ・シルバを投入する。 75分にはFC東京に追加点のチャンス。押し込んだ流れからクリアボールに反応した高宇洋がシュートに持ち込むと、直後のCKから安斎にシュートチャンス。左ポケットから狙ったが、惜しくもゴール左に外れた。 一方、決め手に欠く京都だったが、79分に左CKから反撃。途中出場の平賀がニアで合わせ、1点差に詰め寄った。 さらに83分、左CKから今度は平戸が直接ゴールを狙ったが、ここはGK波多野がしっかりと弾き出す。もう一度突き放したいFC東京は、途中出場の長友佑都と野澤零温で決定機を創出。長友のスルーパスから野澤が最終ラインの裏へ抜け出し、GKとの一対一を迎えたが、決めきることはできなかった。 6分の後半アディショナルタイムを迎えると、原の右クロスから森重のハンドが取られ、京都が土壇場でPKを獲得。かに思われたが、VARとOFRによるチェックの結果、手が身体についていたと判断され、PKは取り消しとなった。 ヒヤッとしたFC東京だったが、その後も同点弾は許さず2-1で試合終了。ディエゴ・オリヴェイラの2試合連続ゴールが決勝点となり、2連勝を飾った。 FC東京 2-1 京都サンガF.C. 【FC東京】 バングーナガンデ佳史扶(前4) ディエゴ・オリヴェイラ(前21) 【京都】 平賀大空(後34) <span class="paragraph-title">【動画】ヘディングで叩き込んだディエゴ・オリヴェイラの決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第11節<br> FC東京vs京都<br> 2-0<br> 21分<br> ディエゴ オリヴェイラ(FC東京)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/qEYgi4srHz">pic.twitter.com/qEYgi4srHz</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1786306582898475118?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.03 18:53 Fri「自分の成長を感じられるのは嬉しい」代表初選出を喜ぶ満田誠、成長のきっかけは「チョウ・キジェ監督との出会い」
日本代表FW満田誠(サンフレッチェ広島)が21日、メディアのオンライン取材に応対し、EAFF E-1サッカー選手権での意気込みを語った。 19日から開幕したE-1サッカー選手権。日本は初戦の香港代表戦で6-0の大勝を収めており、現在は24日の中国代表戦に向けて準備を進めている。 所属する広島で17日にリーグ戦を戦った影響から、合流が遅れ初戦はその他の同僚と共に出番なしに終わった満田。それでも初招集となった代表での活動については「今まで自分が対戦してきた選手と過ごせて、これまでなかったコミュニケーションや会話があったりします。自分にとっては貴重な時間になっていますね」と早くも充実感を語る。合流の遅れについても「周りの選手よりスタートは遅れましたが、まだ2試合あります。それに向けての練習もあるので、しっかりとアピールして、少しでも多くの時間出場して、結果を出せれば良いですね」と、あくまでポジティブな姿勢を貫いている。 森保一監督からの言葉として「初日に合流したとき、今の自分の活躍を評価して選出したと言われました」と明かした通り、満田はルーキーイヤーながら今季公式戦ですでに7ゴールを記録。自身もこの成績について「プロ1年目のシーズンから結果を数字として出せているので、満足する結果になっているかなと。でも、まだまだ結果を出す必要があるとも思っています」と触れており、満足感と共にさらなる改善を期している。 そんな満田は広島のユースに所属していたものの、トップチームには昇格できず、流通経済大学へ進学。しかし、そこで出会ったチョウ・キジェ監督(現京都サンガ)との出会いが、キャリアの転機になったと明かした。 「自分の中で転機になったのは大学時代ですね。3年生のときに、チョウ・キジェ監督と出会ったのが転機でした。チョウさんと出会う前まで、ゴールだけにこだわり過ぎていて、点がとれなければ駄目だと思っていたんです」 「でも、点だけでなく自分の特徴であるハードワークやアシストで貢献できることはあると、チョウさんと話して感じました。そして、それをやっていると、ボールが自然と来るようになって点をとれるようになったんです。そこで、結局全部は繋がっている、チームのためにやれば、最終的に自分に返ってくるのだと思いました」 さらに、現在広島を率いるミヒャエル・スキッベ監督についても「今いる広島の選手に合ったスタイル、戦術だと思っています。自分にもすごく合っていますしね。チームとしてやることが統一されていて、自分の役割もはっきりしているので、良い監督に出会えたなと思います」と触れており、恵まれた環境でプレーできる感謝を口にした。 代表でのアピールポイントとしては「攻撃はもちろん、守備でもしっかりと貢献できるのが特徴かなと思います。それと、ゴールに関わることが自分の得意なプレー。得点はもちろん、アシストとかで得点に関与できれば自分の特徴を最大限に発揮できると思うので、そこはこだわっていきたいですね」とコメント。「可能性が高いわけではない」としつつも、「この後日本代表を背負って、W杯に出られる可能性もゼロではありません」と滑り込みでのW杯メンバー入りへの野心も示している。 初招集、Jリーグではルーキーということもあり、所属クラブが同じ選手を除き、ここまで多くの選手とコミュニケーションを取れていないという満田。ただ、FW宮市亮(横浜F・マリノス)との間ではその豊富な海外での経験について聞く機会があったという。 「自分と比べて、宮市選手はプレー年数や経験が桁違いです。海外での話や、実際にプレーして衝撃を受けた選手の話を聞きました。話を聞いていると、やはり世界と日本では経験値の差が違うなと思いましたね。でも、Jリーグと海外を比べて、Jリーグにも良さはあると宮市選手は語ってくれたので、Jリーグもレベルは高くなってきているのかなと感じました」 これまで年代別の代表にも選出された経験がなかった満田は「率直に嬉しいですね。でも、スタート地点に立っただけかなと。これから選ばれるだけでなく試合に出て、結果を残して、もっと上を目指す位置づけに今大会をしていきたい」と宣言。今回広島の選手が6人選出されたことにも触れ「試合に一緒に出れば、ほかの選手よりは連携がとれて、プレーしやすい環境になるかなと思います」と期待を込めている。 また、広島から選ばれた選手の中でも、すでに代表経験を積んでいるGK大迫敬介に対しては「同期の大迫選手が代表に入っていたので、その存在は大きかったですね。負けたくない、代表に入りたいという思いが強まりました。彼は高校の時から常に先を行く存在です。まだ追いついたとは思っていませんが、それでもやっと同じ立場に立てたかなと。自分の成長を感じられるのは嬉しいです」と語るなど、強く意識する存在のようだ。 最後に、今後代表で存在感を増していく方法を聞かれた満田は「結果も大事ですが、チームメイトや監督からの信頼も大事です。だから、やるべきことをやり、プラスアルファで自分のゴールやアシストという特徴を出したい。毎試合のように結果を出せれば、メンバーに定着して活躍できると思うので、それにこだわりたいです」として、試合に向けた意気込みを示した。 2022.07.21 15:36 Thu鳥栖の大卒ルーキー佐藤響が京都に期限付き移籍 「明日への活力を届けられるよう」
京都サンガF.C.は14日、サガン鳥栖からMF佐藤響(22)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2023年1月31日まで、背番号は「44」。14日からチームに合流する予定だという。 佐藤は今季、流通経済大学から鳥栖入りのルーキー。サイドを主戦場にドリブルが売りで、公式戦出場はここまで10試合だった。 2020年まで流通経済大学のコーチを務めたチョウ・キジェ現京都監督と再会となる佐藤は新天地の公式サイトで決意を語っている。 「はじめまして、サガン鳥栖から来ました佐藤響です。京都サンガF.C.の勝利の為に全身全霊で闘います。ファン・サポーターの皆さまに勇気や希望を与えられるよう、また、明日への活力を届けられるよう頑張ります! よろしくお願いします!」 一方、鳥栖を通じては「この度、京都サンガF.C.に期限付き移籍することになりました」と移籍を報告した上で、加入先での成長を誓った。 「まずはじめに、自分の意見を尊重し、快く送り出してくださったクラブに関わる全ての皆さまには感謝しかありません。沢山悩みましたが、環境を変えてチャレンジしたいという思いが強くこの決断に至りました」 「約半年、日々全力で取り組んで来ましたが、皆さまの期待に応えられず悔しい気持ちでいっぱいです。大きく成長して皆さまの前で躍動する姿を見せられるよう、精進していきます。短い間でしたがありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています!」 2022.06.14 09:55 Tue来季J1の京都、武富孝介との契約更新を発表 「怪我なく1年間チームに貢献できるように頑張ります」
京都サンガF.C.は5日、MF武富孝介(31)との契約更新を発表した。 武富は2009年に柏レイソルの下部組織からトップチーム昇格後、ロアッソ熊本、湘南ベルマーレにそれぞれレンタル。2015年に柏復帰を果たして、2018年に地元クラブの浦和レッズに完全移籍加入した。 それから湘南にレンタルで復帰すると、昨季から京都に完全移籍加入して、湘南時代の恩師であるチョウ・キジェ監督と再会。ケガの影響で明治安田生命J2リーグ10試合1得点にとどまったが、チームは2位で12年ぶりのJ1昇格を決めた。 来季も京都でプレーする武富はクラブを通じて意気込みを語っている。 「怪我なく1年間チームに貢献できるように頑張ります。今シーズンはJ1での戦い、間違いなく厳しい戦いが待っています。京都に関わるすべての皆さんとともにチーム一丸となって助け合い、1試合1試合戦っていきましょう。今年もよろしくお願いします」 2022.01.05 12:53 Wed「再び曺貴裁監督の下で…」 仙台DFアピアタウィア久が京都に完全移籍
京都サンガF.C.は28日、ベガルタ仙台からDFアピアタウィア久(23)の完全移籍加入を発表した。 身長191cmの長身センターバックであるアピアタウィア久は流通経済大学在学中の2020年に仙台の特別指定選手に登録され、プロデビュー。翌年に正式入団すると、今季は明治安田生命J1リーグ29試合1得点をマークした。 流通経済大学時代にコーチと選手という間柄だったチョウ・キジェ監督と再会を果たすアピアタウィア久は両クラブを通じてコメントした。 ◆京都サンガF.C. 「再び曺貴裁監督の下で京都サンガF.C.の一員としてプレーできることを非常にうれしく思います。チームの勝利に貢献できるように全力で戦います。応援よろしくお願いいたします」 ◆ベガルタ仙台 「このたび、京都サンガF.C.に移籍することになりました。2020シーズンは仙台で特別指定選手としてJリーグデビューする機会をいただきました。以降、さまざまな経験を積ませてもらい、大きく成長することができました。みなさまにはこの1年間、なかなか勝利を届けることができず、非常に不甲斐なく思っています」 「それでも、いつも暖かい応援をしてくれたファン、サポーターのみなさまには感謝しかありません。ベガルタ仙台のユニフォームを着て、ユアテックスタジアム仙台でプレーすることができないのは非常に寂しいですが、ベガルタ仙台出身の選手として更に成長し、みなさまの耳に活躍が届くように日々精進してまいります。本当にありがとうございました」 2021.12.28 14:07 Tue湘南のチョウ・キジェ監督、パワハラ疑惑で現場指導を当面自粛へ
湘南ベルマーレがチョウ・キジェ監督の現場指導自粛を発表した。 チョウ・キジェ監督を巡っては先日、所属選手やスタッフに対するパワーハラスメント行為の疑いが浮上。これを受けて、クラブがJリーグと連携した事実関係の調査実施を発表するとともに、親会社であるフィットネスジム運営会社『RIZAPグループ』も声明文を掲載する事態に発展している。 そうしたなか、湘南が13日、チョウ・キジェ監督に対する疑惑調査が終わるまでの事前処置として、次のような声明文をクラブ公式サイトに掲載した。 「現在、弊クラブの曺貴裁監督がパワーハラスメント行為を行った疑惑があるという報道がされています。クラブとしましては、今後Jリーグと協議の上で事実関係の調査を行ってまいります」 「なお、本日より曺監督はJリーグの調査が終了するまで現場での指揮及び指導を控えることとします。今回の決定は疑義を正しく審査いただくための措置となります」 「湘南ベルマーレは本事案に対し引き続き公正に、かつ適切に対処して参ります」 2019.08.13 10:15 Tue【ルヴァン杯決勝プレビュー】ファイナルを彩るスタイルは《湘南vs横浜FM》
▽今シーズンにおける国内1つ目のタイトル──JリーグYBCルヴァンカップ。春から続いた熱き戦いを経て、湘南ベルマーレと横浜F・マリノスの同じく神奈川県に根ざす両雄が栄冠を勝ち取るべく激突する。 ◆94年以来のメジャータイトルへ〜湘南ベルマーレ〜 ▽湘南にとって、久々のメジャータイトルとなる。今シーズンはチョウ・キジェ体制7年目。昇格初年度ということもあり、他クラブと比較しても決して戦力が整っているわけではないが、ここまでの戦いぶりを見る限り、決勝進出という結果は納得がいく。 ▽グループステージD組を前半戦1勝2敗からの巻き返しで2位通過すると、ベガルタ仙台とのプレーオフステージをも勝ち上がり、22年ぶりの準決勝へ。そのベスト4で柏レイソルと戦い、延長PKにもつれ込む激戦の末、クラブ史上初の決勝に辿り着いた。 ▽楽ではなかった道のりの中で、手にした国内タイトルへの挑戦権。チョウ・キジェ監督仕込みの攻守に運動量をベースとした己のスタイルと、今シーズンを通じて際立つ結果を重視した戦いを決勝でも見せられるか。今こそ“湘南スタイル”の真価が試される。 ◆17年ぶりの制覇へ〜横浜F・マリノス〜 ▽17年ぶりのファイナル進出となる横浜FM。それ故、最古参である2002年入団のDF中澤佑二や、DF栗原勇蔵でさえも経験したことのないJリーグカップ制覇を目指した戦いであり、チームとしても新たなページをめくるチャンスも秘めた一戦だ。 ▽その横浜FMは、グループステージA組を2位で勝ち上がり、プレーオフステージでヴィッセル神戸を撃破。決勝トーナメントでも自慢の攻撃力を武器にガンバ大阪、鹿島アントラーズといった強敵を退け、クラブ史上2度目のJリーグカップ優勝に王手をかけた。 ▽シーズン序盤こそ試行錯誤が続いた新任のアンジェ・ポステコグルー監督の掲げるアタッキングスタイルは、この終盤戦にきて、攻守のバランスが安定しつつあり、結果もついてくるように。J1最多得点を誇る攻撃力はタイトルの懸かった晴れ舞台でも火を吹くか。 【予想スタメン&フォーメーション】 ◆湘南ベルマーレ[3-4-2-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181026_13_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:秋元陽太 DF:山根視来、坂圭祐、大野和成 MF:岡本拓也、石川俊輝、金子大毅、杉岡大暉 FW:高山薫、梅崎司、山崎凌吾 監督:チョウ・キジェ<hr>▽MF齊藤未月とDF石原広教のU-19日本代表合流組は欠場。鹿島との準決勝第2戦で負傷したMF菊地俊介も出場が微妙だ。その大一番に向けては、MF高山薫が2シャドーの一角でスタメン入りか。チョウ・キジェ監督のスタイルを最も熟知する男の活躍に期待がかかる。 ◆横浜F・マリノス[4-3-3]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181026_13_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:飯倉大樹 DF:松原健、チアゴ・マルチンス、ドゥシャン、山中亮輔 MF:大津祐樹、扇原貴宏、天野純 FW:仲川輝人、ウーゴ・ヴィエイラ、ユン・イルロク 監督:アンジェ・ポステコグルー<hr>▽こちらもFW久保建英、MF山田康太がU-19日本代表合流で欠場が確定。ニューヒーロー賞獲得のMF遠藤渓太は、直近の試合でハムストリングを痛めて出場が流動的だ。ただ、負傷離脱が続くFW伊藤翔はこの大一番を前に完全合流。ルヴァンカップ8得点で得点ランキングトップに立つ伊藤の復帰はグッドニュースだ。 【注目選手】 MF梅崎司(湘南ベルマーレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181026_13_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽湘南の注目選手は、今大会4得点2アシストの活躍でチームの躍進を支えるMF梅崎司だ。浦和レッズから今シーズン加入した梅崎にとって、決勝戦の会場は慣れ親しんだ古巣の本拠。古巣サポーターとの思い出が詰まったスタジアムでのタイトルマッチで輝けるか。31歳のアタッカーに注目だ。 FWウーゴ・ヴィエイラ(横浜F・マリノス)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181026_13_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽横浜FMのキーマンは、ゴールハンターとして異彩を放つFWウーゴ・ヴィエイラだ。今大会はここまでチーム2位の5得点。今シーズン2度の対戦で4得点をマークする“お得意様”湘南を相手に重要なゴールを決められるか。この男の存在感がゴール前で際立つ展開になれば、チームもぐっと優勝が近く。 ◆スタイルのぶつかり合い ▽どちらにとっても、勝てば新章の幕開けとなるタイトルマッチ。両指揮官の確固たるフィロソフィーの下、揺るぎないスタイルを有する両雄の激突となる。湘南はプレッシングサッカー、横浜FMはアタッキングサッカー。どちらのスタイルが相手のスタイルを凌駕するか。そこが優勝のターニングポイントになるだろう。手に汗握る一戦になること間違いなしのルヴァンカップ決勝は27日の13時5分、埼玉スタジアム2002でキックオフを迎える。 2018.10.26 17:00 Fri移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1998年1月1日 | 神戸 | 引退 | - |
1996年1月1日 | 浦和 | 神戸 | 完全移籍 |
1994年1月1日 | 日立製作所本社 | 浦和 | 完全移籍 |
1991年7月1日 | 日立製作所本社 | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2021年2月1日 | 京都 | 監督 |
2020年1月17日 | 2021年1月31日 | 流通経済大学 | コーチ |
2019年8月13日 | 2019年10月8日 | レジェンド | 監督 |
2012年2月1日 | 2019年10月8日 | 湘南 | 監督 |
2009年2月1日 | 2012年1月31日 | 湘南 | コーチ |
2005年11月30日 | 2009年1月31日 | ベルマーレ U18 | 監督 |
2004年2月1日 | 2005年1月31日 | C大阪 | コーチ |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
明治安田J1リーグ | 12 | 2 | 3 | 7 | 0 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 13 | 2 | 3 | 8 | 0 | 0 |
出場試合
明治安田J1リーグ |
第1節 | 2024-02-25 | vs | 柏レイソル | ||||||
A 1 - 1 |
第2節 | 2024-03-02 | vs | 湘南ベルマーレ | ||||||
H 1 - 2 |
第3節 | 2024-03-09 | vs | 川崎フロンターレ | ||||||
A 0 - 1 |
第4節 | 2024-03-17 | vs | 横浜F・マリノス | ||||||
H 2 - 3 |
第5節 | 2024-03-29 | vs | 東京ヴェルディ | ||||||
A 2 - 2 |
第6節 | 2024-04-03 | vs | ガンバ大阪 | ||||||
A 0 - 0 |
第7節 | 2024-04-07 | vs | ジュビロ磐田 | ||||||
H 0 - 3 |
第8節 | 2024-04-13 | vs | 鹿島アントラーズ | ||||||
A 1 - 0 |
第9節 | 2024-04-20 | vs | アルビレックス新潟 | ||||||
H 0 - 1 |
第10節 | 2024-04-27 | vs | ヴィッセル神戸 | ||||||
A 0 - 1 |
第11節 | 2024-05-03 | vs | FC東京 | ||||||
A 2 - 1 |
第12節 | 2024-05-06 | vs | FC町田ゼルビア | ||||||
H 0 - 3 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
2回戦 | 2024-04-24 | vs | AC長野パルセイロ | ||||||
A 3 - 2 |